西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

腸閉塞(ちょうへいそく)の恐怖、再び はてなブックマークに追加
2006年06月22日 (木) | 編集 |
私の願いは届かなかった・・・。結局朝まで出なかった・・・。最後の頼みの綱であったアメリカの下剤も失敗に終わった・・・。
というわけで、さすがにこれ以上自力ではどうしようもないので、病院へ行って出してもらうことにした。さすがに今日は主人もついていってくれた(かなりフラフラだったのでありがたい)。病院へ行くまでは痛くて苦しくてかなりつらかった。なぜならもう肛門まで便が降りてきているからだ(なのにどうしても出ない!!)。
病院へついて受付の看護師さんに「今日は主治医の先生担当の日ではないですけど、どうされました?」と聞かれ、「便が出ないんです・・・」と言った早々感情的になってしまい、泣いてしまった・・・。そしてとても座って待っていられる状態ではなかったので、ベッドで待たせてもらうことにした。待つこと1時間。ようやく診察室に入った。

最初はお決まりの触診。もう便がそこまで来ているのでかなりやばかったが、なんとか便は出ずに済んだ(実際は出たほうが良かったのだが(^^;))。そしてまたレントゲンを撮るように言われた。最近私はすべてに対し疑心暗鬼になってしまっており、今日もいちいち医者が何かをする、あるいは言うたびに「それは何のためですか?」とか「何の目的ですか?」と聞いた。医者もちょっといやな顔をしていたが、自分の身は自分で守らなければいけないのでそんなことを気にしてはいられない。ましてやレントゲンは撮っても意味がないと思ったし(どうせ”便がかなり詰まってますね”と言われるだけだから)、先日もブログに書いたようにできることなら避けたほうがいいので、理由を確認したかった。そしたら、便のたまり具合で処置法が変わってくるというので、私も納得した。

レントゲンが終わり、再び診察室へ戻った。そこで言われたことが・・・私を恐怖のどん底に突き落としたのだ!!
まず言われたことは「レントゲンでは分かりませんが、恐らくガンが大きくなってしまっているのでしょう」だ。え!?そんな馬鹿な!カマを減らす前まではなんの問題もなかったのだから、そんなはずない!私はそう心の中で叫んだ。
そして次に言われたことは「人工肛門を検討しましょう」だ。えええええ!!!!!????なんでーーーーーー!!!????腸閉塞にもなっていないのにーーーーーー!!????すぐに私は反論した。
「便は出ていないといっても少しは出てますし、ガスも出にくいけどちゃんと出ています。なのに人工肛門なんですか?」
「はい、検討する必要があると思います」
「でもそれは”もし腸閉塞になったら”という話であって、将来的な話ですよね?」
「いや、もうここ数日中の話ですよ。本当であれば今主治医の先生に診てもらって、必要であれば即入院ということになるのですが、今日は主治医の先生が学会で不在なので無理ですけど、このまま出なかったらそうなります」
「でも腸閉塞というのは便もガスもまったく出ないんですよね?」
「そんなことないですよ。不完全腸閉塞というのがあって、その場合は便もガスも少しは出ます。ですのであなたの場合は半分腸閉塞になりかけていると言えます」
「・・・・・・」「私、腸閉塞にだけはならないように気をつけてきたんです・・・・」ここまで言うと涙があふれてきた・・・。

そして恐怖の話はこれだけに終わらず、さらに追い討ちをかける事実が!!!なんと便を出す方法がないというではないか!!なんのためにここに来たと思ってるんだ!!さすがにこれには私も食い下がった。しかし、浣腸も手で掻き出すことも、また内視鏡検査の下剤を飲むこともすべてだめだと言う。理由はそれぞれにあり、理由を聞いて私もすべてを納得したわけではないが、とにかく医者がだめだというのだから今日のところはどうしようもない。とにかくカマを増量して徹底的に水分をとり、便をやわらかくして自力で出していくしかないという。まさかの結果にかなり落ち込んだ。診察室から出るときも涙が止まらなかった。

今日は母に来てもらう日ではなかったのだが、すっかりパニックになってしまった私は、家に戻り母に電話して、とにかく今日来てもらうことにした。さすがに電話口の私の様子の深刻さに、母もすぐに来てくれた。でも母には申し訳なかったのだが、母が来るまでの2時間の間に、すでに腸閉塞の恐怖からは解放されつつあった・・・。急に便が少しずつではあるが出だしたのだ。ほぼ30分から1時間おきに、親指大ぐらいの便が出るようになった。
というわけで、まだ予断は許さないが、それからもまあまあ順調に出ているので、とりあえず最悪の事態だけは避けられそうだ。いやはや、午前中はどうなることかと思った。暗い話ばかりですっかり私も暗くなってしまったが、午後になり少し気持ちも回復してきた。まだ現在も排便に苦労しているが、まあとにかく少しでも出るようになってきたので安心だ。さすがにこれ以上便を増やしてはならぬと、今日は朝から何も食べずに、ひたすらにんじんジュースと水だけで過ごしている。夜に低残渣(ていざんさ)食として、じゃがいも1個とお豆腐だけ食べた。明日のお昼ご飯まではとりあえずジュースと水だけで過ごしてみようと思う。もうあの苦しみは二度とごめんだ。
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コメント
この記事へのコメント
みづき~私も涙が出てきちゃった。大変な一日だったね。お疲れ様。明日は親指100本くらい出るといいね。横になって足あげて腸を上下逆転させて動かしたり、体を伸ばして腹式呼吸したりするのも、腸のマッサージ効果があるよ。いろいろやっていると思うけど、私のミニ知識。大丈夫!今日の医者はヘッポコなのよ。今まで通り、前向いてやってこう!
2006/06/22(Thu) 23:19 | URL  | あつこ #-[ 編集]
もしかして、病院へ行った行為そのものが運動になったとは考えられない?散歩へ出るのもつらい状況なんだろうとは思うんだけど、もし、途中で出てしまったっていいじゃない!ぐらいの覚悟で出てしまってもいいような準備をして外へ出たらどうだろう?少し便が出始めているみたいなのでこのまま改善してくれることを祈ってるよ。私個人的にはプルーンが効くんだ、きっとみづきは食べられないんだよね。即効性があるとも思えないか、でもさ、医者が許す範囲でいままでやってなかったことを試してみないと…。今日はお疲れ様でした。また明日がんばろう!
2006/06/23(Fri) 00:41 | URL  | みやじ #-[ 編集]
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2006/06/23(Fri) 01:45 |   |  #[ 編集]
腸閉塞について
はじめまして。
私も部位は違いますが、癌です。
ただ、今のみづきさんの苦しみ
理解できます。
簡単にはいかないでしょうが
スーパー等で購入したにがり(200円程度)
お水に1,2滴飲むといいかもしれません。
経験上。


ただ、まったく立場は違うので
無責任の言葉はいえませんが
少なくともミネラルが豊富で
身体にはいいような気がします。



2006/06/23(Fri) 02:17 | URL  | わかばちゃん #d3xRQPUk[ 編集]
みづき、今日はこわい思いしたね・・・。ブログから、みづきの不安が手に取るように分かったよ。

”触診したら出そうになった”みたいなんだけど、それで思い出しましたが、うちの双子、赤ちゃんの時は半年ぐらいずっと超便秘でした。放っておくと何日出ないことか・・。かわいそうなので、遅くとも4日目ぐらいには、そのうち毎日になりましたが、ある方法を使って出していました。それは綿棒にオリーブオイルをたっぷり塗って肛門からスルっと入れて動かす事です。上下・左右・グルグル回す・・・。しばらくするとウンチが少しずつ出始めてくるので、それを綿棒でうまく誘導して出してやるのです。あとはニュルニュルって気持ちいいぐらいに出てきます。これはNICUの看護師さんに教わったものです。
あと、妊婦の時は便秘になりやすくて、さくらももこのエッセー(タイトルは忘れた・・)にもあるように、固くなったうんちが肛門のところで出もせず引っ込みもせず何時間・・・、なんてこともよくあるようです。私が産科の看護師さんに教わった便意誘発方法はウォシュレットの水を肛門に当てるということです。これもしばらくするとウンチが出てきます。

思い出したのでご参考まで。

とにかくウンチ出始めてよかった~。昨日のお医者さんも”レントゲンで見てもよく分からない”のにそこまで言っちゃって、無駄に不安にさせないで欲しいよね~。・・・きっと大丈夫。
2006/06/23(Fri) 06:35 | URL  | テニスのみー #-[ 編集]
みづき、昨日は辛い一日だったね。お疲れさま。。。午後からは少しづつ便が出て来ているみたいだし、少し安心しました。今日こそはスッキリでると良いね。さすがにカマの効き目が出てくる頃だよ。良い一日になるよう祈っています。
2006/06/23(Fri) 08:03 | URL  | もとみ #-[ 編集]
少しづつ出てきているとのこと、安心しました。
昨日通院されたことで不思議だったのですが、結局この時のレントゲンは何を見るためのものだったのでしょうか。わたしは医者ではないので間違っているかもしれませんが、大腸ガンの状態を見る方法は、CTか内視鏡検査かバリウムを肛門から注入してレントゲンを撮る注腸造影検査だと思います。でもみづきさんは便秘だからバリウムが入らないのでこのレントゲンは腸内を見るためのものではなかったと思います。

なるべくレントゲンからの被爆を避けようとされているみづきさんの意思を知りながら、「便のたまり具合で処置方がかわる」とみづきさんを納得させ、レントゲンを撮って結果便の処置はできないとはどういうことでしょうか。

そしてその医師は「レントゲンでは分かりませんが、おそらくガンが大きくなったのでしょう。」と何の根拠もないのに人工肛門を検討すると言い、みづきさんに精神的ショックを与えてます。

それと便秘のときは肛門から便を出すことは自分以外なら誰でもできます。母親は子供のためにやりますし、わたしの叔母はひどい便秘症で、いつも叔父が箸を片手に手袋をはめてトイレで掻き出しを手伝っていました。わたしも外科医が出してくれました。

その病院の医師はただやりたくなかったか、やり方を知らなかっただけだと思います。この医師がみづきさんの主治医でなかったのはとてもうれしいです。

便だけの問題を解決するのなら、肛門科や泌尿器科に相談されたらどうでしょうか。これからも便秘があるかもしれないし、その度にレントゲン撮れるのもよくないと思うのですが。

2006/06/23(Fri) 09:26 | URL  | 雅子 #-[ 編集]
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2006/06/23(Fri) 12:03 |   |  #[ 編集]
もともと便秘症で病院に駆け込んだこともあるので状況お察しいたします。

電子レンジでかなり熱く温めたホットパックをお腹に抱えてみるというのも効きます。
すぐそこまで便が降りてきているなら、水分補給とこれで解消することが私の場合あります。
2006/06/23(Fri) 13:00 | URL  | 匿名希望 #-[ 編集]
詰まる苦しみ経験あります
 私もERへ言ったけれど、普通の下剤を飲まされ、したから出ないのではき続け、結局婦人科の医師が一目見て卵巣膿種だとわかり手術しました。腸に巻きついていたため1次的な人工肛門も覚悟といわれ激しく落ち込みましたが、結果は左右の脳腫を取って、腸も機能を回復し、(人工肛門は何とか回避)半年前にに切ったおなかの傷がケロイド上になりつつあったのもキレイに縫合されました。 婦人科に原因があるかもしれな
いので出来るだけ早く受信されてはいかがでしょ
うか
又アメリカではデバルクと言って最終的には書き出す方法もあるとのことでした。 その手術の後はたまの便秘もありますが比較的快調です。
2006/06/23(Fri) 15:07 | URL  | うさぎ #-[ 編集]
はじめまして。
はじめまして。
本日、父が人工肛門になりました。
直腸がんで肝にも転移しています。放射線治療をしていたため、硬くなり癒着もしていて癌すべてはとれなかったようです。
父も今日が今日まで、人工肛門にしたくないと思っていました。手術をしても取り残しがあると思うと、意味があったのかなと思います。
みづきさんのしない気持ちは理解できます。
2006/06/23(Fri) 21:36 | URL  | ごま #1zV.fgYg[ 編集]
みなさんありがとうございます
みなさんコメントありがとうございます。

>雅子さん
アメリカでは掻き出してもらえたんですね。うさぎさんもそうおっしゃってますし、私もそう思うんですけどね。。。月曜日に主治医の診察があるのでそのときに再度確認してみようと思います。

>うさぎさん
婦人科ということは気がつきませんでした。その可能性も考えておいたほうがよさそうですね。このような実体験のお話は非常に参考になります。ありがとうございます。

>ごまさん
お父様、大変でしたね。お気持ち察します・・・。しかもすべて取りきれなかったのであればなおさらですよね。医者は簡単に人工肛門にすればいいと言いますが、本人にとってみれば一大事ですよね。でもなってしまったからには前向きに生きてもらいたいです。
2006/06/23(Fri) 22:25 | URL  | みづき #-[ 編集]
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2006/06/23(Fri) 22:58 |   |  #[ 編集]
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2006/06/24(Sat) 05:29 |   |  #[ 編集]
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