西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

日々体調が変わるように、心にも「その日の心」というものがある はてなブックマークに追加
2007年08月01日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>いつもの母の友人からの自家栽培のグリーン野菜たち。元々商売で作っていたのだが、聞くところによると、私のために最近無農薬農法に切り替えてくださったとのこと。そこまでしていただいて本当に頭が下がる・・・。

体調は日々変わり、いいときもあれば悪いときもある。いわゆる「その日の体調」ってものがあるので、体調が悪い日は何をやってもだめだからゆっくりしていればいい。もちろん体調が悪くてもある程度までは「気力」というものでなんとかやっていけることもあるだろうが、そもそも体調が悪いので、そういうときはパフォーマンスも悪くかなり非効率だ。しかし精神的なものは、出だしが悪くても気持ちの切り替えなどでいかようにももっていけるものだと思っていた。しかし昨日と今日の自分の変化を見るにつけ、どうやら心も「その日の心」というものがあらかじめ決まっているようだ。そして気がふさいでいるときは、無駄な抵抗をしてもしょうがないみたいだ。ますます身体と心は同じということを改めて思った。

最近のブログからも分かるように、とにかく最近の私は本気になれない自分に嫌気が差しており、ここ2日間は特に気分が落ち込んでいた。何もやる気がおきず、気持ちばかりが焦って体がついていかないという感じだった。どうやったら初心に戻れるのだろう・・・と、そればかり考えていた・・・。
ところが昨日、母からのある一言と、大学時代の友人からの一通のメールが、私を初心に戻らせてくれたのだ。そして見事に今朝は、朝からやる気がみなぎっており、痛みが軽いことも後押しして、久しぶりにいろいろなことをこなした1日であった。昨日は一生懸命前向きになろうと努力をしたが、根本の心がふさいでいるので、表面的な前向きさ、すなわち空回り状態で、まったく心に身体がついていけてない状態であったが、今日は完全に心と身体のベクトルがマッチしていた。完全に「その違い」というものを実感できた。ああ、まさにこれが「今日は体調がいいなあ」と感じるのと同様の「心が良い」「気持ちが良い」という状態なのだと思った。残念ながら時間がなくて散歩には出かけられなかったのだが、出る気力は十分にあった。最近は、あんなにこだわっていた散歩に出る気力さえなかったのだから重症である。

母からの一言と友人からのメールの内容については書き出すとまた長くなるし、今日は「体調と同様にその日の心というものがある」ということがあくまでもメイントピックなので、それらについては後日記すことにしよう。

ところで昨日のコメントはなぜか非公開が多かったが、ものすごく参考になる情報ばかりで本当に助かった。生理用ナプキンは一般のものを買っていたが、早速お勧めしてもらったサイトでオーガニックのものを購入した。その他、整体としての今回の出血に関しての考え方もとても参考になった。みなさん私がすでに知っている情報だろうということで、ものすごく控えめに非公開で書かれているようだ。確かにどれも知っていることではあるが、同時に「忘れている」ことも多いので、こうやって事あるごとに思い出させてもらえるととても助かる。一時期あんなにオーガニック、オーガニックと騒いでいたのに、平気で一般のナプキンを使っているあたりが抜けている私なのである(笑)。あらためて皆さんに支えられているありがたさを感じた。
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私を初心に戻らせてくれた友人からの1通のメール はてなブックマークに追加
2007年08月04日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>いつもの友人のお楽しみのパン。左がドライアプリコットの丸パン、右がドライフィグのリュスティック。今回は私のリクエストによってリブレフラワーという玄米粉を入れて作ってもらった。

昨日はパッチがまたまた汗で剥がれて痛みで苦労、今日は昨日受けたマッサージのもみかえし!?でぐったりしてしまい、ブログを書く時間があまりないので、一番早く書けそうな話題を選んで書くことにしよう。
初心に戻らせてくれた友人からのメールとは、3人の子育てをしながら見事ストレートで「ベジタブル&フルーツマイスター」の資格を取得したという報告のメールだった。最近芸能人などが取って話題になっているのは「ジュニアマイスター」という初級の資格で、これは彼女も去年簡単に取ったらしい。今回挑戦したのは普通の人であれば複数年はかかるという難しい試験で、合格率も20倍という狭き門なのだが、それを彼女は一発合格したのであった。

私には子供がいないので子育てがどんなに大変なのかは分からない。しかし友人たちを見るにつけ、一人でも大変そうである。にもかかわらず彼女は3人もいながらがんばって勉強し、見事合格したのであった。
彼女のがんばりに、ものすごく感化された。なぜかそのメールを読んだら身が引き締まる思いがし、先日ブログに書いたように急に身体の奥から沸々とやる気がおきてきたのだった。まさに彼女のおかげだ。しかし、おもしろいのは、彼女がベジフルの勉強を始めるきっかけを作ったのは、なんとこの私なのだそうだ(^^)。以前から彼女の中で「いつかは食べ物及び食育に関する勉強がしたい」という思いがあったそうだが、それを実際に行動に移させたのは私だったそうだ。私ががんばってガンを克服しようとしている姿を見て、彼女も今すぐに何かしなければと思ったそうだ。というわけで今回のことを通じ、お互いに助け助けられの仲になることができたことは私としてもとてもうれしい(^^)。
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友人たちが見せた一瞬の表情が脳裏に焼きついている はてなブックマークに追加
2007年08月06日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の集まりに使用したビューラウンジ。こんなバーカウンターがあっておしゃれ。製氷機が備え付けられており、氷が使いたい放題というのがうれしい。ただし冷蔵庫とガス設備はなし。

昨日は予定通り高校テニス部の集まりに参加した。うれしいことに全員参加で、さらに子供たちやご主人連れの子もいたので(私の主人も参加)、総勢24名の賑やかな会となった。ここのところ痛みのコントロールが不安定だったので直前まで不安だったが、当日はばっちり痛みをブロックできたので最後まで楽しく皆とのお話に没頭できた。しかしあまりにも没頭しすぎて、途中で飲み物を追加するのを忘れてしまったことは、ホスト役の私としては大失態であった(^^;)。最初に飲み物を運び込んだとき、ソフトドリンクの量が少し足りないことに気がついていたのだが、時間がなかったので途中で事務所に取りに行くつもりでいたところ、すっかり話に夢中になってしまった・・・。最後の片づけをしているとき、お酒やお菓子はたくさん余っていたが、ソフトドリンクがすべて空だったのを見て「しまった!」と気づいたのだった・・・(^^;)。みんな、ごめんね!!

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<写真の説明>ビューラウンジから見える景色。昼間なのであまり良い景色ではないけど、夜景だともう少しいいかも。

ところで今日のタイトルについてだが、昨日の会合である友人が見せた表情に私はものすごく感動した。そしてかなり前に日比谷で大学サークルの友人たちとランチしたときにも、ある友人の同じ表情を見て同じように感動した。どういうことかというと、私の顔を見るなり感極まって目に涙を浮かべてくれたことである。そのときの彼女たちの表情というか目が、いつまでも感動とともに私の脳裏に焼きついていている。
昨日の友人の場合は、会場内に入ってきた彼女に私が「あ、○○久しぶりー」と声かけたところ、「あ、みづきー」といって彼女が私を見るなりじわっと目に涙を溜めたのであった。日比谷シャンテのときは、すでに到着していた友人たちが店の入り口で立ち話をしているところに私が遅れて登場、私に気がついたある友人が「よかったぁ、みづき、出てこれたんだね・・・」と目に涙を浮かべながら言ったのであった。二人とも私が予想以上に元気な姿を見て感極まったようだが、私はそんな彼女たちの一瞬の表情を見逃さなかった。あえて口には出さなかったが、ものすごく心で感動して、それこそ私ももらい泣き寸前だったのである。こんなにもすばらしい友人たちに囲まれている私は本当に幸せ者である。
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活性リンパ球療法はしばし中断で様子見 はてなブックマークに追加
2007年08月09日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の集りで、ある友人の子供たちからかわいい手紙をもらった。私の病気のこともきちんと子どもたちに説明して手紙を書かせたらしい。いい教育をしているなあと思った。

迷いに迷ったが、昨日一つ大きな決断をした。昨日の点滴を最後に、しばらくの間活性リンパ球療法をしばし中断して様子見することにしたのだ。1年半前に始めた当初はとりあえず1クール、まあよくても2クールだと思っていたが、なんだかんだでもう20回以上続けてきた。まあよく金銭的にもったなあというのが正直な感想だ。

消化器専門のお医者様をご主人にもつ母の友人によると、ご主人が私の状況を聞いて「やっぱり食事療法って効果あるのかなあ」とおっしゃっていたそうである。そして昨日Sクリニックの先生も、「進行が抑えられていないのが残念だけど、でも確実に進行の速度は緩やかだよなあ」とおっしゃっていた。とにかく何が効いているのかは分からないが、確実に西洋医学的には予想外のことが起こっているのである。よってリンパ球療法が効いていてこの状況が保たれている可能性も否定はできないので、ここで中断するのはかなり怖いことなのだが、ただし1年半やってこの程度とも言えるので、ずばっと効いていないことも分かっている。ただそれについては最初からリンパ球療法をやるときに分かっていたことである。ちょうどさっき読んでいた本にも、早期がんには効果は高いが、末期及び進行がんについては進行を遅らせる効果はあるが腫瘍縮小効果までは見込めない、と書いてあった。
というわけで、とにかくここは一度中断して様子を見ることにした。

ああなんとか今日ブログを書けてよかった!もう2日書いていなかったので今日こそは書きたいと思っていたのだが、コーヒー洗腸後(洗腸が原因ではないと思うが)急に腰から左太ももにかけて強い痺れを伴う痛みが発生し、ベッドで横になることを余儀なくされていたからだ。ただでさえ今日はマッサージにも行ってきたので時間がなかったため、ブログに費やす時間があまりなかったのにこの時間のロスはかなりの痛手であった。ほぼあきらめかけていたところに、やっと痛みが治まってきてこうして書けるようになったという次第である。

それにしても、左太ももにかけての強い痺れを伴う痛みというのはあまり好ましくない。なぜなら、いつも緩和ケアに行くと先生から質問されることだからである。どこかは忘れたが、どこかに転移?するとそういった痛みが発生すると以前先生が言っていた。なんだかいやな予感がする。とりあえず今日は30分ぐらいで治まったし、毎日起こる痛みではないのでそんなに心配はしていないが、とりあえず明日ちょうど緩和ケアの外来の日なので聞いてみよう。先日のCTで転移が初めて疑われたこともあって、私もちょっと過剰に反応しているのかもしれない。なんでもかんでも転移に結び付けて考えてしまうのは、がん患者の悪い癖である。悪い方向に考えても何もいいことはないのだから、この癖はやめないとね!
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昨日はいろいろなことが起こった はてなブックマークに追加
2007年08月11日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の集りで、岡山の美術商に嫁いだ友人が自分のところで扱っている備前焼の素敵なお皿をプレゼントしてくれた。こんな素敵な器に盛ったらどんなものでもおいしそうに見えるね!

今日はいつも通りの体調&生活に戻ったが、昨日はいろいろなことが起こった。
まずは緩和ケア外来でのこと。いつもは自宅から聖路加病院までのたった10分弱の徒歩で、痛くて歩くのがしんどいということはあっても疲れるということはなかった。しかし昨日はハーハーするぐらい疲れてしまい、いつもであれば待合室で本を読んで待ち時間を気にすることなく過ごしていたのだが、昨日は座っていることすらできず、本も読めず待合室の椅子で横になり、それでもつらくて、しまいには先生に診察順を先にしてもらえないかと申し出るほど具合が悪くなってしまった。

運よく先生の計らいで早く診てもらえることになったのだが、診察で自分の最近の状態を説明するなり、あまりにもいいことがなくて泣いてしまった。実はこの背景には大いに精神的な問題が潜んでいる。ここ数日食欲がなくほとんど何も食べていなかったこと、深呼吸をする際に息苦しさを感じていたこと、そしておとといSクリニックでCT画像を見て先生に「胸水が少し溜まってきているね」と言われたこともあり、少し気持ちがへこんでいた。そこへきて、ほんのちょっとの距離でばててしまっている自分が悲しくなり、この息苦しさは胸水のせいだとか、すべてを悪い方向に考えてしまっていたのだ。

しばらく(というかもしかしたら初めて!?)泣いてなかったので、当然先生は私の具合がよほど悪いのだとびっくりしてしまい、すぐさまレントゲンを勧めてきた。それと利尿剤の薬を処方しようかと言ってきた。しかし冷静になって考えてみると、食欲がないのも息苦しいのも、今思えば単にここ最近の暑さにも関わらずクーラーをつけないでがんばっていたせいで、少々夏バテ気味だったのだということが予想されたので、とりあえず様子を見て、どうしても体調が改善しなければレントゲンを撮るということにしてもらった。でも診察中先生は何度も私に検査を勧めてきた。私がはっきりと意見を言える性格なのでよかったが、普通であれば先生の言うがままになっていただろうと思う。危うく検査&薬漬けにされるところであった。
ちなみに誤解のないように言っておくが、私はレントゲンを一生拒むつもりでいるのではない。「昨日の時点では」その必要はないと思っただけである。だから次回の外来までにまた同じようなことが起こったら、そのときは躊躇することなく検査をするつもりでいる。私が一番恐れているのは、「とりあえず撮っておきましょうか・・・」という場合の検査のことである。

自宅に帰ってきてクーラーをつけてしばらく休んでいたら、だいぶ良くなってきた。痛みのほうも量がちょうどよくなってきたようで、生活に支障をきたさない程度まで抑えられていた。
しかし次なる事件は夜に起こった。
最近毎週木曜日にマッサージに通っているのだが、そのマッサージが良いのか悪いのかは分からないがとにかく「効いており」、マッサージの翌日は何かが起こるようになった。先週は異常な身体の疲れであった。翌日の金曜日はもうぐったりで、ぜんぜん起き上がれない状態になった。そして今週の金曜日も、先週同様少しそういうぐったり感が出た。よって両親との夕食後ずっとベッドでぐったりしていたのだが、20時ごろになってきたら、あの猛暑の中なんと寒気がしてきたのである!おでこを触ると確実に熱い。熱を測ったら案の定38.2度あった。熱はあってもなんとなくゆっくりしていれば回復に向かいそうな感じがしたので、とりあえず両親には帰ってもらった。その後22時に計ったらさらに上がって38.4度。かなり具合が悪くても痛くてもかかすことのなかったさすがの私も、昨日だけはコーヒー洗腸をやらないで寝る覚悟をした。しかし23時になって熱も37.5度に下がり、少し調子も良くなってきたので結局エネマをやった(^^)。

そして今日はもうすっかり平熱に戻っている。体調も元通りだ。あれはなんだったんだろう?やはりマッサージによるなんらかの反応か?好転反応???
まあなんだかよく分からないが、昨日はこのようにいろいろなことが起こった1日であった。今一番つらい症状は腹部の張りである。痛みはコントロールがついているのだが、この張りだけはいかんともしがたい。ガスが溜まっているせいなのだと思うが、元々の原因は恐らく腹膜播種によるものだと思う。おなかパンパンで苦しいよぉ~。
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好転反応なのだろうか!?身体がものすごく変なのだ!! はてなブックマークに追加
2007年08月14日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の集まりで、テニス部一同としてもらった有機食品の数々。有機ブルーベリーは豆乳ヨーグルトをかけて食べたがとてもおいしかった!

やっぱり完全にここ最近の不調は夏バテだったようだ。まったく自業自得で情けない・・(^^;)。長い間クーラー三昧の生活をしてきたので、去年ガンになってから初めて迎えた夏は暑くてつらかった。クーラーは身体に良くないということでクーラーなしでできるだけ過ごすようにしたが、去年の時点ではまだどちらかといえばクーラーが好きであった。ところがどうしたことか今年は、クーラーを我慢するのではなく、むしろクーラーが嫌いになっていた。汗をだらだら流すことがものすごく気持ちよくて、かえってクーラーによって身体から排出されるべきものが排出されないことのほうが私にとっては耐え難いものとなっていた。だから好きでクーラーをつけないで過ごしていたのである。このように我慢していたわけではなかったので、まったくつらいという感情もなかった。よって身体としてもつらさは感じなかった。だから夏バテというのはちょっとびっくりだった。しかし現実としてクーラーを弱くつけて過ごすようになったら体調がよくなったし、食欲も戻ってきたので、やっぱりそうだったのであろう。まさか自分で自分の首を絞めていたとは・・・!!情けない!!

こうして食欲不振の原因は分かったのだが、次なる問題が起こった。前回の記事に高熱が出てそのあとすぐに治ったという話を書いたが、またそれと同じようなことが昨日起こったのだ。しかし昨日のは3日前のものとは少し違った。熱は37.2度とそれほどではなかったが、今回の特徴としてはとにかく体温調節がまったくきかなくなってしまったことである。まるで更年期障害のようであった。クーラーを26度に設定していたのだが、26度というのは普通の人にとってはちょっと暑いかな?ぐらいの温度である。にもかかわらず、私は寒くて寒くてクーラーのついていない部屋に避難するほどであった。避難してからしばらくすると、今度は暑くて暑くて汗をだらだらかき始めたのでクーラーのついた部屋に再び戻ると、やっぱり寒くてしょうがないのである。しばらくすると完全ではないが、なんとか体温調節はできるようになった。しかし今度はいやな汗=いわゆる冷や汗のようなものをかき始めた。
この時点で18時だったが、朝からほとんど何も食べていなかったので多少はお腹はすいているのだが、かといってきちんと食べられるほどの食欲はなく、しょうがないから先にエネマをやることにした。エネマをやっているときもまた体温調節が効かなくなり始めたが、終了後は徐々に体調が戻り始め、熱も平熱に戻り、量は少ないが少し食事を摂ることができた。そして食後には30分ぐらいだが散歩に出ることもできた。

ところでさらっと「散歩に出ることもできた」と書いたが、実はこれは私にとってはタイトルにしてもいいぐらいの久しぶりの快挙なのである!なんだかんだでもう3ヶ月以上まったく歩いていなかった。下手すると毎日継続的な運動としての散歩という意味では半年近くしていなかったと思う。たまに調子の良いときに散歩に出ることはあっても、今年に入ってから毎日きちんと散歩、つまり運動療法としての散歩はまったくできていなかった。外来に出かけるときだけが唯一の私の散歩になっていたのだ。なので、すっかり歩く能力が衰えてしまい、歩く速度はもちろんのこと、歩き方までおかしくなってしまった。これから少しずつリハビリだ(^^)。

とまあ、ここ数日の私の状況は以上であるが、皆さんも完全に「おかしい」と思われるであろう。でもこのまったく「おかしい」反応は、西洋医学的な反応、すなわちガンの進行やその他の病気に関わって出てくるような反応ではないように私には思われるのだが、いかがであろうか。腸閉塞などの症状とも違うように思われるし・・・。それとも単なる夏バテの一環なのか?
とにかくこういった反応が見られると、自然療法を試みている我々の世界ではなんでも「好転反応」として考えたくなるものなのだが・・・好転反応であることを願いたい!しかし好転反応は不快なものだとうわさには聞いていたが、もしこれがそうだとすると確かにとても不快なものである。人によって1週間ぐらいで終わる人もいれば、中には1年、あるいはそれ以上の長期にわたって出る人もいるようである。1年以上も続いていると好転反応と思えなくなってしまいそうだが、何事も結果としてそうだったと片付けるしかないようである。つまり、結果がよければ好転反応、悪ければそうでなかったと・・・。よって好転反応かどうかを見極めなければいけないのだが、人間として1年もそんな変な症状が続いているのに好転反応と信じていられるものだろうか?非常に危険な賭けである。まあとにかく私の場合はまだたったの2日間なので、これが好転反応であることを信じて前に進んでいくしかない!
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私は末期がん患者。そして私が目指しているのは延命ではない。完治である。 はてなブックマークに追加
2007年08月15日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の集まりで、3人の友人から個人的にもらった玄米珈琲と塩。それから写真には写っていないがミスチルのCDももらった。玄米珈琲はまだ試していないがどんな味がするのだろうか興味津々(^^)。おいしい塩は食材を引き立てるありがたいもの。こんなに塩で料理の味が変わるなんて!ミスチルのCDは音楽療法に大活躍!最近音楽療法が効果的なので音楽CDはとてもありがたい。

毎日いろいろな方からコメントをいただけるのは非常にありがたい。しかし最近私の状況の不理解及び私と目指しているところが違うが故の考えの相違というものが散見されるので、この辺でもう一度そのあたりのことをはっきりさせておきたいと思う。
まずはじめに明確にしておきたいのは、私の状況である。私は末期がん患者なのであって、ステージ2や3の人たちとはまったく治療法や状況が違うということである。ここの部分を同じにしておかないと、せっかくのアドバイスも無意味になってしまうし、また私がやっていることへの理解も得られないと思うので、再度申し上げておきたい。
次に私の目指していることについてだが、私の最終目標はタイトルにも書いたが「完治」である。決して延命ではない。よって西洋医学を支持している方たちから「ぜんぜん治ってない」と言われることが多いが、それはもとより承知していることなのである。ただ同時にその方たちに聞きたいのは、抗がん剤や放射線をやって末期がんの人が完治した例(20年ぐらい生きている例)というのは一例でもあるのだろうか、ということである。しつこいがステージ2や3ではない。末期、つまり医者から「もう延命しかない」と言われた人の中での話である。もし一例でもあるのであれば私も少しは考え直すかもしれないが、とりあえず数は少ないにしても食事療法その他の代替療法を選んだ人においてはそういう人が存在するのである。

よって抗がん剤を多くの方から勧められるが、私が気が進まないのは、それは延命を目的とした治療だと思っているからである。なぜなら1年前に国立がんセンターではっきり私は医者から「根治は100%無理。でも抗がん剤が奏功すれば2~3年延命できるでしょう」と宣告されたからだ。よって抗がん剤をやらなければ死期が早まることは分かっている。でも私は副作用に苦しんで2~3年延命するぐらいなら、副作用のない世界で1年で死んだほうがいいと思ったから、抗がん剤を拒否したのである。それに抗がん剤だってやれば必ず延命できるというわけではなく、大腸がんの場合は奏功してやっと2~3年、しかもその奏功率はよくて50%、通常は20~30%という話である。ちなみにここで「延命すべきだ」とかいう議論はまた別の議論になってしまうので、申し訳ないがそれはやめていただきたい。私としては家族も同意の下「延命はしない」ということで意見がまとまっているので、あくまでも延命はしないことを前提にアドバイスなりをいただければと思う。

私は初めから西洋医学を拒絶していたわけではない。それどころか頼りにしていたのだ。ところがこのように日本のトップと言われる病院の先生から言われたのだから、この内容に異を唱える人はいないであろう。もちろん私もその一人であるから、先生を信じ、西洋医学では根治はしてもらえないと確信したのである。
そこへ自然療法を推奨する別の医者が「かなり難しいけど根治の可能性は十分ありますよ」と言ってきたのである。単純に意気消沈していた私の目の前にまったく別の方向を向いた2つの選択肢(ベクトル)を置かれたので、私は根治の可能性ゼロというほうではなくて根治の可能性が少しだけどあるよと言ってくれた医者に賭けようと思っただけのことなのである。

以上のことから、とにかく私は自然療法に妄信的になってもいないし、現実から目をそらせているわけでもない。ちゃんと自分はもうすでに余命以上生きられているが着実にカウントダウンに向かっていることは分かっている。しかし同時に根治できるとも思っている。というか、思わないと治らないのでそう思うようにがんばっているというのが正確なところかもしれない。特にここ最近はいろいろ身体の不調も出てきているので、私もマイナスの考えをがんばって振り払おうとはするが、正直「やっぱりもうだめかな・・・」という思いが何度も頭をよぎるのである。

このようにちょっとセンチになっている最近の私なので、正直コメント欄を閉鎖しようかとも考えた。しかしなんといっても皆さんからの励ましのコメントや私の知らないお役立ち情報をいただけるメリットのほうが勝るので、やっぱりもう少し継続していくことにした。
このように書くと「応援メッセージしか書けないのか」と思う人がいるかもしれないが、いつも言っているように決してそういうことではない。手厳しいコメントを排除したいと思っているわけではない。私の状況や思いを理解していない人からのコメントが一番私にとっては厳しいので、だから今日こうして意識のレベルを同じにしようと書いたのである。意識レベルが同じである人からの叱咤激励は大歓迎である!
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最高の癒し「おばあのポッドキャスト」 はてなブックマークに追加
2007年08月18日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>母の友人から宮城県石巻市のお土産としていただいた「焼まつも」という海藻を乾燥させた食べ物。初めて食べたがものすごくおいしい。お味噌汁に入れてもいいし酢の物に入れてもいいしなんにでも使えるようだが、そのままポリポリ食べるのが一番おいしいというのが私と母との共通意見

前回の記事には多くの方からコメントをいただき本当にありがとうございます。すべてのコメントに目を通しましたが、しかしもうどう考えてもコメントの返信をする余裕はないので、ご容赦いただきたい。今日もこのブログを書き始めているのは実は0時で、本当は寝なくてはいけないのだが、3日あいてしまったので主人に特別に許してもらって書いている。
今日はマッサージの日だった。先週までは翌日に反応が出ていたのだが、今日はさらに反応が早く出るようになり、マッサージの帰り道からすでに身体がおもーくてしかたがなかった。足を引きずるようにしてようやく家へたどりつき、おなかがすいていたが痛いのとだるいのとでとても食べられるような状況ではなくそのままベッドに直行ダウン、レスキューのお世話になってようやく食事を摂ることができた。

ところで今日は私のとっておきのヒーリング法をお教えしよう。主人がネットで見つけて教えてくれたのだが、これ以上の癒しはないのでは?というぐらいに癒され、私はすっかりハマってしまっている。それは何かと言うと、おばあのポッドキャストだ。かなり前になるが、「ちゅらさん」という沖縄を舞台にしたNHK朝の連続ドラマ小説があったのだが、それを気に大ブレークした通称おばあ、平良とみという沖縄出身の女優さんをご存知だろうか?平良とみさんが週に1回のペースでポッドキャストで放送しているのだが、このおばあの語り口調がもう最高の癒しなのである。内容も沖縄の話が中心なので私にとってはとても新鮮だし、とにかくおもしろくておもしろくてやめられなくなっている。欲望のままに聴いていたら時間がいくらあっても足りなくなってしまうので、一応寝る前に2話だけと限定しているのだが、毎晩2話だけで終わらせるのに苦労している(^^;)。それに1話がたったの5分なので、私としてはもっと長く話してくれればいいのになあと思う次第である。15分か20分くらいあってもいいかもしれない。

そのぐらい私を魅了したおばあのポッドキャストだが、な・なんと残念なことに今年の3月をもってして終了してしまった!!今はまだダウンロードすれば聞けるようになっているので、興味ある方はぜひこちらから聴いてみて欲しい。癒されること間違いなしだから(^^)。
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今日から変えてみました(^^) はてなブックマークに追加
2007年08月21日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部の友人から梨が贈られてきました。ものすごくみずみずしくて甘くておいしい梨でした!!ありがとう!!

前から何人にも言われてきたこと・・・それは「どうしてこのブログはこんなに心無いコメントが多いの?がん患者のブログでこういうのは見たことない」ということでした。私もいろいろながん患者の方が書いているブログを読みましたが、確かにコメントには私のところに書いてあるような厳しいものは一切見られませんね。私は今までいただいたコメントでスパム以外で削除したものは1件だけで、それ以外はすべてそのまま掲載していますが、もしかしたら他の方は好ましくないコメントは削除しているのかもしれません。あるいはやはり最初から削除しようと思うようなコメントはなく、応援メッセージのようなコメントしか書かれていないのかもしれません。本当のところはどうかは分かりませんが、とにかく私のブログにだけ厳しいコメントが多いというのは事実です。どうして私のブログだけなのだろう・・・と前から思っていましたが、皆さんが気にしているほど私は気にはしていなかったのでそのままにしておきました。

原因はいくつか考えられますが、すべてを変えることはできないので、とりあえずできることから変えてみようと思いました。そして原因の一つとして前から思っていたことがありまして、おばあのポッドキャストを聞いていてそれを実感しましたので、とりあえず今日から実行することにしました。それがもうすでにみなさんお気づきの「ブログの文体」です。私が今まで読んだがん患者さんのブログは、すべてですます調かもしくはもっとフランクな口語体のものでした。それに比べ今までの私のブログは、固い口調で書いていましたから、必然的に言葉も硬くなっていきました。だから先日コメントでもご指摘がありましたが「不理解」とかそういう一言でビシッと言い切ってしまうような言葉が多用され、それがどこか冷たい印象を与え、みなさんを時には不快にさせるようなことになったのだと思います。もちろんそれだけが原因ではないとは思いますけどね。ですます調にしたからといって、私の書き癖がすぐに治るとは思えませんから、またそういうことが起きると思いますけど、でもとにかくですます調のほうが今までよりはかなりましだと思いますので、しばらくはこれでやっていってみようと思います。やっぱり双方がブログを楽しめたほうがいいですからね!

あ、そうそう、おばあのポッドキャストといえば、とうとう全回聞いてしまったんですが、何を気づいたかと言うと、あるときからおばあの口調が急にですます調になっちゃったんですよ。それまではおばあが孫たちに語りかけるような、そんなフレンドリーな口調がすごくよかったんですが、理由は分かりませんがあるときから急に口調が変わってしまったのです。で、そのときに私が思ったのは、同じ内容を話しているのに、なんかちょっとおばあが遠くなったような、よそよそしくなったような、そんな感じがしたんですね。そのとき思ったわけです。私のブログもまさにそうで、同じことを書いていても書き方一つで読み手の印象がかなり変わってくるのではないかと。というわけで、変えてみる決心をしたわけです。以前にも一度それを試みたことがあったんですが、せっかく今までこのスタイルで書いてきたのだし、これが私なのだからいいじゃないか、と思ってそのときは変えなかったのです。どうでしょうかね?ちょっとは印象変わりましたでしょうか?(笑)
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肺に水が溜まって息苦しい・・・ はてなブックマークに追加
2007年08月25日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>テニス部一同が送ってくれたガーベラ

とうとう4日間ブログを休んでしまいました・・・(^^;)。最近椅子に座っていることがすごく大変で、2時間が限度という状態で困っています・・・。ですから、ちょっと仕事をしたり、メールの返事などを書いているともう限界が来てしまい、ブログを書く時間がぜんぜんとれないのです。それから毎週木曜日にマッサージに通い始めたことはすでにこのブログでも報告しましたが、このマッサージの効きがものすごくて、また今回も翌日の金曜日に反応が出て苦しみました。前回ほどではなかったんですが、やっぱり今回も寒気とともに37.2度の微熱が出て、体温調節が少ししにくくなりました。というわけで、昨日は身体がだるだるでブログが書けなかったのです。

このように毎回反応に苦しまされるので、いいことないじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、でもなんとなくマッサージの効果も感じられている今日この頃なんですよ(^^)。
一つは、散歩ができるようになったこと。2週間前からやっと念願の散歩に出られるようになりました。マッサージの翌日はこのようにだるだるなのでお休みしていますが、それ以外は毎日40分から1時間弱、夜涼しくなってから主人と二人でゆんたく(おしゃべり)しながら(笑)散歩しています。これもひとえにやっと痛みが落ち着いたこと。ちょうどいい薬の量が見つかったからというのも考えられますが、なんとなく私の中ではマッサージのおかげで痛みが軽減されたのではないかと思っています。
もう一つは、血圧が上がって正常値になったこと。私は超低血圧でいつも90/50ぐらいだったのですが、マッサージに通うようになってから100/60台を確実にキープするようになり、さらに最近は110/70ぐらいの数値も頻繁に出るようになりました。
今のところの変化はこんなところですし、またこれらの変化がマッサージの効果によるものとは断定できませんが、でもなんとなく総合的に判断してマッサージの効果かなあと思えるふしがあるのです。まあとにかくしばらく様子見ですね。

とにかく何のおかげか分かりませんが、私にとっての最近の一番の収穫は痛みがようやく落ち着いたことです。でも人間一つ不快な症状が消えると別なところが気になって来るものです。私の場合もまさにそれで、恐らくいままでもあったのでしょうが、痛みのほうが強くて分からなかったのでしょう。痛みが去ったら、今度は息苦しさを感じるようになりました。この場合の原因ははっきりしていまして、肺に水が溜まっているからです。昨日緩和ケアで先生に相談しましたら、どうするかは私次第ということでした。方法は2つ。一つは水を抜くこと、もう一つは利尿剤を使うことだそうです。いずれにせよ、まだ生活に支障をきたしているわけではないので、とりあえずこちらも様子見ということにしました。平常時の酸素濃度は96%あるので問題ないし、緊急に何かをする必要性は感じられないので、先生も私に同意してくれまして、それでいいのではないかということでした。

それにしても、おとといのあの息苦しさは自分でもびっくりしました・・・。マッサージから帰ってきて、築地の駅の地上へ出る階段を上がりきったとき、尋常ではない息苦しさを感じたのです。もちろんこの暑さの中、普通の人でも階段を上れば多少息がハーハーすると思いますが、おとといの私はそんなものではなく、呼吸ができないぐらいに苦しくて、ものすごい動悸息切れというのでしょうか、確実に異常を感じました。とうとう心臓まで悪くなったのかと思ってショックでしたが、でも先生に、心臓は悪くない、肺の水が原因で酸素不足に陥っただけとはっきり言われたので、原因が分かり安心しました。だってとにかく肺の水さえなくなればいいのですからね。食事療法をやっている人の体験記で、肺や胸や腹に溜まった水が消えたという話はけっこう聞きますので、私もそれを目指してがんばります!もう半年近く半寝たきりのような生活をしていたので、水も溜まりやすくなっていたのだと思います。やっと散歩も再開できたことですし、運動をしっかりやって水が抜けていくようにがんばります!!
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ああ、あれがガンだったらいいのになあ・・・ はてなブックマークに追加
2007年08月27日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>大学時代の友人TとMが贈ってくれた有機トマトジュース。写真には5本しか写っていないけど、実はすでに1本飲んでしまったので、実際には6本もらったのでーす。すごくおいしくてあっという間になくなってしまいました・・・。

最近私を悩ませている一番は、肺に水が溜まっていることによる呼吸の苦しさなんですが、二番目は肛門の痛みです。一時期便意があ・・・便意があ・・・と便意による痛みで毎日苦しんでいたときがありましたが、何時ごろからかそれが治まって、痛みと言えば通常の仙骨の痛みだけになっていました。ところがまた最近便意による肛門の痛みが復活してしまいました。かなり前の話になりますが、ある晩はそれで夜眠れなくて大変でした(^^;)。それにしても人間ふとしたことで大発見をするものですね。まさにそのときの私も、何も考えずに咄嗟に取った行動がある発見につながったのです!

最近は音楽療法が功を奏していて、痛いときには音楽を聴いてしのいでいるのですが、その夜はかなり便意による痛みが激しく、音楽療法も効果がありませんでした。ゆたぽんもだめ、呼吸法もだめ、何をやってもだめでした・・・。ベッドに入ってからすでに3時間以上が経過していて、もう4時近くになっていました。そのときです。行き詰った私は痛みで気が狂いそうになって、おしり(限りなく肛門に近い付近)を何気なくぎゅっとつかみました。そしたら何か異変を感じました。何か分かりませんが、とにかく何かがおしりの奥で動いた感覚がありました。むむっ!?もしかして!!!???私は直感で肛門付近を揉み始めました。そしたら確実に何かが出そうな感じになってきたので、急いでトイレに駆け込みました。そしたら・・・ブリブリブリッ(汚くてごめんなさい(^^;))と本物の肛門から大量の便カスが出てきたのです!

ここからは、オストミーの方に参考になればと思って便カスについて細かく書きますが、必要のない人は気持ち悪いかもしれないので読まないほうがいいかもしれません!?(^^)
私が勝手に便カスと名づけましたが、実際には便ではありません。腸の粘液や細胞の入れ替わりで出てくる排泄物です。それにストーマの構造からいって、本物の肛門から便が出ることはありえないですしね。でも限りなくその出たものは便に似ています。においは便とは違うのですが、かなりの腐敗臭でけっこう強烈です。そして私の場合、そこに直腸がんもあるため、血も混じって血便のような感じで出てきます。量は、通常は全部かき集めて親指1本分ぐらい、多いときで2本分ぐらいでしょうか。そんなにたくさんのカスが溜まっているのですから、痛みを発生させるのも不思議はないですね。

それにしても不思議なもので、普通にうん○を出そうと思ってお腹に力を入れても出ないのに(もちろん、出たら困るぅ~)、肛門付近を両手でギュッとおさえるとブリブリと出てくるんですからおもしろいです。あくまでもこれは腸の粘液や細胞の入れ替わりで出てくる排泄物ですから、当然溜まっているものが全部出てしまえばそれ以上出ることはないのですが、今のところ私の場合は1日2回ぐらいはブリブリ出ますね。これが肛門の痛みの原因なので出すことは必要だし、けっこう自分としてはこのブリブリを楽しんでいるので、トイレに行くたびにギュッとやってみるんですが、さすがに3回は出ないみたいです・・・(^^;)。でもとにかくあの夜の私のたまたま取った行動によって、便カスを出す方法を発見できてよかったです。この方法が分からなかったら、いつまでも痛みで苦しまなければいけなかったですからね。それか、この痛みを押さえ込むのにものすごい麻薬の量が必要だったかもしれません。

実は私、この便カスはもしかして直腸にある腫瘍なのではないかとちょっぴり期待していたのです。でも残念ながらその期待は先日のCTで見事に打ち砕かれました。腫瘍はぜんぜん小さくなっていませんでしたから・・・。やっぱり単なる腸の粘液だったみたいです・・・。ぐすん・・・。ああ、あれがガンだったらいいのになあ・・・。
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
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2007年08月31日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>従兄弟が少しでも私の癒しになればと本とCDを送ってくれました。おかげさまで小野リサのボサノバにはすっかり癒されてます・・・(^^)

新陳代謝が良くなる夏は病気治しの最大のチャンス!今年の夏こそガンを撃退するぞ!!と意気込んで迎えたガン2年目の夏でしたが、なんだか大したこともできずに終わろうとしています・・・。思えば去年も同じように意気込んでいましたが、緩和ケアに通いだしたのがちょうど去年の8月でした。ということは、去年の夏もほとんどベッドで過ごし、夏真っ盛りのときにちょうど痛みのピークを迎えていたということですね(涙)。というわけで、私の気持ちは世間の皆様とちょっと違って、ここ最近ようやく涼しくなって過ごしやすくなってきたことを喜ぶどころか、なんだか最大のチャンスを逃してしまったような気がして、正直複雑な思いでいます・・・。それに私の場合は冬の寒さがとにかく他の何よりも一番嫌いなので、毎年夏の終わりは寂しく感じています・・・(^^;)。まあでも3週間前から散歩にもコンスタントに出られるようになりましたので、これから散歩もますますしやすくなりますし、秋を病気治しのチャンスと捉えてがんばるとしましょうか(^^)。

ところで、今年の夏はかなりの猛暑で、私も汗によるパッチの剥がれにはかなり苦労しましたが、やっとその問題を解決してくれる優れものを見つけましたのでご紹介します。同じ悩みを抱えていらっしゃる方のお役に立てれば幸いです。

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それがこの写真なのですが、これはテガダームといって、なんと説明したらいいんでしょうかねえ・・・けっこう説明が難しいですが、とにかく強度・粘着力ともにものすごく優れていまして、見た目はサランラップのような透明なシールです。汗をかくからかえって通気性がいいもののほうがいいのではないかと通気性の良いテープを試したり、医療用の紙テープを試したりといろいろ試してみましたが、結局どれもだめでした。そもそもテガダームを知ったきっかけは、去年デュロテップパッチを初めて使ったとき、パッチの一番小さい2.5mgでも多かったので、量を1/2に調節するために使ったときです(今私が使っているパッチは10mg)。ですから、パッチの内側に貼ることには使っても、パッチが剥がれないように外側から押さえるために使うという発想はありませんでした。
しかし先日、ちょうど去年のパッチの残りを整理しているときにテガダームを見つけ、もしかしてこれ使えるのでは・・・?と思って試してみたら思ったとおりでした。ただ、去年のは2.5mgのパッチ用のだったので小さいため、4倍大きい10mg用のにする必要はありましたけどね。

それにしてもデュロテップパッチ自体かなり強力な粘着力があり、去年防水対策など何もとらずにそのままお風呂に入って、あれだけ長時間浸かってもぜんぜんOKだったことを考えると、汗で簡単に剥がれてしまうというのはちょっぴり驚きです。外部からの水分はOKでも、内側から発生する水分には弱いのかもしれませんね。
このテガダーム、10mgのパッチをカバーできる大きさのものになると1枚税込みで323円するので、優れものが故に少々お値段が張ることが難点なのですが、でもこのおかげでパッチが剥がれず3日もつようになりましたので、1枚何千円もするパッチの値段から考えると微々たる物です(^^)。デュロテップパッチが剥がれて困っている人はぜひ試してみてください。
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