西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

まことに慌しい入浴 はてなブックマークに追加
2006年11月08日 (水) | 編集 |
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今日はパウチ交換の日ではなかったが、保護剤の一部が剥がれてしまい、直接肌が便に触れる時間が長くなると肌荒れを起こしたりするので、急遽パウチ交換をすることした。ちょうどタイミングよく注文していた入浴用パッドが今日届いたので、早速それを使ってゆっくりバスタイムを楽しめるかと思いきや、私のストーマ(縦55mm×横37mm×高さ15mm)に対しパッドの大きさが足りず、残念ながら前回同様、ストーマとにらめっこの入浴となってしまった。しかも、今日の場合は最悪なことに、次から次へと便が出てきてしまい、まことに慌しい入浴で、なんだかお風呂に入った気がしなかった。お風呂に入る前にちょっとつまみ食いをしたのがやっぱりいけなかったかなあ。食べ物を食べると腸が動くので排便につながりやすい。分かってはいたのだが食欲には勝てなかった・・・(^^;)。ちょっと身体を洗っていたりすると、にゅる~っとストーマから便が顔を出してくる。それを見たらすぐにトイレに直行し便を出し、また浴室に戻ってくる。そして身体を洗うのを再開して少しすると、またにゅる~っと出てきて・・・。なんと今日だけでこの繰り返しを10回やった。

そんなわけで、今日初めて便がストーマから出てくる瞬間を見届けた(^^;)。今まで便は知らぬ間に出ていたので、瞬間は見たことがなかったのだ。しかし観察していたらいろいろと気づくことがあった。まずはその速度だ。いったんうんちゃんが顔を出すと、けっこうそれからが速い。もたもたしているとその場にぽろりと出てしまうなんてことになりかねない。よって、顔を出し始めたら速攻でトイレに駆け込まなければならない。運よく我が家の場合はトイレと浴室が隣同士にあるので、それが可能であった。しかし今の時期はまだ暖かいから問題ないが、濡れた裸のまま何度も往復することになるので、冬はかなりきついと思う。またそのときになったら別の方法を考えねばならないだろう。

次に気づいたことは、ある程度踏ん張ればそれに乗じてうんちゃんも出てくるということだ。私が聞いていたのは、ストーマの場合はおなかに力を入れても排便には関係ないということであったが、今日実際に、おなかに力を入れればちゃんと出てくることをこの目で確認した。
ところで今日のような芸当が可能であったのは、便の硬さがちょうどよかったからであり、軟便だったら不可能であった。まさにここ最近の便の硬さは、完璧と言えるほどのものなのである(^^)。便秘と下痢に悩まされていたついこの前のことを思うと、信じられないぐらいの完璧な硬さの便が出ている。さすがに太さ的にはバナナというわけにはいかないが(^^;)。でもパウチからトイレに便を捨てるときは、りっぱなバナナである。これはどういうことなのか一般の人には分からないかもしれない。オストミーの諸君であればご理解いただけるであろう(爆)。

それからやはり湯船に浸かっている間はうんちゃんはおとなしくしてくれるようである。まだ今日で2回目なので確実とは言えないが、今日の私の感触ではそう感じた。なんとなくうんちゃんが顔を出しそうな気配があったのだが、湯船に浸かったところ動きがストップし、その代わり湯船からあがったらうんちゃんが顔を出し始めたのである。たまたまだったのかもしれないが、でもなんとなくそういう感触を身体に感じた。もしそうであれば、パッドなしで安心して入れるので、ぜひそうであって欲しい。とにかくもう少し私のストーマが小さくならないとパッドが使えないので、それまでは慌しい入浴を余儀なくされることであろう。
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コメント
この記事へのコメント
まず、長文になりますことをお許しください。
みづきさんのブログがアップされたので、前日のコメントについてのことですが、こちらに書かせていただきます。

通りすがりさんのコメント、私はわかります。ちょっと物言いがストレートすぎる気もしますが、ストレスが大腸がんなどの病気を引き起こすことは事実ですし、この方はこの方でやり切れない思いを抱えているのではないでしょうか。

わが家の直腸がん患者も、通りすがりさんの身近な方と似ているようです。年齢のせいもありますが、以前できていたことができないことに、よくイラだっています。それが高じてしまったのか、そんな自分を情けなく感じ、投げやりになり、無気力に陥ることも度々です。老いも病気も認めたくないという気持ちは強いようですが、思い描いている自分と現実の自分とのギャップに、うまく折り合いがつけられないのでしょう。

私はかなりの楽天家で、「人生なるようにしかならない、事態が変わらないことは考えてもしょうがない」という性格なので、家族をみているとツライです。私のノー天気さを分けてあげたいと強く思います。いずれ私も老いて病気になったら、家族の心境に共感や理解を示せるのかもしれません。ただ、老いにも病気にもまだ縁遠い身からすると、家族の振る舞いに歯がゆさを感じてしまうことも正直あります。

みづきさんのブログを拝見していても、実は時々苦しくなります。そんなにがんばらなくていいのに、もっと楽な道を歩きましょうよ…って。勝手な思いではありますが。
ここにきている方々は皆、みづきさんのことを少なからず気にかけて、心配したり、応援したり、励ましたりしているわけですよね。うまく言えないけれど、その表現方法はまちまちなんだ、ということではないでしょうか。ただ、誤解のないように伝えることも大事だと思います。
2006/11/09(Thu) 01:29 | URL  | 無 #-[ 編集]
みづきさん
こちらに、コメントするつもりが昨日にコメントしてしまいました(^^;

再度こちらに、アップしますが不要なら削除してください。

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プログ毎日読んでいます♪

みづきさんの分析、とても勉強になります。

みづきさんのプログを読んでいるとジットの狭き門の文章を思い出します。

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狭き門から入りなさい。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入るものは多い。
しかし、命に通じる門は何と狭く、その道も細いことか。
それを見出すものは少ない。
それでもあなたは、狭き門から入りなさい。
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みづきさんは、狭き門から入れる方ですね。

心より応援しています。
2006/11/09(Thu) 02:17 | URL  | れお #-[ 編集]
食べ物がおいしく食べられるって幸せだよね。
しかもいいうんちが出てるかぁ~、私もうれしい
よ。
2006/11/09(Thu) 06:53 | URL  | テニスのみー #-[ 編集]
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2006/11/09(Thu) 08:30 |   |  #[ 編集]
ウンチ君の襲来..
こんにちは、みづきさん。
大腸(直腸)&ストーマ仲間です。私は入浴時にストーマ用の洗面桶&バケツを使用しています。やはり入浴中にウンチくんが呼んでもいないのに「こんにちは」と遊びにきます。其の都度、待っていたとばかりにこちらへどうぞとストーマ君専用の洗面桶にシャワーで手招きし、更にバケツに手厚く招待しています。 まさに「踊る大... 事件は風呂場でおきている...?」 最後はバケツ君からホームグラウンドに帰していま~す。(これが大変かな)
2006/11/09(Thu) 09:10 | URL  | バナナがわかる人 #vsLL.KNw[ 編集]
ストーマ用の洗面桶&バケツ
ストーマ用の洗面桶&バケツですか・・・なるほどですね・・・。確かにそれが必要かもしれません。でもけっこうためておくと臭いませんか?
2006/11/09(Thu) 10:30 | URL  | みづき #-[ 編集]
よく分りあえているパートナーや親兄弟だとしても、その当事者にしか分らない心情というものがあります。
気楽にできないというより、生き残るために必死なだけなんですよ。負けるもんかという気持ちと。

ところで、手術後に重湯から3分粥くらいまで戻った段階で腸閉塞になりかけたことは私もあって、やはり食べ物が詰まってというより腸の動きが悪くてでした。
そのときの治療法は1週間の絶食と漢方薬(大建中湯)で、あとはとにかく院内を歩くことでした。その間術後のハイカロリー点滴を付けたままです。
とりあえずそれで食事は開始できるようになったのですが、4ヶ月くらいはイレウス傾向で調子が悪かったです。

やはりみづきさんのいう腸の動きは重要なファクターのようですね。

とにかく食事と排泄が循環すること、傷みがなくなることでかなりストレスがなくなり体力も戻るってきている様子なので、今後の免疫向上に期待したいですね。
2006/11/09(Thu) 12:47 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
うんちゃんとの駆け引きは本当に大変なんでしょうが、何だかゲームやってるみたいに楽しそうな文面で、不謹慎ながらブログを読んで笑ってしまった・・・。食欲には勝てずつまみ食い・・・するほど元気になったのね!よかったね。
2006/11/09(Thu) 16:04 | URL  | あつこ #-[ 編集]
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2006/11/09(Thu) 17:20 |   |  #[ 編集]
いちばん前の方の文章、すばらしいなあ…
2006/11/09(Thu) 17:33 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
パウチ交換
私の場合、回腸ストーマなので軟便や水様便が少しずつ常に出ている状態ですので、入浴前にパウチの中身を捨てますがはずさずに入浴し、体を洗ったり湯船につかったりして最後の最後にパウチをはずしてストーマの周りを洗い、お風呂から出たら体を拭く前に即行でストーマにティッシュをあてています。(この時だけ慌しいです(笑))

お腹の表面がちょっとでもでこぼこしているとフランジが剥がれやすいですが、私は剥がれそうな時は防水テープ(デルマポア)を貼って固定しています。この防水テープは湯船に入る時も役立ってますよ。
2006/11/09(Thu) 22:08 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
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