西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

何とかチャンスを生かしたいのですが無理そうで・・・ぐすん・・・ はてなブックマークに追加
2008年05月11日 (日) | 編集 |
nyofukuro.jpg
<写真の説明>ボランティアHさんが私のために尿バッグカバーを作ってくださいました。素敵な生地とデザインはさることながら、四つ葉のクローバーの刺繍が心憎い演出です(^^)。しかも私が日曜日に退院予定だったので、わざわざ土曜日に自分の担当曜日でないのに届けてくださって、本当に心から感謝しています。ありがとうございました。

金曜日の夕方、処置自体はさほど大きなものではありませんが、私の人生においては一大事という処置がありました。ステントの入れ替えを試みて、だめであればその場で左の腎臓にも腎ろうを造設するという処置が行われようとしておりました。処置前の説明ではほとんどステントが入る可能性はないという話でしたので、私としては腎ろうになる覚悟をして処置に臨みました。ところが結果は、何とか一番細い管が無理無理とはいえ入ったのです。私は大喜びでした。だってステントと腎ろうでは天と地の差だからです。
思えば、最初にステントを入れた時も、左の腎臓はほぼ機能していないという話だったのですが、実際にはステントを入れたところ左の腎臓は生きていて、膀胱にお小水がかなりの量溜まりました。けっこう泌尿器科の先生はかなりリスク回避のため悪い結果を前面に押し出す傾向があるようです(^^)。もちろんどのお医者様もその傾向にあるとは思いますけどね。やっぱり誰でも不可能と言われていたものが可能になった方が喜びますし恨まれないですからね。

とにかくそんなわけで私は最大のチャンスをいただいたのです。なのに!!!!せっかく入ったステントが機能してくれないのです!!!原因は、ステントの管は以前は腎臓にまで到達していなかったけど今回は腎臓に入ったので良い位置に入ったのですが、ステント周辺の腫瘍が細い管を押しているため、途中でくにゃくにゃに曲がってしまっていること、そしてさらに悪いことに、ただでさえ通りにくい尿が、私の場合さらに尿質が悪いので通りにくく詰まりやすいためです。
腎ろう造設のリミットは早ければ月曜日夕方、恐らく火曜日だと思われます。この週末に前のような尿量が確保されなければ、せっかくのステント留置成功も意味が無くなってしまい、左の腎臓にも腎ろうを造設するという処置をしなければなりません。

これを読んでたぶん、だったら金曜日に一気に腎ろうを造設するところまでやってしまったほうが私の肉体的負担が少なかったのでは?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。あるいは下手にチャンスをもらってまた再び落ち込むのであれば精神的負担も少なかったのでは?と思う方もいると思います。
これらに対しての一応私の気持ちとしては、確かに今の状況では恐らくステントのままで行ける確率はほぼゼロなので、またまた気分線は上から下に突き落とされるジェットコースターですが・・・でもチャンスをもらえたことはやはり私としてはうれしかったです。やはり上に書いたように、過去に2回先生が言ったこととは違う方向へ行ったという実績があるのでまた今回も・・・!?という期待感があるからかもしれません。実際、崖っぷちに足をかけている状態ではありますが、まだ現時点ではあきらめてませんから。
それから肉体的負担についても、今回のステント留置の処置が45分かかり私としてはかなり我慢ぎりぎりだったので、実際問題あのあとさらに腎ろう造設処置をしたとしたら無理だったと思います。ですので肉体的にも2回に分けた方が今回に限り私にとってはよかったのです。特に腎ろう造設処置なんてけっこう大がかりな処置のように感じますが、開腹手術とは違ってわりと簡単に終わるんですよね。まあ字にも表れているように、「手術」ではなく「処置」ですからね。私もこれについては驚きましたが。そうなりますと、とにかくお腹を開いたりするような手術は、やはり肉体的負担がかなりあるため一度で終わらせることを考えた方が良いということになるのかもしれませんね。

今このブログを書いているのは日曜日のお昼過ぎです。さてさて、いつに私の背中から管が2本出ることになるのか・・・とりあえずそれまではこの1本だけ出ている状態を楽しむことにいたしましょう。それにしてもお腹が張って張って、この痛みはレスキューでも取れない痛みなのでホトホト困っています・・・。つまり薬では痛みを取る手段がないということです。唯一あるとすれば「絶食すること」だそうです。それはさすがに嫌だよなあ!!!!(涙)
それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。
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コメント
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2008/05/11(Sun) 20:25 |   |  #[ 編集]
思う様に行かない状況と痛みの中ブログを更新してくださって有り難うございます。私と母はみづきさんの話でいつも色々語り合っています。いろんな難しい事が沢山だと思います。そんな大変な状況でも前向きに頑張っているみづきさん。心から応援しています!!!!体調が落ち着く事、心からお祈りしています。
2008/05/11(Sun) 20:48 | URL  | トム #-[ 編集]
明日、尿量が増えてステント大成功でした~!という、
みづきさんの報告を祈ります。
手作りのカバー凄くステキですね。
ボランティアさんの心遣いってさりげなくて、けど人と人
との強いつながりを感じます。
私もいつか、できたらいいなぁv-22
2008/05/11(Sun) 23:23 | URL  | まはろ #iWfHidvU[ 編集]
みづきさんの「気持ち」がすごくよく伝わってきました。
お身体が本当に辛い中なのに、難しい状況とそれに伴うお気持ちを論理的に表現出来るって本当にすごい、素晴らしいなあと思います。
明日が良い日でありますように。
2008/05/11(Sun) 23:51 | URL  | ちえ #-[ 編集]
スギナ茶
東城百合子『家庭でできる自然療法』という本にスギナの排尿効果について書かれてあります。みづきさんの今の状況には適さないかもしれませんが…。腹水の手当なども参考になれば、と思います。この本とスギナ茶は自然食品の店で売っていました。
2008/05/12(Mon) 00:25 | URL  | ほしくず #ncVW9ZjY[ 編集]
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2008/05/12(Mon) 09:00 |   |  #[ 編集]
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2008/05/12(Mon) 10:31 |   |  #[ 編集]
人の意識、考え方は、消えませんね。文章、映像などにも残り、人々に影響を与え続けます。音楽家、画家、作家、スポーツ選手、政治家。。私は司馬遼太郎の本をよく読みます。人格的に、奥の深い、尊敬できる人だと思っているので。
私の影響がみづきさんにも有るとすれば、司馬さんの影響がみづきさんにも及んだ事にもなるのかな、と、勝手に想像しています。みづきさんの思考も、私に影響しました。私はそうやって、人の思考を吸収して、成長して行きたいと、常に思っています。
私は私、みづきさんはみづきさん、ですけどね。

私は毎年、浜離宮へ行きます。
先日も行きました。新緑の生命力を感じたいと。
月島から歩くんです。
2008/05/12(Mon) 12:17 | URL  | yas #Nc2AnN8g[ 編集]
みづきさん、こんにちは。
緩和ケアが進んだと言っても、原因不明の痛みもあるんですね。
もっともっと痛みの研究がなされて
すべての痛みが取れる日が早く来ますように。
そして体調が安定しますように。
2008/05/12(Mon) 16:22 | URL  | orie #-[ 編集]
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