西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

思い出作りは必要?不要? はてなブックマークに追加
2007年02月07日 (水) | 編集 |
私の弟が母に「姉貴と二人で温泉にでも行ってきたら?必要あれば俺が宿を探して予約してあげるよ。俺にできるのはそれぐらいだから」と言っていたという話を母から聞いた。我が弟ながらなんとやさしい、いいやつなんだ。でもこんなにできのいい弟になったのは大人になってからで、特に子供が生まれてから一層いい奴ぶりが加速したと思う。親は子供を育てるのと同時に子供によって成長させられると言うが、まさしくその通りだと思う。その点私には子供がいないので、人より成長していない分があると時折感じることがある。忍耐とか思いやりとか、そういう点が自分には欠けていると感じることが時々ある。

さて、また今日も本題とずれそうになったので話を戻そう。母からこの話を聞いたとき、「そういえば病気になってから一度も旅行に行ってないが、私は思い出作りをしておくべきなのか」という問いがふと頭に浮かんできた。かなりビミョーな話になるので言いにくいが、普通に考えたら私の余命はせいぜいいいところあと1年である。なぜなら1年前に医者から言われた余命はとっくに過ぎているからである。よって普通の末期がん患者であれば、おいしいものを今のうちに食べておくとか、行きたいところには行っておくとか、やりたいことはやっておくとか、いわゆる「人生悔いのないように」みたいな行動をすると思うのだが、よく考えたら私はそういうことを一切やってない。それどころか主人も私も完全に2年後の復活に焦点を絞って人生の計画を立てているぐらいである。当然ながら私が死ぬなどという考え及びストーリーは微塵もない。だから特別に思い出作りをする必要もないので、病気前となんら変わらない普通の生活をしている。でも冷静に考えてみて、本当にそれでいいのだろうか?もし万が一最悪な状況になったとき後悔しないだろうか?今の私はあまりにも普通に生活しすぎているので、ちょっと不安になってきた。だからといって、いきなりいろんなところにわざとらしく旅行に行ったりするのも、まさに死ぬ前の思い出作りをしているようでいい感じはしない。というわけで、なかなかこれもビミョーな問題であるが、それにしても1年間一度も旅行に行かないというのもなんなので、もう少し痛みをコントロールできるようになったら旅行にでもいきたいと思う。普通の思い出作りとして。

ところで思い出作りなんてことを考え出したら、ふとある主人の行動を思い出した。最近私がおしゃれをして出かけようとすると、その姿を主人が写真に撮るようになったことだ。口に出しては言わないが、もしかして主人は私が元気なときの姿を写真に収めておこうと思っているのかもしれない。なんかそう思ったら泣けてきた・・・。愛を感じるぜい!
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2007/02/08(Thu) 04:01 |   |  #[ 編集]
私、個人としては痛みがコントロールできてる間に旅行(好きなところ)に行かれたらいいと思います。もちろん、寛解した時には「あの時はこんな思いで温泉に行ったよねえ~(^_^)」と言えるし、きっと楽しい思いでになります。
2007/02/08(Thu) 08:16 | URL  | ね #-[ 編集]
そうですよ。普通の思い出作りとして行ったらいいですよ。
 私も、温泉大好きですよ。
日常生活を空間的に離れるのって、たまには大事だと思いますよ。楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまっても、後から思い出すと、日常生活時間よりは濃く、長い時間として心に残りますもん。
 旅行は脳の活性化にも良いと聞いたことがあります。
 温泉は、地球の恵みですからね。ぜひ、ご家族と楽しんで来て下さい。この頃は、家族貸切風呂とか、お部屋に露天風呂とか、結構充実しているのではないでしょうか。
2007/02/08(Thu) 10:49 | URL  | サポーター #-[ 編集]
はじめまして(^-^)

みずきさん
密かに読ませていただいておりました

そして今日のブログを読んで
どうしてもコメントしたくなりましたhttp://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">



みずきさんのその前向きな考え大好きhttp://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">http://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">http://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">
そして 私が読み初めて
みずきさんの考えとかいつもお勉強させてもらっています(^-^)

みずきさんのブログタイトル
復活まで
になってますよねhttp://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">

そうです復活なんですhttp://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">

みずきさん
見守っていますhttp://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">http://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">http://blog62.fc2.com/image/icon/i/F9A9.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">
2007/02/08(Thu) 15:24 | URL  | ゆり #-[ 編集]
お久しぶりです。
ちょっとさかのぼって読みました。
お金のことで、すごく議論がありましたが、私はみづきさんの言ってる事、すごーくわかります。「うん、うん。」と読みました。お金はあったらあったで、もめることがあったり、ひずみが出たりするかもしれないけど、あるに越したこと無いですもの!治療にはお金がつきものですから。
倦怠感、気になりますね。母も薬の副作用で、そういうことがあり、精神科で診てもらってました。本人や家族が希望したわけではなく、主治医の勧めで。もし、気になるようでしたら、主治医にご相談されてはどうでしょうか。(もし、相談済みでしたらすみません。)
思いでつくり、ですが、私も母と温泉に行きました。やりたいことをやって、楽しく過ごしてたら、がんが消えてた、という話はよく聞きます。パア~と行けたらいいですね。
痛みが減ることを祈ってます!
2007/02/08(Thu) 20:52 | URL  | キワ #-[ 編集]
ずっと拝見させていただいておりましたが、初めてコメントさせてもらいます。
去年11月にみずきさんと同じ歳だった妻を亡くしました。
医者まかせの、いわゆる西洋医学的治療だったのですが、今は「みずきさんみたいに自分なりの納得いく治療をしていれば」という思いと同時に、「もっと好きなことを思い切りさせてあげられていれば」という後悔があります。
是非、旅行は思い立ったときに行ってください!
あっ、最悪の時を考えて・・・という意味で言っているのでは決してないですよ。仮に元気だとしても、できることはできるときにやるべきだと、妻を亡くして特に思うようになりました。

痛みのコントロールがいまいちのようですね。
モルヒネの持続皮下注を検討されてはいかがでしょうか?多少の不便は伴うかもしれませんが、痛みはコントロールできると思います。
また、倦怠感は肝臓が弱ったときに出てくることがあるようです。肝機能の検査をされてみては?

みずきさんのように、旦那様、ご家族のサポートも万全な中で自分を信じて治療を続けていれば絶対克服できると信じています。
旦那様のためにもがんばってください!!
2007/02/08(Thu) 21:45 | URL  | kent #-[ 編集]
温泉は心身ともに安らげそうですね。
ただ、お食事はどうされるのでしょう?
自分の場合、「温泉に泊まる=帰りの心配のない宴会」なので、その土地のおいしい料理やお酒抜きには考えられない・・・というか、それが醍醐味であり、目的になってます。

アレルギーなどは申し出れば、食材を考慮してくれるでしょうが、あまり制限があると、宿に頼むこともできないですよね。
2007/02/09(Fri) 00:23 | URL  | ruka #-[ 編集]
気分転換のためにも旅行すべし。
私みたいに
思いつきで準備もせずに出発⇒不備が見つかり
かみさんと喧嘩⇒ストレスためて帰途に着く
なんてことのないように。
Enjoy!
2007/02/09(Fri) 16:32 | URL  | itokin #-[ 編集]
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