西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

現代栄養学の常識は玄米菜食の非常識 はてなブックマークに追加
2006年06月03日 (土) | 編集 |
昨日に引き続き、今日も食事の話をしようと思う。玄米菜食について勉強すると、今まで私たちが常識だと思っていたことが非常識とされる場面に何回も遭遇してかなり驚く。例えば我々の常識では、牛乳はカルシウムを摂るために非常に良い物とされており、私も小さい頃から毎朝牛乳を飲んでいた。そもそも学校給食で出していることからして、国をあげて牛乳を推奨していることが分かる。しかし、玄米菜食では牛乳を飲むなどもってのほかだ。これにはびっくりした。理由は「人間は菜食動物であって肉食でないので、肉食動物から摂取するものではない」ということだそうだ。よって肉を食べるということは、ある意味共食い状態なわけで、そんなおかしなことをする動物は人間ぐらいだ、という話である。ふむ、確かにそう言われればそうかもしれない。牛だって草しか食べないし、どの動物を見ても、生きるために食べるものは決まっている。こんなにあれもこれも食べるのは人間ぐらいで、本来バラエティに富む食事など必要ないのだ。ましてや、自然にないもの・・・すなわち人工的に作り出した物を摂取するなどもってのほかなのである。

現代栄養学の欠点は、何をどれぐらい摂取するべきだということを、栄養素と数字だけで見ている点だ。だから例えばカルシウムが必要であれば、カルシウムを含んでいるものを何でもいいから食べればいいのであって、極論をするとサプリメントで補給してもいいわけだ。一方玄米菜食やマクロビオティックに代表される自然食主義の考えは、栄養素を無視するわけではないが最重要だとは考えず、人間という動物としてのあるべき姿(=穀物菜食)、また育った土地も考慮に入れ(=身土不二)、さらに大地からのエネルギーや気を考え、昨日も書いたが陰陽のバランスを考えて摂取することを重要視することにある。

東洋医学を勉強して、西洋医学を中心とした今までの我々の常識が非常識とされたのと同様、今度は食事の面でも西洋を中心とした栄養学の常識がくつがえされた。私も母も最初はこのまったく別の考え方についていくのが大変だった。特に母は長年染み付いた考えからなかなか抜け出せずにいた。やっぱりいろいろなものをまんべんなく食べるのが良いという思いが強かったようだ。
つくづく私たち現代人の考えや価値観は、西洋世界の影響をまるまる受けていると感じさせられる。西洋医学も現代栄養学も優れているのは認めるが、これらに欠けているものは、全体を見ないことであると思う。一部分だけを取り出して、その部分においてはものすごく研究が進み進歩しているのだが、置いてきぼりになっている部分があることが問題なのである。

ちょっと話は脱線するが、常識と非常識という言葉が出てきたので、アメリカで体験したあるエピソードを紹介したい。私たちの世界(=価値観)では、当然自由は良いものとされている。しかし、自由が悪いものとされている世界があるということを知って驚いた。アメリカのアダルトスクール(政府が提供してくれている無料の英会話スクール)に通っていたときのことであるが、私はあるイスラム教の生徒2人に話しかけられた。最初はたわいのない話をしていたのだが、話の流れで私が自由だから良いみたいな話をしたところ、彼らは声を荒げて言った。「自由のどこがいったい良いというのだ!!??自由は悪だ。俺は自由になりたくない」。この発言には驚いた。自由が悪!!??そして思った。常識ってなんなのだろうって。同じ価値観を持っている者同士であれば常識として通用することでも、価値観が違う者にとっては非常識になりうるのだ。そう考えると、例えば今の私たちの常識では「人を欺いてはいけない」というのが常識となっているが、もしかしたら「欺いていい」なんていう価値観を持った人々が世界のどこかに存在するのかもしれない・・・。
こういう話をし出すと、いくら時間があっても足りないので、今日は時間も遅いし、ここまでにしておこう。またいつの日か時間があるときにちょっと書くかもしれないけど(^^;)。それではまた明日。
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ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
この記事へのコメント
私もホストファミリーを体験してから、価値観の違いをすごく感じました。
また、人に話す時、色々気をつけて話すようになりました。国が違うと特に感じるよね。日本人には失礼に当たる事が、他国の人にはそうでもなかったり、その逆だったり。
環境って大事だね。
それにしても、道で5歳の息子が‘いくつ?’と聞かれて、‘5歳だよ。おばあちゃんは?’と聞き返したときは、笑ってしまったよ!子供の頭の中に「失礼」と言う文字はない。
明日はあみの運動会。みづきの体調もお天気も晴れ晴れだと良いな。
2006/06/03(Sat) 00:26 | URL  | みわ #-[ 編集]
そう。。。私も数年前に牛乳は飲むな!
という本を読んで、すごく納得したんだよね、だから飲むのを止めています。今は妊婦なので、カルシウムがどうしても必要でしょ、だからミネラルいっぱいの水を飲んでるよ。ウチは子どもの頃から玄米食など、母がずっと取り入れてくれていたから、その良さ素晴らしさは分かるわ。それに気付かないで一生を終わる人もいるワケだし、体験できた私達って幸せだよね。これからも極上の食事を味わって元気になって!
2006/06/03(Sat) 09:14 | URL  | もとみ #-[ 編集]
アロマ(ラベンダー)の時はコメント出遅れてしまって・・・
玄米菜食、とても厳格に実行されていてすごいです。
みづきさんfamilyの徹底した実践は絶対に成果が出る!とマクロをちょっとだけかじっている者として思っています。
2006/06/04(Sun) 00:22 | URL  | Maki #-[ 編集]
みづき、私の質問にお答えしてくれてうれしいわ!ありがとう。
(私の生活スタイル上、お返事が2-3日に1回になってしまってごめんなさい。でも、全部読んでるからね!)
写真からお母様・お義母さまの愛情が伝わってきました。私がワーキングマザーしてたころ、残業するために、週に一度母がとまりに来てくれていたのですが、夜中の12時にぼろぼろになって帰ってきた私に、出してくれた母の手料理、愛情とあったかさが心にしみて、本当に泣いてしまいました。お料理ってすごい力があるよね。
今、私はそんな愛情をもって家族にお料理しているか・・・というと・・・ううう・・・反省です。
忙しくてとりあえず食事を整えればいい、という感じになっちゃう。インスタントこそ使わないようにしてるけど、食材はスーパーと普通の生協。(とヨシケイ(^^;)。) あ、でも だしの素つかってるわ、失格ね・・・。
そんな食事でも「ママのごはんって本当においしいね♪」と食べてくれる家族。
「あなたたち、ママにだまされてるかも!?!?」という気になってきました・・・。
バランスのよい食事が正しいとはかぎらないのかあ・・。

それにしてもここのブログのお客さまは、自然食品に精通されていて、勉強になります。
これまで健康なのにマクロバイオティックをやっている方々を「変わったことをしてるわ」という感じで見てきていましたが、皆さん、自分で学ばれて、その中から自分がよしとしたものを見極めて実行されているのよね。
私も食生活を見直してみるわ・・・。 

私のような超初心者へのアドバイスがあれば、どなたか教えてください!
玄米と白米の混合も、邪道なんですよね・・?
でも、いきなりはきついので、そういうところから入ろうかな。
お勧めサイトがあったら教えてください。
2006/06/04(Sun) 00:32 | URL  | IS #-[ 編集]
すみません
コメントを修正できなかったので、補足コメント!
マクロの方を「変わった・・」なんていってしまってすみません。 「自分と関係のないことをしている」という意味です・・・。「変なこと」ということではありません!!! でも、みづきのブログと皆さんのコメントを読んでいると、家族の健康をあずかるものとして、もっと勉強しなくては、という気になってきました。

そこで教えてください。
中途半端な取り入れ方は、いいのでしょうか。それとも逆効果なのでしょうか。
白米と玄米の混合、とか、動物蛋白の量を減らす、とか。
まずは自分や家族の体質を知ることが先?
おすすめのサイトや本があったら教えてください!
2006/06/04(Sun) 00:47 | URL  | IS #ncVW9ZjY[ 編集]
私も
ISさんと同じようにように超初心者です。(生協とヨシケイまで一緒!)
それに牛乳が体に悪いなんて~私には自由は悪だと同じくらいビックリです・・・この事実を受け入れられるのには 時間が掛かりそうなので、玄米ご飯だけでも始めようかと思うけれど、それって効果無しですか?
2006/06/04(Sun) 04:51 | URL  | yuko #-[ 編集]
継続こそ力なり
徹底したことを続けていけば、効果を発揮するんでしょうね。
私みたいな優柔不断なタイプはよっぽど努力をしないと。
知識もないし、勉強しないとなあ。
毎日摂取するヨーグルトもよくないのだろうけど、せめて植物性乳酸菌のものにしました。
今後もこのブログを通していろいろと学びたいです!
2006/06/04(Sun) 12:33 | URL  | TOMOMI #-[ 編集]
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