西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

人助けって気持ちいい! はてなブックマークに追加
2006年05月06日 (土) | 編集 |
人助けなんてそんな大げさなものではないのだが、今日は2度も人の役に立ててうれしい一日であった。そしてこの程度のことで「うれしい!」と感じることができるようになったのも、やっぱりガンのおかげだと思う。そしてけっこうこのブログを書くことも、案外悪くないと最近思うようになった。というのも、ブログを書くために、まずはその日一日のことをじっくりと思い返すことができること、そしてやっぱりなるべく良いこと(=読んで幸せになれること)を書きたいと思うので、小さな幸せを見つけようとすること、そしてその小さな幸せで私自身幸せを感じることできるからである。
また当初の目的・・・=私の日々の様子を家族・友人に知らせる、という役割もきちっと果たしてくれているようである。私の両親も主人の両親も毎日私のブログをチェックして私の体調に一喜一憂しているらしい。今日は義母が手伝いに来てくれたのだが、ここ最近私が痛みに苦しんでいるということを書いていたので、それを読んで義母も心を痛めてくれていたとのこと。まことに申し訳ないと思う・・・。

今日の最初の人助けは、浜離宮でだった。自宅からウォーキングの早さで行くと片道30分なので、ちょうど往復1時間の散歩ができる良い距離なのだ。本当は浜離宮で折り返して帰るつもりだったのだが、ついせっかく来たのだからと庭園の中も見てみることにした(実はもしかしてびわの木があるのではという期待があった(^^;)。でもあれだけ木がたくさんあるのに1本もなかった!!!!)。入園料300円支払って入ろうとすると、ちょうど目の前で外国人家族が英語で話していた。どうも水上バスに乗って浅草まで行きたいらしいのだが、そのためにはチケットをさらに買う必要があるのかどうかが分からない様子だった。庭園のスタッフもそこまで細かい説明は英語でできないらしい。というわけで、私が通訳を買って出た。彼らの疑問は解決し、大喜び、サンキュー!!!!と言って去っていった。

私の下手な英語が少しでも役だって良かったと喜んでいたのもつかの間、ちょっと朝の散歩をがんばりすぎた。浜離宮までの往復だけでも1時間のコースだったのに、さらに庭園の中を歩いたので、1時間半強の散歩になってしまい、さすがにヘトヘト、さらには痛みが発生してしまい(もちろんロキソは服用済み)、家に帰ってからの朝食がつらかった・・・。それから痛みは消えることなく、夕方まで続いた。もちろんずっと強い痛みがあるわけではないが、ずっと痛いという感覚は消えなかった・・・。ベッドに横になってみたり、お風呂に入ってみたり、コーヒーエネマ、マッサージ、びわの葉温灸・・・と、とにかく日中は痛みを軽減することだけに集中した。

ようやく朝のロキソ服用から8時間経ったので、2度目のロキソを服用した。そしたら痛みが少し和らいだので、夕方2回目の散歩に出かけた。朝がんばりすぎて痛い目に遭ったので、今回は30分くらいにしておこうと思って出かけた。30分コースの場合は、勝ちどき橋までの往復がちょうどいい。よって隅田川のデッキコースを歩くことにした。すると途中である老人に呼び止められた。「すみません、聖路加ガーデンはどこから行けばいいのですか?」聖路加は私の庭であり、一番お世話になっている場所だ(もちろんトイレでね(^^;))。「聖路加ガーデンはこちらのデッキから入れますよ。でもガーデンと言っても広い庭があるわけではないですけどね」そう答えた後、しばらくゆっくり老人とお話をしながら歩いた。3分ぐらいしたら、「ありがとうございました。運動されているんでしょう?もういいですよ、先に行ってください」「そうですか?それではお気をつけて」と言って別れ、私はウォーキングを開始した。すがすがしかった。勝ちどき橋から折り返して聖路加へ戻ってきたとき、あの老人はちゃんとガーデンにたどり着けただろうか・・・と気になり辺りを見回したが、姿が見えなかったので、今頃ガーデンを楽しんでくれていることを期待しながら家路についた。今回はちゃんと40分少々の散歩と抑え気味にした甲斐もあり、痛みもさほど強くならず、我慢できる程度の痛みだったのでよかった。

とまあ、今日はこんな一日を過ごした私であった。
そうそう、ついさっきもある友達からメールをもらったのだが、そこにこう書かれていた。
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実家に顔を出してきました。

親に会うと嫁に行けって話ばかりになって
気が重いし、わずらわしいなぁ、と
思っていたんだけれど、
みづきのブログを読むようになってから
家族の大切さのようなものを
感じるようになって、
素直に話を聞いたり話したりしていたら、

やっぱり親っていいな、と思いました。
それが伝わるのか、親もうれしそうでした。

ありがとう。
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他の複数の友人からも、「みづきのおかげでいろいろなことに感謝できるようになった」と言われた。けっこう役に立っているらしい。これまたガンになった恩恵だ。だって私自身も同様に「家族に、友人に、そして大自然に『感謝』するようになれたのだから」。
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テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
この記事へのコメント
はじめまして
循環器内科医のDr. Iと申します。
ランキングから来ました。

やっぱり人の役にたつっていうのは、良いものですよね。
正直言ってそういうのがないと、医者やってられないです。
私のブログにも20代でガンの方がいらっしゃっているんです。
結構若い方でもいらっしゃるんですね。
その方も充実した日々を送っていらっしゃるようです。

また来ますので、よろしくお願いします。
2006/05/06(Sat) 23:25 | URL  | Dr. I #sSHoJftA[ 編集]
感謝!
みづきのおかげで、最近いろんなことを立ち止まって考えられてるよ。
ありがとう。
素敵な言葉だね。
2006/05/06(Sat) 23:26 | URL  | yuko #-[ 編集]
毎日おつかれさまです
みづき、毎日ブログの更新お疲れさま。今日のブログにも感動しました。いつもいつも丁寧なブログですごいって思うよ。たとえそれが日課であっても文章を書くのってエネルギーいることだし、それが毎日のこととなるとほんとすごいね。無理せず、でもみづきの一日が読めるのを楽しみにしてます!明日は雨みたいなので散歩は無理しないでね。
2006/05/06(Sat) 23:28 | URL  | ふみちゃん #-[ 編集]
さすがだね!
外国人旅行者の通訳をさりげなく務めてしまうあたり、なんかみづきっぽくて、かっこいいです。
みづきは自然体でそういうことができる人だから。
私もこのブログを通じて大切な思い、忘れかけていた心をたくさん実感するようになりました。
ただ、私の場合、不精&優柔不断の性格から、
得た教訓をなかなか実行できないなあ。
それでも、みづきのブログを毎晩読ませてもらうたびに、少しは自分を律しなくてはとか、優しい気持ちを持とうとか、もっと心を開いてみようなどと思えるようになりました。
毎日更新ありがとう。


2006/05/06(Sat) 23:29 | URL  | TOMOMI #-[ 編集]
こんばんは、
私は、抗がん剤を2年くらいしていました。
今は、貧血の薬以外は、なしです。
人の役に立つということは、人間死ぬまで出来ると思っています。
私は貧血が悪くなるまでは、手術後も障害者の福祉施設で働いていました。言葉で言うと簡単ですが、抗がん剤をしながら、夜勤のある仕事をこなしていくのは、並大抵のことではありませんでした。
家に帰ると、死んだように眠る姿に、娘は救急車を呼ぶこと数回。

また、今後も体調が良くなれば、以前の仕事をしたいと思っています。
2006/05/07(Sun) 00:46 | URL  | レモン #-[ 編集]
すがすがしい気持ち!
私もみづきのブログを読んですがすがしい気持ち
になったよ。朝からいい気分。。。

そしてみづきはほんとに文章が上手だね。引き込まれて読んでしまうよ。毎日楽しみにしています。
痛みのことでは、みづきのブログを読んで私も一喜一憂しているけど、みづきは精神力が充実しているので頼もしく見ています。(あ、でも辛い時は無理しないで弱音も吐いてね。みんなで更に応援パワーを送るから)

あと、先日は私のメールに対する励ましありがとう。すっかり元気です!
2006/05/07(Sun) 07:38 | URL  | テニスのみー #-[ 編集]
朝の散歩は気持ちイイよね!朝食前にしてるんだね?!体中の細胞が活き活きしそう。それにしても、浜離宮まで歩いてきたの?すごいわねえー。かなりの距離があるとお見受けするけど。。。一日2回の散歩。妊婦の私がしなくちゃいけないことだよ。見習わなくっちゃ!みづきを想いながら。。。私も頑張って歩くわ!
2006/05/07(Sun) 08:15 | URL  | もとみ #-[ 編集]
循環器内科医のDr. I さんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。お医者さんてほんと大変だと思います。それから看護師さんも。入院中は大変お世話になり、間近で仕事ぶりを見ていて、心から大変な仕事だなあと思っていました。おっしゃるとおり、大変な仕事だけど、その分他の仕事よりも人の役に立っているということが心の支えですよね。患者さんはみんな感謝していますので、ぜひ大変だとは思いますが一人でも多くの患者さんを救ってくださいますようお願い致します!
2006/05/07(Sun) 11:16 | URL  | みづき #-[ 編集]
レモンさんへ
抗ガン剤治療をしながらの福祉施設でのお仕事、想像を絶するご苦労があったと思います。私など、仕事どころか、家事すらままならない状況でしたから、仕事をされている方は心から尊敬します。ましてや福祉施設でのお仕事は、精神的にも肉体的にも重労働でしょうからなおさらでしょう。
ところで、抗ガン剤の影響が完全に身体から抜けるまで、どのぐらいの期間かかりましたか?私は1ヶ月以上前にたった1回しかやってないにも関わらず、未だに髪の毛は抜け続けるし、まだ影響が残っているんです・・・。
2006/05/07(Sun) 11:21 | URL  | みづき #-[ 編集]
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