西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

ガンが自然退縮するとき腫瘍マーカーが上がることがあるそうだ はてなブックマークに追加
2007年03月01日 (木) | 編集 |
今日も一日を通して割と痛みは軽かったが、なかなかノーダウンを達成することは難しい。結局今日も夕方に2時間半ダウンしたことが響いて、ブログを書き始めるのが0時半になってしまった。ということで今日もコメントの返事はお預けとなってしまったが、だんだんこのことが私にストレスを与え始めてきたので、これについては気にしないようにすることにした。今日もそうだったのだが、一日中コメントに返事をしなくてはと思い続けて生活している自分に気がついたのだ。最初はWantだったのに、毎回ブログで「今日も書けなくてごめんなさい」と謝っていたらMustになってきてしまったようだ。よってみなさんには申し訳ないが、少しずつ時間があるときに返事をしていくので、どうか気長に待っていて欲しい。さすがにストレスに感じるようになってしまってはまずいと思うので、私も「そのうち書けばいいや」と思うことにした。

ストレスといえば、ちょうど「ストレスがガンの一番の原因」と主張している本を現在読んでいる。そうそうちなみに血管内治療の本を早く読みたいのだが、注文したのにまだ来ないので読めずにいる。もう明日ぐらいには届くと思うのだが・・・。今読んでいるのは安保徹著「免疫革命」という本であるが、なぜ今頃このような本を読んでいるかというと、ちょうど私がモルヒネを増量したということを書いた日(2/16)に、非公開のコメントとしてある方から気になるコメントをもらったので、それをこの目で確かめるべく図書館で早速本を借りてきたのである。まだその方がコメントに書いた文章が見つからないのでここで公表はできないが、翌日17日の記事にも書いたように、もしその方が言うようなことがこの本に書かれていたらみなさんにもお知らせしたいと思う。ちなみに安保徹という人は、代替療法をやっている人ならほぼ全員知っているだろうというぐらい、代替療法の世界では有名な医学部教授である。よって私が頼りにしている世界における権威が言っているとなれば、当然私はこの目で確かめないわけにはいかない。

そんなわけで、今日もコーヒー浣腸をしながらこの本を読んでいたのだが、非常に興味深い、そして私にとってはうれしくなるようなことが書いてあったので、私と同じ状況にある人にとっては朗報となると思い、今日はそれについて書くことにした。それがタイトルに書いたことである。安保教授は「ガンが自然退縮するときに腫瘍マーカーが上がることがあるが、そこで重要なのはマーカーが上がったときのリンパ球である。もしリンパ球が30%を超えているならばガンの自然退縮が起こっている場合があるので、腫瘍マーカーの上昇を気にする必要はない。よってマーカーが上がったら必ずリンパ球に着目しなさい」と書いていた。私のここ最近のマーカー(私の場合はCEA)の上昇について、特に気にはしていなかったとはいえ、やはりなんとなくいい気持ちはしていなかった私は、早速今までの血液検査の結果を全部見直してみた。すると、完全にはCEAとリンパ球の動きが一致はしていないものの、CEAが上がったときのリンパ球は30%を超えていたので、自然退縮の可能性もあるわけだ。いや、きっとそうに違いない!!そう私は思うことにした(^^)。

とにかく安保教授はリンパ球の数に重点を置いている。リンパ球さえきちんと30%以上になっていれば大丈夫という考えだ。そこで今までの1年間分の血液検査の結果をリンパ球の観点から見てみたら、確かに私の体調とリンパ球の動きが一致していた。つまり、調子のいいときは30%を超えているが、手術などで体力が落ちているときはリンパ球も20%に落ちていた。ちょうど私の場合は、ガンセンターで最初の手術を受けた直後の相当免疫力が落ちていたときが20%であった。そしてすぐに玄米菜食などの治療を開始し、体力が徐々に回復してきたのに比例してリンパ球も30%に回復、しかしちょうど私が痛みで2ヶ月間外出できずにずっとベッドに横たわっていた去年の夏の時期には再び20%に減少、その後緩和ケアに通いだし復活したが、また去年の11月に腸閉塞でストマーの手術を受け減少、そしてまた徐々に体力も回復してきて安定した生活を送れるようになってきた現在30%に回復・・・といった状況である。そのように考えると、本当にもしかしたらもしかしたら???である!!(^^)それにしても考え方一つで腫瘍マーカーの上昇も、いやに思うどころかむしろうれしく思えてくるから不思議である(^^)。
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
今日は気分が乗らないな はてなブックマークに追加
2007年03月02日 (金) | 編集 |
今日はなんとなく気分が乗らない上に、ブログを書き始める時点で痛みが少しあるので、さくっと報告だけをして終わりにしようと思う。
気分が乗らない原因となったのは、恐らく夕方のダウンだと思う。せっかく主人に夕食を届けに行くその足で30分くらい散歩をしようと気合を入れていたのに、さあジャケットを着て出かけようとした途端痛くなってしまいベッドに逆戻り、そのまま3時間起き上がれなくなってしまったからだ。よって当然ただでさえ時間不足の状況なのに3時間も無駄にしてしまったので、またもやブログを書き始めたのは0時半過ぎになってしまった。

ところで読んでいた本「免疫革命」を本日読み終えたのだが、コメントしてくれた方の指摘していた文章が見当たらなかったのでなぜだろうと思っていたところ、今日ちょうどその方から非公開コメントで本のタイトルが違っていたと書かれていた。が~ん・・・道理でないはずだ・・・(^^;)。でもこの本はこの本で役に立ったし、何よりもCEAの上昇を気にする必要はないと私に希望を与えてくれたので、読んだ甲斐は十分あった。ちなみにその方が指摘していたのは「自分ですぐできる免疫革命」P225の最後の行に書かれている「モルヒネを使うときは、治る方向にはないことをはっきり知ってください。」という一文である。モルヒネを使用している身としてはかなり気になる一文なので、やはり前後関係を確認する必要があるだろう。早速今図書館検索をしたら、中央区図書館にはなかったため取り寄せになるので少し時間がかかりそうだ。しかしちょうどタイミングよく本日血管内治療の本が届いたので、ようやく明日からは血管内治療の本が読める。早く読みたかったので、これまた明日への活力=わくわくすることが一つできてよかった(^^)。

ところで最後に、図書館で借りた本をトイレで読むということをブログに書いて一部の人に不快な思いをさせてしまったことをお詫びしたい。自分としてはまったくそういう意識というか感覚がなかったので、この年になってそんなことも分からないのかとこれまた批判を浴びそうだが、事実、今回指摘されて初めてそのように感じる人も存在するということを知った。時々自分の無知さに自己嫌悪に陥るが、今日のこれもまさにそれだ。コメントにもあったが、今までも自分の無知さゆえ、恐らく自分の知らないところで人を傷つけたり不快な思いをさせたりしていたのだろう。しかし本人は知らないでそうしてしまっているので、言ってもらわないと気づかない。よってこのように指摘してもらえるとありがたい。おかげで一つ今日も成長することができた。
それにしても今日も気分が乗らないななんて言っておきながらけっこう書いたな(^^;)。
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血管内治療を前向きに検討してみようと思う はてなブックマークに追加
2007年03月03日 (土) | 編集 |
まったく神様はいじわるだ。昨日は散歩に出ようと気合を入れたとたんに私に痛みを与え外出を阻止したし、今日は友人が来てくれることになっていたのに、今日に限っていつも以上の痛みを私に与え久しぶりの再会を阻止したのだから。そして今日は痛みだけでなく朝から調子が悪かった。モルヒネは増量していないので副作用ではないと思うのだが、薬の副作用のような強い倦怠感と眠気が一日中あり、痛みもけっこう強かった。思わず精神的な辛さから久しぶりに泣いてしまった。

そんなわけでダウン時間が長かったので、一気に血管内治療の本を読み終えてしまった。ちなみに今回購入したのは松永光明著「転移ガン!!諦めないでください 克服できる 血管内治療最前線」という本である。とりあえず読み終えた直後の感想としては、血管内治療で疼痛軽減できそうなので前向きに検討してみようと思っている。私が希望している「抗がん剤やその他薬剤の投与をしない外科的なものに限定した治療」もやってもらえそうだし、私が最も懸念していた合併症や副作用もほとんどないようであるからだ。そして私が個人的に松永医師を気に入ったのは、治療の成功例として挙げられていた内容が、ガンの縮小や消失だけでなく、疼痛の軽減がきちんと考慮されていたことである。通常ガン治療の奏効例は、何センチ縮小したとか、転移したとかしないとか、腫瘍だけにスポットを当てていることが多く、疼痛を考慮に入れることはあまりない。よってそこがすごく気に入った。しかしその一方で逆に気に入らないというか私とは合わなかった部分が、彼が玄米菜食やゲルソン療法を否定していることである。がん治療に食事の改善が重要だという認識までは一致しているのだが、食事内容は相変わらず現代栄養学に基づいた食事を推奨しており、よってたんぱく質は肉や魚からとるように彼は指導している。
治療をする上で患者と医師のコンセンサスは重要なので、その点が少々不安要素ではあるが、血管内治療においては経験も豊富なようだし、とりあえず現時点ではこの治療を受けるなら松永医師にお願いしようと考えている。

以上は治療の良い面の話だが、それについてはすでにネットである程度の情報は得ていた。よって今回私が欲しかったのは、悪い面の情報である。ちなみに血管内治療の悪い面の情報であるが、デメリットいうよりは難しい面があるといったほうが妥当であるかもしれない。なぜなら手術や抗がん剤や放射線のように患者の肉体的負担や副作用はないからである。よってデメリットはないが、治療効果や治療技術の面で難しい面があるようである。そして当然いろいろと難しい面があるのだが、私には脳腫瘍とか心筋梗塞の治療は関係ないので、ここでは私に関係することだけピックアップするが、本から得た悪い面の情報としては、ガンに栄養を供給している血管を塞いでも、数週間もすればガンはすぐに新生血管を作ってしまうのでキリがないということだ。私は血管にコイルをつめて塞いでしまえばOKだと思っていたので、この話を聞いたとき、やっぱりこの治療には期待できなかったかとがっかりしたが、しかし松永医師は最近になってそれについての解決法を見出したと本には書いてあった。
それともう一つの難しい点は、血管を上手に塞がないと大変な状況を引き起こすという点だ。それについても、松永医師は長年の経験から、一気に塞ぐと危険なので、徐々に塞いでいくという技術を習得したと本には書いてあった。
このように血管内治療には難しい面があるのだが、いずれもクリアーはされているようである。ただし著者自身が血管内治療をやっているクリニックの経営者なので、すべてを鵜呑みにするのは危険であろう。よって利害関係のない第三者の書いた本をぜひ読みたいと思うが、とりあえず来週から積極的にこれについて動いていこうと思う。
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号泣しながらの散歩 はてなブックマークに追加
2007年03月05日 (月) | 編集 |
今日も神様は私にいじわるだった・・・(涙)。昼過ぎまではものすごく快調で、しかも春のようなすばらしい陽気だったので、義母と主人と3人で散歩に出ようとしたそのときだった。外出着に着替えた途端さっきまでの快調振りが嘘のように痛み出し、それでもせっかく外出する気になったのだからと無理を押してそのまま散歩に出かけた。歩いているうちに痛みも治まるのではないかと期待してがんばったのだが、期待とは裏腹に痛みはどんどん強くなっていき、10分ぐらい歩いたところでとうとう痛みが頂点に達した。そしてもうこれ以上は無理だと2人に伝えUターンしたとき、今まで我慢していたものが一気に崩れ涙があふれ出てきた。一度泣き出したら止まらなかった。私は人目もはばからずに腰をくの字に曲げ、お尻を手で押さえ、歩きながら号泣した。幸いなことに今日は日曜日で、うちの近所は週末に閑散とするので、人がそんなに歩いていなかったのが不幸中の幸いであった。しかしそれでもさすがに横断歩道などでは何人かとすれ違うこともあった。それでも私は気にせず泣きながら歩いていたが、すれ違う人は特に驚いて私を見ることもなかったので、案外人って見ていないものだなーと思った。
そんなこんなで、せっかく3人での楽しい散歩になるはずが、一転して号泣しながらの散歩になってしまった・・・(^^;)。
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情報を制するものは世界を制す はてなブックマークに追加
2007年03月05日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>母の友人がくださった無農薬のほうれん草と大根(八王子産)

今日はつくづく情報のありがたさを感じたと同時に、知らないために損していることって恐らくたくさんあるのだろうなと思った。もちろん今日の私の一件はタイトルに書いたほどすごいことではないが、でもやはり情報は最大の武器であり、何事も知っていて損はない。まあ時と場合によっては「知らぬが仏」なーんてこともあるけどね(笑)。

さて今日何があったのかというと、一度はあきらめていた障害者控除をなんと受けられることになったのだ!!これもすべてキン坊さん(ハンドルネーム)の情報のおかげだ。2月1日の私の記事に対してキン坊さんが非公開コメントで、私の場合2006年中に障害者になったのだから、たとえ障害者手帳の交付日が2007年になっていても認定されるはずだと教えてくれたのだ。で、早速今日キン坊さんの助言どおりの物(ある新聞記事)を持って区役所にいったらOKだというではないか!!正式に認定を受けるには、去年の日付が入った例えば医師の診断書などの提出が必要だということなので、まだ正確には現時点では認定はされていないのだが、それさえ持っていけばすぐに認定手続きをすると担当者が確約してくれたので大丈夫であろう。

今日のこの話は、決して区役所の担当者が私に嘘をついたのではなく、単にそのことが周知徹底されていなかっただけのことだ。まあそもそもこんな大事なことが周知徹底されていないことが大問題なのだが、とにかく現状知っている人だけが控除を受けられる結果になってしまっている。よってその情報を得られなかった者はただ損をするだけだ。
そして思えば私の障害者手帳もそうだった。情報に翻弄され、最初はストーマ造設だけでは手帳はもらえないものとあきらめていたところに、やはりこのブログのコメントでストーマ造設だけでも障害者認定されると教えてもらい、だめもとで動いてみたらもらえたのだった。そもそもこれについては主治医が手術したときに教えてくれていればよかったことなのだが。

このように、情報で助けられることは多い。そして先日論争を巻き起こした私の記事だって、元々は情報すなわち知識の重要性を訴えたかったことから書かれたものであった。(それにしてもなかなかあの記事についての続きを書く時間がないなあ・・・)
とにかくこのブログで私は何度も助けられた。よって私もなるべく自分が知っていることをここでお伝えすることで、私のように誰かを助けられたらと思うのである。
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最近イライラしなくなったのは玄米菜食のおかげ? はてなブックマークに追加
2007年03月06日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>友人が私の治療に役立つ本を贈ってくれた

玄米菜食の勉強をして驚いたことが一つあった。それは、食事はその人の体質を改善するだけでなく、性格をも改善するということである。ゆえに最近の子供にアレルギー体質の子が多いのは欧米型の食事が原因なのはもちろんだが、落ち着きがなかったりすぐにキレたりするのも食事のせいだとか。今の私は精神と肉体はものすごく強く影響しあっているということを知っているので、食生活の変化により体質が変わり、その結果性格まで変わってきたことを理解できるが、当時は精神と肉体との結びつきがそこまで強いとは思っていなかったので、欧米型の食事によってキレる子供が増えたという事実にはとても驚いた。

ところで私は、ふと今日自分の性格が少し穏やかになっていることに気がついた。今日は普通であれば、というか今までの私だったらかなりイライラするような場面に何度も遭遇したのだが、私は大してイライラすることもなく行動&対応していた。どういう状況だったかというと、まず始めに障害者控除を受けるのに必要な書類を提出しに区役所の住民課へ行った。詳細についてはここでは割愛するが、とにかく担当者が書類は区役所ではなく税務署に提出しろと言う。だったら昨日なぜそう言ってくれなかったのかと思ったが、どうやら私と担当者との間で認識の違いがあったようで、とにかく無駄足になってしまった。
次にその足で助成額の確認のため区役所の福祉課へ行き、確認後ストーマ製品の購入契約をしている業者のところへ、区役所からもらった1~3月分の交付券を渡しに行った。すると業者から「4月以降の交付券の申請はしたか」と聞かれたので「していない」と答えると「申請が必要だ」と言われたので、またついさっきまでいた福祉課へ戻ることになったのだ。ちなみに業者と区役所の距離は徒歩にして10分。決して近くはない。私の場合は散歩も兼ねているので歩くことはいやではないが、やはり逆戻りするというのは気分的にいいものではない。しかも業者のところには先週の金曜日にも行って交付券の話をしていたのだから、そのときに再申請のことを言ってくれていれば今日往復する必要はなかったのである。
とにかく私は再び福祉課に戻った。そして4月以降の申請のことを伝えると、本来は確かにその都度申請が必要なのだが、中央区の場合は(ストーマの場合は永久であることが前提のため本人からストップがかからない限りは)本人に代わって区役所が申請手続きをあらかじめしているので本人がやる必要はないとのこと。極め付けに、私の契約している業者は付き合いも長いので当然そのことは知っているはずだというではないか。

以上のように今日は「先にそう言ってくれていれば」と思う場面に何度も遭遇した。もちろん区役所にも業者にもそれについて私に教える義務はない。よって私も彼らを責める権利はない。だから文句を言えるわけではないのだが、とにかくこういう状況であれば通常はイライラするものであろう。しかし今日の私にはまったくそういうマイナスの感情が沸いてこなかったのである。業者から言われたときも、区役所から言われたときも、「ああ、そうですか、じゃあ○○へ今から行ってきますね」といった感じであった。よって無駄にストレスを感じることもなく過ごすことができた。

なぜイライラせずに済んだのだろう???家へ戻る道すがらお得意の「自己分析」(笑)をしながら歩いていたのだが、別に無理にイライラがガンにいけないと思ってその感情を押さえ込んだのではなく、そもそも最初からイライラしていないことに気がついた。こんなにイライラ因子がいっぱいあったというのに、私は仙人にでもなったかのようにごく普通のことと受け止め、すべてのことに冷静に対応していた。どうやら少し性格が変わったみたいだ。やはり人間を穏やかにするという玄米菜食の影響なのだろうか(^^)。
とにかくイライラすることは人間にとって何一つよいことはない。まさにタバコと同じ、百害あって一利なしである。玄米菜食がガンを治すと言われている所以は、体質改善だけでなく、こういうところにもあるのかもしれない。つまりイライラしないようになる=ストレスがなくなる=ガンが治る、ということである。
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「運動になる」「読書ができる」と思うことでほとんどのことが解決 はてなブックマークに追加
2007年03月07日 (水) | 編集 |
最近の私は「運動になる」「読書ができる」と思うことでほとんどのことが解決できるようになった(^^)。今日も昨日に引き続きイライラ因子がたくさん発生したが、この2つのプラス思考によりイライラせず穏やかに過ごせた。ちなみに今日のイライラ因子は銀行だ。以前ブログにも書いたが、おかげさまであるアメリカの会社との契約が無事成立し、支払いをする段階になった。金額が大きいし、その会社への支払いは初めてなので、支払日当日に書類の記入ミスで送金できなかったなんてことにならないよう、前もって外国送金依頼書を完璧に作成しておくために何度も銀行に足を運んだ。

ちなみに当社の取引銀行は三菱東京UFJだが、口座保有店は旧東京三菱の支店であり、うちから一番近いのは旧UFJの支店である。今回の一連の騒動は、まず依頼書の書き方を教えてもらうためにうちから一番近い支店(旧UFJ)に先週行ったことから始まった。その日に窓口で対応したのは外国為替課の役付きの男性行員だった。翌日記入した用紙を持って事前に書類を預かってもらうため同じ支店に行った。すると取引口座が旧東京三菱なので旧UFJでは預かれないという。口座保有店に行けばOKだというので、私はちょうど良い散歩になると思うことにして、その足で旧東京三菱まで歩いていった。た。すると旧東京三菱でも預かれないという。預かれると言われたから来たということを伝えても、とにかくできないの一点張りだった。しかもさらには書類を旧東京三菱の用紙に書き換えろという。当然私が持参した書類には合併した銀行名=三菱東京UFJと書いてある。自分の銀行の用紙を提出しているのに受け付けられないとは何事であろうか。皮肉にも、もちろん書き換えるように差し出された用紙にも三菱東京UFJと書いてある。表面上は同じ名前なのに中身はぜんぜん違うのだ。でも確かに違うと言うだけあって、書類のデザインはまったく別物であった。これには笑ってしまった。しかしもう合併して1年以上も経っているというのに実態はまったく合併しておらず、いささかこれには驚いたというより呆れてしまった。この時点でかなりイライラ度アップしたが、昨日も書いたように自分でも驚くほどそれ以上に気持ちが高ぶることはなかった。今までの私だったらカッカきて文句の一つや二つを言っていたであろうに。

本当は書類の内容をチェックしてもらいにそのまま旧UFJに行こうとしたのだが、3時を回ってしまったので翌日に出直すことにした。翌日に出直しともなれば本来であれば相当イライラするところだが、ここでもまた私は「ちょうどよい散歩になる」とプラス思考で捉えることでストレスを回避したのであった。
そして翌日、うちから一番近い旧UFJに再び行った。今回対応したのは女性行員だった。書類のチェックをしてもらうと、先日男性が言っていた書き方と違うことを言うではないか。私はものすごく不安になり、先日確認したときと違うと伝えると、その女性は確認してくるといって奥へ引っ込んだ。どうもやり取りを見ていると、先日の男性行員は彼女の上司であるようだ。奥へ行ってからかなりの時間が経過したがなかなか戻ってこない。たかだかアメリカへの送金なのに、なぜこんなに時間がかかるのか。アフリカとか慣れない国への送金ならまだしも、アメリカなんて一番メジャーな国ではないか。またイライラ因子がアップしてきたのだが、私は読書ができてちょうど良いと思い、おもむろにバッグから本を取り出して読み始めた。本を読んでいたのでどのぐらい待たされたか分からないが、読み進んだページ数からもかなりの時間待たされたと思われる。にもかかわらず、ようやく上司と思われるその男性行員が戻ってきたと思ったら、本部に確認するのでまだ時間がかかるという。それでも私の気持ちは穏やかで、「じゃあ今日は帰って明日また出直す」と言って支店を後にした。支店での長い待ち時間も読書によってまったくストレスに感じることなく、それどころか「もっと確認しててもいいよ」ぐらいのおおらかな気持ちにすらなっていた。

本部の確認結果を聞くために、私は翌日再び旧UFJへ行った。そしたら結局は女性行員が言っていた書き方で合っていた。しかし私は驚かなかった。なぜならそう予測していたからだ。私も銀行に勤めていたから分かるのだが、こういった事務処理はかえって窓口の女性のほうが男性上司よりはよく知っているのである(^^)。こんな簡単なアメリカへの送金書類を書くだけでこれだけ今まですったもんだあったので、この時点でも実際に振込みが完了するまではかなり不安であったが、とりあえず書類の書き方は分かったので家に戻った。そして今日無事に書類を提出し、送金が完了した。ちなみにこれだけ事前に確認しておいてもまだ不安だったので、当日もリカバリー可能なように午前中に銀行へ行くという徹底振りであった(^^;)。

ところで話が少々本題とそれるが、私は元銀行員として、今回のことはとても情けなく思った。まずは1年以上も経っているのにまだ実態は別の銀行である体たらくぶり。そしてたかだかアメリカへの送金に、お客さんを5回も支店に来させる知識のなさ。私が所属していた支店の外国課の女性がすごく優秀だったので、彼女と比較するのはかわいそうだとしても、でもちょっとあまりにもひどすぎるのではないか。それとも最近の銀行員はこの程度のものなのか?それとも悪いが旧UFJの教育がその程度のものなのか?やっぱり銀行員はもう少ししっかりとしてもらいたい。

話がそれてしまったので本題に戻そう。とにかく今日私が言いたかったのは、プラス思考で捉えることでかなりイライラが解消され、結果ストレスを回避できるということである。私の場合は運動と読書だが、これは多くの人に当てはまることだと思うので、ぜひみなさんもそう思うことでストレスを少しでも減らせればと思う。ストレスは病気を招くので、これはとても重要なことだ。急に話が大きくなるが、国家の医療費負担を減らしたいのであれば、国家の啓蒙活動としてやってもいいぐらいだ(^^)。
とにかく、たらい回しにされたら「運動ができる」、長く待たされたら「読書ができる」と考える。これがポイントである(^^)。
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血液検査って案外高いんだな はてなブックマークに追加
2007年03月08日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>友人手作りのパン。ブルーベリーのリュスティックとトマトブレッド

ここのところ割と調子がよくて助かっているが(またこんなこと書くと明日調子が悪くなるかな(^^;))、今日は特に調子が良かった。夕方に30分ぐらい横になったが、痛みでというよりはどちらかというと食後の満腹感でという感じであった。よって実質今日はノーダウンといってもいいかもしれない。そんなわけであまりにも調子がいいから今までずっと書けていなかったコメントの返事を一気に書いたところ、さすがに疲れてしまって、肝心の本日の記事を書く気力を失ってしまった・・・たはは(^^;)。

ちなみに今更言う必要もないかもしれないが、ここのところまったくコメントに対して返信していなかったが、コメントにはすべて目を通しているのでそれだけは知っておいて欲しい。最近のコメントに返信していなかったのは、記事でコメントの返信をすると言った手前、その記事を書くまではその後に書かれたコメントに返信するのがためらわれたからである。しかしこのままでは当分記事が書けそうもないので、先にとりあえず記事のほうで引用する予定のないコメントだけに返事をすることにした。記事については時間がたーっぷりあるときに書く予定なので、首を長くして待っていて欲しい。過去の失敗から学んだことなのだが、やはりこの前みたいなデリケートな話をする場合はじっくり時間をかけて推敲する事が必要だ。つい痛いときや夜遅くにブログを書き始める場合などは、早く書き終えて寝たいという気持ちがあるため、自分としてはちゃんと読み返しているつもりでも、恐らくどこかで急いでしまっている部分があるのだろう。けっこうコメントが紛糾したときは、あとから考えるとそういう状況だったことが多い。あの日の記事だって「真剣さが足りない」という書き方がすべての元凶だったと思う。もちろん自分である程度ちゃんと考えて書いたので、完全に書き間違えたとは思っていないが、言葉の選び方か追加説明によりもう少し伝わり方がマイルドになったとは思う。とにかくもっと時間をかけて推敲していれば避けられたことであると思うのである。

今日も事務的な確認作業が多く、いろいろなところに寄ったためある意味充実した散歩になった。その中の一つに聖路加病院があった。実は先日主人が聖路加病院で支払った金額が、診察と血液検査だけだったのに5,490円とかなり高額だったので、その金額に納得いかなかった私は説明を求めに行ったのだ。結論としては説明で納得した(というかせざるを得なかった)のだが、かなり多くの項目で血液検査をやったので高額になったということだった。血液検査だけで約4,700円(3割負担の金額)とは驚きだ。高額だからといって項目を減らすのはナンセンスだが、これだけ高いと不要な項目は減らそうかなという気になってきてしまう(笑)。ということで、今日はプチ情報として、けっこう血液検査も高いというお知らせであった。では、おやすみなさい。
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ジンクスを吹き飛ばした! はてなブックマークに追加
2007年03月09日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>友人が私の治療に役立つ本を「また」贈ってくれた

ブログに調子が良いと書くと翌日に必ず調子が悪くなるので、今日は朝からひやひやしていたのだが、今回はそのジンクスを吹き飛ばせたみたいだ!イエーイ!今日も含めここ数日の痛みのコントロールは、まさにパーフェクトといえる状態である。私にとってのパーフェクトとは、完全に無痛の状態にするのではなく、多少の痛みを残しつつもダウンすることなく快適に過ごせる状態のことである。痛み止めの薬を飲んでいるというのに、それを達成できたのはこの1年間でもほんの数えるぐらいしかなかった。増やしても増やしても痛みが治まることがなく、とにかく痛みには毎日苦しめられてきたから、とりあえず数日間であるが痛みが軽く過ごせていることに、この上ない幸せを感じる。
よって今日は緩和ケアの外来日だったのだが、初めてモルヒネ増量の話をせずに終わることができた。今までは行くたびに先生から「それではもう少し増量してみましょう」と言われていたのを、今日は「それでは前回と同じ量でいいですね」と言われた、たったそれだけのことなのだが、私はものすごくうれしかった。私にとっては、痛みそのものももちろんストレスなのだが、常に薬が痛みに対して足らないという状況もまたストレスだったのである。要するにエンドレスにモルヒネを増やさなければいけないのかという不安に加え、さらに増量にも限界があるのではないかという不安である。

そうそうモルヒネといえば、今日ある方がご親切に安保徹著「自分ですぐできる免疫革命」のP225に書かれていた文章をメールで送ってくださった。 そしてやはり私が思っていた通り、モルヒネ単体での話ではなく、抗がん剤とからめた話であった。確かに「モルヒネを使うときは、治る方向にはないことをはっきり知ってください。」と書かれていたが、むしろ安保教授の真意としては、モルヒネを抗がん剤という言葉に置き換えたものであった。安保教授は徹底的に標準治療に反対していることで有名で、特に抗がん剤については「殺人薬」とまで言っている人である。抗がん剤を使うと組織破壊が進み痛みが出てくるので必ずモルヒネが必要になってくる。したがって抗がん剤とモルヒネは常にセットになっており、モルヒネを使うということは抗がん剤を使っているということになるから、よって「モルヒネを使うときは、治る方向にはないことをはっきり知ってください。」とはすなわち「抗がん剤を使うときは、治る方向にないことをはっきり知ってください。」と言っていることと同じなのである。

最初「ある本に、モルヒネを使うときは、治る方向にはないことをはっきり知ってください。と書いてあった」というコメントを見たとき、90%はこういうオチであろうと思っていたのでそんなには気にしていなかったが、やはりモルヒネを使っている以上、この目で確かめるまでは100%安心はできなかったので、メールをおくってくださった方には感謝である。おかげでこの件についてクリアーになりすっきりした。そしておまけとして、抗がん剤を使うと組織破壊が進み痛みが出てくるという新たな情報も得ることができた。
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ジャンル:ヘルス・ダイエット
ガン性疼痛の代わりに腹痛が発生 はてなブックマークに追加
2007年03月10日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>大学の友人が贈ってくれた。さすがシックでセンスの良さが光ってる(^^)

今日も痛みのほうはまあまあだった。しかしせっかくガン性疼痛(=仙骨の痛み)が軽くて快適な日々を過ごせるようになってきた一方で、別の痛みが代わりに出てきた。モルヒネのせいで(と私は思っている)腸の動きの悪さが一向に改善されず、ガスが出なくてお腹がパンパンに張っているため、時々腹部に痛みが発生するのだ。そんなに強烈な痛みではないので今のところ生活に支障をきたすほどではないが、常に腹部に不快感がある。
私の腸の動きがいかに悪いかということを物語る事実がつい先ほど起こった。腸と食道、気管は当然つながっているわけだが、さっきなんかゲップまでもがどんなに喉元に力を入れても出せなかった。喉のところで空気が滞留してしまって、どんなに力んでも口のほうに空気が押し出されてこないのだ。結局出ずに自然に消えてしまったが、そのぐらいガスが身体の外に出にくくなっているのである。やはり腸の動きの悪さに私はすべて起因していると思っている。そしてすべての元凶はモルヒネだと思っている。

コメントにも書いたが、モルヒネは免疫抑制が強いそうだし、いいこと何もないので、私も一刻も早く飲まない生活をしたいのだが、いかんせん今の私にはモルヒネなしの生活は不可能である。飲めば治りが遅くなる、でも飲まないと動けないし食べられないし別の方向から免疫力を下げるので、飲まなくても治りが遅くなる。常に私はこのジレンマと闘っている・・・。
テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
マクロビオティックレストラン初体験 はてなブックマークに追加
2007年03月11日 (日) | 編集 |
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<写真の説明>私が注文したシュリンプバーガー豆腐タルタルソースとかぼちゃのからしあえ。ドリンクは有機三年番茶

今日は楽しかった&おいしかったの最高な一日だった!!今日は大学時代のサークルの女性陣の集まりで、久しぶりに日比谷に出かけた。みんなに会うことはもちろんだが、今日はもう一つ楽しみにしていたものがあった。それはマクロビオティックレストランCHAYAでのランチであった。いつも日比谷シャンテに散歩に行ってもCHAYAの前を素通りするだけだったので、ようやく今日それが実現した。そして料理も期待通りとてもおいしかった。まあしかし、今の私の料理批評はあまり参考にならないかもしれない。いかんせん病院の食事でさえ普通の味付けをしているだけでおいしいと感じる人だから(^^;)。でも友人たちもみんなおいしいと言っていたので、普通の人にもちゃんとおいしいようである。
ちなみにここで「穀物コーヒー」を頼むと、コーヒーではなくお茶が出てくるので要注意だ。穀物コーヒーを頼んだ友人が「これって本当にコーヒーなのかな」と言うので一口飲ませてもらったところ、香りは完全に麦茶で、味もどちらかというとコーヒーというよりお茶の感じがしたから、恐らく穀物コーヒーはお茶を焙煎?してコーヒーのような苦味を出した飲み物なのだと思う。よって本来のコーヒーを飲みたい人は「有機コーヒー」というのが別途メニューにあるのでそちらを注文すること。

burgeropen.jpg
<写真の説明>バーガーの中身はこんな感じ

ところでマクロビオティックレストランで今日食べたような食事は、私にとってはものすごい冒険であり、はっきりいって食べてはいけないものもかなり含まれているのでご注意いただきたい。えびはたまにはいいと言われているが推奨されるものではないし、ハンバーガーの付け合せのポテトフライは完全にNGだし、からしも一応私がやっている食事療法では禁止されている。よってマクロビオティックレストランで出される食事は、健康な人が健康を保つための食事であり、病気治しの人にはかなり甘い内容であることを知っておいて欲しい。だから私にとっては今日はかなりのご褒美だったので、これを糧に明日からまた気を引き締めてがんばらなければならない。今日食べた毒出しをしないと!!

今日は私のほうがいつも応援してくれているみんなへの恩返しをするべきだったというのに、逆にさらにたくさんのお土産をもらって帰ってきた。どのプレゼントにも私への思いがものすごくこめられていて、心から感動した。みんな一生懸命私の治療に少しでも役立つようにと、プレゼントを選ぶときにあれこれ考えてくれていたのだろうなと考えたら、涙をこらえるのに必死だった。

なかなかこういうことを普段言える機会がないのでこの場を借りて言っておきたいと思うが、今日集まった女性陣グループは私を含め10人のグループである(今日は残念ながら一人欠席だったので集まったのは9人)。私がこのグループを大好きな理由は、特に誰がリーダーということもなく、各人がみんな主役になれるグループであるということだ。たまたま今は私がみんなの支援を受ける立場になっているが、そのうち今度は別の人が助けを必要とするときがくるかもしれない。そんなときに必ず残りの9人はその子を助けてあげるだろう。この先何十年経っても今の関係が続いていることがはっきり確信できる。このようなすばらしい友人たちに出会えたことだけでも大学に行った価値は十分あった。そして○○テニスクラブに入ってよかったと心から思う。

それにしてもみんなと会っているときは痛みもなくとても楽しく過ごせたので、とにかくそれだけは助かったが、一気に疲れが出たのか、帰宅後急に痛くなってしまい、なんと久しぶりに5時間ダウンしてしまった。おかげで夕食も抜きだった。コーヒー浣腸もやったが全然便が出なかった。腸もぜんぜん動かずガスがまったく出ない。日中の天国状態から一気に帰宅後地獄に落ちた感じだが(^^;)、まあでもとにかく今日は楽しかった&おいしかったの最高な一日だった!!そしてよくよく考えたら、今日はガンになってから初めての外食であった。
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障害者手帳での初バス乗車は失敗に終わる(^^;) はてなブックマークに追加
2007年03月12日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>父の友人が贈ってくれたデコポン。皮が薄くて甘くておいしかった!

昨日の集まりの帰り、障害者手帳を入手後初めてバスに乗ろうとしたが、私の初バス乗車は失敗に終わった(^^;)。本当は散歩もかねて日比谷シャンテから歩いて家に帰るつもりでいたのだが、友人たちからのたくさんのプレゼントに加え、松屋銀座で買い物したため両手に持ちきれないほどの荷物になってしまったので、無料なのをいいことにちょっとの距離だけでもバスに乗って楽しようと思ったのだ。
さてお待ちかねのバスが来た。私はちょっとどきどきわくわくしながら「ほらあ!これでどうだあ!」と言わんばかりに障害者手帳を運転手に見せた。すると「100円いただきます」と予想もしない展開に。「へ?区役所からこの手帳で都営なら無料だと聞きましたけど?」と言うと、「その場合は乗車券の申請が必要です。手帳の提示だけだと半額です」と言われ、ケチな私はたった100円なのに「じゃあ乗るのやめます」と言ってバスを降りた(^^;)。こうして見事に私の障害者手帳での初バス乗車は失敗に終わったのであった。
しかしケチなのかそうでないのか分からないのは、結局バスには乗らなかったが、だからといってさすがに30分歩くのも無理だったので、結局タクシーで帰ることにした。ちなみに障害者手帳での初タクシー乗車は成功、ちゃんと1割引にしてもらえた(^^)。

早速私は今日区役所にその乗車券とやらを申請しに行った。福祉課に着いたときには「なんで教えてくれなかったのよ!!」と文句を言うぐらいの勢いだったのだが、調べたところなんとすでに私は申請しており、ちゃんと障害者手帳の一番後ろに挟んであった(^^;)。思えば区役所の担当者から当時説明を受けたのに、単に私が忘れていただけであった・・・。あー、先に文句言わなくてよかったあ。
しかしこのミスを昨日犯したことは、実は私にとってはラッキーだったのである。なぜなら水曜日にOクリニックに行くので都営地下鉄を利用するからだ。地下鉄に乗るときに利用できないよりは昨日バスで利用できなかったほうがいい。しかも昨日は帰宅後5時間ダウンするほど具合が悪くなっていたので、下手にバスで帰って重い荷物を持ちながら帰ったらさらに痛みが増したかもしれないからだ。よって結果的にはタクシーで玄関前まで送ってもらえたのでよかったと思う。
とにかくこれでもうミスすることはないので、今後はスムーズに乗車できる(^^)。みなさんは私のようにボケていないから大丈夫だと思うが、障害者手帳を申請した方は、手帳だけでは無料にならないのでご注意を(^^)。

ところで最後にまったく関係のない話だが、昨日私が爆笑した話を一つ。こういった話はその場で聞くからおもしろいのであって、あとで聞いたり、ましてや文章にしてしまってはおもしろくもなんともないのだが、昨日集まった女性陣の旦那さんは割りと理系の人が多かった。そこで「理系の人って変な人多いよねー」という話をしていたのだが、その一例として友人Mが花火に行った時の話をした。文系である私たちは花火を見たら「うわーきれいだねー」と普通に感動するものであるが、理工学部出身の彼は花火を見て「あの色だとナトリウムが入っているね」と言ったそうである。そしてことごとく彼が「あれは○○と××の化学反応が起こっている色だ」などと言うので、ムードもなにもなかったという話で、私たちはそれがおかしくておかしくて爆笑したのであった(^^)。
今日びわの葉温灸をやりながら、工学部出身の父にその話をしたところ、やはり父も、花火もそうだし、とにかくそういう思考で物事を見がちだと言っていた。そしてさらに父の場合は一時期製鉄会社に勤めていたこともあるので、火を見ると「あれは800度ぐらいの色だ」とかすぐに考えてしまうそうである(^^)。思えば確かに父は、昔からいつも化学式をすぐに口に出し、世の中の事象を科学的あるいは物理的な観点で話をすることが多かった。私のガス(=おなら)が出ないという話でさえ、気体と圧力の関係を考えたりガスの化学式を考えたりして、なぜ出ないのかということを理論的に考え私に説明する。こう考えると、私の理屈っぽいところは父親譲りかもしれないな。たはは(^^;)。
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気持ち悪くて体調は絶不調 はてなブックマークに追加
2007年03月13日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>実家の庭でとれた甘草(かんぞう)。わかめと酢味噌和えにしてぬたにして食べたら超おいしかった!私はこんなものを普段食べてます・・・

今日は3ヶ月ぶりのストーマ外来だった。もうストーマの扱いは完璧なので、今日はパウチの交換もせず、ストーマのサイズを確認するだけの簡単な診察で終わった。ストーマのサイズに変更はなかった。よってもうストーマ外来に来る必要はないかなと一瞬思ったのだが、看護師さんの一言でやはりたまには見てもらう必要性があるかもしれないと思った。なぜなら看護師さんが私のストーマの色を見て、少し貧血気味かと私に尋ねてきたからだ。今日の私のストーマちゃんの色は少し赤みが薄かったのだが、それは貧血気味であることを示しているそうだ。真っ赤が正常な色らしい。確かにそういわれてみれば、以前は真っ赤だった気がする。そんなわけで、まだストーマの観察のポイントが完全に把握できていないので、やはり3ヶ月に一度ぐらいは見てもらう必要がありそうである。

それにしても痛みのほうはまあまあなのだが、はっきりいって体調は絶不調だ。腸の動きがとにかく悪くて、この2日間便もほとんど出なかったので、とうとうカチカチではちきれんばかりのお腹になってきた。便秘で便も硬くなっていたので、慌てて2日前からカマを増やした。もし今日便が出なかったらかなりまずい・・・!とヒヤヒヤしていたのだが、さっきのコーヒー浣腸でなんとか危機は脱出できたようなので、腸閉塞の恐怖からはとりあえず解放された。しかしカマを増やした影響だと思われるが、今度はお腹が下痢のような感じでギュルギュルと気持ち悪くなってきた。今日は体調は最悪で、気持ち悪くて夕飯も食べられなかった。というわけで、今まだ22:30だがもう寝ることにする。
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経過は順調と言われ一安心\(^^)/ はてなブックマークに追加
2007年03月14日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>弟からの2日早い誕生日プレゼント。私の大好きなメロン!!

今日は約4ヶ月ぶりにOクリニックに行った。Oクリニックには、経過観察のために3~4ヶ月に一度通っている。CTとかを撮るわけではないので腫瘍の変化などについては分からないが、全体的な体調の把握に利用している。通い始めた当初は正直うさんくさい感じもあり、良い印象と悪い印象が50/50(フィフティフィフティ)だったのだが、1年経った今、実は私が一番信頼を置いているのはOクリニック院長の理論である。今日は時間がないのでOクリニックについてはまた別の機会にお話しようと思うが、簡単に言っておくと、基本は玄米菜食で、特徴的なのは「気のエネルギー(Oクリニックでは気能値と呼んでいる)」を重視していることである。前にも少し触れたと思うが、私は病気治しは「気」の存在抜きでは語れないと思っている。この話は非常に重要で、かつおもしろいので、ぜひ別の機会にゆっくり時間をかけて説明したいと思う。ああ、またこれで時間をゆっくりかけて書くトピックができてしまった(^^;)。書きたいことは頭の中にたくさんあるのだが、とにかく時間がない!!

そのOクリニックで、今日すごくうれしいことを言われた。院長先生から「経過はきわめて順調で、ここ数ヶ月が勝負でしょう」と言われたのだ。前回尿素窒素の値が悪く心配していたのだが、今日それが劇的に改善しており、この数字の変化が本物であるかどうか、つまり本当に体調が良くなっているのかどうかは、次回の数値を見てから判断すると言われた。特に肝臓の働きがよいことを褒められた。肝臓で毒素が大量に処理されているので非常によいと言われた。これは毎日せっせとやっているコーヒー浣腸のおかげかな(^^)。とにかくまた3ヵ月後に行く予定だが、今から楽しみだ。
そしてもう一つうれしかったことがあった。いつも正常値を下回っていた赤血球の数がようやく正常値になったのだ。しかも看護師さんが「この赤血球の改善はすごい」と驚いていたぐらいだから、かなりの改善ぶりだったようだ。日々玄米菜食をしながら造血を祈り続けていたので、この成果はものすごくうれしい。でもそうなると、昨日ストーマ外来で貧血気味と言われたのはいったいなんだったのであろうか・・・?(笑)まあ、貧血だと断言されたわけではないので、たまたま色がピンクだっただけなのであろう。ちょうど明日にまた活性リンパ球療法でSクリニックで採血があるので、明日の検査結果でも赤血球が増えていたら本物であろう。

Oクリニックでは毛髪気能検査といって、毛髪から各臓器の状態を検査する方法があるのだが、私はそれにも申し込んでおいた。1ヶ月前に送った毛髪の検査結果を今日聞いたのだが、やはりこの検査でもほんのわずかではあるが全体的に調子が上向いているといううれしい結果であった。1ヶ月前に毛髪を送ったときの体調が良かったときだったのでちょっと期待していたのだが、本当に期待通りの結果となったのですごくうれしい。
そして私の強みとして言われたのは、通常消化器系がマイナスになっている場合は腎臓や肝臓などもマイナスになっていることが多いそうだが、私の場合は消化器つまり大腸以外はすべてプラスなのだそうだ。これはとても珍しいことで、だから肝臓などに転移していないのかもしれない。とにかく私が悪いのは大腸だけなのだ。大腸さえ治ればガンも治るのだ!!!!!そして院長の所見によると、自律神経の働きが悪いのがその原因だということである。よって私の至上命題は、自律神経機能のアップである。ちなみに大腸の動きが悪いのは、モルヒネのせいである。私が自覚している腸の「動きが悪い」というのと、ここで言っている消化器の「機能が悪い」というのは違うのでお間違えのないように。
とにかく今日はこのような良い報告を聞いたおかげで気分はルンルン♪3ヵ月後の検査に向けてまた玄米菜食&運動をがんばるぞー!
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ショックの涙 はてなブックマークに追加
2007年03月15日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>義母からの誕生日プレゼント。京都らしい絞りのスカーフ

ここのところあまりにも痛みのほうが順調だったので、今日は久しぶりに痛くなったことが私にはとてもショックだった。ようやく痛みがコントロールでき落ち着いた日々を送れそうだと期待していたところに、さらに昨日のOクリニックの結果が良かったので、今度こそ期待で終わらず実現できそうだと喜んでいたからだ。よって今日再び痛みが発生したとき、痛み自体はさほどではなかったのだが、ショックがものすごく大きくて思わず泣いてしまった。

そして今日実はもう一つ悪いニュースがあり、そのことも私に「また今回も期待を裏切られた」という気持ちにさせ、余計にショックを大きくした。今日は活性リンパ球療法のSクリニックに行ったのだが、3週間前の血液検査の結果、また腫瘍マーカー(CEA)がかなり上昇してしまったのだ(24.3→36.9)。以前もマーカーが上昇したとき書いたが、そんなに気にする必要ははないと自分でも思っている。しかしやはりそのときも同じことを書いたが、いくらSクリニックの先生も気にしなくていいとは言ってくれても、上昇するにはなんかしらの理由があるわけで、そしてそれは基本的にはガンが成長していると考えられるので、やはり気持ちのいいものではない。まあ一応私としては昨日のよい結果のほうを信じたいし、実際自分の体調を考えても決して悪くはないので信じることにしているが、だったら余計にCEAは私に変な不安を与えないで欲しい。せっかく喜んで前向きにがんばろうとしている人間に対して、ある意味タイミングが良すぎるぐらいに痛みが発生したりCEAが上昇したりして落ち込ませることに、私はショックを受けているのである。
これもまだまだ気を抜かずにやっていかなければいけないという神からの警告なのだろうか?とにかくそんなわけで、まだ痛みとの闘いは続きそうである・・・。

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37歳の誕生日を無事迎えることができました はてなブックマークに追加
2007年03月16日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>銀行時代の友人からの誕生日プレゼントはなんとバラ風呂用のバラの花!おかげで優雅なひと時が楽しめそう(^^)

今まで生きてきた中で、今日ほど誕生日を迎えられたことをうれしく思った日はないかもしれない。なんてったって1年前に宣告された余命通りであれば、もう私はこの世にいなかったはずなのだから。おかげで今後一生、私は誕生日を迎えるごとに1年間無事生きて来れたことに感謝することであろう。これもガンになったおかげで感じることのできる幸せである。

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<写真の説明>母からの誕生日プレゼントはりっぱなイチゴだった(^^)

母からのプレゼントは私の大好きなイチゴだった。そしてその中に入っていた母からのメッセージはずしんと重く心に響いた。母らしい簡潔な文章で、「誕生日おめでとう。ママはうれしい。この1年よくがんばったね」と書かれていた。たった3行であるが、この3行の裏には笑いあり涙ありの数々のドラマがあった。もちろん私もこの1年よくがんばったが、両親も本当によくこの1年一緒に闘ってくれた。先日母がちらっと漏らしたのだが、何がショックだったかって、ガンだと言われたときよりも、手術をして「手の施しようがありませんでした」と言われたときが一番ショックだったと言っていた。夜寝ていると胸がギューッと締め付けられて痛くなることがたびたびあったと言っていた。ゆえに母にとっても今日の誕生日は格別な思いがあるのだと思う。

今日は特別に何かするわけではなかったが、去年同様たくさんの方からお祝いのメッセージやプレゼントをもらい、心がとても充実した一日であった。主人や甥からもプレゼントをもらったが、写真を何枚も載せると重くなるので明日掲載する。
新年の誓いでも書いたが、とにかく今年1年が本当の意味での勝負の年となると思う。ガンに負けないようにがんばって、必ず38歳の誕生日を迎えるので応援宜しくお願いします!!
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体力に自信なくなっちゃった はてなブックマークに追加
2007年03月17日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>3歳の甥からの誕生日プレゼントは私の顔が描かれたお絵かき付のハンガー(^^)

今日はすでに事務所の賃貸契約を交わしたマンションの上層階の実際の部屋がオープンモデルルームで見られるというので、家やインテリアを見るのが大好きな私と主人と義母3人で見に出かけた。このマンションはオール賃貸だが元々分譲用として設計されたものであるため、賃貸の割には豪華なつくりになっており、さらに高層階からの眺望も加わって、見ているだけでとても楽しかった。なぜか不動産会社の担当者がノリノリで、次から次へと部屋を案内してくれるものだから、最終的に6部屋も見て1時間半ぐらい寒いところにいることになってしまった。さすがに最後のほうは冷えてお尻が痛くなってきてしまったが、暖かい我が家に戻ってきたらすぐに回復した。そこで改めて自然の太陽の恵みのすばらしさを感じた。モデルルーム見学中も北向きの部屋と南向きの部屋の温度差は顕著だった。モデルルームを見ていたときは「あー、いいなーこんなところに住みたいなあ」を連発していたが、ごちゃごちゃした狭い部屋でも、暖かくて暖房の要らない我が家に戻ってきたとき、あーやっぱりこっちのほうがいいやと思った。太陽の恵みに勝るものはない。

痛みのほうは回復したといっても完全ではなく、少し疲れたのもあってベッドに横になった。横になっていたら痛みのほうはかなり和らいできた。しかしなぜだかものすごく疲れていて、痛みというより疲れで起き上がれなくなってしまった。結局4時に横になって、起き上がれたのは4時間後の8時だった。
ベッドに横になりながら私は情けなさを感じていた。同じようにモデルルームを見て帰ってきて、食後、義母は休憩することなくすぐに洗い物だのその他の家事をどんどんこなし、主人も仕事を開始している。なのに私だけすっかり疲れきってしまって、起き上がることもできない。銀座のデパートに散歩がてら出かけて2時間歩いても平気で帰ってこれるなど、体力には自信をつけていた矢先だったので、今日のこの疲れはものすごく不思議かつショックだった。6月にいとこの結婚が決まり、軽井沢での挙式に出席するのを楽しみにしているのだが、今日のようにこんな2時間弱のモデルルーム見学で疲れてしまうようでは、とても軽井沢の往復は無理だ。そう思ったらさらに悲しくなってしまった。やっぱりまだまだ私は病気なのだろうか?ちっとも調子は良くなっていないのだろうか?だんだん3日前の検査結果でつけていた自信を失いつつある・・・。                         
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食事療法はコツコツ努力型の私の性格に合った治療法 はてなブックマークに追加
2007年03月18日 (日) | 編集 |
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<写真の説明>高校テニス部一同からのお花。和室に飾ったらものすごく映えそうな素敵なアレンジ

今日は高校テニス部の友人が大阪から出てきたので、急遽我が家に集合となり、楽しい日曜日の午後となった。我が家に来る前に友人たちは銀座でランチをしてきたのだが、なんと例の日比谷シャンテのマクロビオティックレストランに行ってきたとのこと。すっかり私の影響で、みんな食生活に気を遣うようになったそうで、今日も健康に関する話題が多くのぼっていた。今日のレストランといい、けっこう友人たちも私のブログから情報を得ているそうで、こうやって少しずつみんなが健康に関心を持つようになり、それによって健康増進のお役に立てれば、それこそ私の目的は達成されたことになる。

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<写真の説明>りっぱなとちおとめを手土産に持ってきてくれた。なかなかこんなりっぱなイチゴは食べられないのでめっちゃうれしい!ありがとう!!

先日コメントにも書かれてあったし、今日も友人に言われたのだが、食事療法はコツコツ努力型の私に合った治療法であると思う。食事療法は長期戦を強いられるので、気が短い人には無理だ。みなさんもご存知の通りけっこう脱線したりするし(^^;)、そんなに自分ではちゃんとやっていて偉いとは思っていないのだが、今日友人に「よくみづきは毎日ちゃんと決まりを守ってやれるね。すごいよ。私だったら絶対無理だよ」と言ってえらく褒められたのだ。確かに食事療法の話をしていると「どうしても甘いものを食べてしまう」とか「どうしても肉を食べてしまう」とか聞くが、実際のところ私は世の食事療法実践者の中でどのぐらいの位置にいるのだろうか?まあまあよくやっているほうなのか、それともちゃんとやれていないほうなのか・・・?非常に興味の沸くところである。
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CEAが少し下がった(喜) はてなブックマークに追加
2007年03月20日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>大学のゼミの友人からの誕生日プレゼント。いかにも春!って感じの花束だ

昨日は久しぶりにブログを書かずに寝てしまった。便秘気味だったのでカマ(緩下剤)を増やしたら、またもやお腹がギュルギュル状態になってしまい、気持ち悪くてブログを書くどころではなくなってしまったのだ。とりあえず一晩寝てお腹のギュルギュルは治まったが、便秘はまだ解消されていない。今夜のコーヒー洗腸が勝負だ。痛みのほうは幸いに安定している。

ところで今朝うれしいファックスが入っていた。先週火曜日にストーマ外来で貧血気味だと言われ、水曜日のOクリニックでは赤血球が劇的に増えたと言われ、いったい私は貧血なのかそうでないのか混乱していたので、木曜日のSクリニックの血液検査の結果をいち早く知るべくファックスを依頼しておいたのだ。しかし先に言っておくと、そもそも貧血に対する私の認識が間違っていたため、Oクリニックでの検査結果も貧血気味だというストーマ外来の看護師の見解も間違いではなかった。私は、赤血球の数が多ければ貧血ではないと思っていたのだが、実際には貧血かどうかの判断になる数値はヘモグロビンの数だそうだ。もちろんこれらはある程度は比例するものなので、赤血球が多ければヘモグロビンも多いはずなので貧血でないことが多いのだが、必ずしもそうではない。よっていくら赤血球が多くてもヘモグロビンが少なければ貧血の状態にあるといえるのである。そして私の場合はまさにその状態にあるようだ。ヘモグロビンの正常値は女性の場合は11.5~15.0で男性の場合は13.5~17.5、それに対し私は8.3でかなりぎりぎりの数値だということだ。ちなみに8を下回るようだと鉄分補給の薬が必要になるらしい。それが木曜日の結果では9.2とかなり改善していたので、Oクリニックで言われたような「劇的な増加」こそしていないものの、良い方向に向かっていることだけは確かである。

それからもう一つうれしいニュースがある。腫瘍マーカーのCEAが少し下がったのだ(^^)。今まで検査のたびに上昇していたのだが、今回初めて減少した。36.7が27.0(正常値は5.0以下)だからまだまだ異常値には変わりないが、とにかく下がったという事実は精神衛生上非常によろしい(喜)。朝一番でうれしいニュースが舞い込んできたので、お腹の不快感も一気に吹き飛んだ。さて、気分が良く痛みが少ないうちに散歩に出るとするか。(^^)
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久しぶりのショッピングでストレス解消 はてなブックマークに追加
2007年03月21日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>主人からの誕生日プレゼントは桜だった。16日にもらったときはつぼみだけだったのだが、3日で一気に満開に。もう今日は散り始め、青い葉が出てきた

私のストレス解消法はショッピングだったのだが、思えばガンになってからのこの1年、食料品以外に自分のために買ったものは何もなかった。忘れもしない、最後に買ったのは、アメリカでクリスマスセールのときに買ったジーンズだ。結局はセール品でいいのがなくて定価の物を買ったのだが、ちょうど友人がクリスマスプレゼントに高級デパートの商品カードをくれたので、それで買うことができた。ガンが発覚して日本に帰国後は、唯一ズボンだけは痩せすぎてしまって手持ちのもので履けるものがなくなってしまったので必要に迫られて外出用に2本だけ購入したが、それ以外は一切洋服も靴もバッグもアクセサリーも何も買っていない。結局この冬に買おうと思っていたブーツもこのまま買わずに春を迎えることになるであろう。

実は最近私はメガネに興味を持つようになっていた。ファッション性の理由から今まで外出時はコンタクトにしていたのだが、コンタクトは目に悪いし着脱が面倒くさいので、できればメガネにしたいと思っていた。よってメガネの似合う人に強い憧れを持ち、最近は街行く人もドラマの中でもメガネを中心に見るようになり、私も一つぐらいおしゃれなメガネが欲しいと漠然と思っていた。そんな矢先に私の心に火をつけたのが、先日結婚した友人Cだ。日比谷シャンテで会ったとき、Cのすごくおしゃれなメガネを見て、「メガネ欲しいな」が「絶対メガネを買うぞ!!」に変わったのだ。

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こうしてその日以降、私の散歩はメガネ探しの散歩になった。久しぶりに銀座に足を運ぶようになった。そしてとうとうゲットしたのがこのメガネだ。結局いろいろなお店を見て回ったが、前回買ったときと同じく銀座2丁目にあるオブジェ・イーストで購入した。メガネを探している人にはぜひ一度は覗いてもらいたいお勧めのショップだ。商品の質の良さは言うまでもなく、店員の質の良さにも定評がある。お店もすごくしゃれていて、とにかく気持ちよく買い物ができる。今回久しぶりにショッピングをして感じたのだが、この「気持ちよく買い物ができる」ということも非常に重要なことだと思った。もちろんメガネを買ってしまえば目的が達成されてそれまでなのだが、やはりショッピングの醍醐味は、物を手に入れるだけでなく、手に入れる過程の雰囲気を楽しむこともあると思うのである。もしかしたら、そのショップへ行くためにおしゃれする、その洋服選びから楽しみは始まっているのかもしれない。特に女性が銀座へ足を運ぶときは、少なからずともそういった楽しさがあるであろう。

今回購入したメガネは、まずは手始めにシンプルな色とデザインのものにした。今やメガネは視力矯正の道具ではなく、洋服同様ファッションの一部だ。次は上級者用のもっとしゃれたメガネを買いたいと思う。そして洋服にメガネを合わせるのではなく、メガネを中心にして洋服を合わせるような、そんなおしゃれなメガネも買ってみたい。
このように1年ぶりの自分のためのショッピングで気分は上々、ますますこのメガネをした私の姿を友達に見せるのが楽しみになった(^^)。
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痛みのせいで痛恨のミス はてなブックマークに追加
2007年03月22日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>大学の友人からヒーリングにともらったCD。クラッシックの中でも特にモーツァルトが効果が高いそうだ。もう一方のCDはbelieveという曲がお勧めだということでくれたのだが、本当にすばらしい曲だった

モルヒネを150mg/日服用するようになってようやく痛みのコントロールができてきたので、また性懲りもなく私の挑戦心が出てきてしまい、2日前から140mg/日に減量していた。それが原因か、それともたまたま痛いサイクルに入っていたのか分からないが、昨日と今日、久しぶりに痛みでダウンした。そしてなんと今日の夜、翌朝に飲む分のモルヒネを間違って飲んでしまうという、痛恨のミスを犯してしまった!!

私は痛みでベッドに横になっていた。しかしすでにその時点で20時のMSコンチン(モルヒネ)を前倒しで飲んでいたので、あとは薬が効くのをじっと待っていた。母がニンジンジュースを作ってくれたので、それを飲むために起き上がった。そしてそのニンジンジュースでサプリを飲むつもりだった。しかし私の部屋からリビングまでよろよろと歩いている間に「この痛いのをなんとかしたい」という思いで頭が一杯だった私は、まさに無意識にサプリの瓶の代わりにMSコンチンの袋をつかんでしまったのだろう。そのまま20時半に再びモルヒネを飲んでしまったのだ!!
飲んだときにはすでに前倒しで飲んでいたことをすっかり忘れており、自分としてはきちんと20時の分を飲んでいると思っていた。しかし翌朝の分としてMSコンチン60mg錠がもう一錠あるはずなのに、現時点で一錠も残ってないではないか!!そこでようやく自分が翌朝の分を誤って飲んでしまったことに気がついたのだった。

私は叫んだ。「ママ、やばいよ!私、明日の分のモルヒネも飲んじゃったよ!!」私と母は正直パニクった。だってモルヒネを70mgも多く飲んでしまったのだから。母が冗談で「吐き出しなさい!!」と言ったが、もう飲んでしまったものは吐き出せない(苦笑)。すぐに緩和ケアに電話してどうすればよいか聞こうとしたが、私は痛くてとても電話ができる状態ではなかった。したがって、もう飲んでしまったものはしょうがないから、とにかくあとで緩和ケアに相談するということで、とりあえず二人とも落ち着きを取り戻した。

とにかく心配なのはその副作用だ。一気に増量したので、吐き気や眠気、倦怠感などが出る恐れがある。増量したおかげで痛みのほうはばっちり抑えられたが、とうとう数時間たって眠気と吐き気の副作用が少し出てきた。ブログを書き始めたときは平気だったのだが、まさに今、気持ち悪くなってきて、目がぐるぐる回ってきた。というわけで、もう寝ることにしようと思うが、緩和ケアに電話さえしなくていいと思ったのは、確かに70mgは多かったが、まあレスキューを飲んだと思えばさほど大騒ぎするほどのことではない。よって誤って飲んだ直後は大事件だと思ってあたふたしたが、冷静になって考えてみたら、単純に不要なレスキューを多く飲みすぎてしまっただけのことだったのである。今出ている副作用も明日の朝には治っているだろうから心配はないと思うが、一番気になるのはやはりモルヒネ増量による便秘だ。せっかく今日のコーヒー洗腸は大成功で、今までの分が一気に出たという感じで気持ちよくなっていたのに、また便秘にならなければいいが・・・。
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すっかり調子が狂ってしまった はてなブックマークに追加
2007年03月23日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>大学の友人からもらった「リューリー」というトンボ玉。それぞれの玉に意味と伝説がある。携帯ストラップにも使えるが、私はキーホルダーとして使用。

昨日誤ってモルヒネを飲んでしまったせいで、すっかり調子が狂ってしまった。一日中痛みがあり、こうしてブログを書いている今もかなり調子が悪い。朝8時のMSコンチンは当然飲めなかったので痛みが強く、午前中からダウン、レスキューで対応するしかなかった。レスキューの塩酸モルヒネを2錠飲んだが効果なく、痛みを押して緩和ケアの外来に行った。

今日はC先生が体調不良でお休みだったため、代わりに緩和ケア科部長の林先生が担当だった。ちなみに林先生はあさって日曜日の情熱大陸というTV番組に出演するので、もし興味がある方はどうぞ(6ch 23時)。もちろん私も見るつもりだ。情熱大陸は各分野で活躍している人を取り上げて紹介する番組で、私のお気に入りの番組の一つでもある。そんな番組に取り上げられるようなすごい先生に今日は診察してもらえてラッキーだったが、さすがだなと思ったのは、林先生が痛み以外のことも詳しく聞いてきたことだ。具体的には家族構成や家族の協力が得られているか、悩み事を相談できる人はいるか、物事に集中できないといったことはないかなどを聞かれた。私は痛みの緩和だけが目的なので、緩和ケア=痛みの緩和と思いがちだが、確かに緩和ケアというのは痛みの緩和だけが目的ではなく、患者さんのすべての苦痛からの解放を目的としているので、これが本来の緩和ケアなのだと思った。

ところで誤解のないように言っておくが、決してC先生が本来の緩和ケアの診察をしていないといっているのではない。もうC先生とはかれこれ半年のつきあいになるが、C先生は私が痛み以外では特に悩みがないということを知っているので、特に診察時に痛み以外のことを聞いてくることがないだけだ。よって今日は単に痛み以外のことを聞かれたのが私にとってすごく新鮮であっただけで、さらにそれが緩和ケアを語る上でとても重要なことであっただけのことである。

さて今日は調子も悪いし、もう12時半になってしまったので、寝ることにしよう。明日には調子が戻ってくれるといいのだが・・・。

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お腹ギュルギュルで気持ち悪ーい はてなブックマークに追加
2007年03月24日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>大学の友人からもらった桜の形をした香りの粒。ほのかな桜の香りが春の訪れを伝えてくれるとともに心を癒してくれる

なんとかモルヒネのほうの調子は元通りになったのだが、カマの調節がうまくいかずお腹がギュルギュルで気持ち悪すぎだ。ベッドに横になっていればさほどでもないのだが、起きているのが非常に辛い。というわけでイスに座っているのもつらい状況なので、今日はブログはお休み。

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今日は痛みで一日中ダウン はてなブックマークに追加
2007年03月25日 (日) | 編集 |
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<写真の説明>義母の隣人からもらった自家栽培の小松菜。八王子産。

昨日はお腹がギュルギュルでダウン、今日は痛みで一日中ダウン。最近調子がなんだかよくない。明日は事務所の引越しで早起きしないといけないので、今日もブログはお休みだ。
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事務所の引越し はてなブックマークに追加
2007年03月26日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>実家の庭でとれたアスパラ。早速舞茸とソテーにして食べたが、さすが初物はおいしい!去年も実家のアスパラは大活躍で私を大いに喜ばせてくれたが、今年の成長はどうだろうか?大いに期待したい

今日は事務所の引越しだった。主人が仕事場として去年の秋に借りたばかりのワンルームマンションを引き払い、新たに事務員を雇い入れるため事務所として広めのマンションを借りたのだ。それにしても昔は引越しと言えば、何日も前から荷造りを始めなくてはならず頭の痛い一大イベントであったが、最近は梱包まですべてお任せのらくらく引越しパックを利用するようになったので、引越しがまさに文字通り「らくらく」になった。しかも今回は家の引越しではないので、ほとんど私はノータッチだったから、今回の引越しはなんだか他人事のように終わってしまった。主人は明日から山積みのダンボールの開梱作業で大忙しだが、今回私は「ガン特権」でお手伝いはパスさせてもらった(^^)。

今まで自宅は事務所兼になっていたので、物も多く、インテリア的にもすごく中途半端であった。今日の引越しでリビングを占有していた事務机や事務機器がなくなったので、リビングがすごくすっきりして明るくなったが、そのすっきりしたリビングを見渡しても、ただ広くなっただけで快適な空間と言うにはほど遠い。
今日早速母に「広くなったからといって余計なものを買うんじゃないわよ」と釘を刺されたが(^^;)、少しインテリアを工夫して、素敵な空間を作りたいと思っている。もちろん少々贅沢だとは思うが、特に私のようなインテリア好きの人には、快適な空間作りが精神に良い影響を与えるので治療効果もあると思うのである。かなり都合の良い解釈かもしれないが、自分の好きな音楽を聴いてリラックスする音楽療法というのがあるならば、これはインテリア療法とでも言うのだろうか?(笑)、とにかくリラックスできる心地よい空間を作ることは治療にも役立つと思うのである。

ここから下の話は私の治療には関係ないが、あとでブログを読み返したときに「ああこのときはこんなことで大変だったんだなあ」と思い出せるように、人生の記録として書いておくことにする。
とりあえず事務所を借りたのはマイナスからのスタートであり、まだこれから事務員を雇うことなど、やることは山積みである。しかもここには書けないが、実はつい先日わが社にある難題が降りかかってきて、わが社は現在いろいろな面で苦境に立たされている。数日前にその難題が降りかかってきたときは、会社の存続にも関わることなので二人でかなり悩んだが、持ち前の前向き思考と発想の転換で、ピンチをチャンスにする方法を思いつき、今では二人とも落ち込むどころかむしろ明るい気持ちになっている。よって主人もかなり気合が入っているのだが、人間、上昇しようとがんばっているときのほうが輝くのかもしれない。まだ結果が出ていないから前向き思考だけでいられるというのもあるが、ピンチをチャンスに変えて成功したときのことだけを今は考えていられるので、ものすごく楽しいしわくわくしている。
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洗脳、大いに結構じゃないか はてなブックマークに追加
2007年03月27日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>幼馴染がくれたびわの葉。葉の色が濃くて肉厚の上物だ

ストーマになって失ったものは細かいものも入れればいくつかあるが、その中でも私が一番大きな損失と思っているものーーーそれはお風呂/温泉好きの私を失ってしまったことである。私は温泉が大好きで、温泉に行くと最低3回は入り、時間さえ許せば何時間でも入っていたいという人であった。家のお風呂も大好きで、私にとってお風呂は最高のリラクゼーションの場であり、それこそ時間さえあれば一日に半身浴を何度もするぐらいお風呂好きであった。それがストーマになって以来、すっかりお風呂嫌いになってしまった。パウチをはずして入れば落ち着かないし、パウチをしたまま入ったら入ったでどうしても少しフランジが溶けてしまうのでその溶けた部分が痒くなるため、すっかりお風呂は気持ちよくないものになってしまったのだ。お風呂は血行を促進するので、お風呂嫌いになってしまったことは治療においてもマイナスだ。そして日本人としてはとても悲しいことである。

よって今日お風呂に入るとき、そんなふうになってしまった自分を嘆いていたのだが、ストーマになってしまったものはしょうがない。いくら嘆いてもどうしようもないので、持ち前の前向き思考でお風呂に浸かりながら楽しいことを考えることにした。リビングのインテリアをどうしようかとか、会社が大きくなったらああしたい/こうしたいとか、そういうことに思いをめぐらせていたらあっという間に時間が過ぎ、落ち込んでいた自分もどこかへ飛んで行った。マインドコントロール大成功だ(^^)。

マインドコントロールといえば、先日銀行をたらい回しにされた日に前向き思考の話をブログに書いたら、「最近の私は洗脳するような言動が多い」というコメントがあったが、私は洗脳大いに結構だと思っている。人生は山あり谷ありで、谷を経験しないで人生を全うすることなど100%不可能に近い。よって谷を避けることができないのであれば、いかにこの谷を早く通過するか、谷底を深くしないで過ごせるかが、その人の人生を大きく左右すると思うのである。そして谷を早く上手に乗り越える鍵となるのが、前向き思考、ポジティブシンキングといったマインドコントロール、即ち洗脳だ。山にいるときはもちろんそんなことをしなくても十分何をやっても幸せで楽しいので必要ない。しかし谷にいるときは大いに洗脳を活用すべきで、上手に自分を洗脳することができた人が、ダメージを最小限にし早く谷を脱することができるのだと思う。

人生山あり谷ありだなんてことを考えていたら、ふと私はがんセンターで読んだモルヒネによる痛みのコントロールの本の中に描かれていた図を思い出した。そして痛みのコントロールは人生におけるマインドコントロールに非常に似ていると思った。その図は上下にぐにゃぐにゃ曲がったモルヒネの血中濃度を示す波線の上に、痛みの境界線が横に1本描かれているものであった。血中濃度がその線より上になれば痛くない状態、濃度が下がって線より下になると痛い状態であることを意味している。よってモルヒネの血中濃度を常にその横線より上にあるように継続投与することで痛みをコントロールすることができ、さらにはその上下を小さくする、つまり少ないモルヒネの量で済むのだという説明であった。昔なぜモルヒネ中毒になったかというと、継続投与せずに線を下回ったら投与する、つまり痛くなったら投与するという方法をとっていたため、上下の変動が激しく、かなり下にいってしまったものを線より上に持っていくには大量のモルヒネが必要になるため、それで中毒になってしまったということであった。しかし今は痛みを感じる前に投与するので、少ない量でコントロールが可能となり、よって現在のやり方ではモルヒネ中毒になることはないということであった。

話が少々それたが、この波線を人生の山と谷に置き換え、線より上にいるときは幸せな状態、下にいるときを不幸せな状態とすると、モルヒネは前向き思考に値する。モルヒネを上手に利用する、つまり前向き思考を上手に利用して横の線をなるべく下に持って行き谷を小さくすれば、横線より下にある谷の線が短くなるのでより早く谷から脱することができ、比較的長い間山の頂上かもしくは山に登る途中にいられるようになるのである。
このように人は波線と横の線という人生図を構成するものを2つ持っており、2つの組み合わせによってその人の幸せ度が変化すると私は思っている。ちなみに波線は自分の力では変えることのできない運命線のようなものである。そして元々生まれながらにしてそれぞれの人が持つ山と谷の大きさには違いがあり、上下がなだらかな人もいれば、ものすごい落差がある人もいる。しかし波線をたとえ変更することができなくても、人が持っている図形はこれだけではない。もう一つ、横に1本の線を持っているのである。そしてこの横線の位置をどこに持っていくかは、その人の気の持ちようでいくらでも上下させることができるのである。だから私は、大いにマインドコントロールを活用してその線を下に持っていくようにすることが重要だと思っている。自分が谷にいるとき、つまり困難に陥っているときや悩んでいるときは、洗脳をいくらやってもいいと思う。そうすることで少しでも早く谷から這い上がれるのであれば、大いに結構ではないか。
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気がかりなことって何ですか? はてなブックマークに追加
2007年03月28日 (水) | 編集 |
今日録画しておいた情熱大陸を観た。林先生が使う注目ワードとして番組内で何度も取り上げられていたのが「今一番気がかりなことって何ですか?」という問い文句だ。林先生は必ず患者さんにこのように質問するそうだが(私は聞かれたっけな?)、なぜこのような質問の仕方をするのかというと、「今一番つらいことって何ですか?」と聞いてしまうと、患者さんは痛いとか苦しいとか身体のことしか答えないからだそうだ。しかし「つらい」の代わりに「気がかり」という言葉を使うと、もちろん緩和ケアに来ている患者さんなのでほとんどの場合は身体の痛みや苦しみを訴えるのだが、時には例えばもうすぐ娘の結婚式だとか卒業式だとか、家族のことに話題が及ぶことがあるのだそうだ。

先日も書いたように、緩和ケアは患者さんを取り巻く環境を把握することが非常に大事なので、こういうことを聞きだすことがとても重要になってくる。やはりどの世界にも「ノウハウ」というものはあるもので、こういった質問の仕方もりっぱな緩和ケア医療におけるノウハウと言えるであろう。林先生は、まだまだ遅れている日本の緩和ケア医療を全国に広めるために、講演活動で全国を飛び回っているとのことだが、早くアメリカ並みに緩和ケア医療が充実することを、私もガン患者の一人として願う。

そしてこの「気がかりなことって何ですか?」という質問の仕方は、緩和ケアの現場だけで使われるものではなく、一般生活においてもすごく使えるフレーズなので、私も人に質問をするときは言葉選びに慎重になろうと思った。今回の情熱大陸は、緩和ケアの実情と同時に、言葉選びの大切さも教えてくれた。特に私の場合はこのブログでも言葉選びに失敗してお叱りをよく受けるので(^^;)、慎重にならないといけない。にもかかわらず、いつも失敗をしては同じ反省を繰り返している私である・・・(^^;)。この失敗と反省は永遠に続いていきそうだ・・・(^^;)。
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少しセンチになってしまったのかな(^^;) はてなブックマークに追加
2007年03月29日 (木) | 編集 |
今日はやろうと思っていたこともそれなりにできたし、体調もまあまあだったので、全体的にいい印象で一日を終えることができた。それにしても、みなさんにとってはどうでもいいことだが、私としては今日あのイチゴを買えなかったのが残念でならない。あのイチゴとは、2パック500円というこの辺では破格に安いイチゴである。しかも散歩の目的の一つにイチゴを買うということもあったため、悔しさは倍増であった(笑)。
散歩も兼ねてスーパーに買い物に行ったのだが、そのスーパーはクレジットカードで支払えるので、現金をまったく持たずに出てしまったのが運の付だった。そしたらなんとスーパーの目の前でたくさんのイチゴを積んだ軽トラックが止まっており、2パック500円で売っているではないか!ああ、現金さえ持っていればそっちを買ったのに!!私は奇しくもスーパーの1パック400円(それでもお買い得品になっていた)のイチゴをカードで買って帰途に着いた・・・。ぐすん・・・。やっぱり出かけるときは多少現金を持っていないとだめだな。それによく考えたら、買い物だけでなく、何があるか分からないので、カードだけでの外出は危険だ。それこそ具合が悪くなってタクシーに乗らないといけない場合も出てくるかもしれないし、やっぱり現金と携帯電話は必須だ。

ぐすんと言えば、今日ついお風呂から上がって涙してしまった。例のごとくフランジが溶けた部分が痒くなってしまい、なんだかすごく悲しくなってしまって涙が出てきたのだ。お風呂に入ったら痒くなるのは毎度のことで慣れているはずなのに、なぜか今日は妙に悲しくなってしまった・・・。春が来てちょっとセンチになってしまったのかな?(^^)でも泣いている私に対して、主人が「これで乾かせば痒くなくなるんじゃない?」と言ってドライヤーを持ってきてくれたのがうれしかった。
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毎朝いちごがある生活っていいね。 はてなブックマークに追加
2007年03月30日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>築地の場外市場で買ってきたいちご

「毎朝いちごがある生活っていいね。」
主人のこの言葉によって急に我が家の冷蔵庫はいちごが溢れるようになった(笑)。私は玄米菜食をやっているが、一部ローフードも取り入れているので、毎日朝食にはお皿一杯に盛られたフルーツを食べている。もちろん基本的には旬の無農薬あるいは有機の果物だ。よってここしばらくは私はりんごと夏みかんを主に食べていたが、主人が酸っぱい果物が苦手なので主人が食べられる果物がなくて困っていた。そしてようやく主人も大好きないちごが旬になったので、いちごも頻繁に食べるようになっていた。しかしそんなに冷蔵庫に溢れるほどではなく、なくなったら買うという感じであった。ところが「毎朝いちごがある生活っていいね。」のこの主人の一言で、冷蔵庫だけでなく私の頭の中までいちごだらけになったのである。

よって当然ながら私の今日の散歩の目的はいちごの購入であった。そして今朝母から何か必要なものはないかという電話をもらったので、母にこの話をし、いちごをリクエストした。従って私と母は果物不足になりがちな主人に果物を食べさせたいという思いと、少しでも快適な朝を迎えさせてあげたいという思いから、いちごを切らしてはいけないという使命感で二人とも燃えていた。もちろんいちごなどどこにでも売っているからなんでもよければ切らすということはありえないのだが、そこは二人とも主婦、当然少しでも安くていいものを求めようとするので、気合が必要になってくるのである。母はいつもうちに来るとき都営大江戸線の築地市場駅から市場の脇を通ってくるのだが、母からの事前情報によると、場外市場に新しく出店した八百屋のいちごがすごく安いということだったので、二人ともそこで買うのを第一目標とした。しかし問題なのは市場なので早くに店が閉まってしまうことだ。ちょうど母がうちに来る3時ぐらいには店じまいしてしまうことが多い。しかしこれまた難しいのは必ず3時には閉めるというわけではなく、その日の売れ行きによって多少閉店時間も変わり、閉店間際にうまく行くことができれば、特にいちごは持たないので安く売ることが多い。よって余裕を持っていって確実に買うか、それともぎりぎりにいって安くなっているのを買うかは一種の賭けであった。しかしとにかく本日の最重要事項としては「必ずいちごをゲットすること」であり、もしかしたら母は閉店に間に合わないかもしれなかったので、とりあえず今日のところは私は早めに行って確実に買っておくほうを選んだ。しかもちょうど体調も天気もよく散歩にも一番いい時間帯だった。

予定通りその八百屋でいちごを買い(粒は小さかったのでB級品だったが2パックで400円だった!)家に帰る途中、聖路加ガーデンの近くに八百屋のトラックが店を広げていた。当然ながら私はいちごの値段をチェックするためにトラックに近寄った。そしたらなんとものすごく粒がそろっていてりっぱないちごが2パックで450円で売っていた。50円の差だったら断然こっちのほうがよかった!!ふえーん。おじさんに聞いたら毎日ここで売っているということなので、次回はここで買うことにしようと思った。

帰宅するとすでに母が先に来ていた。そしてもしやもしや・・・と思ったら・・・やっぱり母も同じところでたくさん買ってきていた!!どうやら母も絶対にいちごを買わないとと思って、今日はいつもより早くに出てきたらしい。すっかり主人の一言で振り回された私たちだが、こんなにも大事にされている主人は幸せ者である。

ところでこれを読んで心配に思われている方も多いと思う。非公開コメントでも複数の方からご心配いただいたが、その辺の八百屋で買ったイチゴを食べて大丈夫なのか?ということである。しかもある友人からのコメントには、特にいちごは他の果物以上に農薬を必要とする果物なので、あまり食べないほうがいいのではないかというアドバイスが書かれてあった。
いやはやまったくその通りで、当然私は無農薬のイチゴを食べなくてはならない。しかし今日の日中まで実は無農薬イチゴを手に入れることは無理なのだとあきらめていたのである。なぜなら主人がいちごを買おうとネットで探したらなかったと言ったので、私は主人のその言葉を信じていたからである。
次に、それじゃ無農薬のものが手に入らないのであれば、イチゴを食べなければいいのでは、という意見があると思う。そこは私もいつも迷うところなのだが、無農薬や有機のものでないのならまったく食べないほうがいいのか、それとも旬のときだけは多少多めにみて食べてもいいのか・・・。そして今回のいちごに関しては私は後者を選んだ。なぜなら私は野菜も果物もそうだが、有機や無農薬ということも大事にしているが、同時に「旬」ということも大事にしているからである。よって有機じゃないからといって排除してしまうと、他に食べるものがなくなってしまう場合があり、特に果物は選択肢が少ないのでそうなってしまうことが多い。従って今回のイチゴに関しては無農薬ではないことに目をつむることにした。というか実際にはあまり細かいことを考えておらず、とにかく主人のためにいちごを買いたいという気持ちのほうが強く、そしてつい目の前にたくさんのいちごがあるものだから私も食べる結果となった・・・というのが実情である。

しかし先にも書いたが今日友人から、いちごは最も多く農薬を必要とする果物だからあまり食べていないというコメントが入っていたので、私も気持ちを入れ替えネットで調べてみたのだ。そしたらちゃんと無農薬のいちごが売っているではないか!以前はあれほど有機とかにこだわってやってくれていたのに、最近少し私が調子が良くなってきたものだから、主人も少し気が緩んできているようである。しかし実際にはよくなっているように「見える」だけで、数値的には何一つ良くなっていないのだから、私も含め勘違いしないようにしなければならない。ガンが小さくなって痛みが軽くなってモルヒネの量を減らせるようになって初めて「良くなっている」と言えるのであるから。よって今回は主人の手抜きを先ほど注意しておいた。せっかく聖路加ガーデンの前の安いイチゴを見つけたが、利用はしないことになりそうである。

とにかくそんなわけで早速無農薬イチゴをさっき注文したが、いやはやその値段の高さにびっくりだ。通常の有機野菜の感覚とは大違いであった。野菜は有機になっても3倍ぐらいだが、6倍の値段になっていた。つまり贈答用でなければ1パック普通だったら500円前後で買えるところを、1パック3000円ぐらいで買うようなものだ。さすがにビビッったが食材にはお金を惜しまないことにしているので購入することにした。でもさすがにここまで高いイチゴだと、今までのようにパクパクとは食べられないかもしれない(^^;)。一粒一粒大事に味わって食べるようになるであろう。無農薬のイチゴ、どんな味か楽しみだ(^^)。
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私の心は癒しを求めている はてなブックマークに追加
2007年03月31日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>実家の庭でとれたニラ。しかし母はニラの種をまいたことはないそうだ。どうやらどこからか飛んできて自然発生したものらしい。これぞまさに天から降ってきたお恵みだ(^^)。

昨日の私の頭はイチゴで埋め尽くされていたが、無事に無農薬イチゴを注文したことで今日はそれからは解放された。そして私の次なる興味は我が家のインテリアに移った。リビングのインテリアをどういう雰囲気にしようか迷っていたのだが、今日やっと気持ちが決まった。今回は木のぬくもりを感じるアットホームな雰囲気で行くことにした。

実は今回の決断に少なからず影響を与えたのは「かもめ食堂」という映画である。恐らく地味な映画なので知らないと思うが、私も主人がDVDを借りてきたのでついでに見ただけだ。主人がなぜこの映画を借りたのかというと、舞台がフィンランドだったからだそうだ。数年前にオーロラを見にフィンランド旅行したのがきっかけで、主人はそれ以来フィンランドをこよなく愛している。私が寒いのはいやなので反対しているから実現はしないが、私さえOKであれば住みたいと言っている。でも私もあの寒ささえなければぜひ住みたいと思う。フィンランドは日本人にとってなじみの薄い国だが、実は欧米の中では最も日本から近い国であり(飛行機で7時間)、教育水準も高く、自然は豊かで森と湖に囲まれたとても美しい国だ。またいろいろな意味で日本に似ているところがあり、日本人としては住みやすいと感じた。

主人談によると、そんなすばらしい国フィンランドに目をつけた監督であればきっと映画もすばらしい内容であるに違いないと思ってDVDを借りたそうだ(笑)。ものすごいこじつけだと思ったが、その推測は当たっていた。特にこれといった特筆すべきものはないのだが、ついつい最後まで見てしまうといった感じの映画で、見たあとになんともいえないほのぼのとした心地よさを与える。すごく感動するわけではないし、もう一度見たいとも思わないが、でも他人に勧めたくなる、そんな日本的な情緒のある映画だと思う。

すっかりフィンランドと映画の宣伝になってしまった(^^;)。話を戻すと、とにかくこの映画の中で使われていた食堂の木製のテーブルとイスを見たときに「これだ!」と思ったのだ。どうやら私の心は癒しを求めているらしい。今までの私はシックでモダンな雰囲気が好きだったので、今回もこげ茶か黒で統一したシックなインテリアにする予定でいた。まさに木のぬくもりなどというものとは正反対の世界である。
映画についてもそうだ。今までの私だったら、かもめ食堂のような映画は、恐らく途中で退屈して見るのをやめていただろう。しかし今回は最後まで興味深く見た。前にも書いたが、やっぱり完全に性格が変わったようだ。刺激よりも癒しを求めるようになった。

こうしてインテリアの方向性が決定したところで、今日は手始めに、先日気分一新のためにスリッパを捨てたので、スリッパを物色しにデパートに行った。今日は物色だけだったので買わないで帰ってきたが、ほぼ決めて帰ってきた。今日は東京と日本橋のデパートへ行ったので、次回銀座をチェックして最終決定するつもりだ。インテリア同様、昨日まで黒の皮のスリッパにするつもりだったのだが、今回は癒されるような上品なベージュにするつもりだ。
それにしてもこういうことを考えるのはすっごく楽しい。買うことができたらもっと楽しい!インテリアが落ち着くまで、散歩のよい動機付けにもなるし、ショッピング大好きな私はしばらく毎日が楽しくなりそうだ(^^)。幸い痛みのほうも完全に痛みのない生活は不可能にしてもレスキューを飲まずにもう2週間以上過ごせているし、便秘をすることもなく、口内炎からも一時的に解放され(あ、またこんなこと書くと明日口内炎ができたりして(^^;))、久しぶりに落ち着いた日々を過ごせている。いつまでもこの日々が続きますように・・・。
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