西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

選択することが重要で、そして選択肢は多いほうがいい はてなブックマークに追加
2007年07月25日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>先日の銀行時代のお客さんからなんとうれしいことに第二弾の桃が送られてきた!!例年は数十個しかならないのに今年は200個近くなったそうだ。もしかして私のために神様が・・・!?いやこの場合は仏様であろう。(この意味は分かる人にしか分からない)(^^)

今日の話題は最初コメント欄への返信として書き始めたのだが、普段から私がいろいろな方に同じ内容のことを書いているので、毎回同じことを書くよりはまとめて考えを書いておいたほうがいいと思い、記事にすることにした。

きっかけとなったのは私がゆかぽんさんへ「手術をする前に手術に異を唱えている本を読んだほうがいい」とコメントしたことに対するユキさんの「万が一マインドコントロールされてしまって機会を逃してしまわれることを恐れています。」というコメントであるが、まさに私もユキさん同様の思いであのようにコメントした。おっしゃるとおり私自身がガンを克服していれば何を言っても説得力があり、自分の言葉で言えるのだが、残念ながらそうではないのでそうできないのがいつももどかしい。だからせいぜい私には、本を薦めることぐらいしかできない。

はっきりいって今の私は自然療法にマインドコントロールされている。でも反対に現代日本のほとんどの人は西洋医学の三大療法(抗がん剤、手術、放射線)にマインドコントロールされていると思うのである。マインドコントロールというとイメージが悪いが、いわゆる「信じる道」ということであると思う。当然私は自然療法を信じているので個人的にはこちらをお勧めしたいが、しかし最終的には私は人々がどちらの道を信じ選択してもかまわないと思っている。なぜなら治癒には「信じる」気持ちが重要であり、それに自分で選んだ道であればたとえどんな結果になろうとも後悔がないからである。

よって私がガンに対するアドバイスを求められたときに重要視しているのは「その決断はその人が『選択』した結果なのか」ということである。両方を知っていてどちらかを選択したのであればいいのだが、どちらか一方だけしか知らなくてその道を選択したのであれば、その場合は選択とは言わない。そして選択肢は多ければ多いほどよい。従って、ゆかぽんさんがもし「選択」してないのなら、ぜひ選択して欲しいと思ったので、本をお勧めした次第なのである。

それに実際マインドコントロールなど、そう簡単にできるものではない。ご両親や親戚がガンになり何人かの友人が私にアドバイスを求めてきたので同様に本をお勧めしたが、まったく興味を示さなかったと友人が嘆いていた。私たちの親の世代ぐらい(つまり60代以上)の人になるとますます西洋医学を信じて60年以上生きてきたので、本を読んだ程度で自然療法を選択する人などほとんどいない。私の一番近くにいる私の両親でさえ、自然療法を100%信じきっているわけではないと思う。やはり頭のどこかで、というか西洋医学が身体に沁みこんでいるのであろう。
だから逆に、私がいとも簡単に病院のベッドで本を数冊読んだだけで自然療法に気持ちを切り替えられたことのほうが不思議だと思っている。

ところで世間は「ガン」と一言で言うが、私はガンを語るとき種類も大事だが、それよりもステージなしで語るのは意味がないと思っている。ステージによって大きく判断が変わってくるからだ。そしてこれは完全なる私見だが、ガンの場合、早期がんだけは特別で、ステージ2以上になるとさほど対応に変わりはないと思っている。2以上の場合、ステージによって変わってくるのは治癒のしやすさだけだ。なぜなら治療法はガンの種類に関係なく、玄米菜食や運動や瞑想によるからである。
それから完治の判断基準だが、私は5年生存率はまったく気にしていない。抗がん剤などが奏功すれば2~3年ぐらいは簡単にクリアーできるし、実際に早期がんであれば5年ぐらいはあっという間に過ぎてしまうので完治とは言えないと思っている。私が完治という場合は、最低10年、あとは患者さんの年齢にもよるが、基本的には20年ぐらい何もなかった状態で初めて完治したと言えると思っている。

一応ここで実例として、私が実際にOクリニックで会ったあるガン患者さんの話を掲載しておきたいと思う。Aさんは早期胃がんを完全克服し、今では単なる健康チェックに1年に1度のペースでOクリニックを訪れているのだが、Aさんは手術をしなくて本当によかったと言っていた。私が実際に会ったのはAさんだけで、それ以外はOクリニックの記事からの受け売りだが、手術をしないで克服した人は皆そう言っている。ただそれはOクリニックの考え方が、早期がんは食事療法で治るという考えを持っているからであるので、そういった記事が中心になっているのだと思うから、私はもちろんこれらを鵜呑みにはしていない。
しかしそういう人(=手術をしないで克服した人)はまれで、ほとんどの人は私も含め手術や抗がん剤を経験してからOクリニックに行く人が多いので、なかなかそういうラッキーな人はいない。そして私も含め、やはり皆早くにOクリニックを知っていれば手術をしなかったのに・・・と言っている。

ただし、私はこと「早期がん」に関してだけは、自然療法も西洋医学の手術もどちらも有効であると考えているので、正直非常に複雑な思いである。Oクリニックのように早期だからこそ手術をしなくても楽に治せるという考えもあるし、逆に早期だからこそ手術で完全に切除さえできれば完治する(ちなみに「完全に切除できれば」というのがここでのキーワードである)という考えもあり、私も同様に思うからである。よって私自身もし自分が早期がんだった場合どちらを選択するか、正直今でも悩むと思う。しかし手術、特に開腹手術の場合はかなり術後の後遺症や合併症で苦しむこともあるので(実際私が腸を切除していないのに開腹しただけで苦しんでいる)、開腹手術であれば受けないかなあと現段階においては思っている。開腹しない、例えば腹腔鏡手術であれば受けるかなあと思っている。

私もユキさんもひとえにゆかぽんさんのことを思ってのコメントだったのだが、私のコメントがゆかぽんさんを不安に陥れてしまったことは本当に申し訳ないと思っている。ガンの手術という人生における非常に重要な決断をするにあたり、「申し訳ない」と簡単に一言で済むものだとは思っていない。あのコメントをするかどうかについては、私なりにすごく考えた上での決断だった。医者でもない、ガンを克服したわけでもない私が言うべきではないのではないか、とも当然思って、一度は筆を止めた。しかし目の前に困っている人がいて、みすみす助けずにスルーするほうがいいとは思えなかった。私としては、何も手術をしないほうがいいということを言いたかったのではなく、とにかく「選択」して欲しかったのである。このように一応そういう考えの人たちもいるということを知って選択するのと、まったく知らないで選択するのでは違うと思ったので、私はゆかぽんさんに自然療法の本をお勧めしたのであった。

しかしゆかぽんさんのコメントを見て、私の考えは一方通行だったということが分かった。自分ではいいと思っても、受けて側にとっていいことではないこともある。この前ボランティアの偽善等の話でも出てきたが、まさにそれと同じようなことをしてしまったと思った。ゆかぽんさんは手術をしたかったのであり、どちらかといえばそれを後押ししてくれる、手術をすれば大丈夫だよという意見を求めていたのであろう。それを親切心からとはいえ、まったくその人のためと思ってやったことが逆に不安に陥れることになってしまった。やはりこういうその人の人生を変えるような大事な決断をするときに無責任に関わることは恐ろしいと思った。今後は控えようと思う。
最後に、ゆかぽんさんの場合はかなり早い段階でガンが発見できているので、どちらの方法を選択しても完治の可能性が高いと思う。このように非常にラッキーな状況であるので、過信は禁物だが、ぜひ安心して治療に取り組めばいいと思う。重ね重ね、不安に陥れてしまったこと、ごめんなさい・・・。
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テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
この記事へのコメント
経験者から
以前に数回コメントさせていただいたことがあります。この日記を読んで、一言ゆかぽんさんに伝えたいことがあり、コメントさせていただきました。大きなお世話だったらごめんなさい。

みづきさんとは境遇が近く、毎日(日によっては数回)色々な思いで日記を読ませていただいています。

私は、現在38歳 女。

 ・ 大腸がん ステージ3 リンパ節への転移あり
 ・ がん告知時、32歳
 ・ 現在 アメリカ西海岸在住 
 ・ 発病から今もずっとアメリカで治療を受けている

ステージ3の大腸がん患者の5年生存率は60%以上あったと記録しています。確かに私も5年はクリアーしました。しかし、この6年の間、開腹手術2回、抗がん剤治療2回、放射線治療1回を経験。そして、今、放射線治療が終わって半年あまりでまた4回目の再発&転移(直腸へ)がわかり、西洋医学治療の限界を心身ともに感じているところです。
かろうじて”生存”はしていますが、この生存率60%の中には再発や治療を繰り返しながら生きている人も多いのではないかと思います。

そして、今日はこれから腫瘍科の先生に、今後の治療について相談に行くところです。

この6年の間、自分できることは何でもしました。
先生の言われるままだったとは思いませんが、薦められた治療は嫌でもこなしてきました。はっきりいって辛かったです。犠牲にしたもの、失ったものはたくさんあります。
しかし結果は、よくありません。

しかし、すべて最終的には自分が選んだので、仕方ないと思っています。いままでも、自分なりにがん治療について勉強はしていますが、はやり自分の体を守る、知っているのは自分自身だと思います。そしてそこに科学的根拠に基づいた医療アドバイスをしてくれるのが医者であり、それを受けるのも受けないのも患者次第。
また直すのも患者次第なんだと思います。

一つの分野にこだわらず、色々な方向からみたがん治療の本、コメントを読んでみたら良いと思います。

2007/07/26(Thu) 02:31 | URL  | ケイト #1zSUOb6M[ 編集]
「道は開ける」
デール・カーネギーの古典的名著「道は開ける」創元社(原題:How to stop worrying and start living 直訳:いかに心配(不安)を止め、生き始めるか)が参考になると思いますので、興味のある方は、是非読んでみて下さい。

この中の、第2章ーー悩みを分析する基礎技術 に、コロンビア大学の学長、故ハーバート・E・ホークスの言葉があります。
みづきさんから、ゆかぽんさんへの言葉と似ているように思います。
ここにある、「来週の火曜日、午後三時」を「9月の手術」と置き換えて読むと理解しやすくなるかと思います。

P72 
「この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。たとえば、私は来週の火曜日、午後三時にある問題に対処する必要があるとしよう。私は来週の火曜日になるまでは、その件について判断を下そうとはしない。そのあいだに、その件に関連のある事実をことごとく集めようと専念する。気をもんだりはしない。その問題で食事がのどを通らなくなったり、眠れなくなったりもしない。ひたすら事実の把握に努めるのみだ。そして、火曜日になるまでに、もしすべての事実を把握していれば、問題は自然に解決している!」
(中略)
 だが、よく見かける例はどうだろう? あることで悩みはじめるとーー「人間は思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする」というトマス・エジソンの至言もあるーーすでに考えていることに合致する事実ばかりを探しまわり、ほかのすべてを無視してしまう! 自分の行為を正当化する事実、自分の希望的観測に好都合な事実や、抱いていている偏見を正当化する事実だけを望むのだ!
 アンドレ・モロワは述べている「われわれの個人的な願望に合う事柄はすべて真実のように思われ、そうでないものは、われわれを激怒させる」と。
 だとすれば、問題に対する答えが簡単に得られないのは当たり前ではないか? 2プラス2は5ということを前提にしたら、ごく簡単な算数の問題だって手に負えないだろう。ところが、この世の中には、2プラス2が5だとか500だと言い張って、自分にも他人にも地獄の生活を強いる人が大勢いる。
 どのようにして対処すべきだろうか? それには思考の中から感情を閉め出してしまうのだ。ホークス学長が述べたように、私たちは、「公平な客観的」態度で事実を集めなければならない。
 しかし、悩んでいる場合には容易なことではない。悩んでいるときは感情が高ぶっているからだ。ここに問題から離れて、事実を明晰な客観的態度でながめようとするのに役立つ二つのアイディアがある。
1、事実を把握しようとする場合に、情報集めは自分のためではなく、だれか他人のためなのだと思うようにする。こうすると、事実に対して冷静かつ公平な観察がしやすくなり、感情を取り除くことができる。
2、自分を悩ましている問題について事実を集めているあいだは、自分を自分の反対側に立って反論しようとしている弁護士とみなし、反論を加える準備をしているつもりになる。つまり自分自身に不利な事実のすべて、直面したくない事実のすべてを把握するように努める。
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他にも色々な経験談や例、解決方法が載っています。
悩みから逃れられない方にとても役に立つ本だと、私は思います。
2007/07/26(Thu) 03:44 | URL  | 佐藤 #SFo5/nok[ 編集]
ハラハラしてました。
命に関わることですもんね。

肝機能、肺機能についてです。
もし、ですが、例えばみづきさんが虫垂炎になったらどうしますか?
放っていたら、破裂して腹膜炎にもなりかねないものです。
病院へ行きますよね?

同じように、肝機能、肺機能については、癌の治療とは分けて、ドクターとよく相談して頂けたら、と思っています。
みづきさんがそれらについてどういうスタンスで居られるのかわからないのですが、それらも自然療法で対処されるのかと思いましたので書かせて頂きました。
2007/07/26(Thu) 15:06 | URL  | yas #Nc2AnN8g[ 編集]
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