西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

とうとう抗ガン剤投与開始! はてなブックマークに追加
2006年03月28日 (火) | 編集 |
本日から2泊3日で聖路加に入院、抗ガン剤投与が始まった。私の抗ガン剤は、5FU+ロイコボリン+イリノテカンのいわゆるFOLFIRIと呼ばれているやつだ。前にも書いたように、ようやく治療が始められる!といううれしさ反面、これからどんな副作用で苦しむのか!?という恐怖もあり、タイトルに「とうとう」とついていることからも分かるように、私の気持ち的には後者の方が若干勝っていた。朝10時に入院、すぐに採血をし、午後から抗ガン剤の点滴開始と言われていたが、結局点滴を始めたのは夕方5時過ぎになってからであった。ちなみに入院初日は皮肉にもけっこう自分的には快便だったので、体調が少し良くなってきていることに快感を感じていた。「皮肉にも」と言う理由は、まさにせっかく快便になっていたのに、抗ガン剤のせいで後日すべてが狂ってしまったからである。

1日目、2日目は副作用も何もなく順調に過ごした。個室だからTVもイヤホンなしで見られるし、携帯もOK、しまいには私の部屋は3時のおやつまで出てくる・・・といった具合で、主人には「ホテルライフだね」なんて言われる始末だった。もちろん私は点滴に48時間つながれ、抗ガン剤を入れられているのだから、そんな風には思えなかったが、他人から見るとそう見えるのであろう。家にいるときはいろいろとやることが多くTVを見る暇もないので、久しぶりに映画なんかを見てみたりした。そういう意味では少しリラックスできたかもしれない。予想外に副作用がなかったので、なーんだ、抗ガン剤ってそんなにつらくないじゃん。これならやっていけそうだな。なんて思っていた。

ところが・・・・3日目(退院する日)、とうとう恐怖の副作用が来た!!まずは朝一番、看護師さんが持ってきてくれた朝食のにおいをかいだだけで気持ち悪くなった。食欲はゼロ、おなかはけっこうすいているのに気持ち悪くて食べられない。無性に悲しくなってきて、主人に泣きながら電話した。「気持ち悪くて食べられない・・・。フルーツなら入ると思うので、悪いけどりんご持ってきて・・・」主人はすぐにりんごを剥いて持ってきてくれた。副作用が始まった恐怖心で精神的にかなり落ち込んでしまい、主人の顔を見ただけでなぜか涙が出てくる・・・。お昼には母が来てくれたが、母の顔を見て安心したのか、また涙が出てきた・・・。
そしてお昼ぐらいからは下痢の副作用が始まった。これには本当に参った。5分とベッドに座っていられない。トイレから出てもすぐにもよおし、また水下痢。あまりにも何十回も下痢するものだからたぶん痔になったのであろう。下痢の苦しさに加え、痔の痛みも加わり、生きている心地がしなかった。トレイにいくたびに、痛ーーーい!!と泣き叫んでいた。

点滴が終わったのが夜の7時になってしまった。さあ、問題は家までの10分の道のりだ。日中に比べ下痢も多少間隔があいてきているものの、10分持つかどうかは非常に難しいところだった。よって情けないが、看護師さんに最悪もらしてもいいようにおむつをもらった。結果はセーフ。なんとかおむつのお世話にならず、10分歩いて自宅に無事帰ることができた・・・。
前回の記事で”多少高い個室を選んだことが大正解だった”と書いたが、その理由がこの激しい下痢だ。個室だから部屋にトイレがあり、当然自分専用だからいつでもいけるし、誰に邪魔されることはない。あの状況で病室からトイレまで歩かないといけないことを想像すると、気が遠くなる。実際、ある人のブログに書いてあったのだが、その人は大部屋でトイレまでけっこう距離があったそうだ。あまりの激しい下痢に、もうその距離が耐えられないほどになって、とうとう看護師さんにトイレに近い病室に変えてもらうよう懇願したそうだ。その気持ちは非常によく分かる。ぜひこれを読んでいる方で、これからイリノテカンの抗ガン剤をやる人は、トイレの重要性を肝に銘じておかれることをお勧めする。
関連記事
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
コメントの受付は終了しました
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック