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東京いずみの会存続を断念 はてなブックマークに追加
2007年02月28日 (水) | 編集 |
2月20日の記事に書いたとおり、早速私はいずみの会本部宛に会場手配のお手伝いの申し出のファックスを送った。そして昨日ご丁寧に中山会長からお電話を頂戴した。先に結論を申せば、残念ながら東京いずみの会の存続は断念することになった。20日の記事には会長の高齢と多忙が休会の理由と書いたが、私の書き間違えで、正確にはお知らせには「多忙」ではなく「過労」と書いてあった。私も恐らくそうではないかと思っていたのだが、やはり休会の理由は会長の過労であり、会場についてはなんとかしようと思えばなんとかなるとおっしゃっていた。
そんなわけで私がちょっとがんばったぐらいではどうしようもできないことが分かったので、非常に残念ではあるが私も東京いずみの会のことはあきらめることにした。せっかくいい会を見つけたと喜んでいたので、本当に残念である。

さあ、私はこれからどうしよう。やはり一つぐらいはがん患者の会に所属していたい。とはいえ、自分のスタンスやコンセプトに合ったところでないと意味がない。つまり西洋医学一辺倒の会は私には不向きなのである。その点いずみの会は、そもそも私の入会のきっかけが中山会長の著書を読んで会長の考えや生き方に賛同したからだったので、会の雰囲気が私に合っているのは当然なのだが、とにかくいずみの会に出席するだけで元気をもらって帰って来れたので、ぜひそういう元気な会に所属したいと思っている。そしてもし「直腸がん患者の会」みたいなのがあれば、せっかくの機会なのでできれば今回は私と同じ病名の人が多くいるところに所属したいと思っている。やはりガンと一口で言うにはあまりにも種類が多すぎて、しかもガンによってまったく患者さんの悩みや治療法が違ってくるので、部位が違うとまったく参考にならないことが多々あるからである。

恐らくガン患者の会は星の数ほどあるのだろうが、まだこれについてはまったくリサーチしていないので、いったいどういう会があるのかは分からない。よって明日から私の新たなリサーチの旅が始まる・・・(^^;)。時間がなくて血管内治療のリサーチもままならないというのに、またもやリサーチすべきものが増えてしまって困ったなあ(^^;)。

せっかく今日こそはコメントの返事を・・・!と思っていたのだが、今日ももうリミットの23時半になってしまったのでここでおしまいにしなければならない。当然冷静に考えればブログを書くことよりもリサーチを優先にしなければならないので、・・・となるといったいいつになったらコメントの返事を書けるのやら・・・。今日も比較的調子が良くて、ダウン時間も1時間で済んだのにこうなのだから、少々先が思いやられる。しかしあの話については私も書く気満々なので、必ずや時間を作って書くのでご心配なく。

P.S 上で23時半になったのでこれでおしまいと書いたときには、まさにあと締めの言葉をちょっと書いて終わるところだったのだが、ちょうどそのときに主人が飲み会から上機嫌で帰ってきた。そして今日の飲み会の報告話を延々と聞いていたらあっという間に0時を過ぎてしまったので、「ブログをあとちょっとで書き終えるからちょっと待って。書き終えたらまた話聞くから」といってたった今話を中断させたところである(^^)。さてこれで書き終えたので、主人の話でも聞いてあげることにするか(^^)。
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テーマ:ガン治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
今日は割りと満足のいく一日を過ごせた はてなブックマークに追加
2007年02月27日 (火) | 編集 |
昨日と打って変わって今日は痛みが軽かった。モルヒネの量は変えていないので、やはり昨日はたまたま痛みが強い日であったようだ。体調がよかったおかげで日中散歩もかねて税務署、銀行、図書館、スーパーと回って、たまっていた用事を一気に片付けることができた。おかげで今日は久しぶりに充実感を味わっている。もうコーヒー浣腸も終わったし、あとはブログを書くだけだが、この時点でもまだ22時半。いつもはこの時点で0時を回っていることが多いので、やはり痛みさえなければこのように充実した一日を過ごせ、さらに早くに寝ることができるのだ。よって今日はせっかく早寝ができるチャンスなので、とりあえずリミットを23時半にして、今から1時間だけブログタイムとしようと思う。

それでは早速昨日言ったとおり、コメントに回答する形で私の思いを書いていこう。しかし先に申し上げておくが、すべてのコメントに対して回答はできないのでその点ご了承願いたい。昨日は私の書き方が下手で、まるで今後このスペースを使ってすべてのコメントに対して返事を書いていくかのように書かれてあったが、決してそういうことではない。今回に限っては私の思いを記事として書くに当たって、コメントを引用し、それに返事を書いていくという形式にしたほうがいいと思っただけなのである(理由は昨日書いてある)。したがって、ここで引用コメントとして取り上げなかったからといって、決してそのコメントを軽んじているわけではない。また似たような内容のコメントの場合は、私の勝手な判断で選ばせてもらっている。とにかく本ブログの記事スペースはコメントの返事を書くところではなく、あくまでも私の思い/伝えたいことを書くところであるということをご理解いただければと思う。

それにしても時間が経つのは早い。前置きを書いただけで30分間を使ってしまった。というわけで、今から記事を書き始めたらとてもではないが23時半までには終わらないので、本題はまた明日へ持ち越すことにする(^^;)。
しかし本題が明日へ持ち越しとなったのは、みなさんとしては肩透かしを食ったような気がしているかもしれないが、私としては明日の目標ができてなんだかうれしい。今の私のこの気持ち、うまく表現できないが、なんとなく今日のことが明日へつながっている感じがしてわくわくしている。もちろん毎日やるべきことがあって目標はあるのだが、今の私の場合「早寝早起きする」とか「散歩に出る」とかいったような毎日同じ目標ばかりで、しかもどれもがその日に完結することなので単調なのである。でも今回のように「ブログの続きを書く」とか、例えば「図書館に本を返しに行く」とか、その日に特別に発生した目標=いつもとは違う目標があるとそれだけで明日への活力となる。図書館に本を返しに行くといったそんなささいなことをうれしいと思うのだから、いかに私の毎日が単調であるかお分かりであろう(^^;)。でもそんな生活を、事実として単調であるとは思っても決してつまらないとは思っていないし、単調ではあるがそれらの小さな目標を一つ一つ達成していくことに喜びを感じている。これは決して強がって言っているわけではなく、心から本当にそう思っている。むしろ今までが変化に富み忙しすぎる毎日だったので、この短い期間の単調な暮らしを楽しんでいる。ただしあくまでも「短期間」であることが前提であり、さすがにこれが5年も続いたらいやになるかも。やはりせめて3年ぐらいで終わって欲しいな(^^)。でもほんと、長い人生においての3年ぐらいであれば、このような単調な穏やかな生活を体験してみるのもいいかもしれない。
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夜更かし癖をなんとかせねば はてなブックマークに追加
2007年02月26日 (月) | 編集 |
昨日の記事に対するコメントがまたすごいことになっていた(^^)。実は昨日最後の一行に「また今日の記事は反響を呼びそうだ。」と一度書いたのだが、扇動するようなことは書かないほうがいいと思ってアップする前に削除したのであった。

私の変なこだわりで、コメントに対する返事はあくまでもコメント欄に書き、ブログの記事は記事として別途書くようにしていたのだが、さすがにただでさえ単調な変化のない暮らしをしている上に、こう毎日ブログを書いていると話題もなくなってくるし、また書く時間を捻出するのも難しくなってきたので、今回はこだわりを捨ててコメントの返事を記事として掲載することにした。そうすれば記事に穴を開けずに済むし(まるで雑誌の編集者のよう(笑))、きちんとコメントをくれた方に対して返事もできるので一石二鳥なのだ。

というわけで早速返事を書いていこうと思ったら、残念ながらもう1時。
>ブ書くのは楽しいんろうけど、23時過ぎたらさっさと寝なよ。
というコメントもあったことなので、おっしゃるとおりにしたいと思う(^^)。とにかく私は早急にこの夜更かし癖をなんとかしないといけないのである!!

今日も結局痛みのせいでほとんどダウンしていたのであっという間に時間が過ぎてしまった。MSコンチンを増量して1週間、効果が出てきて喜んでいたのもつかの間、3日前からは副作用との闘いが始まり、その副作用もようやく落ち着いてきたかと思いきや、もう今度はMSコンチンの効き目が薄れてきてしまったのだろうか。まさかたったの1週間でまたもう一段階モルヒネ増量が必要というわけでもあるまい。恐らくたまたま今日は痛みの強い日であっただけのことだとは思うが、増やしても増やしても痛みがなくならなくて本当にいやになる。嘔気の副作用はなくなったが、相変わらず眠気のほうは強い。よって血管内治療のリサーチもぜんぜん進まない・・・(^^;)。本はすでに注文してあるので、コーヒー浣腸の読書タイムが楽しみだ。
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食と健康に関してもっと真剣になってもらいたい はてなブックマークに追加
2007年02月25日 (日) | 編集 |
近頃私は「食の重要性を世の人に伝えていくこと」がガンになった私の使命であると感じている。よって事あるごとにこのブログで食に関する話題を取り上げているのだが、それを人々に分かってもらうことの難しさも同時に感じている。いや実際には、食の重要性は分かってもらえるのだが、玄米菜食を実践するほど真剣になってもらうのは難しいということである。その原因の一つは私にあると思う。つまり私の書き方/伝え方がいけないのだ。表面的にいくら食が重要だと連呼したところで、なぜ重要なのか、なぜ肉や精白食品は毒なのかということを具体的に説明していないからである。よく考えたら、私は何冊もそういう本を読んだからここまで真剣になれたのであり、私もただ誰かに「食生活を正さないと病気になるよ」と言われただけであったら、「そうだよね、食生活を見直さないとね」ぐらいにしか思わなかったであろう。もちろん私が末期がんという究極の状況に追い込まれたことも、私に真剣に考えさせた要因の一つにはなっているが、どちらかというとそれは決定された事項を忠実に実行する真剣さを与えてくれたのであり、私や主人の食に対する意識や考えを変えたのはやはり本である。食事と病気の関係に関する本は今までで10冊近く読んだが、最初の1冊目を読んだときは「へえー、食事で病気を治せるのかあ・・・」程度であった。しかし1冊読むごとに食の重要性を強く意識するようになり、すべてを読み終えた頃には完全に玄米菜食信奉者と化していた・・・(^^)。よって本を読むことが理解するための一番の近道だし、それに素人の私が書いたブログでは説得力に欠けると思うので、推奨本を今後いくつかここで紹介するつもりだ。今すぐに紹介したいのだが、現時点ではまだどの本を推奨すべきか吟味できていないので、2、3冊に絞れたところで後日紹介しようと思う。また今日は長くなるので後日にさせてもらうが、具体的になぜ良い食材を使った食事が重要なのか/なぜ肉を食べたら病気になるのか等についても、今後時間があるときに説明をしていきたいと思う。

「良い食材」という言葉が出てきたが、実は食生活の改善をするにあたり、これがネックになっていることが多い。実は今日この話を記事にしたのは、私の弟のある発言がきっかけとなった。弟は私のためにある自然食品店で全粒粉のパンを買ってきてくれたのだが、「パンがこんなに高いとは思わなかった。レジに持っていってびっくりしたよ。我が家にも買おうと思ったけどやめたよ・・・」と母に言っていたそうだ。それを聞いて私はそれではいけないと思った。いいものだと分かっているなら高いからといってあきらめるのではなく、自分たちのために買うようでないとだめだと思った。恐らくこれを読んだ人は「みづきのところはお金に余裕があるから・・・」と思うであろう。実は一瞬私自身もそう思ったのだが、実際はそうではないということに気がついた。つまり買う人と買わない人の差は、金銭の差ではなく、食に対する真剣度の差であるということだ。なぜならこれはなにも高級車を買う買わないの話をしているのではなく、食料品を買う買わないの話だからである。

確かに有機野菜や良い食材・調味料を買おうとすると常に値段は3倍する。3倍値段が高いというとものすごく高い感じがするが、野菜はもともとが安いので実際には100円のものが3倍であったとしても200円の差でしかなく、高い調味料の場合でもせいぜい1000円ぐらいの差である。もちろん日々のことであるので、ただでさえきつい家計の中でやりくりする人にとってこの差は大きいと思う。でも考えてもらいたい。みんな子供の為に一生懸命塾に通わせ、お習い事をやらせたりしているではないか。あるいは身体にいいと聞けば多少高くても買っているものもあるだろう。例えば私の弟の家族の場合、3歳の子供をプールに通わせている。恐らく月に数千円の月謝を払っているであろう。またアレルギーもちなので、子供の為に身体にいいと言われている高いお茶を買って飲ませているようである。でも家族旅行に行けなくなるからといって、プールをやめさせるだろうか?お茶を買うのをあきらめるだろうか?もちろん答えはNOである。なぜなら旅行に行くことよりも、子供の健康を考えればプールやお茶のほうが大事だからである。そしてそういったものに優先にお金を使い、その上で金銭に余裕があれば余暇のレジャーを楽しめばよい。

このようにどの人も、家族のため/子供のためになると思えば、ものすごく高額で物理的に無理な場合を除き、なんとかやりくりしてその費用を捻出しているはずだ。それはなぜなら、それらが本当にその人のためになると真剣に思っているからだ。つまり本当にいいと思うもの/必要だと思うものには惜しみなくお金を投じているのである。それなのになぜ急に数百円高いパンは買えなくなってしまうのか。やはり弟にとってそのパンはそれだけの価値がないからである。スーパーで買う食パンよりは多少いいのだろうが、500円も出して買うようなパンではないと思っているのであろう。でも私はぜひその考えを改めてもらいたいと思う。なぜなら高いパンを買うことは高いお茶を買うのと同じ意味だからだ。お茶に価値を見出しているのであれば、ぜひ良い材料を使ったパンにも価値を見出して欲しい。そして何よりも優先すべきは健康であることを忘れないで欲しい。だから私は、良い食材を買うことは、弟家族も含めてほとんどの家庭では物理的に無理なことではないので、買わないということは真剣さが足りないだけのことだと思っている。そして真剣になれない理由は単に認識不足からきているので、私がその認識不足を解消しようと努力しているのである。

最後に、良い食材はどうしても値段が高いということを受け入れなくてはならない。今となっては私も「良い食材の調達」を最優先にしているので、値段が高いことにも納得しているし、他のことを我慢してでも食費にお金を回しているが、やはり私自身もまだまだ真剣さが足りない時期があった。それは同じくパンを買ったときのことである。このブログにも書いたが、去年友人宅に訪問する際にくるみのパンの食べ比べをしようと思って、10箇所の有名店のくるみのパンを買いに行った。どのお店のもほぼ同じ大きさだったので値段もほぼ同じだったのだが、唯一アンデルセンだけは破格に値段が高かった。理由はアンデルセンは有機の小麦を使うなど、かなり良い材料を使用していたからであった。もちろんどのお店も有名店なのでそれなりにこだわった材料は使っている。しかし有機ではない。よって有機となると急に値段が跳ね上がるのだが、当時の私は有機ということに今ほどの価値を見出していなかったため、この値段の差に納得できなかった。よってアンデルセンのパンではなく、他のお店のそこそこ良いパンを買っていた。しかしその後の勉強で、有機であることは考えている以上に重要だということを知ったので、それからはアンデルセンの有機材料を使ったパンを買うようになり、値段の差はまったく意に介さないようになった。

かなりの長文になってしまったので、言いたいことが埋もれてしまったのではないかと心配だ。よって私が今日言いたかったことをまとめると、①真剣に健康を考えれば、食事療法とまではいかなくても、良い食材を買うことぐらいはできるはずだということ、②よってそれをしていない人は真剣さが足りないのだということ(そしてそれは認識不足が原因)、③そして「良い食材は高い」という事実に慣れて受け入れて欲しいということである。とにかく私は心からみなさんの健康と幸せを祈っている。
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食に関してもっと真剣になってもらいたい はてなブックマークに追加
2007年02月24日 (土) | 編集 |
がーん(^^;)。実はこのタイトルでブログを書いていたのだが、予想以上に大作になってしまい、夜中の2時になってもまだ書き終わりそうもないので続きは明日書くことにする。
よって今日の記事はなし。
とりあえず何もアップされてないと調子が悪かったのではと心配するので、元気なところをアピールだけしておこう(^^)。今日は副作用も少し改善し、痛みも軽く、ダウンの時間も1時間と短かったのでご安心を。よって昨日も寝たのが3時近くになってしまったし、今日こそは早く寝ようと思って順調にことを運んでいたのに、結局2時過ぎになってしまった・・・(^^;)。
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今日は血管内治療に関しての前進はなし はてなブックマークに追加
2007年02月23日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>母の従兄弟がブンタンを送ってくれた。実際には箱で送ってくれたが、重いのでとりあえず今日は2個だけ(^^)

昨日ブログに書いたとおり今日緩和ケア外来で血管内治療のことを聞いたが、C先生はほとんどそれについての知識はなく、新たな情報は何も得られなかった。さらに今日はリサーチする時間もなかったので、今日は血管内治療については何の前進もなかった。
ちなみにC先生に紹介先を依頼したが、紹介先もないので、私が個人的に見つけてくれば紹介状は書いてくださるということであった。

血管内治療をする場合は新たにCTやMRIを受ける必要があるが、その予約を聖路加で入れるだけでも1ヶ月先になるだろうし、血管内治療の相談をする病院の予約も混んでいる事が予想される。よってあんまりのんびりもしていられないのだが、だからといって焦りは禁物だし十分なリサーチが必要だと考える。kentさんがコメントに書いてくださっていたが、簡単とはいえこれは手術であるので、それなりのリスクを十分に検証する必要がある。痛みを一日でも早く解消したいのはやまやまだが、今のところなんとか薬で抑えられているしここまで待てたのだから、さらに1、2ヶ月待ったところで大した問題ではない。まずは本を読もうと図書館で検索したが、東京の図書館で血管内治療というタイトルの本は1冊もなかった。やはりそれだけ新しい治療法なのであろう。本を早急に購入しようと思う。

話は変わるが、ようやくモルヒネ増量の効果が現れてきたようで、今日久しぶりに4時間連続で眠ることができた(歓喜)!!これは私にとっては大快挙である!確か去年の夏だったと思うが、久しぶりに3時間連続で眠れたという喜びの報告をブログでしたのを覚えているが、4時間連続で眠れたのなんてもう1年以上なかったのではなかろうか。ほとんど毎日1、2時間ごとに目が覚め、本当に調子のよいときだけ3時間連続で眠れることがあるが、3時間以上連続で眠れたことはこの1年間一度もなかった。眠れない原因にはトイレと痛みの両方あるが、なぜ3時間以上連続で眠れないかというと、薬の間隔が最大3時間だからである。つまり、どちらかの痛み止めを飲んで一時痛みが治まっても、すぐにもう一方の薬が切れてくるので痛みが抑えきれないからである。よっていつもだったら朝5時に痛くて目が覚めボルタレンを飲んで再び眠れたとしても、必ず朝8時のMSコンチン服用前に痛くて目が覚めるので3時間以上眠ることは不可能だったのである。しかし今日は朝5時にボルタレンを飲んで以降9時まで目が覚めなかったのである。それだけ痛みが抑えられていたということだ。

逆にガスについては、またまたジンクスどおり昨日ブログで調子がいいと報告したせいで、今日はまったく出なくなってしまってエライ目に遭った(^^;)。どうしてこうブログで良いと報告すると必ず翌日悪くなるのだろうか???
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血管内治療の可能性を探る はてなブックマークに追加
2007年02月22日 (木) | 編集 |
昨日Sクリニックの待合室で血管内治療に関する本を読んだ。診察に呼ばれるまでのほんの少しの時間だったのでちょっとしか読めなかったが、私はその治療に非常に興味を持った。なぜなら血管内治療を痛みの治療として利用することを思いついたからである。よって今日も相変わらず副作用がきつく、さらに軽い頭痛まで出てきてつらかったが、眠気と嘔気と戦いながら明日の緩和ケアの外来までにある程度の知識をつけておきたかったので、がんばって血管内治療のリサーチをした。

血管内治療とは血管にカテーテルを入れ、血管内部からいろいろな治療を施すもので、今までは外科手術として用いられていたが、最近は内科的な治療としても用いられるようになってきた。足や太ももの付け根などから動脈にカテーテルを挿入するだけの簡単な手術なので、開腹や開頭手術ができない/したくない患者さんに最適で、脳外科や循環器系の分野で主に行われてきたが、最近ではがん治療にも利用されるようになってきた。外科的には、ガンの栄養補給路である新生血管に詰め物などをすることでがん細胞に栄養が行かないようにし、がん細胞を死に追いやるというものである。そして内科的には、経口投与に代わる新たな抗がん剤の投与方法として近年利用されてきている。血管を通じて腫瘍まで直接行き、カテーテルから局所的に投薬できるため、経口投与のように抗がん剤が全身に回ることはないため副作用も劇的に少なくて済み、そういった面でも注目されてきているようである。

しかし私はもちろん抗がん剤を投与する気はさらさらないので、あくまでも血管内治療に期待するのは外科的なものである。ガンの縮小により少しでも痛みが軽減することに期待しているのである。しかし今日のリサーチでは、そもそも血管内治療自体の情報が少ない上に、私のような痛み緩和目的で行っている例はなかったので現在のところはなんとも言えない。副作用や合併症などのリスクに関する情報もほとんど見当たらなかった。確かこの血管内治療に関しては以前にどなたかがコメント欄に書いてくれていたと思うが、そのときに紹介されていたクリニックのHPを今日見たら、先日TVで紹介されたことで全国から患者さん及び問い合わせが殺到し、残念なことに現在新規受付はしていないという掲示が出ていた。実は母もそのTVを見て私にこの血管内治療を検討してはどうかと勧めてきたので、この治療は高度な技術を必要とすることからも、もし血管内治療をするなら奥野医師がいいなと思っていたので、新規受付中止はとてもショックだった。

とにかく情報が少ないので、今日のところは血管内治療に関する概要をつかむだけにとどまった。明日緩和ケアに相談してみようと思うが、基本的には抗がん剤投与のための治療として利用されているようなので、私が期待しているような治療としてやってもらえるかどうかは分からない。それにそもそも昨日の時点で期待薄だと感じたのは、Sクリニックの医師に「血管内治療を痛みの軽減として利用できないか」と私が聞いたところ、「ああ、そう言われてみればそれも可能かもしれないですね」などと言っていたからである。文字のごとくあくまでも血管内治療は「がん治療」としての利用しか頭にないので、ペインクリニック的な利用法を思いつかないのであろう。本当はこういうことを医者から提案してもらいたいのだが、そこまで期待するのは無理というものなのであろうか・・・?
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モルヒネ増量の効果より副作用のほうが強く出てきた はてなブックマークに追加
2007年02月21日 (水) | 編集 |
モルヒネを1日100mgから140mgに増やして4日経ったが、困ったことに効果はさほどでないのに副作用のほうが強く出てきた。先日「この眠気は副作用なのか単なる怠けなのか」とブログに書いたとき、実は自分としては怠けの可能性が高いと正直思っていたのだが、どうやら副作用だったようである。特に昨日からは一日中頭がぼーっとするようになり、眠気も完全に副作用によるものと分かるぐらいの強いものとなってきた。しかも今日はそれにプラスして若干の嘔気も出てきた。これだけ副作用が出てきているのに、効果といったら本当に少しだけ痛みが和らいだ程度で、増量前と生活はあまり変わらない。ダウンする時間が少し短縮された程度である。
あさってにまた緩和ケアの外来があるので相談はしてみるつもりだが、大した対処法は恐らくないであろう。それどころかまだ痛みが完全にとれていないので、もう一段階の増量を勧められると思う。副作用は一過性のもので耐性ができるまでの辛抱だとは思うのだが、今までモルヒネの副作用がなかっただけにちょっと不安である・・・。

最近あまりいいニュースがない私であるが、今日のSクリニックでの血液検査の結果はまあまあであった。前回腫瘍マーカーが急上昇し、実質的には気にする必要がないとはいえ気分的に悪いものがあったが、一応今回は微増であった(CEAが23.4→24.9)。そして腫瘍マーカーより先生が気にしていたGOT(=肝機能)の数値であるが、これが正常値に戻っていたのが何よりの明るいニュースである。白血球も相変わらず5500と良い数字だし、リンパ球も32.5%とこちらも良い数字であった。とにかく腫瘍マーカー以外は血液検査においては悪いところがなかったので、とりあえずほっと一安心である。
ガスが出ないことによるお腹の張りも、完全に解消はされていないが、最近けっこう出るようになってきたので、こちらも良い方向に向かっている。とにかくあとは痛みだけだ。この痛みはなんとかならないものか・・・。

最後にぜんぜん話は変わるが、つくづく私は良い友達を持って幸せだと今日思った。昨日いずみの会のことをブログに書いたが、それを読んだ友人が早速今日メールをくれ、「うちの会社を会場として提供しようか」と言ってきてくれたのだ。彼女が会場として提供してくれようとした場所は、ある大企業の工場なので都内ではないことから条件から外れているのだが、そんなことはどうでもよく、とにかくそうやってすぐにオファーのメールをくれる彼女の行動力と気遣いがうれしいではないか。我ながら良い友達に恵まれていると幸せに思うとともに、そういう友達を持てた自分を誇りに思った。
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東京いずみの会が休会になってしまった はてなブックマークに追加
2007年02月20日 (火) | 編集 |
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<写真の説明>母の友人がくださった八王子産の無農薬野菜(ほうれん草、大根、ルッコラ、春菊)

私が所属するがん患者の会「いずみの会」からショッキングな手紙が今日届いた。会場を提供してくださっていた会社の社長さんが2月に亡くなられたこと、及び中山会長自身も高齢(確か70歳後半)かつ多忙のためしばらく東京いずみの会は休会するという知らせであった。私にとっていずみの会は元気をもらえる場であり、最近は例のスーパー親子など顔見知りの人も徐々に増えつつあったので、2ヶ月に1回の会合は私の楽しみの一つになっていた。しかも次回は3月10日ですでに日程も決まっており、そのときに1月末に受けた彼女のCT検査の結果を聞けることも楽しみにしていたので、今回のお知らせはとてもショックであった。

しかし遅かれ早かれいずれこうなることは、入会当時から私は予測していた。その恐れについては2006年5月12日の記事に書いてあるが、要するに中山会長の後継者が不在なので、会長が倒れたら会も一緒に倒れてしまう状況にあったからだ。しかも本部は名古屋にあり、東京いずみの会の歴史はまだ5年と浅く、東京支部を会長に代わってがっちり守っていく人が決まっていなかった。また数年前にいずみの会がTVで紹介されてから会員が急増し、それによって会長の活躍の場もどんどん広がるとともに仕事も増え、現在はガンを完全に克服し元気だとはいえ80歳近い高齢なので、最近多忙を極めていたことも私はとても心配していた。
よって私が一刻も早くガンを克服し、東京支部のまとめ役を引き受けようと思っていたのだが、こんなに早くそのときが訪れてしまうとは思っていなかったし、さすがに今の私にはそんな大役は無理である。でもこのまま会を潰したくない。とりあえず休会とは言っているが、状況からいって恐らく東京支部の復活は難しいであろう。
というわけで、現在私が考えているのは、会場手配のお手伝いをすることである。会長が高齢で東京に2ヶ月に一度上京することが大変になっていたのは事実であり、いずれ東京出張は中止になることは分かっていた。しかしこんなに早くそれが実現してしまったのは、東京会場がなくなってしまったからである。よって会場さえあればまだしばらくは継続していたであろうと思われるので、とりあえず休会に追い込んだ理由の一つを無くそうと思ったのである。

もしかしたら会長自身、今回のことが東京行きを中止する良い理由となり好都合だったのかもしれない。よって私がやろうとしていることは、会員のためにはなっても会長にとっては非常に迷惑なことなのかもしれない。であればしかたがない。継続するかどうかは会長さんに判断してもらうだけである。とにかく私としてはこのすばらしいいずみの会をぜひとも継続してもらいたいし、私だけでなく多くの人たちが会合を楽しみにしているので、その人たちのためにもお役に立てればと思っただけのことである。したがって結果はどうなるかは分からないが、とりあえずこの申し出を明日にでも名古屋本部宛てファックスしようと思う。私の「幹事魂!?」が1通の手紙をきっかけに目を覚ましてしまったようである(^^)。乞うご期待。
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昨日のダウンの原因は東京マラソンだった(^^;) はてなブックマークに追加
2007年02月19日 (月) | 編集 |
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<写真の説明>優勝したダニエル・ジェンガ選手。車の前を水色のユニフォームを着て走っているのが彼だけど分かるかな?(写真はクリックして拡大)

昨日のビッグイベント言えばこれ。東京マラソンだ。マラソンに特に興味はなく普段はTVでも見ないのだが、今回は我が家の近くがコースとなるということもあって楽しみにしていた。またこんなことでもないとなかなか外出しないので、外へ出るよいきっかけになるとも考えていた。
今回は築地からゴールの有明までのコースとして、佃大橋を渡って隅田川を超えるコースが設定されていたが、私が応援したスポットはその佃大橋のたもとにある入船橋という交差点だ。自宅からマラソンコースまではたった徒歩1分の距離である。よって私の計画では、TVでチェックしてぎりぎりに家を出て、とりあえず先頭集団を見てから一度家に戻り、2時間ぐらいしてから一般市民を応援しにもう一度出るつもりでいた。天気が悪いのだけが余計であったが、それ以外は完璧な「はず」だった。しかし私の大勘違いのおかげで、その後の計画がすべて台無しになっただけでなく、その日一日が無駄になってしまったのである・・・(^^;)。

私の勘違いはコースの順序だった。入船橋はゴールに程近い最後の部分であったにもかかわらず、私は中間地点だと思っていたのである。コースは東京ヘッドラインというフリーペーパーで見たので、そういう意味では誤解を招くようなコース絵を描いた東京ヘッドラインを恨んでいるのだが(苦笑)、品川の折り返し地点から銀座を抜けて浅草へ行って築地に戻ってくるのが本来のコースなのに、私は銀座の後すぐに築地に来ると思っていたのである。よってTVで銀座を通過したのを確認して私は家を出た。

上述の通りマラソンコースは目と鼻の先にあるので、家を出てすぐに佃大橋のたもとに到着したが、そこにいたのは警察官とボランティアの人だけで一般市民はほとんどいなかった(後から考えてみれば当然である。30分以上早く来てしまったのだから)。いくらこの辺はオフィス街であまり住民がいないとはいえあまりにも少なすぎる。うちの主人も見ないぐらいだから、せっかく近くを走るのにみんなあまり興味ないのかなあと思いながら、とりあえず入船橋の交差点へ歩いていった。交差点には数人の一般市民がいたが、それでもまばらだった。私は一番写真がとりやすいポジションをキープし、「まもなく来るはずの」選手たちを待った。
トップランナーであれば銀座からだったら10分くらいで来るはずなのにまったく来る気配がない。おかしいなあと思ったが、私はまだこの時点では自分の勘違いに気がついていなかった。20分ぐらい待っただろうか。ようやく先導車が現れトップランナーが現れた。車椅子の選手だった。
kurumaisu.jpg
<写真の説明>2位と3位の車椅子の選手(写真はクリックして拡大)


びっくりだった。車椅子のほうが走るより断然速い。完全にぶっちぎり状態だった。後続にランナーの姿はまったく見えず、車椅子の選手たちが3人続いた。ちなみにこの時点でようやく沿道は人で一杯になっていた。そりゃそうだ、もうまもなく選手たちが到着するのだから。しかし私の体調はずっと寒い中立っていたこともあって、お尻の痛みがかなり強くなってきてとても厳しい状態だった。あともう少しで来るはずなのに一向に来ないし、けっこう我慢も限界に近づいてきたので、もうあきらめて家に帰ろうかと思っていたときだった。警察のアナウンスで「ただいま先頭集団は東日本橋を通過しました」と放送があった。「え?なぜ東日本橋???」私はようやくここで自分の勘違いに気がついた。道理でぜんぜん来ないはずだ(^^;)。しかし東日本橋に来ているのであれば家に帰ってもまたすぐに出てくることになる。しょうがない、あともうちょっとだ、がんばろう。ということで、痛いのを我慢してお尻を押さえながら待っていた。次のアナウンスがあった。「ただいま選手たちは茅場町を通過しました」「ふえーん、まだ茅場町か・・・」そして最終のアナウンスがあった。「ただいま晴海通りに入りました」「それならもうすぐだ!!もう5分ぐらいでくる!!」痛みは相当なものであったが、見たい一心で我慢した。そしてようやく優勝したダニエル・ジェンガ選手が現れた!!

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<写真の説明>どっちかは分からないけど、入船選手?誰かがそう言って応援していたので(写真はクリックして拡大)

ダニエル・ジェンガ選手は独走状態だった。時間にして2分ぐらい離されていただろうか?かなりあとになってようやくこの写真の2人が登場した。ジェンガ選手のときはただただ写真を撮るのに必死で応援できなかったが、私もその後は大きな声で「がんばれ~!!」と声をかけることができた。久しぶりに大きな声を出してものすごく気持ちよかった。ほんとはもっと見ていたかったのだが、もう痛みが限界に達していたので、最初の数人だけ見て泣く泣く帰途に着いた・・・。
こうして結局1時間弱外にいたので完全に身体が冷え切ってしまい、痛みと身体を温めるのにベッドに横になったが最後、結局一日中ダウンすることになってしまったのである。初めてのマラソン観戦はとても楽しかったがエライ目に遭った。ここのところ暖かい陽気が続いていたのに、よりによってマラソン当日だけ、しかもまさに午前中だけ冷たい雨が降り大会が終わったら晴れるという、よほど心がけの悪い奴がいたとしか思えない(^^;)。
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今日のブログはパスします はてなブックマークに追加
2007年02月18日 (日) | 編集 |
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<写真の説明>義母が作ってくれたスペシャルメニュー。レンコン蒸しの白味噌仕立て。限られた食材と調味料でここまでおいしく作れるものかと大感激!見た目も抜群。

今日はトピックがあったのでせっかく書く気満々だったのに、残念ながら1時半になってしまったのでブログはパスして寝ることにする。今日はまったく昨日と同じ一日の過ごし方であったことだけお伝えしておこう。この前はパスすると言っておきながらけっこう書いたので、今日こそは本当にパスだ(^^)。それではまた明日。MSコンチン増量してもぜんぜん効かないよぉ(涙)。

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モルヒネ増量による副作用か はてなブックマークに追加
2007年02月17日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>高校の友人が送ってくれた無農薬のにんじんと小松菜

昨日の夜からモルヒネを増量したが、その副作用なのだろうか?それとも単なる怠け病なのか?なんとなく頭がぼーっとして眠くて仕方がない。モルヒネ増量の効果は少しはあったが劇的によくなったというわけでもなく、眠いのと痛いのとで今日も一日中ダラダラモードだった。そして夜にコーヒー浣腸だけはしっかりとやって、今日もぱっとしない一日に幕を閉じた・・・。
明日はもう一段階モルヒネを増量してみようと思う。痛いという理由をなくさないとこのダラダラモードから脱出できないような気がするのだ。さすがにこうも毎日だらだらした日々が続くと、言い訳できないような状況に自分を追い込む必要性を感じてきた。

ところで昨日の記事に非公開でモルヒネに関して気になるコメントが書かれてあった。私は内容からして特に非公開にする必要はないと思うのだが、ご本人がそうしたのだからそうしたい理由があると思うのでここでは公表しないでおく。しかしモルヒネ使用者にとっては重要な内容なので、私なりに調べてから後日リサーチ結果を公表したいと思う。
それでは簡単だが今日はこれにておしまい。
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とうとう観念してモルヒネもベースアップ はてなブックマークに追加
2007年02月16日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>高校のテニス部一同から素敵なお花が届いた。毎月ありがとうね!

痛みのほうもとうとう我慢の限界が来た。今日も朝から痛かったのであまり良い日になりそうもない予感がしていたが、やはりその通りになってしまった(^^;)。だからであろうか?今日は両親が来てくれる日であったのだが、なんとなく今日はいつも以上に両親が来るのが待ち遠しかった。調子が悪かったので気弱になっていたのであろう。

今日もぱっとしない一日であった。昨日せっかく早く寝たのに結局早起きできず、いつもと同じ時間(10時)に起きてしまった。朝食を食べ、メールとブログのコメントをチェックし、植物に水をやり、シャワーを浴びたらあっという間にお昼過ぎ。14時に昼食を食べ始め、そろそろ母が来る頃だとわくわくし始めた矢先の15時に母が来た。そして予想通り15時過ぎから痛くなり出した。痛みを我慢しながら父が来るのをベッドで待ちわびること2時間、17時に父が来た。1時間マッサージをしてもらって、18時になったのでとりあえず両親は夕食、私は痛いし食欲もなかったのでベッドで寝ていた。夕食後父がびわの葉温灸をやってくれた。両親は20時に帰った。その頃にはようやく2度飲んだレスキューが効いて痛みが治まっていたので、両親たちが帰ってから待ちに待ったコーヒー浣腸をやった。

最近こんな毎日の繰り返しだ。調子がいいのは朝と夜寝る前のほんの数時間だけ、あとは夜にコーヒー浣腸をやるのを楽しみにしながらほとんどベッドで寝て過ごすという日々である。コーヒー浣腸が唯一の楽しみだなんてあまりにも情けなさすぎる!!
というわけで、さすがにこの情けない生活から抜け出さなくてはと思い、とうとう観念して今夜からモルヒネをベースアップ(MSコンチンを1日100mgから120mgへ)することにした。これで明日から私のQOLがアップするとよいのだが・・・。

ところで話は変わるが、コーヒー浣腸は本当にくせになる(^^)。上で「待ちに待ったコーヒー浣腸」と書いたが、そのぐらい気持ちが良いものなのである。浣腸というと苦しそうで聞こえが悪いが、洗腸というとよい感じがするであろう(^^)。まさにその文字のごとく、腸がすっきりと洗われて気持ちが良いし、実際肝臓の解毒に効果があるのでぜひ健康な人もやるといいのだが・・・。しかし私もガンになどならなかったら一生コーヒー浣腸などやることもなかっただろうから、健康な人が自ら進んでやれないことは十分理解できる。よってこのブログのリーダーの中に病気でないのにコーヒー浣腸をやっている人が何人かいるが、本当にそういう人たちは尊敬してしまう。でももう一度言っておくと、コーヒー浣腸は挿入時も排便時も痛くないし苦しくもないので、肛門に入れることに抵抗はあると思うが、それさえ慣れてしまえば、くせになること間違いなしである(^^)。現実に私はもうコーヒー浣腸をしないと気持ち悪くて眠れない。その点では私にコーヒー浣腸をやれるようにしてくれたガンにまたまた感謝(^^)なのである。
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カマゼロの夢は捨てた はてなブックマークに追加
2007年02月15日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>いつもの友人からのパン。ブルーベリーのリュスティック、シナモンレーズンロールとそれのアプリコットソースかけバージョン

先日ブログに書いたように、毎日のコーヒー浣腸で排便がうまくいっていたし、便もまだまだ軟便だったので、これはもしかしてカマゼロまでもっていけるかも!!??と淡い期待を抱いていたのだが、やはりそれは無理だということに気がついた。過去に何度もカマ減量に挑戦しては失敗し、今回は慎重に減量していったので失敗こそはしなかったが、残念ながらこの時点で限界のようだ。とうとう便秘の兆候が出てきて、実は今日のコーヒー浣腸はどきどきものだったのである。というのも、昨日のコーヒー浣腸ではまったく便が出なかったからだ。便がたまっていないのかもと一瞬思ったが、毎日の経験からそれは考えにくい。なぜなら身体の雰囲気的に、便が硬くて出にくかったように感じたからだ。よって今日のコーヒー浣腸でどっちに転ぶかが決まり、もし今日出なかったらカマを増量しようと思っていたのだが、とりあえず今日出てくれたので便秘の心配はなくなった。しかし便は決して軟らかくはなかったので、これ以上のカマ減量は危険だということも同時に分かった。やはりモルヒネを飲んでいる以上、下剤を飲まずに普通に排便しようとするのは無理のようだ。モルヒネを飲んでいる間はもう二度とカマをゼロにしようなどと考えまい。残念だがそれが現実なのだ。今日をもってして私はカマゼロの夢を捨てることにした。

それにしても今日は暖かくて気持ちの良い日であった。しかしこういう日に限って調子が悪く、散歩もできずに終わってしまった(^^;)。朝から痛みがあったのでベッドに横になったのが運のつき、すっかりダラダラモードに突入してしまい、昼過ぎに痛みが軽くなったにもかかわらずベッドに寝ていた。そうこうしているうちに夕方4時ごろからいつものごとく痛みだし、レスキューを1錠飲んでも効果がなく、1時間後にさらに1錠追加で飲んでさすがに少しは効果が出たが、それでも起き上がれるほどにはならなかった。20時に飲んだMSコンチンがようやく1時間後の21時に効いてきてやっと起き上がれたという次第である。
ただ今日一つだけ良いことがある。それはもうこれでブログを書き終え寝ることにするが、現時点でまだ23時過ぎだということである。ここのところ毎日2時過ぎに寝る日が続いていたので、早寝早起きにすることは私の重要課題だったのだが、ようやく今日それが実現できそうだ。
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我が家は一生バレンタインチョコはなし はてなブックマークに追加
2007年02月14日 (水) | 編集 |
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<写真の説明>高校時代の友人から届いた自然派のお菓子。早速食べてみたがすごくおいしかった。とても素朴な味でサクサクっといくらでもいけてしまう感じ。お菓子を入れてあった巾着袋は京都で買ったそうだが、和服に合わせたらぴったりという感じのデザインでとても素敵。

今日はバレンタインデー。去年はダロワイヨのチョコレートケーキをあげたのだが今年はなし。主人にはあらかじめ今年のバレンタインチョコはなしということを伝えてあり、主人も私があげない理由を分かっているので素直に受け入れてくれた。あげない理由は、もちろんチョコレートはよくないものだからだ。厳密にはチョコレートというより白砂糖がいけないのだが、食事療法の世界では、白砂糖は肉と並んで最悪な食品に位置づけられている。よって我が家では今年だけに限らず、一生バレンタインチョコはなしである(^^)。
よくないものと分かっていながら贈るのははばかられたのだが、とりあえず今年だけは普段の感謝の意をこめて父と弟に贈ることにした。今日ちょうどマッサージに父が来てくれたので渡したらとても喜んでくれた。でも先に言っておこう。もう今年で最後、来年からは贈らないよ(^^)!人生これからのかわいい甥に対してはますますはばかられたのだが、ついかわいいディズニー缶に入ったチョコを見たら買ってしまった(^^;)。

ところで食事療法最右翼の人々は、バレンタインデーを「大好きな人/大切な人に毒を贈る馬鹿げた祭典」と酷評している。そこまで言わなくても・・・(^^;)と思いつつも、私も同意するところもある。だからこそ今年からバレンタインチョコを贈らないことに決めたのだ。以前からバレンタインデーという企業が作り上げた習慣に踊らされることに抵抗を感じていた私だが、食事療法をやるようになってからますますこの悪習を断ち切りたいという思いが強くなった。
私が定期購読しているOクリニックの冊子には時々かなり過激な論調の記事が掲載される。2年前に起こった狂牛病パニックのときも、このまま国民が牛肉を食べなくなれば健康になれるから万々歳だと大歓迎の意向であった。そして当時の農水省大臣が、同じく狂牛病問題でパニックに陥っていたイギリスのある政治家がやったパフォーマンスのまねをして、牛肉の安全を訴えるためハンバーガーだったかステーキだったかをTVの前で食べるというパフォーマンスをしたそうだが、それについては「国民に毒を食べさせようとする殺人的行為」とさえ言っていた。

私自身はここまで過激な考えは持ってはいないのだが、しかし肉や白砂糖は決してお勧めできるものではないとは思っているので、今後私も地道な布教活動のように、何かにつけて食事の重要性をこうして訴えていこうと思う。ぜひ世界の人に健康で幸せな人生を送ってもらいたいから。それがガンになった私に課せられた使命なのだと最近思うのである。
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食事療法で体質が変わった はてなブックマークに追加
2007年02月13日 (火) | 編集 |
今日こそは早くブログを書こうと朝から気合を入れていたのだが、結局はあれよあれよという間に時間が過ぎ、昨日と同じく夜中の1時になってしまった(^^;)。我が家の経済的な難局及び主人のストレス解消のためにも事務員を雇う必要があり、よってまた新たに事務所を借りる必要が出てきたという話は先日ブログにも書いたが、とうとうその話が大詰めを迎え、明日申し込みをしに行く運びとなった。よって今日はその話で朝から主人と最後の議論が勃発、あっという間に時間が過ぎてしまった。ただでさえ時間が足りないところに夕方から痛み出し、レスキューを飲んだが効果が出ず、結局復活するまでに4時間かかった。

さて今日のタイトルは「食事療法で体質が変わった」だが、不思議でかつおもしろい変化が私の身体に起こったのだ。実は私は20年前に脇の下を、15年前に足のすねをエステで永久脱毛をし、それぞれ5年間ずつエステに通いコースを終了した。本来であれば永久脱毛なのだから当然二度と生えてこないはずなのだが、実際にはコース終了後数年経つと少しずつ生えてくるようになり、結局数年前まで1回あたりの処理時間はほんの10分くらいのものではあったが、1ヵ月半に一度ぐらいの頻度で通う必要があった。しかし数年前からアメリカに住むようになったためエステに行くことができなくなったのと、またあまりその必要もなくなったため(ここら辺が女性として終わっているところ(^^;))、ケアせずそのままの状態にしてあった。

この1年はガンになってますますそんなことに気をとられている場合ではなくなったので、いつまでどのような状態だったか定かではないが、少なくとも去年の夏の時点では脇の下に数本の毛が生えていたので処理したのを覚えている。足のすねにもしっかりとした毛が数本と産毛のような毛が20本ずつくらい生えていたのを覚えている。ところがだ!つい先日母が「最近髪の毛の質が柔らかくなったんじゃない?」と言ったので、ふと他の場所の毛も気になり全身の毛をチェックしてみた。するとなんと永久脱毛をした部分、即ち脇の下と足のすねの毛が見事になくなっており、きれいにつるつるになっていたのだ。なぜ永久脱毛をした部分だけなのか理由はよく分からないが、とにかく私の身体に確実に変化が起こったのだ。そしてやはりそれは1年間の食事療法によるものであることに間違いないであろう。ただこの変化が果たして体質「改善」したのか「改悪」したのかは分からない。しかし食事療法をして改悪するはずはないので、やはり体質改善できたと考えてよいと思う。

痛みが軽減したりとか、それほどまでの顕著な改善はまだ出てきていないが、体質改善したことは決定的なので、今後が楽しみである。白血球も増えているし、早くガンが小さくなって痛みが改善するとよいのだが・・・。いずれにせよ、食事で体質改善できるということをこの身をもって証明した。次は食事でガンを治せるということを早く証明したい(^^)。
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今日のブログはパスします はてなブックマークに追加
2007年02月12日 (月) | 編集 |
今日は久しぶりにブログを書くのをパスすることにする。取り立てて書くネタがないこともあるが、何よりも書く気になれないのが一番の理由だ。実はネタについてはこういうときのためにネタ帳に多少のストックがある(笑)。よってその気にさえなれば書けるのだが、なぜか書く気が起きてこないのだ。

痛みのせいではない。これを書いている今(夜中の1時)は、21時半に飲んだレスキューと23時に飲んだボルタレンの2つの痛み止めが効いているので痛みは軽いのである。
まあこんなこともあるであろう。明日には気分を一新して、またブログを書く気になるであろう。なんてったってブログを書くことは私の最大の楽しみなのだから(^^)。

もう夜中の1時だ。早く寝なくっちゃ。最近また生活ペースが乱れてきているので、早寝早起きにシフトさせないといけない。それも今日ブログをパスする理由の一つになっている。もっと早くから書き始めればいいのだが、今日も19時から21時半までダウンしていたのですべてが後ろ倒しになってしまったのである。
それでは明日また元気に会いましょう!
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初心に戻る はてなブックマークに追加
2007年02月11日 (日) | 編集 |
最近少しずつ過去の記事を最初から読み返している。読み返し始めた当初は内容及び誤字脱字のチェックが目的だったが、読み進めていくうちにそれらに加え、私に初心に戻って再びがんばる気持ちを与えてくれることに気がついた。毎日の記録を読むと、1年前も今と変わらず毎日痛みと闘っている私がそこにいた。そして一所懸命散歩やびわの葉温灸などの治療メニューをがんばってこなしている私がいた。ちょうど今日で4月10日まで読み終わったが、内容としては、アメリカでガンの告知を受け急遽日本に帰国、手術でさらに余命1年の宣告を受けどん底に落ち、一度だけ抗がん剤を投与した後西洋医学と決別し食事療法を開始・・・というところまでだ。今でも一日一日の情景や心情が詳細に思い出される。

過去記事を読みながらちょうど1年前のガンを宣告されたときのなんとも言いようのないショックを思い出していたとき、今日、私のブログを読んですごく勇気付けられたという女性からメールをもらったのだが、彼女はガンを宣告された当日のことについて次のように書いていた。
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医師から宣告されたときは、涙もでず「そうですか・・」と言って帰りましたが、病院から家まで歩いて行ける距離を、足がもつれてタクシーで帰りました。
家ではとめどなく涙があふれ、この先は私にはもう無いのだ、と悲観的になりました。
食事も喉を通らなくなりました。
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また以前読んだある男性の手記には、医者からガンを告知されたときは頭が真っ白になって、家に帰る前に公園に立ち寄りベンチに座って新聞で顔を隠しながら泣いた、と書かれてあった。男性が泣くのであるから相当なショックだったのであろう。
このガンを告知されたときのショックについては、実際に言われた当人にしか分からないと思う。私も過去に「自分がガンだと言われたらどう感じるだろう」などと想像したことがあったが、本当に自分の身に起こったとき、そのショックの大きさといったらそんなものではなかった。やっぱり想像というのはあくまでも想像なのだと思った。ちなみに私の場合は、告知されたその場ではあまりショックではなく淡々と「そうですか」と答えて家に帰ったが、家に帰ってから猛烈に恐怖と悲しみが襲ってきて、その夜は涙が止まらなかった。恐らく告知されたその場でも、ショックでなかったのではなく、何がなんだか状況がつかめていなかっただけなのだと思う。まさか自分がガンになるわけがないという思いが強く、自分のこととして受け止めていなかっただけなのだと思う。

なぜ急にこんなことを書くかというと、おかげさまで最近このブログも多くの方に読まれるようになり、中には今日初めて読む人もいると思うが、もし読者の中でガンを告知されたばかりで悲しみに打ちひしがれている人がいたら、ガンを告知された人は皆同じようにたとえようのないショックを受け、でもその後私も含め多くの人は立ち直ってがんばって闘病しているのだということを応援メッセージとして伝えたかったからである。今日上に書いた女性からメールをもらって、いつでもガンを告知されたばかりのがん患者さんが私のブログを読んでいる可能性があるのだということを気づかされたので、ちょうど良い機会と思い書くことにした。

ブログを読み返してみて改めて思ったが、この1年本当にいろいろなことがあった。前にも書いたが、私は大きく成長した。そのときどきでベストと思われる方法を選択しているので後悔はない。そしてそれは現時点でも変わらない。よって現在もベストをつくしていると思っているので満足しているが、こと散歩に関してだけは1年前に比べサボリ気味なので、再び気を引き締める必要があると思っている。散歩ができていない理由も、ただサボっているわけではないので自分としてもある程度納得はしているのだが、少しだけがんばれば事態を変えることができることも分かっているので、このブログの読み返しをきっかけにまた散歩をがんばり始めている。過去にも何度も「初心に戻る」という言葉は書いているが、何度書いても何度やっても不十分なぐらい、これはなかなか難しいことである。でもそれでいいと思う。初心を忘れてしまったらまた思い出せばいい。よってここで重要なのは初心にいつでも戻れる手段を持っておくことだと思う。そして私にとっての手段はこのブログなのである。
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やっぱり主人は2年後の復活を見据えていた はてなブックマークに追加
2007年02月10日 (土) | 編集 |
2月7日の記事で、主人が最近私の写真を撮るようになり、それはもしかして私の元気な姿を撮っておきたいからではないか、ということを書いたが、それを読んだ主人から「忘れたの?うちらの計画」と笑い飛ばされた。主人が写真を撮っていたのはぜんぜんそんな理由ではなかった。ここではまだ発表できないが、実は私たちは2年後に完全復活する予定である計画を立てている。そして写真はその計画に必要なものであった・・・。
さすが主人!私の方が後ろ向きに考えてしまっていたが、主人は心から私の復活を信じ、2年後の復活を見据えて着々と準備を進めていたのだ!しかも私の復活後の計画は一つではなく複数ある。早くこの場で発表できる日が来ないかと今から待ち遠しい(^^)。

今日はレスキューも飲まないで比較的調子よく過ごせた一日であった。ガスの出が悪くお腹がパンパンに張っているのは相変わらずだが、それを除けば信じられないぐらい痛みが軽い一日で、薬の切れ間も短時間で済んだ。こんな日もあるもんだなあ。でもだいたい調子が良かった日の翌日は最悪な一日になることが多いので、明日のことが今から心配だ(^^;)。
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今日の緩和ケア外来の報告 はてなブックマークに追加
2007年02月09日 (金) | 編集 |
今日は2週間に一度の緩和ケアの外来だった。痛みさえなければ2週間に一度も行く必要ないのだが、2週間どころか1週間ももたないぐらいのペースで痛み方が変わるので、当面はこのペースで通う必要がありそうだ。
痛みに関してはやはり予想通りベースアップによる対応であった。放射線とか神経ブロックの話もちょっと出たが、現時点ではまだその段階ではないという話であった。C先生は私がきちんと自己管理していることを尊重してくれており、また信頼もしてくれているので、薬の投与方法については提案はするが、最終的な判断は私に一任している。よって先生はMSコンチンを1.5倍の1日150mgに増やし、レスキューも倍の2錠飲むことを勧めてきたが、あとは私の判断でレスキューを増やすかベースアップするかは任せると言った。私としては、とりあえずたまにとはいえレスキューを飲まずに過ごせる日もあるので、しばらくはベースアップせずレスキューを倍の2錠飲んで様子を見るつもりだ。今日早速レスキューが必要になり2錠飲んだが、昨日みたいに効果が出るまで2時間はかからなかったものの、相変わらず切れ味はよくなかった(^^;)。しかも仙骨の痛みには効果を発揮したが、肛門の痛みにはまったく効果がなかった。

ここ最近のお腹の張りについて、腹水の心配があったので聞いたみたが、触診ではそれはないだろうとのこと、また肝臓の腫れでもなさそうなので、やはりガスであろうということであった。よって安心はできたものの、今日はいつも以上にお腹が張って苦しく、腹部の痛みも少しある。母に腸もみをしてもらったが効果なし、昔はガス出しに抜群の効果を発揮した逆立ちもしてみたが、これもまったく効果なしであった。

2月3日の記事に書いた「なぜモルヒネの便秘対策としてカマなのか」という疑問については、モルヒネは確かに蠕動運動を弱める副作用があるが、やはりそれによってどうしても便が硬くなる傾向にあるので、便をやわらかくするカマで対応するのが基本であるとの事、それに仮に蠕動運動の問題だけだったとしても、便が柔らかいほうが排便しやすくなるので、やはりカマが妥当だということであった。いくら蠕動運動を亢進させたほうがいいといっても、最初からプルゼニドやラキソベロンのような下剤を使用するのは避けるべきだということであった。カマは長期使用しても安全な薬だが、蠕動運動亢進薬の長期使用はよくないらしい。

レスキューが最近ちっともレスキューになっていないので、別のレスキュー薬はないか尋ねたところ、オプソと塩酸モルヒネしか現状ないそうだ。よって効かないのであればそれは量が足りていないだけなので増量すれば解決するということであったが、私にはあまりオプソも塩酸モルヒネも身体に合わないみたいなので、それ以外のチョイスがないというのは先行きかなり不安である(^^;)。経験上ボルタレンが一番合っているので、本当はボルタレンを増量できるとよいのだが、ボルタレンはすでにマックス飲んでいるのでこれ以上増やせない。しかし、最近麻薬系のオキシコンチンという薬のレスキューバージョンが開発されたらしく、もし塩酸モルヒネの増量でも効果が出ない場合はそちらを試してみる方法もあるということは言っていた。

とにかく私の願いとはまったく逆にモルヒネの量は増えるばかりで、しかもそのスピードが恐ろしく速い。2週間ごとに1.5倍ずつ増えていったら、1年後には・・・・と想像するだけでも震えが来る。いったいどこまで増やせばストップするのかと戦々恐々としている私であるが、先生の知っている範囲で、最長どのぐらいの期間定量で継続できている患者さんがいるか尋ねたところ、せいぜい1年ぐらいがいいところだと言っていた。一人だけリュウマチの患者さんが3年間同じ量でやっている人がいるそうだが、ガン患者でそんなに長期同量でやっている人はいないそうだ。つまり1年ぐらい経つと、回復してむしろモルヒネが不要になっていく人と、回復せずずっと増量し続けて亡くなっていく人の二手に分かれるので、それ以上のサンプルがあまりないのである。確かにそうだ。ガンさえ小さくなれば痛みも減るからモルヒネは不要になるし、また緩和ケアに来る人で回復しない場合は2年ぐらいで残念ながら亡くなっていくのだから。そうなると、私が初のケースになるかもしれないな(^^)。

最後に捻挫についてだが、捻挫の痛みにはモルヒネは効かないそうだ。むしろ鎮痛消炎剤のボルタレンのほうが効くということであった。だからけっこう痛みが軽かったのは、捻挫自体が大したことなかったのもあるが、ボルタレンをマックス飲んでいるためだったのかもしれない。
とりあえず今日の緩和ケアの外来の報告は以上である。
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自分に鞭打ちがんばったのだけど・・・(涙) はてなブックマークに追加
2007年02月08日 (木) | 編集 |
今日も朝から晩まで痛みで苦しめられた一日であった。痛みによる無気力感をベースに、寝不足と日中のポカポカ陽気で今日は夫婦でダラダラモード、二人して昼間の3時ぐらいに昼寝を始めた。しかし私はすぐに目が覚め、痛みはあったが何とか歩けるぐらいにまで治まっていたので、久しぶりに自分に鞭打って散歩に出ることにした。いつもであれば「痛いから今日はやめておこう」と理由をつけてはベッドにずっと寝ていたが、そんなことをしていてはいつまでたっても散歩に出られない。結局今日こそは今日こそはと思い続けて、1月中はほとんど散歩に出ないで終わってしまったのだ。

実は私を奮い立たせてくれたのは、ある方の投稿だった。「腸閉塞を避けるために看護師さんから歩きなさいと言われた」というコメントが、私に大事な基本を思い出させてくれたのだ。思えば手術をした直後は、もっと痛いのにがんばって病院内を歩いていたではないか。それこそ癒着を防ぐために一生懸命歩いていたではないか。そして毎日少しずつ歩ける距離が長くなることや歩くスピードが速くなることに達成感を感じていたではないか。
最近再び腸閉塞の恐怖を感じ始めている私だが、どうしようどうしようとオロオロするばかりで、それを回避する努力をすっかり怠っていた。「歩く」という基本を忘れていた。

というわけで、手術直後にがんばっていたときのことを思い出し、多少痛いのを我慢して自分に鞭打ち散歩に出る決心をしたのであった。今日は完全に散歩だけに集中するために隅田川デッキコースを選んだが、隅田川を見るのは実に3ヶ月ぶりだった。天気も良かったしとても気持ちよかった。そして何よりもMの私は(笑)、つらい思いをしてがんばっていることに達成感を感じていた。こんなにがんばっているのだからガスが出るとか何かご褒美があるかと期待したのだが、ご褒美もない上に痛みも解消されることなく、1時間歩いて帰宅したときには耐え難い痛みになっていた。そしてそこからが地獄の始まりであった。レスキューを飲んだがまたもや効果なし。しかも痛みもまったく軽減されなかった。かなり激しい痛みに2時間泣きながら耐えなければならなかった。午前11時に果物とパン1枚を食べたっきり何も食べていなかったので、さすがに18時ごろおなかがすいてきたが痛くて食べられない。しかもお腹が張って気持ち悪い。おなかがすいた、痛い、気持ち悪い、の3重苦で20時近くまで起き上がれなかった。ようやく20時になって痛みが軽くなってきたので行動を開始することができたが、いつもであれば調子がよくなる22時になっても今日はなかなか痛みが引かない。なんとかこうしてブログは書けてはいるが、とにかく今日は一日中痛みに翻弄された一日であった・・・(涙)。
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思い出作りは必要?不要? はてなブックマークに追加
2007年02月07日 (水) | 編集 |
私の弟が母に「姉貴と二人で温泉にでも行ってきたら?必要あれば俺が宿を探して予約してあげるよ。俺にできるのはそれぐらいだから」と言っていたという話を母から聞いた。我が弟ながらなんとやさしい、いいやつなんだ。でもこんなにできのいい弟になったのは大人になってからで、特に子供が生まれてから一層いい奴ぶりが加速したと思う。親は子供を育てるのと同時に子供によって成長させられると言うが、まさしくその通りだと思う。その点私には子供がいないので、人より成長していない分があると時折感じることがある。忍耐とか思いやりとか、そういう点が自分には欠けていると感じることが時々ある。

さて、また今日も本題とずれそうになったので話を戻そう。母からこの話を聞いたとき、「そういえば病気になってから一度も旅行に行ってないが、私は思い出作りをしておくべきなのか」という問いがふと頭に浮かんできた。かなりビミョーな話になるので言いにくいが、普通に考えたら私の余命はせいぜいいいところあと1年である。なぜなら1年前に医者から言われた余命はとっくに過ぎているからである。よって普通の末期がん患者であれば、おいしいものを今のうちに食べておくとか、行きたいところには行っておくとか、やりたいことはやっておくとか、いわゆる「人生悔いのないように」みたいな行動をすると思うのだが、よく考えたら私はそういうことを一切やってない。それどころか主人も私も完全に2年後の復活に焦点を絞って人生の計画を立てているぐらいである。当然ながら私が死ぬなどという考え及びストーリーは微塵もない。だから特別に思い出作りをする必要もないので、病気前となんら変わらない普通の生活をしている。でも冷静に考えてみて、本当にそれでいいのだろうか?もし万が一最悪な状況になったとき後悔しないだろうか?今の私はあまりにも普通に生活しすぎているので、ちょっと不安になってきた。だからといって、いきなりいろんなところにわざとらしく旅行に行ったりするのも、まさに死ぬ前の思い出作りをしているようでいい感じはしない。というわけで、なかなかこれもビミョーな問題であるが、それにしても1年間一度も旅行に行かないというのもなんなので、もう少し痛みをコントロールできるようになったら旅行にでもいきたいと思う。普通の思い出作りとして。

ところで思い出作りなんてことを考え出したら、ふとある主人の行動を思い出した。最近私がおしゃれをして出かけようとすると、その姿を主人が写真に撮るようになったことだ。口に出しては言わないが、もしかして主人は私が元気なときの姿を写真に収めておこうと思っているのかもしれない。なんかそう思ったら泣けてきた・・・。愛を感じるぜい!
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モルヒネは捻挫には効果なし!? はてなブックマークに追加
2007年02月06日 (火) | 編集 |
腸の動きが悪いので散歩をがんばろうと思っていた矢先に捻挫とはなんともツイてない(^^;)。捻挫と言ってもものすごく軽いので家の中を歩いている分にはまったく支障はないのだが、一応大事をとって外出は控えている。まあ2、3日安静にしていれば治るであろう。
それにしてもモルヒネは捻挫の痛みには効かないことが今回分かった。モルヒネを飲んでいるにもかかわらず、軽い捻挫なのにしっかりと痛みを感じたから。そう考えると、そういえば最近以前悩まされていた偏頭痛がなくて助かるなーなんて思っていたのだが、よくよく考えたら、モルヒネを飲んでいるから痛みを感じないだけなのかも。食事療法で体質改善できたんだ!なんて喜んでいたのだが、実際のところはこれじゃ分からないな(^^;)。

今日の体調は昨日と同じで、夕方までは調子良かったが、夕方5時から痛み出しダウン、そのまま23時近くまで起き上がれなかった。よって食欲もなかったので、今日は夕飯抜きにしてしまった。
今日は若干いつもより長めだったが、最近夕方から4、5時間ダウンする傾向にある。この時間がものすごく無駄なので、明日から夕方痛み出したらすぐにレスキューを飲むようにしてみようと思う。レスキューの効果が出るまでに2時間ぐらいかかるのが最大の問題だが(すぐに効くからレスキューなのに、2時間もかかるのではちっともレスキューではない!!)、これについては今週金曜日の緩和ケアの外来で先生に相談するとして、もし別のレスキュー薬がない場合は、とりあえずしばらくの間はその方法でやっていこうと思う。

ところで、昨日の記事に対するコメント数が新記録を達成していてびっくりした。朝チェックしたときでさえすでにかなりのコメント数で驚いていたのに、夜再度チェックしたらさらに増えていた。本当は各人に返信のコメントをしたいのだが、あまりにも多いので今回は一人ひとりに返信できないことはどうぞご了承いただきたい。
私としてはちょっとしたコーヒーブレイク的な小話としてあの話を書いたのだが、やはり内容に対してあの程度の文字数では足りなかったようだ(^^;)。実際昨日書いていて、夫婦間の価値観の違いとか、地球環境問題とか、どなたかがコメントに書いていたように「もったいないと思うことについて」とかそういう本質的なことも書き始めたのだが、それを書き出したらキリがないことが分かったので消去した。なぜならとりあえず私が言いたかったのは「金銭的に余裕があれば喧嘩が一つ減るよね!」という結果の部分だけだったからである。それは「とりあえず女性は美人なほうがトクだよね!」というのと同じである。これについても「人間とは」とか「人生とは」とか深く広く本質的なことを考え出したら賛否両論ありキリがないだろう。しかし、結果だけを考えれば「女性は美人だとトク」というのは誰しもが認める事実だと思う。まあ時には美人だとストーカーにまとわりつかれるなど損をすることもあるといえばあるが・・・。
以上のように、昨日は軽い気持ちで結果の部分だけ伝わればいいと思ってあの程度の文章にしたのだが、やはり一部の人には言葉足らずだったようだ。今回のことは今後の反省点としたい。それにしても内容がどうであれ、こんなにたくさんの方からコメントをいただけたのは本当にありがたいことである。
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これは単なる倦怠感?それとも薬の副作用?それとも精神病? はてなブックマークに追加
2007年02月05日 (月) | 編集 |
今朝、口論というほどではないが、少し主人と議論になった。私がやっていた事務仕事を主人が代わりにやるようになって1年が経ち、ただでさえ嫌いな事務仕事をやらなければいけない上に、自分の好きなシステム開発が思うようにできない現状に主人のストレスも再度ピークに達してきたようだ。再度と書いたのは、過去に一度ピークに達したことがあったからだ(2006年11月29日の記事参照)。そのときは開発に集中するための仕事部屋を借りたことで問題解決できたと思ったのだが、多少は改善したとはいえ肝心の事務量が減らないため、結局はシステム開発の時間を捻出できず主人のイライラは完全には解消されなかった。

そこで現在持ち上がっている話が、事務員の採用及びそれに伴う事務所の確保である。もちろん金銭的に余裕があればなんの問題もないのだが、すでにぎりぎりでやっているのでお互いに悩み、議論になるのである。しかし今日の話し合いの中で、議論になる原因は金銭的な問題だけではなく、お互いのスタンスの違いというものもあることが分かった。と同時に、金銭的な余裕がないと余計な喧嘩が一つ増えるとも思った。これは前から思っていたことであり、つい先日も結婚を考えている友人に結婚生活のアドバイスとしてこの話をしたばかりだ。結婚生活についての話は本題とははずれるが、多くの方が興味を持つ話題であると思うので、ちょっとだけ掘り下げてみよう(^^)。

ちなみに私は、結婚にはお金が一番重要だと言っているわけではない。ただ事実として、金銭的に余裕があれば余計な夫婦喧嘩が一つ減ると言っているだけである。なぜなら我が家も含め、私の両親などを見ていても、多くの場合「もったいない」とか「無駄だ」とかそういう発想から喧嘩が始まっていることが多いからである。例えば卑近な例として電気をつけっぱなしにしたとか、無駄な買い物をしたとか、どちらかが文句を言うことで喧嘩に発展していることがほとんどである。そしてそれは、地球環境問題を考慮しての是非を抜きにすると、金銭的に余裕さえあれば回避できるものばかりである。電気のつけっぱなしだって仮に電気代が1ヶ月数万円になったとしても金銭的に余裕があれば気にならないし、無駄な買い物だって余裕があれば多少の贅沢も許せるであろう。
その点我が家の場合はありがたいことに、ものすごい余裕はないにせよ、カツカツというわけでもないので、少なくとも電気代をケチっての喧嘩はすることはないし、その分喧嘩の数は少ないと思う。そしてこれはガンの治療をする上で、一つストレスを減らしてくれている。なぜなら主人は私の治療に関して金銭的なことで文句を言ったことは一度もないからだ。1クール終わったときも何も言わずに高額なリンパ球療法を継続させてくれたし、高価なサプリメントも買ってくれるし、私が治療に必要なので欲しいと言えばなんでもすぐに買ってくれる。でももしこれで金銭的に余裕がなかったら、一つ何かをやる/買うごとにお互いに気まずい思いをしなければならなかったであろう。しかし事が事だけに主人は私に対して文句を言うこともできず、それがストレスになっていったと思う。よって金銭的に余裕がないことは、余計なストレスを生むことにもなるのである。
だからお金は幸せな結婚の絶対条件ではないが、多くの場合金銭的な余裕は夫婦喧嘩及びストレスを減らしてくれるので、結婚生活を幸せなものにする重要なファクターであることには違いないと思う。

さてここの辺で話を戻そう。私がこの話を持ち出したのは、主人と議論したときの私の状況について書きたかったからである。上で「スタンスの違いがあることが分かった」と書いたが、私のスタンスを主人に詳細に説明しようとしたとき、ものすごい倦怠感が私を襲い、説明するのも面倒くさいからもうどうでもいいやという気になってしまったのである。これは今日だけでなく、最近物事を深く追求して考えることをものすごく億劫に感じるようになり、物事をじっくり考えられなくなってしまったのだ。これはガンで身体が弱っているための単なる倦怠感なのか?それとも薬の副作用による倦怠感なのか?それとも精神的に病んでいるのか?自分ではもちろん精神病とは思いたくないが、最近なんとなく集中力に欠け、深くじっくり何かを考えようとするとものすごい倦怠感が襲ってくるような感じがするのである。とは言いつつも、ブログを書いているときはものすごい集中力があるし、物事をじっくり考えることもできているので、単純に主人との言い争いを回避したいという防衛本能が働いての倦怠感なのかもしれない。しかしとにかく最近、得体の知れない倦怠感にしばし襲われるのは事実である。
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腸が動かないよお・・・(涙) はてなブックマークに追加
2007年02月04日 (日) | 編集 |
腸の動きが悪くお腹が張って苦しい。今日は一段と動きが悪くお腹はパンパン、かなりの不快感がある。便のほうはコーヒー浣腸できちんと出せているので心配はないが、とにかくガスが出ない。今日も自分の意識においては一度も出ていないのではなかろうか。すっかり最近散歩に出なくなってしまっているので、運動不足も原因としてあるのかもしれない。とにかくこの腹部の不快感は強烈なものがある。ストーマの手術はしているのでもう腸閉塞による手術ということはないだろうが、腸閉塞になる可能性は十分ある。なんとなく心配になってきた・・・(^^;)。

今日の午後は高校時代の友人たちが遊びに来ることになっていたので痛くならないように祈っていたのだが、その祈りも届かず、友人たちが来る直前までかなり厳しい状況であった。しかも今日は未だかつてない鋭い痛みを感じた。痛みが長く続かなかったのが幸いだったが、肛門にビビッとかなり鮮烈な痛みを感じ、思わずお尻を押さえてその場に倒れこんでしまうほどだった。このままでは友人に会うことができなくなってしまうと思い、友人が来る直前にレスキューを飲んだ。最近レスキューの効き目が悪いので心配だったが、今日は塩酸モルヒネではなくオプソ2袋にしてみた(オプソ2袋分が塩酸モルヒネ1錠と同量なので)。その判断がよかったのか、とりあえず30分ぐらいで効いてくれ、ぎりぎり友人を笑顔で出迎えることができた。とはいっても、完全に痛みがとれたわけではなく、なんとか起き上がれるぐらいにはなったというだけで、痛み的にはけっこうあった。それでもせめて友人と話している間だけは痛みを忘れられるだろうと期待していたのだが、その期待も見事に裏切られ、とりあえずなんとか気合で痛みを抑えていたものの、話している間も痛みを感じていた。そんなわけで今日の友人たちとの再会をものすごく楽しみにしていたのに体調的には残念ながらあまりよくなかった。しかし予想通り友人たちとの3年半ぶりの再開は笑い一杯の楽しいものとなり、とても良い時間を過ごすことができた。
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下剤についての疑問 はてなブックマークに追加
2007年02月03日 (土) | 編集 |
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<写真の説明>青森の友人から届いた有機堆肥を使った低農薬のりんご(ジョナゴールド、サンふじ、ふじ、王林の4種類がミックスで入っている)。毎朝りんごを食べているので、ますます明日からの朝食が楽しみだ(^^)

ここのところコメントや掲示板で下剤の話をしていてふと疑問がわいてきた。去年の1月から酸化マグネシウム(通称:カマ)という緩下剤を毎日服用しているが、今の私には本当にカマでいいのだろうか?というか下剤は必要なのだろうか?という疑問がわいてきたのである。カマは水分を吸収し便を柔らかくする作用を持つ薬だが、確かにストーマになる前は直腸の大きな腫瘍が出口をふさいでしまっていたので、便を柔らかくして通りやすくする必要があった。しかしストーマになった今となっては、もう便の通過を妨げる障害はないのである。

MSコンチン(=モルヒネ)が処方されるときは、副作用の便秘を回避するために必ず下剤がセットで処方されるが、基本的にはまずカマが処方される。しかしよく考えたらなぜカマなのか?モルヒネでなぜ便秘になるのかというと、腸の蠕動運動を弱めてしまうからである。だとしたら、便を柔らかくする下剤ではなく、蠕動運動を促進するような下剤を飲むべきなのではなかろうか?しかも私の場合は毎日コーヒー浣腸をやっており、浣腸はまさに蠕動運動を起こすものであるから、そもそも下剤は必要ないのではないか?そんな思いがここ数日強くなり、実際カマを少しずつ減らしている。以前からこのブログを読んでくれている人は、私が過去に何度もカマを減らす実験を試みては失敗し、一度は死ぬ思いをしたことをご存知だと思うが、とにかくカマの減量作戦には痛い思いをしているので、今回はものすごく慎重に減量していっている。あまりにも減量分が微量なので変化がないのかもしれないが、とにかく0.75g/日だったのを今は0.70g/日まで減らしたがまったく変化はない。明日からは0.66gにして様子を見ていくつもりだが、コーヒー浣腸の状況を見る限りはまだまだいけると思う。下剤に関する疑問については、今度の金曜日にまた緩和ケアの外来があるので、そのときに確認することにしよう。
おならをして拍手喝采を受ける私(笑) はてなブックマークに追加
2007年02月02日 (金) | 編集 |
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<写真の説明>1/16に掲載したチューリップがようやく花開いた!つぼみのときはどんな色のチューリップなのかまったく分からなかったが、まさかこんな色だったとは。毎日今か今かとシャッターチャンスを窺っていて、予想以上に花開くまで時間がかかったが、おかげで長く楽しめた。しかもとっても素敵な色でさらにうれしいサプライズ(^^)

食事中にブーッとやって拍手喝采を受けるのは私ぐらいであろう(笑)。ストーマになる前もさんざん便秘とガスが出なくて悩み、あの頃も「ウンチ出た!」と言っては喜ばれ、「おなら出た!」と言っては「よかった、よかった」と拍手された。私の口から発せられる言葉といえばほとんどが便とガスの話であったので、家族から私にかけられる言葉も「今日はウンチ出た?」とか「ガスは出た?」とかそんな会話ばかりであった。

ストーマになったことで便もガスも出るようになり、ようやくその話題から一時期解放されていたのだが、ここ最近またガスが出にくくなってきてしまい、またしょっちゅう私の口から「ガスが出ない、お腹が張る」という言葉が発せられるようになったのだ。よって今日夕食時にブーッと大きな音を出しながらおならが出たとき、思わず母が「大きいのが出たじゃない!やったわね!」と拍手喝采で喜んだのだ。その後二人で思わず笑ってしまった。普通食事中におならなんてしたら「まったくもう!」って怒られるものなのに、私の場合は拍手喝采で喜ばれるのだから(笑)。

そうそう、ちなみにもう一つ笑えるのは、ストーマでも同じ音が出ることだ。ストーマには肛門括約筋なるものが存在しないので便もガスも知らずに出てしまうのだが、ちゃんとガスが出るときにストーマが共鳴するのであろう。例のブーッという音が出るのである。しかも通常の肛門から出るとき以上にブルブルとストーマが震えるのが分かる。特に私の場合はなるべくたくさんガスを出そうとお腹に力を入れるので、ストーマの震えは強く、時には軽く痛みさえ感じることもあるぐらいだ。

今日は倦怠感がなぜか強かった。けっこう頻繁に立ちくらみもしたので、ちょっと貧血気味なのかもしれない。ちょうど母が帰るとき痛みが比較的軽かったので一緒に散歩に出るチャンスだったのだが、なぜか異常な眠気と倦怠感でせっかくの散歩のチャンスを逸してしまった。ガスが出にくいのは、基本的には手術とモルヒネによる腸の動きの悪化が原因だが、最近の運動不足も少しあるかもしれない。なんとか散歩に出るようにしたいのだが、いかんせん痛みで横になっている時間が長いのが敗因である・・・。
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ようやく障害者手帳をゲット はてなブックマークに追加
2007年02月01日 (木) | 編集 |
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<写真の説明>これが待ちに待った障害者手帳

年末に申請していた障害者手帳が予定通り4級で認定され、昨日私の手元に来た。よって今日早速郵便局に行ってマル優の定期を作成してきた。事前に郵便局に質問したとき、障害者手帳があれば福祉定期預金が作れると聞いていたので、福祉定期預金をマル優扱いで作る予定だったのだが、実はそれは間違いで、障害者手帳を持っているだけでは対象ではないということが今日判明してがっくりだった。福祉定期預金の対象者は、基本的には障害年金受給者であった。
ちなみに福祉定期預金は通常の定期預金より利率が高い(例えば郵便局の場合は普通の定期預金利率+0.25%)ので、条件さえ合えば作らない手はない。しかし残念なことに、最近はどこの金融機関も福祉定期預金の新規受け入れを中止しているようである。本日、障害者手帳だけでは作れないと分かる前に複数の銀行・信用金庫を回ったのだが、どこも取り扱っていなかった。福祉定期預金はマル優制度と違って法律で決められているものではなく、金融機関独自の商品なので取り扱いを中止するのも自由なのだが、やはり基本的に弱い立場にある障害者を支援するものとして、なるべくなら継続して欲しいなと思った。別に自分が障害者になったから言うのではない。ただ障害者になってみて、やはり金銭面での負担は健常者に比べかなりあるので、やはり障害者に対する支援は必要だと感じたからである。

もう一つ残念だったのは、障害者控除を今度の確定申告ではぎりぎり受けられないことだ。昨日障害者手帳を区役所にもらいに行ったとき、住民税及び所得税の控除が受けられると聞いたので、今日喜んで区役所に詳細を確認しに行ったのだが、なんと障害者手帳の交付日が今年の1月16日になっているため、2006年度の確定申告の対象にはならないとのことであった。あと16日早くに交付されていれば対象になったのにぃーーー。障害者控除は27万円だというから大きい。数万円ならまだしも、たったの16日の違いで27万円も損したと思うとなおさら悔しさが増す(^^;)。

今日は日中いろいろなところを回り、ものすごく調子が良かったので今日一日調子よく過ごせることを期待したのだが、午後4時から悪夢が始まった。16時ぐらいから痛み出し、17時のボルタレンを前倒しで飲んでも治まらなかったので18時にレスキューを飲んだ。しかしレスキューがまたもや効かず、20時のMSコンチンまでの2時間は激痛で大泣きであった。今日はとうとう16時から22時までの6時間も痛みに耐えてベッドに寝ているという状態であった。
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