西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

びわの葉温灸初体験 はてなブックマークに追加
2006年03月20日 (月) | 編集 |
私の治療計画メニュー(詳細は3月5日の記事参照)の一つ「びわの葉温灸」は基本的に自宅で自分でできるものであるが、とりあえず一度プロにやってもらおうということで治療院へ行った。とにかく私は痛いもの、苦しいもの、熱いものは嫌いなので、温灸も最初は気が進まなかった。昔、祖父が家でお灸をやっていたのを見たことがあり、熱そうだったからだ。ところがどっこい、気持ちいいーーーーーーー!!!!熱かったら「熱いです」と言えばすぐにやめてくれるし、じわーっと熱さが肌に染みこんでくる感じで、なんとも心地よいものであった。こんなに気持ちのいい治療なら、喜んで受けられる。抗ガン剤などとは大違いだ。もちろん今でも毎日1日2回びわの葉温灸を続けているが、私にとってはこの30分(1回あたり)が至福の時である。主人にやってもらっているので、余計に気持ちいい。主人には悪いけど、温灸中は私語は禁止にしている(笑)。温灸の気持ちよさに集中したいためだ。一日中痛みと闘っている私にとって、唯一痛みフリーの官能の世界に浸れる瞬間が、この温灸中なのだ。

それにしても、びわにこんなすごい力があるとはびっくりだ。本当に自然のすごさには圧倒される。今でこそびわの葉の効能はあまり知られていないが、昔の人はすでに知っていたようだ。その証拠に、びわの葉を探しながら散歩していると、古い歴史を持つ地域には必ずと言っていいほどびわの木がある。神社なんかは恰好のびわスポットだ。だから私の住んでいる地域(特に築地、八丁堀界隈)は都会なのにびっくりするほど多くのびわの木がある。でも最近作られたマンションなんかは、絶対にびわの木などは植えていない。びわも常緑樹なのだが、最近のマンションには流行の別の常緑樹が人気らしい。びわの木など一度も見たことのなかった(もちろん興味もなかった)私だが、今ではすっかり散歩中はびわの木ばかりを探していて、びわを見つけるプロになってしまった(笑)。

温灸を始めるに当たって、びわの生葉を確保するのが最大の懸念材料であったが、上述の通り自宅界隈にたくさんあるし、練馬の実家の近所にも十分あるようなので、どうもその心配は無用のようだ。まさかこんな都会にびわの木があるとは思わなかったので、つい焦って少数の友達にびわの葉があったら頂戴と頼んでしまっていた。友達とは本当にありがたいもので、すぐに複数の人たちがびわの葉を送ってきてくれた。この場を借りて再度申し上げます。どうもありがとうね!!
このように私は幸運にもびわの生葉が簡単に手に入る環境にあるが、例えば義母の住む八王子にはぜんぜんないらしい。だからけっこう新興住宅地域では入手は難しいかもしれない。これまた自分の幸運な環境に感謝だ。最悪びわの生葉が手に入らない場合は、びわの葉エキスを代用することも可能だが、やはり生葉の威力に勝るものはないらしい。太陽の光を一杯浴びて”気”をたくさん含んでいる濃い緑の葉を使うのがベストだそうだ。自然療法の基本的な考えは、こうした自然の力に感謝しながら、それを利用させて頂き、その代わりに私たちも自然に恩返しをする・・・ということなのだ。

自宅で温灸をするにあたり、もう一つの問題は、煙だ。もぐさの棒に火をつけて温灸するので、相当な煙とにおいが部屋中に充満する。においは別にいやなにおいではないが(私はけっこう好き!)、我が家のような最近のマンションは、火災報知器にビニールをかぶせておかないと、すぐに報知器が作動してしまうので要注意だ。だから我が家では窓に取り付ける簡易換気扇を購入した。このおかげで、かなり煙の充満が解消されるようになった。でも冬は換気扇を回しながらはとても寒くてできないので、報知器にビニールをかぶせて、温灸が終了してから換気を行うようにしている。おかげで私の部屋はもぐさ臭くなってしまった(^^;)。

このように、びわの葉温灸は、効果が大きいとはいえ、時間がかかったり、部屋が臭くなったりするので、嫌煙する人も多いようだが、ぜひ重い病気にかかっている人はやって欲しいと思う。私自身、まだはっきりと温灸の成果というものは感じていないが、でもすでに現れているような感じがしないでもない。実際、いくつか好転反応と呼ばれる症状が出てきているから。ただ、食事療法とかもやっているので、どちらのおかげで出てきたのかは分からないので、故に断言できないだけだ。でも効果がはっきり出なくても、温灸そのものがとても気持ちがいいし、それだけでもかなりのリラックス効果が期待できるのではないかと思う。
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