西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

血管内治療の可能性を探る はてなブックマークに追加
2007年02月22日 (木) | 編集 |
昨日Sクリニックの待合室で血管内治療に関する本を読んだ。診察に呼ばれるまでのほんの少しの時間だったのでちょっとしか読めなかったが、私はその治療に非常に興味を持った。なぜなら血管内治療を痛みの治療として利用することを思いついたからである。よって今日も相変わらず副作用がきつく、さらに軽い頭痛まで出てきてつらかったが、眠気と嘔気と戦いながら明日の緩和ケアの外来までにある程度の知識をつけておきたかったので、がんばって血管内治療のリサーチをした。

血管内治療とは血管にカテーテルを入れ、血管内部からいろいろな治療を施すもので、今までは外科手術として用いられていたが、最近は内科的な治療としても用いられるようになってきた。足や太ももの付け根などから動脈にカテーテルを挿入するだけの簡単な手術なので、開腹や開頭手術ができない/したくない患者さんに最適で、脳外科や循環器系の分野で主に行われてきたが、最近ではがん治療にも利用されるようになってきた。外科的には、ガンの栄養補給路である新生血管に詰め物などをすることでがん細胞に栄養が行かないようにし、がん細胞を死に追いやるというものである。そして内科的には、経口投与に代わる新たな抗がん剤の投与方法として近年利用されてきている。血管を通じて腫瘍まで直接行き、カテーテルから局所的に投薬できるため、経口投与のように抗がん剤が全身に回ることはないため副作用も劇的に少なくて済み、そういった面でも注目されてきているようである。

しかし私はもちろん抗がん剤を投与する気はさらさらないので、あくまでも血管内治療に期待するのは外科的なものである。ガンの縮小により少しでも痛みが軽減することに期待しているのである。しかし今日のリサーチでは、そもそも血管内治療自体の情報が少ない上に、私のような痛み緩和目的で行っている例はなかったので現在のところはなんとも言えない。副作用や合併症などのリスクに関する情報もほとんど見当たらなかった。確かこの血管内治療に関しては以前にどなたかがコメント欄に書いてくれていたと思うが、そのときに紹介されていたクリニックのHPを今日見たら、先日TVで紹介されたことで全国から患者さん及び問い合わせが殺到し、残念なことに現在新規受付はしていないという掲示が出ていた。実は母もそのTVを見て私にこの血管内治療を検討してはどうかと勧めてきたので、この治療は高度な技術を必要とすることからも、もし血管内治療をするなら奥野医師がいいなと思っていたので、新規受付中止はとてもショックだった。

とにかく情報が少ないので、今日のところは血管内治療に関する概要をつかむだけにとどまった。明日緩和ケアに相談してみようと思うが、基本的には抗がん剤投与のための治療として利用されているようなので、私が期待しているような治療としてやってもらえるかどうかは分からない。それにそもそも昨日の時点で期待薄だと感じたのは、Sクリニックの医師に「血管内治療を痛みの軽減として利用できないか」と私が聞いたところ、「ああ、そう言われてみればそれも可能かもしれないですね」などと言っていたからである。文字のごとくあくまでも血管内治療は「がん治療」としての利用しか頭にないので、ペインクリニック的な利用法を思いつかないのであろう。本当はこういうことを医者から提案してもらいたいのだが、そこまで期待するのは無理というものなのであろうか・・・?
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コメント
この記事へのコメント
コメント欄に書いてくださった時に動いていればよかったのに・・・残念でしたね。
あと、医師には過度な期待はしない方が賢明ですよ。これまた残念な現実です。
2007/02/23(Fri) 03:43 | URL  | goy #-[ 編集]
血管内治療の痛み軽減見つかると良いね。日本は医学では新しいことに消極的という印象があるけど、外国ではもうやっていたり・・・ということはないのかな?既存の概念にとらわれずに、豊かな発想力で良い方法を見つけたいね。応援してます。
私もたまたま仕事で10時頃銀座(松屋の辺)にいたので、マラソン少し見たよ。中央通り横断は1時間前からできないし、いろいろ不便だったけど、一般人はすごく楽しんで走っていた感じ。私も普段マラソンなんて全然みないけど、じかに見るとすごく応援する気持ちになるよね。
2007/02/23(Fri) 12:22 | URL  | みわ #-[ 編集]
動脈から入れる場合は局所を狙って足の付け根から、静脈の場合は全身への治療で鎖骨の下辺りから入れるというのが一般的みたいですね。
どちらもあめ玉くらいのポートを体に埋め込むことになると思うので、これが気にならなければ問題ないと思います。
ただ、動脈の場合は簡単な手術の後6~8時間ベットの上で絶対安静が必要になるので、これが大変でつらいようです。
うまくいって痛みが軽減されるといいですね。
医師は保守的ですから、是非革新的な提案を自分からして納得いく治療を受けて欲しいと思います。
2007/02/23(Fri) 22:40 | URL  | kent #-[ 編集]
>goyさん
まったくおっしゃるとおりです・・・(^^;)。でもあのときは調べる余裕がなかったんですよね。今は早くに動いていればなあと後悔しています・・・。

>kentさん
情報ありがとうございます。非常に参考になりました。こういった話がぜひ聞きたいんですよね。あんまりのんびりもしていられませんが、時間をかけてリサーチしたいと思います。
2007/02/24(Sat) 00:58 | URL  | みづき #-[ 編集]
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