西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

今日の涙の理由(わけ)は・・・? はてなブックマークに追加
2006年11月13日 (月) | 編集 |
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昨日の夜は久しぶりに痛みに泣いた。ここのところ痛みコントロールは割りとうまくできていたので、泣くほど痛くなったのは久しぶりだ。結局レスキューの塩酸モルヒネを飲んで事なきを得たが、なぜあんなに痛くなったのだろう。今日は日中一時的に痛くはなったが、一日を通して痛みは軽く落ち着いていた。

昨日の涙は肉体的に痛くて出てきた苦痛の涙であったが、今日も二度泣き、なんだか涙もろい一日であった。1回目の涙は午前中主人と話していたときに出てきた。おととい私が書いたブログの内容に関して厳しいコメントを頂戴していたが、それについて主人と話していたのだ。いわゆる「生きることを強く思える動機」についてだ。主人と話した内容をここに書こうとするとあまりにも長文になってしまうのでここでは割愛するが、とにかくいろいろと話し合った。内容がセンサティブだったこともあり、つい涙が出てきてしまった。あの涙はどういう涙だったのだろうか?あえて涙の種類を書くとすれば、もどかしい涙?とでも言うのかな。やはりまだ今日の時点でも「生への貪欲な気持ち」を持てぬままであった。

ところで、「厳しいコメントを頂戴した」と上で書いたが、私はそれらを恐れるどころか心から感謝している。厳しいコメントだけに限らず、ありがたいことに毎日いろいろな方からいろいろなコメントを頂戴している。時には叱咤のコメントをいただき、時には応援のコメントをいただき、時にはお役立ち情報のコメントをいただき、時には感謝のコメントをいただき・・・。ブログを書き始めて最近感じるのだが、正直な気持ちをブログに書き綴ることは、ある意味自分の裸をさらけ出すようなものである。自分のすべてをさらけ出して、それに対していろいろな意見を頂戴できるというのは、とても頼もしいことである。ときにはこちらが直球を投げている(=裸をさらけ出している)が故、直球でずばり返される(=批判される)と多少落ち込むこともあるが、でもそんなものは一瞬で、むしろそれよりも学ぶことのほうが多く、みなさんのおかげで私自身成長できていると実感している。だから、今回複数の方から厳しいご意見をいただいたが、素直にそれらを受け止め、自分を成長させる機会を与えてくださったことに心から感謝しているのである。

2回目の涙は、夕食時に出てきた。これについては未だになぜ涙が出てきたのか分からない。母と主人と私の3人で夕食を食べていたら、特別になんの話題でということでもないのだが、急に悲しくなってきて涙が出てきたのだ。泣きながら「私は一生このような食事を続けていかなくてはならない。治ったとしてもみんなのように毎日好きなものを食べていいという生活には一生戻れない」みたいなことを言っていたことから推測すると、どうやら食に関する欲求不満が爆発したようだ。今日は私の退院祝いと称しておいしい高級シャンパンをあけ、私がそれに合うようにと日本橋三越でモンドールという高級チーズを買ってきた。主人と母がおいしそうに食べて飲んでいる傍らで、私もほんの一口だけシャンパンとチーズを食したことで一気に食べ物への欲求が高まってしまったのかもしれない。食事療法を開始してから8ヶ月経ち、ちょうど中だるみというか、時期的にもきつくなってきた頃なのかもしれない。

それにしても、このモンドールというチーズ(写真をクリックすると拡大)、お値段もお高いが(4500円)めっちゃくちゃおいしかった!秋から春だけの間に作られる期間限定のチーズらしい。正確にいうと今日食べたのは「バシュラン・モンドール」というチーズで、スイスで作られているものである。単にモンドールというと、それはフランスのある指定された地域で作られたものを指すらしい。まさにシャンパンがフランスのシャンパーニュ地方で作られたものだけに使われる呼称であるというのと同じである。
とにかく、今日は禁断のシャンパンを飲み、チーズを食べ、思いっきり泣いたので、すっきりした。明日から気持ちを切り替えて、また玄米菜食でがんばっていけそうだ。
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テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
この記事へのコメント
私も先日患者会に行ってきました。その時言われたのが、食事は週1、1食は好きなものを食べてよい、ということでした。(その代わり、他の食事は厳格に・・・とのことですが)我慢する、というストレスの方がもっとよくないそうです。
それから、大腸がんを克服なさった方にもお会いしました。その方が言われてたのが「どうしてみなさんはがんだって大騒ぎするんでしょう。私が聞きたい。」と。つまり、もっと気楽にいきましょう、なるようになりますよ、とのことでした。
私もついつい眉間にしわを寄せながら、母のことを考えたりしてるのですが・・・><;なんだか目から鱗でした。
とはいうものの気楽にというのは命がかかってますのでなかなか簡単にできることではないかもしれませんが、なるべく笑って楽しく過ごしたいですね^^笑いは免疫力を上げますしね^^
ご参考までに。
2006/11/14(Tue) 00:15 | URL  | キワ #-[ 編集]
プロフィールの
「お酒をこよなく愛した私も、お正月以来
一滴も口にしていません・・・。」
は書き換えた方がよいのでは?
2006/11/14(Tue) 01:24 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
みづき、気持ちすごくわかるよ。本当によく頑張ってるね。みづきの努力は絶対報われるから、また明日から頑張ろうね。玄米菜食だって、ホントに美味しいものね。お母様やご主人様の愛もイッパイだもんね。私達の場合、たんまり飲めなきゃ、一滴も飲んでないっていうのに等しいよね!(笑)だからプロフィールはいちいち書き直さなくてもヨシ!
2006/11/14(Tue) 02:48 | URL  | もとみ #-[ 編集]
「食に関する欲求不満が爆発」こそ生きる意欲、証だと思います。それが溢れ出て、一緒に涙が出たのだと思います。 素敵です。
2006/11/14(Tue) 04:58 | URL  | Grace #-[ 編集]
ほんと、おいしそ。その快気祝い、混ぜてほしかった~。これからも時々不良して、楽しまなくちゃね。
2006/11/14(Tue) 11:37 | URL  | あつこ #-[ 編集]
一瞬プロフィール書き換えようかと思ったけど、そうだよね、もとみの言うとおり、一口ぐらいじゃあ飲んだうちに入らないよね!(笑)

Graceさんの考え方、ものすごく私に力を与えてくれました。確かに、ここまで食に対して貪欲になったのはここ最近です。ストーマの手術をしたおかげで、ものすごくおいしく食べ物が食べられるようになり、生きる力が沸いてきたということですね。都合の良い解釈と言われるかもしれませんが、でも今の私にとっては、そう考えることですごく救われます。ありがとうございました。
2006/11/14(Tue) 14:55 | URL  | みづき #-[ 編集]
みづきさんは美食家だったのでしょう?
うんとおいしい味を知っている人が、それをガマンしているのは、そりゃ泣いて当然ですよ!!
食べられなくなってしまった自分への情けなさとか、いろんな感情がごちゃまぜになって爆発してもしかたないことだと思います。

でも、「何も食べたいものがない」より、ずっといいと私も思います!(一時的とは思いますが、しばらくずっと母がそんな状態です)
食欲こそ、生きている証!
これからも週に一回ぐらいハメをはずしたって、絶対になんでもないですよ。おいしいものを食べるのって、もう本当に生きる喜びにあふれることですからねー!

それから、昨日の話題ですが、温熱療法(ハイパーサーミア)はいかがでしょうか?
難しいと言われる呼吸器系や骨も含め、全身のあらゆる腫瘍に、けっこうたくさんやられている治療だと思います。特に直腸がんには有効性が高いです。
わりと知られている治療法なので、すでにご存じかとは思いますが、念のため。
私は親の治療の参考にするため、全身型の治療器具を体験したことがあります。とても「いい感じ」を持っています。
聖マリアンナ他、今はかなりの病院でやられるようになってきています。
http://www.taishitsu.or.jp/hyperthermia/index.html
http://blog.nikkansports.com/life/health/archives/2006/08/42.html#more
http://www.aurora.dti.ne.jp/%7Echopin/Hyperthermia.html
2006/11/14(Tue) 17:39 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
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2006/11/14(Tue) 17:54 |   |  #[ 編集]
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2006/11/14(Tue) 19:24 |   |  #[ 編集]
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2006/11/15(Wed) 00:40 |   |  #[ 編集]
Graceさんのコメントは共感しました。
確かに病気で体調的に精神的に底のときは、食に対する興味が失せていましたね。
今思えば、無理矢理食べていた気がします。
2006/11/15(Wed) 12:13 | URL  | 匿名希望 #YM16R1CM[ 編集]
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