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浮腫が解消されるどころかひどくなるばかりでブルーです・・・ はてなブックマークに追加
2008年04月29日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>趣味で日本画を習っている叔母がくれました。おかげで病室がさらに明るくなりました。ちなみにモデルは私ではありません(^^)。

毎日このひどい浮腫をどうすれば解消できるか考えている私ですが、相変わらず原因も分からず、しかもどんどんひどくなっていくばかりでブルーになっています。先週末は確実に月曜日から利尿剤を開始しようと思っていたのですが、そういう時に限って尿量が増え始めよい兆しが見え始めるので、またもや先延ばしにして自力での改善を試みました。先生も様子見で良いという判断でした。でも結局結果はちっとも浮腫が解消されませんでした。なぜ浮腫を心配するのか先生に聞いたら、浮腫がひどくて動きづらくなってくると私の動きが制限され、ひいては筋力や代謝の低下を招く事、最終的には胸水が溜まるのを恐れているとのことでした。一応まだ現状では浮腫によって私の動きがひどく制限されている事はありませんし、胸水についても今のところ大丈夫なようでほっとしました。だから余計に胸水が溜まっていないうちに利尿剤を使わず解消したいのですが、なかなかうまくいきませんねえ・・・。時間をかければなんとか解消しそうな気はするのですが、あとはそうしている間に胸水が溜まらないでいてくれるか、懸念はその1点だけです。すべてに共通する事ですが、悪くなるのはあっという間なのに、それを回復させるのにはものすごく時間がかかるという事です。普通の人でもそうなのに、私の場合以前よりも代謝や全身状態が悪くなっているのでなおさらです。胸水は完全に治すには一度細胞を乾かさないといけないそうで、ですからせっかく乾いたのに再度濡らしてしまうと回復にもの凄く時間を要するようです。一時フルフルになった私の右肺の胸水ですが、何が良かったのか分かりませんがとにかく折角かなり減ったのですから、これをなんとしてもキープしなければなりません。ですから明日にでも利尿剤を検討しようと思います。

話は変わって、まだ今日もなんとなく目が腫れている私ですが、昨日は一日中いろいろな理由で泣きまくりで、夕方には目が半分開かないくらい腫れてしまいました(涙)。最初に泣いたのは痛みが原因でした。今もそうですが一番やっかいな鈍痛が続いていて、リンパマッサージ師の言葉では「麻痺が解消されてきている=良くなってきている証拠だから再度麻痺させないためにもなるべく麻薬は使わないでほしい」ということなので、ついそれを信じて我慢してしまう私なのです。これが我慢できないほどの痛みであれば私だって迷わずレスキューを使うのですが、一番やっかいな「なんとか我慢できる鈍痛」なものですから・・・。昨日も結局一度は痛みで泣きましたが、それからは痛みを感じている暇がないほど矢継ぎ早にいろいろな人が病室に入ってきて、そうこうしているうちにレスキューを使うことなく就寝の時間になりました。鈍痛は常にありましたが寝られないほどではありませんでしたからOKでした。
次に泣いたのは、担当の先生の午前の回診中に感情が高ぶっての涙でした。話す内容がどうしても複雑な内容になりがちなので、最近は自分の考えを説明しながらつい泣いてしまう事が多くなっています。
次の涙は感謝感激&お別れの挨拶の涙でした。毎週月曜日の午後はリフレクソロジーのボランティアさん(ボランティアと言ってもプロの方)にやってもらう日なのですが、午前中に担当の先生から早ければ今週の金曜日の退院を検討してほしいと言われたため、そうなると昨日の月曜日が最後の日となってしまうので、今までの長期にわたる感謝の気持ちを述べお別れの挨拶をしていたら涙が溢れてきてしまったのでした。
次は再び感情高ぶっての涙でした。月曜日の午後は総回診なので、またもや先生方と話をしていたら泣いてしまいました。
最後の涙は再び感謝感激&お別れの挨拶の涙でした。昨日は精神的にも肉体的にもボロボロでほとんど寝ていたため腰痛がひどくなってしまい、病棟のボランティアさんにマッサージをしてもらったのです。泣くまでの経緯はリフレ同様です。でもそう考えると、ボランティアさんは週に一度しか会えないので、退院が近くなってきたこれからは、ボランティアさんに何かしてもらう度に大泣きする事になるでしょうね(^^;)。目が腫れて大変ですが、良い涙だからよしとしましょう。

今日の調子ですが、こうしてブログを書くだけの気力は何とか戻っています。でも鈍痛は相変わらずで、常にレスキューを飲もうか飲むまいか検討しているような状態です。まあたぶん今日もそうこうしているうちに痛みをうまくやり過ごし、レスキューを使わずに終わる事になるでしょう。現実的にブログを書いている時はそんなに痛くないですし、歩いている時も痛い痛いと言いながらも時間が過ぎていってくれるし、あとは寝るのに支障がなければOKなわけですから。

あ、それと退院の話が出て私も覚悟はしていたもののドキッとしてしまいましたが、今週の金曜日というのはなさそうです。恐らく一番早くて来週の金曜日、昨日の夕方の話では場合によってはもう少し長くいられそうです。なんせ私はとにかく一日でも長く入院していたいので、退院の話は私にとっては嫌な話なのです。病院の事情もあるのでいつまでもここにいられないことは分かっているんですけどね。でもいかんせんあまりにも心地よいし、それにやはり安心度が違いますから、どうしても家に帰りたくないと思ってしまうのです。家に帰りたくないなんてあまり家族の前で言いたくないんですけどね。家族が悪い訳ではないのですが、実際頭で分かっててもそう言われるとやっぱり家族はあまりいい気持ちはしないでしょうから。それでは今日はこの辺で。次回またお会いしましょう。
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浮腫の原因が分からずブルーです・・・ はてなブックマークに追加
2008年04月27日 (日) | 編集 |
最近更新が頻繁だったのですが、ちょっと今回日があいてしまいました。もしかして具合が悪いのではと心配された方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫ですよ-、確かにそれほど良いという訳ではありませんがブログが書けないほど具合が悪い訳ではありませんからー。毎日書こうとはしているのですが、これがけっこう最近忙しいんですよね。まあ退屈しているよりは忙しくて何よりなのですが、あっという間に一日が終わってしまいます。

昨日、また自己導尿に戻しました。常時導尿にして10日経ったのと、常時導尿による尿漏れが激しくなってきたので、そろそろ自己導尿に戻す潮時かなと思ったのが理由です。当初は常時にしてすぐにIN&OUTが正常になり、尿さえきちんと出ていれば浮腫も数日で解消すると楽観視していたのですが、今回はそうはいかず、浮腫はひどくなるばかり、そして最近再び尿の出が悪くなってきました。飲水量を増やして悪い物を体外に出そうとしていますが、代謝が悪いためなかなかうまく尿として排出されず、どんどん水分が体内に溜まり浮腫が悪化している状況です。原因がよく分からず、従って対処方法もはっきりしていないため、今ものすごくブルーになっています。浮腫がひどくてとうとう靴まで履けなくなってしまいました・・・。

さすがにこの状態は自分でもまずいと思いますので、恐らく明日利尿剤を使う事になりそうです。すでに先生には勧められていたのですが、相変わらず私がもう少し様子を見たいと延期してきたのです。利尿剤は去年胸水が溜まった時に使用し、そのときは効果がありましたが、今回はどうでしょうかねえ・・・。全ての事が以前とは状況が違ってきているので、私も少し弱気になっています。
それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。
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今のうちに家族を休ませてあげたい はてなブックマークに追加
2008年04月24日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>すみません、これがNさんが寄贈したかき氷機でした(^^;)。順番に使っていくそうで、活躍の日を待ちながら現在は棚に保管されています。

自己導尿から常時導尿に切り替えて4日経ちました。すでに報告の通り、順調に改善の方向に向かっています。尿量の問題は完全に解決、質の方もほぼ解決、浮腫はまだ時間がかかりそうですがこちらも少し改善の兆しが見え始めてきました。腸の動きも以前より良くなってきていますし、便もガスもまあまあ快調に出ています。毎日のリハビリによって筋力も少しついてきました。気力も充実しています。
というわけで、久し振りに症状も安定しており体調的にも良い状態にあるので、この機会に私としては家族を休ませてあげたいと思い、とりあえず先週から主人が来ない日を作ることにしました。そして今週からは両親もそうしたいと思っています。

約1ヶ月前の腎ろう造設以降、朝から晩まで主人と両親で手分けして毎日私のそばに誰かいてくれる状態を作ってくれました。さすがに最近は朝から晩までというわけではないですが、それでも毎日家族が来てくれています。主人は毎日午前中の数時間、両親はどちらかが午後3時ぐらいから夜の8時過ぎぐらいまで毎日来てくれています。
私がこんなに安定しているのはこれから先そう無いと思うので、可能なうちにできるだけ家族を私から解放してあげたいと思い、主人は週に2日間、両親も趣味の山登りにできるだけ行けるようにやはり2日間ここへ来ない日を作りたいと思っています。両親は二人でやりくりできるので、一人当たりは隔日ぐらいになれるのではないでしょうか。であれば、かなり今までに比べ楽になると思うのでぜひそうしたいです。

平日はおかげさまでボランティアさんもたくさんいてくださいますから私も暇を持て余すという事はないので、本当にボランティアさんの存在は助かります。問題はボランティアさんのいない週末ですが、両親も友人と山登りに行く場合は週末に行きたいらしいので、現在週末をどうするか両親と調整中です。私もいつまでも甘えてないで、せっかく両親を解放してあげたいと思ったのですから少し我慢しなければいけませんね(笑)。まだテレビは見る気にはなれていませんが、本は読めるようになったし、パソコンに向かう気にもなったし、たぶん時間はあっという間に過ぎるだろうと思います。マッサージしてもらえないのが残念ですが、毎日マッサージしてもらっているというのも逆にかなり贅沢な生活と言えましょう。

最後に主人と私の見分け方の答えですが、皆さんさすがです!正解です!私は<写真の説明>とつけて色も紺色にしています。あと昨日主人が書いた文を初めてチェックしたところ、漢字の使い方がかなり違うことに気がつきました。主人は漢字が好きなようで、漢字を多用していましたね。私の文の方がひらがなが多いと思います。これにつきましてはそんなところでしょうかね。
それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。
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やっぱり自己導尿が犯人なのだろうか・・・ はてなブックマークに追加
2008年04月22日 (火) | 編集 |
皆様お久しぶりです。みづき本人です。いつも私のブログを読んでくださって、またメールやコメントありがとうございます。そうなんです、今までの文章はもちろん私の言葉ですが、実際にパソコンに打ち込んでいたのは私の主人だったのです。ずっとテレビも含めなぜかデジタル的な画像というものを見る気が全然しなくて、いつもベッドに寝ながら私が口で言った事を主人がアップしていたのでした。それがようやくここへきてパソコンをさわる気になりました。少し元気が出てきたのかな・・・?多くの方が私が更新していると思っていらっしゃったみたいですね。でも主人と私を見分ける方法が一つあるんですよ。一応お楽しみということで、答えは次回のブログに書きますね!あ、でも今日は分かりにくいかな。これがヒントです。うふふ。

それでは本題に入りますが、前回お伝えした通り、私の一番の懸念は尿が出ない事でした。今まで完璧なくらいに1日の水分摂取量と排出量が同量だったのに、5日前から急に尿の出が悪くなり、摂取量が排出量より1日当たり1500ccから多い時は2000ccぐらいオーバーするようになってしまったのです。そしたらあっという間に足がむくみだしました。5日前というのがちょうど常時導尿から自己導尿に切り替えた日だったので、とりあえず原因として腎機能の低下と自己導尿が考えられることになりました。

まずおとといに早速自己導尿をやめて再び常時導尿に戻しました。ちょうど練習のしすぎで痛くなっていたので、その点でも常時に戻したいと思っていましたから好都合でした。常時に戻したら、明らかに1日目で尿量が増えました。そしてなんと2日目にして、あっという間に1日のINとOUTがほぼ正常に戻ってしまいました。尿の質も、膀胱炎でミルクティのような感じの汚い尿だったのが常時導尿できれいになり、それが今回の件でまた汚くなってしまっていたのですが、それもやはり元のきれいな尿質に戻りつつあります。常時違和感を感じるというデメリットは多少あるものの(多少と言ってもほんのちょっとですから問題ないですよ)おかげさまで痛みも落ち着いてきたし、すべてにおいて今回の常時導尿への切り替えは大成功でした。あまりにも私が自己導尿でつらそうだったので、もちろん先生や看護師さん達にも勧められて判断しての事なのですが、実はこの判断は主人の力によるところが大きく、常時への切り替えのタイミングをうまく逃さずやれたのは、やはり主人が強く推してくれたからなのです。やっぱり私の主治医は私の主人です。(みなさん久し振りのおのろけですからお許しくださいね(笑))。

昨日血液検査と尿検査をしました。そしたら血液検査の結果はすこぶるよく、腎機能の低下の線も消えました。従いましてタイトルに書いたように、今自己導尿がかわいそうなことに犯人にされそうになっているのです・・・。でもやっぱりそうとしか思えませんよね、事実を見る限りではそうなってしまっているのですから・・・。でもそうだとすると、自己導尿そのものは悪いとは思えないので、私の自己導尿のやり方が悪かったという事になります・・・ふむ・・・。それか恐らく自己導尿をやる間隔があまりにも長すぎて、膀胱に尿を溜めすぎてしまったのがいけなかったのだと思います。最初1日4回しかやらなかったので、5-6回やる必要があったのかもしれません。特に私の場合はそれまで(=手術前)の自分の生活を考えると、2時間おきに150ccぐらいでトイレに行っていた人だった訳ですから、8回ぐらいやってもいいぐらいだったのかもしれませんね。でもトイレでさくっと出来る人はいいですけど、今の私の鈍重な動作に加え準備の多さを考えますと、さすがに1日8回は不可能だと思います。そんなことしたらそれこそ1日中自己導尿をやっている生活になってしまうでしょう。

それにしても常時導尿に切り替えてたったの1日で、INとOUTがここまで復活するとは思いませんでした。常時導尿恐るべしというか、現状ではすべてが推測の域を出ず何が原因か何も分かりませんが、とにかくすべてがうまくいっているというのが喜ばしい事で、今の私にはそれだけで十分です。あとはこの浮腫が完全に解消されれば完璧です。浮腫だけは現時点ではぜんぜん改善が見られていないので。まあでも尿の問題が解決されれば同時に解決される事が分かっているので、これもあと数日の話だと思います。かあるいは、明日にでも解消されていたりして・・・へへへ。だといいなあ。それでは私の大事な流動食の朝食が来ましたので、この辺で終わりにいたします。食事については相変わらずの流動食だけですが、でも昨日から2品増えたので私としてはこれまた大満足です。食事については今回は長い時間をかけていく所存です。今の私はものすごくいろいろな面で慎重になっています。それについての話はまた今度。それではまた次回お会いしましょう。
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自己導尿で泣いたカラスがもう笑った はてなブックマークに追加
2008年04月20日 (日) | 編集 |
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緩和ケア病棟の患者および家族用キッチンです。左上のアンパンマンが昔ので、右下の白いスタイリッシュなデザインのがNさん寄贈のかき氷機です。Nさんありがとうございました。

昨日宣言した通り、自己導尿で泣く事はもうありません。鏡を使用しての自己導尿ではありますが、一回目はベッドの上にて、二回目はスタンディング状態にて既に自力でやる事に成功しました。まあまだ自力といっても看護師さんにビーカーを支えて貰ったので完全なる自力ではありませんでしたが、スタンディング状態であればあとはビーカーを置く位置だけの問題なので、次回三回目では完全に自力で出来ると思います。という訳で自己導尿の件はほぼ解決しました。鏡を使わずに感覚で行う自己導尿については、今後の課題として気が向いたときに少しずつ練習して、いつの日か出来るようになればいいなと思っています。

ところで実は、私を一番悩ませているのは自己導尿でも何でもなく、腎機能の低下です。2006年1月17日にガンの告知を受けてから約二年三ヶ月、ずっと便とガスに悩まされてきた私ですが、最近はおしっこの方に悩まされるようになってきました。一ヶ月前のステント留置以降、尿が出ない事の恐ろしさを嫌というほど思い知らされましたので、現在の尿の出の悪さを非常に憂いています。四日前から尿の出が悪くなったと思ったらあっという間に足が象足になりました。四日前というのは丁度自己導尿に切り替えた日でして、それと関係があるのかどうか悩んでいます。そんな訳で今は何よりも腎機能を正常に戻す事が最優先です。それには体に溜まっている水分を体外に排出する事、尿を溜めないできちんと出す事です。折角自己導尿も自分でできるようになり、便とガスの方もまあまあ快調なだけに、新たな問題が浮上してきた事が残念でなりません。ひとつが良いとひとつがうまく行かなくて・・・・・まあいつもの事ですからもう慣れっこですけど。

最後に、最近何故かかき氷が好きになりました。元々私はアイスクリーム好きで、あまりかき氷やアイスキャンディーなどは食べなかったのですが、最近時々無性にかき氷を欲する時が出てきました。丁度グッドタイミングにここに入院されていたNさんが最新のかき氷機を病棟に寄贈してくれましたので、皆大いに助かっています。いかんせん前のかき氷機は、手動だし作る度に水浸しになってしまって半分壊れているようなものでしたので。

それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。
自己導尿に苦労して毎日泣いています はてなブックマークに追加
2008年04月19日 (土) | 編集 |
本当に今となっては泌尿器科でのビギナーズラックが嘘だったかのようです。あの日以降もう既に自己導尿を8回経験していますが、尿道を感覚で探し当てるなどいつになったらできる事やら、鏡を使ってでさえ出来なくて困っています。それはひとえに私の筋力および体力の無さが原因で、その無さがもどかしくて泣いているのです。でも涙とももう今日でおさらばです。先ずは感覚でやる事は当分諦めて、ベッドの上で鏡を使って楽に出来る方法を編み出すことを最優先にする事にしました。楽にする方法さえ編み出せれば、導尿自体は痛くも痒くもないので何も憂うことはありません。確かに感覚で出来るようになればそれがベストですが、それは外出する機会が多い人には必要かもしれませんが、私のように外出したとしてもたった数時間、ベッドでする事が可能な人にとってはそんなに必要無いことかもしれません。さらに私の場合、ラッキーなのは病院で使っているのと同じ電動ベッドが家にあるので、普通の人以上にベッドでやりやすい環境が整っている事もあります。まあそんな訳で気楽に気長にやっていこうと思うようになれたので、もう泣くことも無いでしょう。先程も多少主人の手も借りながら自分でやろうとしましたが結局出来ず、看護師さんにやってもらいました。昨日まではつい悔しくてそういう時はつい泣いてしまいましたが、先程は「看護師さんにやってもらったらいいじゃ~ん」と気楽に考えた事で冷静に対応できました。それにしても自己導尿にこんなに苦労するとは思いませんでした。

それでは今日はこの辺で。次回またお会いしましょう。
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へたり込み事件 はてなブックマークに追加
2008年04月18日 (金) | 編集 |
本当に本当に大事に至らなくて良かったです。先日の転倒騒ぎに続き、今度は廊下にヘナヘナと座り込んで立てなくなってしまい、看護師さんを呼んで立たせてもらうという事件をまたもや起こしてしまいました。事件は一昨日水曜日に発生しました。いつものようにボランティアさんにシャンプーをしてもらい部屋に戻ろうとしたところ、点滴台の車輪を右足でちょこんと蹴り出し段差を乗り越えようとしたらバランスを失ってそのままその場にへたり込んでしまったのです。丁度右側に壁があったのが幸いしたのですが、その壁にもたれ掛かりながら崩れ落ちたので、どこも怪我することもなく足を挫く事もなくただ座り込むだけで終わりました。それこそ今の私にとって頭を切る位なら問題ありませんが、骨折はイコール死を意味します。いきなり死とは大袈裟だとお思いかも知れませんが、今の状態の私が寝たきりになったら食欲も落ちてパワーが無くなって生きる力を失って衰弱していくのみだからです。

という訳でこの事件以降、歩行時には今までの点滴台から歩行器に変更するよう主治医から指示されました。私も今は何よりも安全が優先だと思いましたので、今は檻に囲まれた動物のように歩いています(笑)。でも、これも前向きに捕らえてみると、点滴台のときはどうしても左右どちらかに傾きがちだったのにかえって歩行器の方が両手で支える事ができるので、平行に歩けて良いと思っています。ですから唯一の欠点は点滴中に歩けなくなったことぐらいです。でもこれまた前向きに考えてみると、点滴中は部屋の中でストレッチやリハビリで習った筋力トレーニングをしていれば良いことなので、狭い部屋に大きな物が置いてあることぐらいが唯一の欠点かもしれません。要するに考えようによってどうにでもなるという事ですね。

それでは今日はこの辺で。また次回お会いしましょう。
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目下自己導尿に挑戦中 はてなブックマークに追加
2008年04月17日 (木) | 編集 |
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高校テニス部一同から貰いました。毎月届いているプレゼントもかれこれ二週目に入りました。この感謝の気持ちは言葉では言い表せません。

一体何がどう機能しているのかは不明ですが、とにかく結果として膀胱の方からかなりのお小水が出ているので、今までは常時導尿で排尿しておりましたが、自己導尿の方が一日数回やらなければならないという煩わしい点を除けば有利な点が多いので私も自己導尿をやることになりました。その初めての練習が昨日あったのですが、何と一発で簡単に出来てしまったのです。それですっかり自信を付けた私は早速自室で二回目の自己導尿をやってみたのですが、何度やっても出来なくてとうとう看護師さんにやって貰うことになりました。同じく三回目もどうしても出来なくてとうとう血まで出てきてしまいました。どうやら第一回目の大成功は単なるビギナーズラックだったようです。鏡を見ながらやっても良いのですが、そうすると外出先で出来ませんので、聖路加の泌尿器科の指導では鏡を使わずとにかく感覚で覚えるようにとの指導を受けました。私ももっともだと思いました。そして感覚を掴んだ筈なのですが・・・何故出来なくなってしまったのでしょう・・・(泣)。
まあでもこれについては全く心配していません。入院中はできなければ看護師さんがやってくれるし、いずれ絶対自分で出来るようになるし、退院するまでにはマスターしている事が確実だからです。ちなみに自己導尿とは自分で尿道にカテーテルを挿入して排尿する方法なのですが、全く痛みもありませんし、煩わしいといってもどっちみち普通の人だって一日何回かトイレに行く訳ですから、私個人としては煩わしさは殆ど無いと思っています。
という訳で今日は自己導尿を開始したという報告だけで終わりにしますが、昨日頭の怪我の話をするのを忘れていましたね。皆さんもお気付きの通り報告を忘れる位ですから大したことはなく、傷の方もきれいに順調に回復しています。

それではまた次回お会いしましょう。
恐る恐る食事を開始しました はてなブックマークに追加
2008年04月16日 (水) | 編集 |
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緩和ケア病棟ですっかり親友のような関係になったNさんから戴いた手作りのアクセサリー。遠くから見るとどこかの高級ブランドの物にそっくりなような・・・(笑)

丸々二週間完全に水分だけで過ごした私は完全にカロリー&パワー不足に陥いっておりました。もうこれ以上食事を食べずに過ごす事は不可能と感じた私は、食事開始を先生に強く依頼する事にしました。先生は例えポタージュスープのような物でも腸閉塞が治っていない現状においてはかなりの負担になり、詰まる恐れがあるあるいは痛みや吐き気を引き起こす可能性が高いという事で、まだ時期尚早ではと仰いました。しかし私はいつまでも恐れていては何も先に進まないので、リスクを覚悟で食事を開始する決意をしました。先ずはその決意を担当の先生に伝えました。担当の先生は上に書いたようにかなり痛みが出るのを心配してかなり迷っておられましたが、私の揺るぎない決断を聞き入れてくださり上司の先生に伝えてくださる事になりました。

そして昨日総回診がありました。上司の先生に私は再び自分の熱い思いとリスク承知での決心を伝えました。恐らくかなり生意気な娘だと思われたと思います。でもとにかく慎重な先生達もそこまで言うのならと食事開始を承諾してくれ、昨日から懐かしの流動食(Liq.B=水みたいな食事が4~5品出てくる)が始まりました。するとどうしたことでしょう。昨日の午後から便の出も腸の動きも良くなり、その調子の良さは今日も続いています。まだたった一日の話なので、何が良かったのか、また本当に良くなったのか、これからどうなるのか解りませんが、とにかくたった二日でも気持ちよく過ごせている事が今の私にとっては幸せなのです。

実は食事の開始と共にステロイドの中止もする事になっていたのですが、こちらについては暫く2ミリグラムの投与を継続する事になりました。私としては完全に中止したいのですが、やはりここは妥協も必要と考えまして先生の言う通りにすることにしました。数日間延長して調子が良ければ完全に中止する方向に再び持っていけば良いですしね。とにかく今の私にはステロイドを断ち切ることよりも食事を開始してパワーを付けることが最優先だったのです。精神面だけでなく体全体がパワーを欲しがっているのが分かったのです。私の体の声は私にしか分かりません。人は理論や知識云々よりも体が発する声に素直に従うだけで良いのです。そしてそれがベストなのです。

この決断をするのに当たっては本当に本当に怖かったです。特に最近西洋医学の先生達の言う通りになる事が多かったので、もう二度と痛い思いをするのは嫌だったし、もの凄く怖くて仕方なかったです。でも一応今のところは何も変わるところは無いので良かったです。

それでは今日はこの辺で、また次回お会いしましょう。
今朝は朝から大騒ぎ! はてなブックマークに追加
2008年04月12日 (土) | 編集 |
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母のいとこがヒーリング系のCDをくださいました。スペイン語のヒーリングミュージックというのも良いものですね。

今日は特にブログを書く予定は無かったのですが、急遽大きなトピックが出てきましたので、タイムリーにご報告しておいた方が良いと思い書く事にしました。毎日の更新を楽しみにしている方にとっては、話題が提供できてかえって良かったと思います。今朝は朝から大騒ぎを起こしてしまったのですが、内容は転倒騒ぎです。昨晩は久し振りにぐっすり眠れ、朝9時20分からのリハビリに向けていつも以上に快調な滑り出しを見せておりました。朝7時半の定例のウオーキングを終え、病棟キッチンの冷蔵庫から私物のカフェオレを部屋に持ち帰ろうとしていた時でした。点滴棒が冷蔵庫をのドアをあけるのに少し邪魔していたので点滴棒をずらそうとしたところ、一瞬の気の緩みで腰の力がふっと抜けそのまま倒れて後頭部を強打してしまったのです。もう防ぎようもない単純な不幸な事故でした。確かに私の筋力の弱さが原因だったという見方もありますが私はそうは思っていません。まさに普通の人でも起こし得た事故だったのです。

ここからが面白いのは、後頭部を強打して仰向けになって倒れていた私は、先ず頭よりも最初に尾てい骨を心配していました(笑)。ようやく長年悩まされていた仙骨付近の鈍痛から解放され尾てい骨問題から解放されていた矢先に、再び尾てい骨を強打してあの痛い毎日を過ごさなければならないのかと思うとたまったもんじゃありません。その次には勿論すぐに頭の事を心配しました。取り敢えず痛みはないけれど血は出ているのかなぁ、かなり強く打ったけど大丈夫なのかなぁ・・・。自分で頭を触る事は出来なかったので血が出ている事が確認できませんでしたが、何となく大丈夫そうな気がしました。仰向けに倒れた状態でそれらのことを数秒のうちに考えた後で、ようやく大きな声で「すいませ~ん。すいませ~ん。」と叫びました。そしてすぐに数人の看護師さん達が飛んできてくださって私の姿を見てビックリ・・・という訳です。直ちに血圧と脈拍を確認してそれについては大丈夫でした。「血は出ていますか」と聞いたら「出ていますと」言われ、ああやってしまったと思いました。それこそ堅い床の上で寝ていたら尾てい骨が痛くなってきたので起き上がって座りました。頭の傷に外科的な処置が必要かどうかを確認するため、当直の内科の先生が来ました。ざっと見た感じでは縫う必要があるかその時は微妙でした。一応頭を強く打っているので脳のCTを撮りに行きました。結果は骨には異常なし、ついでに脳腫瘍はありますかと聞きましたら無いと聞いて安心しました(笑)。

これらの一連の作業を終え取り敢えず部屋に戻り、もう一度縫う必要があるかどうかの確認を別のお医者様にして戴きました。傷口の周りの髪の毛を切ってよく見てみたらやはり縫う必要があるという事になり、先ずは洗髪をして清潔にして血を洗い流しました。その時点では傷口の深さ5ミリ位という事でしたが、実際に局所麻酔をして縫合作業をしていたら、な、なんと傷口の深さ1.5センチ、しかも頭蓋骨ぎりぎりのところまでいっていて、かなり危ない状況だったというではありませんか!!それを聞いてぞっとしたと共に、自分の悪運の強さに感動しました。結局三針縫いました。昔からそうだったのですが、私はかなり悪運が強く今までも何度も窮地を切り抜けてきたのでした。今朝だって近くに鉄のキッチンカートがありましたから、あと数十センチ斜めに倒れていたらそれこそ無駄に顔や手や腰がぶつかって、大怪我こそしなくとも痛みが追加されていた可能性が十分考えられます。それが単純な頭の怪我で済んだのです。

まだ現在は局所麻酔が効いているので何処も痛くないですが、先生の話では今夜あたりジンジンしてくるだろうという事でした。勿論痛ければ痛み止めを使えば良い事なので、痛くて苦しむという事はありませんけども、余計な痛みが増えてしまってまったく嫌になってしまいます。
私が現在懸念しているのは痛み云々という事もそうですが、今回の事によって先生達が必要以上に私の行動を制限してくるようになる事です。家族は単なる事故だという事が分かっているのでその心配はありませんが、歩くときは必ず付き添いが必要だとか再び言われるのが心配です。一応、その事を先生や看護師さん達に聞いたらそんなに強く制限するつもりは無いと言っていましたので、大丈夫だとは思いますけどね。という訳で本日の転倒騒ぎ事件の全容のご報告でした。

それでは、次回またお会いしましょう。
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膀胱が完全に死んでしまいました はてなブックマークに追加
2008年04月11日 (金) | 編集 |
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うちのオフィスのスタッフから貰った縁起物グッズとストラップです。

ここのところ明るい話題が続いていましたので、今日は暗い話題です。今週初めに微かに残っていた私の膀胱の感覚も数日であっという間に無くなってしまいました。折角少しずつ訓練していけばと前向きに考えていたのに、そのチャンスも与えてもらえませんでした。腎臓の時の悪化ぶりももの凄いスピードでしたが、今回の膀胱もそうで、泌尿器系の恐ろしさを思い知らされました。したがいまして結局、常時導尿の状態となってしまい、現在管を二本付けています。

ただここからが問題なのは、緩和ケア科の先生からの説明では一日何回も導尿するよりは常時導尿のほうが感染症のリスクが少ないという説明だったのでそうしたのですが、昨日の泌尿器科の先生の説明ではまったく逆だったのです。一応泌尿器科の先生の方が専門なので私としてはそちらを信じているのですが、まったく逆の見解というのは非常に困惑します。
現在私は割と体が自由に動かせる状態なので、泌尿器科の先生から自己導尿の練習を勧められました。そのほうが感染症のリスクも減るし、バッグを二つ提げなくても良くなるので生活が少し楽になるのではないかという理由からです。自己導尿の唯一のデメリットは、一日4~5回必ず決められた時間に行わなければならないという事です。それはかなりのデメリットだと思うのですが、まあとにかく感染症のリスクを下げる事が一番の目的ですので、また練習できる時に取り敢えずやってみようと思っています。
ちなみに私のイレウスの方ですが、なかなかうまく事が運びません。こちらも膀胱同様、腸の動きが完全に止まってしまうのかなぁという感じが少しずつしてきています。それだけは本当に本当に避けたいんですけどねぇ・・・。

それでは、次回またお会いしましょう。
リハビリテーションにハマってます はてなブックマークに追加
2008年04月10日 (木) | 編集 |
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義母が誕生日にくださった、とても可愛らしいオルゴール。いつも枕元の電球のところにぶら下げておいて優しい音色で癒されています。

まったく最高のタイミングで紹介してくれたものです。今週の月曜日から週5回、毎回約40分のリハビリを開始したのですが、もうこれが楽しくって楽しくって。私の生活は一変し、すべての生活がこのリハビリを中心に回るようになりました。朝9時20分からのスタートなのですが、その時間に最高の状態にしておくためにお陰様で朝早起きするようにもなったし、もうとにかく全てが最高なのです。ですから今朝も、7時に起床して目を完全に覚まさせた後、7時半に病棟内を軽く4周し、部屋に戻って薬を飲んでしばし休憩、その後もう一度8時半に体を軽く動かし、9時20分にはいつでも動き出せるように準備万端にしておくという次第でした。私の担当のNさんがこれまた最高に良い人で、私との相性もバッチリ。彼女が小柄なので私より年下だと思っていたのですが、今日なんと同学年だったという事が判明しました。それじゃなくてもNさんを見るたびに、私の大学同期の理学療法士の友人もこんな風に毎日仕事をしているのかなぁと思っていたのに、同学年だったという事で益々その思いが強くなりました。

そもそもリハビリを担当医の先生が提案してくださったのは、少しでも運動によってイレウスの解消に役立てばいいなという事と筋力アップだったのですが、先生の想像以上に私が大喜びをしていて気力アップにも繋がっているので、まさに大成功の判断だったと言えましょう。やはり自分一人だけで体を動かしたりするのは限界があります。いつも家族とだけで病棟内を散歩するのにも限界があります。そういう意味において、Nさんとお話をしたり体を動かしたりするのは今の私の一番のストレス解消となっているようです。とにかく自分が体を動かしたがっているのがすごくよく分かるのです。という訳で今日は音楽コンサート以外での楽しみを見つけた報告でした。

それでは、次回またお会いしましょう。(悲しいというコメントを戴いたので、最後の締めを変えてみました(笑))。
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
頭を完全に空っぽにすると言う欲求の体験 はてなブックマークに追加
2008年04月09日 (水) | 編集 |
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先日結婚したゼミの友人からオレンジ色のグラデーションのとっても素敵なカシミヤのストールをもらいました。

今日は思考を変えてちょっと面白い話をしてみます。
それは一切の音や情報を頭の中に入れたくない、頭を完全に「無」の状態にしたいという欲求の体験です。腎ろう手術の後、脳がおかしくなりトランス状態になっていた私でしたが、それも数日で収まりました。ようやくまともな思考が戻ってきた頃、とにかく世の中の全ての音、情報などが頭に入ってくるのがとてつもなく嫌で、ただただ何も考えずにいたい、頭の中を完全に空っぽにしたい、という状態になってしまったのです。ですから当然テレビもラジオも音楽も全て禁止。家族と会話するなど全く考えられない状態でした。この変な感覚は恐らく体験した私にしか分からず、このブログではうまく説明できていないと思います。

そんな状態が数日続いた後、ようやく音楽だけは聞けるようになりました。そして先日ブログでもお伝えした通り、突如私の中でクラシックブームが起こったのです。このクラシックブームは勿論まだ続いておりますが、最近実はあんなにまるで見ているかのようにピアノを叩く鍵盤の指裁きやバイオリンを弾く弓裁きが想像できていたのに、最近鮮明さが薄れてきてしまいました。すると少し情報系の番組を好んで聞くようになってきました。まだ現在、テレビをみたりなど映像を見る事には興味は湧きませんが、トーク系やニュース系のラジオ番組を聞いて耳から情報を入れる事を好むようになってきました。

如何でしょうか。変な体験でしょう?この変な変遷は、脳が為せる技なのか一体何なのかよく分かりません。
以上今日は私の不思議体験のお話でした。
あ、そうそう、残念ながら昨日のレントゲン検査結果、イレウスがまだ解消されていなかったので、まだ暫くは水分だけの生活が続く事になってしまいました。でも何となく次回のレントゲンでイレウスが解消されているような妙な自信が私にありますので、来週に期待しましょう。それでは次回までさようなら。
人生の引き際を考えてみました はてなブックマークに追加
2008年04月08日 (火) | 編集 |
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父の友人が有名ピアニスト中村紘子のサイン入りのCDを早速に贈ってくれました。

いきなり衝撃的なタイトルから始まりましたが、寧ろこういう事は気力があるときでないと冷静に書けないものです。実は昨日の朝の回診で、久し振りに担当の先生の口からIVHという言葉が発せられました。常にその可能性は付きまとっていますので別段驚くことではないのですが、昨日の場合はあまりにもタイミングが悪く、折角少し気分が良くなっていたのに、またもやどん底まで突き落とされてしまいました。そして昨日「人生の引き際」を考えてみたのです。期間の区切り方はいろいろありますが、取り敢えず短く設定して考えてみました。自分は今一番何をしたいのだろうかと、そう考えたとき、やはり私は最大の食いしん坊だという事が分かりました(笑)。今まで何をしていたときが一番楽しかったかという事を考えたら、美味しいものを食べていたときだったのです。よって、何としてでも死ぬ前にもう一度普通の食事をしてから死にたい、そう強く思ったのです。

このように覚悟が決まり目標が定まりましたら、あとはそれに向かって突き進んで行くだけです。ですので、今の私にはIVHなどという言葉は時期尚早で、先ずは本当に今の状態で水分以外のものが摂取できないのか試していこうということになりました。昨日の午後の回診でその想いを先生に伝え、先生も納得してくれましたので、今日からステロイドを徐々に減らし、先ずはステロイドがゼロになった状態で痛みが出ないかを見、痛みが出なかったら水分以外の物に挑戦するという計画です。
今日のブログは完全に敗北宣言をした内容になってしまいましたが、まだ心のどこかで完全に人生諦めた訳ではないので、どうぞ皆さんこれからも宜しくお願いします。しかし、実際には現実は厳しいものであり、現実から目を逸らしてばかりいてもしょうがないのも事実です。とにかく全ての事が余りにも複雑でセンシティブな事なのです。そういったもろもろな複雑な私の素直な想いをこのブログを通じて皆さんにお伝えしたいというのが私の一番の希望であり、ですから時間の許す限りたとえ主張が首尾一貫していなくとも、内容が支離滅裂であろうとも、こうして書いているのです。

それではまた次回までさようなら。
直腸膀胱神経障害という新たな病名の出現 はてなブックマークに追加
2008年04月06日 (日) | 編集 |
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大学サークルの友人達が元気の出る黄色のアレンジのお花を贈ってくれました。

何とか今日は気力を取り戻しブログを更新する気になりましたが、昨日は再び悪いニュースの出現で、どうしようもなく落ち込んでおりました。イレウスの方もほんの少し良い兆しを見せているとはいえ解消にはほど遠い状況なのに、昨日担当医の口から膀胱炎を起こしている上に神経障害が起きているだろうと、そしてそれは当然治らないし悪化していくのみだろうと言われました。一番手っ取り早い対応策としては導尿カテーテルを付ける事なのですが、後ろからも前からもチューブが出ている状態は不快だろうということで、取り敢えず当面の対策としては一日一回尿意を感じなくともトイレに座ることと、二日に一回の導尿です。というわけでまたもや煩わしいメニューが増えてしまいました。

このような状況の中で何故今日は気力を取り戻せたかというと、完全に尿意を感じる神経が私から奪われてなかったからです。実際、昨日の夜から今日の明け方にかけて一瞬だけ尿意を感じる時があり、それを逃さずに便器に座ってみると、少量ですがきちんと出るのです。よって、少しずつ訓練していけばまだ回復する余地があるのではという希望が芽生えてきたので頑張ってみようという気持ちになれたからです。人間の治癒能力と学習能力は計り知れない凄さがあります。私のこの神経障害に対する訓練がどのぐらいまで効果を発揮できるのか、今はその人体の凄さに賭けてみようと思います。

それでは次回までさようなら。
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
精神的なイライラとの闘い はてなブックマークに追加
2008年04月04日 (金) | 編集 |
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友人Sさんから励ましの素敵なお花を戴きました。いつもありがとうございます。

今朝は久々によく眠れ、痛みもなく快調な滑り出しをみせていますが、昨日の朝は痛みが強くて大変でした。昨日の痛みは単に腸閉塞の治療のためにMSコンチンをストップしたために起こったものであり、痛みにつきましては麻薬の調整でいくらでもコントロール可能なのでそれについての心配は現在ありません。しかし、最近出現してきたのは遅々として進まぬ治療に対する精神的なイライラ感です。体が辛いのでつい動かなくなる→筋肉が落ちる→ますます動くのが辛くなる・・・勿論、この破滅のスパイラルから抜け出すのには私の精神力以外の何者でもありません。しかし、そのほんのちょっとだけ辛いけど頑張ろうという気持ちを出す事がどんなに大変な事か、かなり良い環境が保たれていないとその気持ちが出て来なくなってしまいました。先週までは、ほんのちょっととはいえ毎日何らかの進展を見せていましたが、今週に入ってからは後退することすらあったりして、それは当然分かっていたことなのですが、やはりどうしてもイライラしてしまいます。よって、昨日と一昨日の朝はワーッと奇声を上げたりしていました。現状こんなところです。それではまた次回までさようなら。
大幅な好みの変化 はてなブックマークに追加
2008年04月02日 (水) | 編集 |
ネックレス
主人が私の誕生日にくれたエメラルドとダイヤのネックレスです。自分で選んで女性にネックレスを贈ったのは初めてだと聞いて喜び倍増。

一生あり得ないと思うようなことが術後に二つ起こっていまして驚いています。元々音楽はあまり聴かない私だったのですが、聴くとしたらハウスミュージック、最近はJポップが主でした。そんな私でしたのでクラシック音楽なんて絶対聴くことがあり得ないと思っていたのですが、術後逆にクラシック音楽しか聴けなくなってしまいました。クラシック音楽は、オペラでもオーケストラでもピアノでも何でもOKで、ようやくクラシック音楽を聴くことの醍醐味を理解できるようになった私です。CDにじっと耳を傾けていると、目に見えなくとも激しいピアノの鍵盤の指裁きやバイオリンの弓裁きが見ているくらいにわかります。そしてそれがものすごく楽しいと感じられるのです。これでショパン好きの私のゼミの友人Y君と今度会った時には、クラシック音楽の話に花を咲かすことができそうです(笑)。

次なる大きな好みの変化はカフェオレです。絶食状態になってから早一週間、この絶食状態はこれからもまだ暫く続きそうですが、今私はカフェオレ以外のものを一切口にしていません。もともと甘いものがあまり好きでなく、当然コーヒーは砂糖抜きで飲んでいたのに、これまた術後以降、何故か甘いコーヒーじゃないと飲めなくなってしまったのです。先にも書きましたが、現在の私は点滴以外の水分は100%カフェオレだけです。という訳でいくらカフェオレがあっても足りないので、もし何か私にプレゼントしようという方がいらっしゃいましたら是非カフェオレをお願いします(冗談)。

冗談はさておき、現在の私の状態は、危機的な状況は取り敢えず脱し病状は安定しております。毎日目に見えないほどの微妙な変化ですが、自分の体では感じる事のできる小さな回復はしています。とにかくこのイレウスが改善しない限りはどん詰まり状態で先に進めません。一時のあの激しい腹部の腫れおよび痛みから解放されただけでも有り難いのですが、解放された反面、腸の動きがピタッと止まってしまったようです。今までは一日単位の改善でしたが、今後は週単位の改善になりそうです。とにかく気長に頑張ってまいります。

それでは、次回までさようなら。
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