西洋医学に見放され、余命1年の宣告にも負けず、自己治癒力で勝負しています

私の豪華食事ご紹介(^^) はてなブックマークに追加
2006年06月02日 (金) | 編集 |
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どうですか!この豪華な食事!おいしそうでしょう?(写真クリックで拡大)私の食事療法について詳しく知りたい、というISさんの御要望にお応えして(^^)、今日はそれについて書こうと思う。

まず私がやっているのは「玄米菜食」と呼ばれているもので、玄米などの穀物を主食とし、副食に野菜を食べるというもので、肉や乳製品、化学調味料、人口添加物、精白されたものを一切摂取しないというものだ。精白されたものというのは、白米を筆頭に、白砂糖、精白された小麦粉などがある。申し訳ないが玄米菜食についての詳細はここに書いていたら時間がいくらあっても足りないので、本やネットで各自自分で調べてもらうとして、ここでは私のやっている「厳しい玄米菜食」を少し紹介しようと思う。

玄米菜食とは、何もガンになった人だけがやるものではなく、健康法として取り入れられるものでもあるので、基本は同じだが、制限がかなり幅広い。なぜなら、通常の玄米菜食では、油揚げや魚を使ったりしているが、私はそれも禁止されている。油揚げは、すべて有機のものを使って自分で作ればいいと言われているが、とてもそんなことは不可能だから、残念ながら油揚げも禁止なのだ。魚も基本的には摂らないが、一応私でもたまにであれば小魚はいいとされている。あと、私の場合は果物も一切禁止である。これはけっこう痛い。理由は「身体を冷やすから」。玄米菜食の基本は「陰陽」であり、「健康」とは陰でもなく陽でもなく「中庸」の状態を指す。よって陰性体質、陽性体質の人は、それぞれ逆のものを摂取することで中庸に持っていく必要があると考えられている。基本的にガン体質は「冷え性」「低体温」「低血圧」の陰性体質と言われており、まさにすべて私に当てはまっている。よって私は徹底的に陽性のもの、すなわち身体を温める食べ物を摂取しなければならないのだ。

玄米菜食=マクロビオティックと考えられがちだが、厳密には同じものではない。これについても説明していたら大変なので各自調べてもらいたいが、簡単に言うと、玄米菜食は食べ物のことだけを考えているもので、マクロビは食事だけではなくもっと大きな視点で陰陽を考えている学問であるということだ。ただ食事の点では非常に似通っているので(厳密にはまったくのイコールではないが)玄米菜食=マクロビオティックと一般的に思われているようだ。

とにかく上述の通り、私の場合は一般的な健康法ではなく、まさに「ガン治し」のための療法なので、かなり厳しく制限されているということがお分かりいただけたであろう。だから、玄米菜食をやり始めた頃は、どれも味が薄く、どれを食べても似たような味付けで(なんせ魚や肉のだしが一切だめで、こんぶとしいたけでしかだしがとれないのだから)、かなり辟易したが、それでも乗り越えてこられたのは、この写真のように、味がいまいちならせめて見かけだけでもおいしそうにと、義母が一生懸命工夫してくれたおかげである。ちなみに味がいまいちと書いたが、実際にはすごくおいしいのだ。素材がいいから、何もかけないでそのままの味で食べられる。だからこの写真の料理も、ほとんど味付けはされていない。このときは果物がだめだと知らなかったので、デザートにいちご寒天ゼリーがついているが(^^;)、もちろん現在はこういうものは禁止だ。

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この料理は母が作ってくれたものである(写真クリックで拡大)。こっちは、盛り付けを工夫しただけでこんなにおいしく見えるという例である。マクロビの料理本もたくさん出ているが、とにかくどれもこれもおいしそうに見えるし(恐らく実際にもかなりおいしいと思うが)、最初はちょっときついけど、慣れてしまえばけっこういけると思う。健康な人の場合、いきなり厳しくするといやになってしまうから、まずは白米を玄米にしてみるとか、肉を食べないようにしてみるとか、徐々に始めていったらいかがだろうか。食材に多少お金はかかるが、それで病気知らずで過ごせ、医療費が浮くことを考えれば、さほど悪くないと思う。
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現代栄養学の常識は玄米菜食の非常識 はてなブックマークに追加
2006年06月03日 (土) | 編集 |
昨日に引き続き、今日も食事の話をしようと思う。玄米菜食について勉強すると、今まで私たちが常識だと思っていたことが非常識とされる場面に何回も遭遇してかなり驚く。例えば我々の常識では、牛乳はカルシウムを摂るために非常に良い物とされており、私も小さい頃から毎朝牛乳を飲んでいた。そもそも学校給食で出していることからして、国をあげて牛乳を推奨していることが分かる。しかし、玄米菜食では牛乳を飲むなどもってのほかだ。これにはびっくりした。理由は「人間は菜食動物であって肉食でないので、肉食動物から摂取するものではない」ということだそうだ。よって肉を食べるということは、ある意味共食い状態なわけで、そんなおかしなことをする動物は人間ぐらいだ、という話である。ふむ、確かにそう言われればそうかもしれない。牛だって草しか食べないし、どの動物を見ても、生きるために食べるものは決まっている。こんなにあれもこれも食べるのは人間ぐらいで、本来バラエティに富む食事など必要ないのだ。ましてや、自然にないもの・・・すなわち人工的に作り出した物を摂取するなどもってのほかなのである。

現代栄養学の欠点は、何をどれぐらい摂取するべきだということを、栄養素と数字だけで見ている点だ。だから例えばカルシウムが必要であれば、カルシウムを含んでいるものを何でもいいから食べればいいのであって、極論をするとサプリメントで補給してもいいわけだ。一方玄米菜食やマクロビオティックに代表される自然食主義の考えは、栄養素を無視するわけではないが最重要だとは考えず、人間という動物としてのあるべき姿(=穀物菜食)、また育った土地も考慮に入れ(=身土不二)、さらに大地からのエネルギーや気を考え、昨日も書いたが陰陽のバランスを考えて摂取することを重要視することにある。

東洋医学を勉強して、西洋医学を中心とした今までの我々の常識が非常識とされたのと同様、今度は食事の面でも西洋を中心とした栄養学の常識がくつがえされた。私も母も最初はこのまったく別の考え方についていくのが大変だった。特に母は長年染み付いた考えからなかなか抜け出せずにいた。やっぱりいろいろなものをまんべんなく食べるのが良いという思いが強かったようだ。
つくづく私たち現代人の考えや価値観は、西洋世界の影響をまるまる受けていると感じさせられる。西洋医学も現代栄養学も優れているのは認めるが、これらに欠けているものは、全体を見ないことであると思う。一部分だけを取り出して、その部分においてはものすごく研究が進み進歩しているのだが、置いてきぼりになっている部分があることが問題なのである。

ちょっと話は脱線するが、常識と非常識という言葉が出てきたので、アメリカで体験したあるエピソードを紹介したい。私たちの世界(=価値観)では、当然自由は良いものとされている。しかし、自由が悪いものとされている世界があるということを知って驚いた。アメリカのアダルトスクール(政府が提供してくれている無料の英会話スクール)に通っていたときのことであるが、私はあるイスラム教の生徒2人に話しかけられた。最初はたわいのない話をしていたのだが、話の流れで私が自由だから良いみたいな話をしたところ、彼らは声を荒げて言った。「自由のどこがいったい良いというのだ!!??自由は悪だ。俺は自由になりたくない」。この発言には驚いた。自由が悪!!??そして思った。常識ってなんなのだろうって。同じ価値観を持っている者同士であれば常識として通用することでも、価値観が違う者にとっては非常識になりうるのだ。そう考えると、例えば今の私たちの常識では「人を欺いてはいけない」というのが常識となっているが、もしかしたら「欺いていい」なんていう価値観を持った人々が世界のどこかに存在するのかもしれない・・・。
こういう話をし出すと、いくら時間があっても足りないので、今日は時間も遅いし、ここまでにしておこう。またいつの日か時間があるときにちょっと書くかもしれないけど(^^;)。それではまた明日。
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一抹の不安がよぎる・・・ はてなブックマークに追加
2006年06月04日 (日) | 編集 |
ここしばらく安定していた体重が、再び減少に転じ、とうとう今朝は48キロを割り込んでしまった・・・。身長173センチで48キロだから、私が今どれだけ痩せているか想像できるであろう。はっきりいって骨と皮の状態だ。脂肪という脂肪がすべて落ちてしまい、それによって一番影響を受けているのがおしりだ。ただでさえ肛門が痛いというのに、加えておしりの肉が削げ落ち、尾てい骨が突き出てしまっているため、痛くて硬いイスに座ることもできない。自分のベッドはかなりふかふかにしているのでぎりぎりOKだが、普通のベッドでは仰向けに寝るのも難しい。だから外出するときは、おしりに敷く円座を持参することもある(^^;)。

アメリカにいたときの体重減少は完全にガンによるものだが、玄米菜食をやると、それだけでもかなり体重が落ちるので(実際主人はこの3ヶ月で10キロ近く痩せた。よってダイエットしたい人は、高いサプリメントやジュースを飲んだり、無謀なダイエットをする必要なんかない。ただこの玄米菜食をするだけで、健康的に痩せられるのだから)、今までの減少は気にしていなかった。そしてある程度のところまで、すなわちその人にとって健康に過ごせる必要最低限の体重まで落ちると、減少が止まると聞いており、私もずっと減り続けていた体重が、ここ最近下げ止まり傾向にあったので、ようやくベスト体重に落ち着いたかという安堵感みたいなものを感じていたときだった。私の場合、もともと太っていなかったから、体重がこれ以上減ることはあまりウェルカムではなく、むしろ毎朝太りたいと思って体重計に乗っている。だから、ようやく落ち着いたと思っていた矢先に再び体重が減少、しかも48キロの大台を割り込んでしまったので、朝から超ブルーになってしまった。

ブルーになるだけならよかったのだが、今日はなぜかすごく不安を感じた。実は最近またなんとなく便が細くなった感じがしていた。そして脱毛がほんの少しだが止まってきた感じがしていた。それ自体は喜ぶ話なのだが、一方で「副作用が治まる=抗がん剤の効き目もなくなる」という思いもあり、実は最近細い便を見るたびに少し不安を感じていたので、今朝の体重減少で一気に「ガンが大きくなり進行してしまったのでは!!??」という一抹の不安が頭をよぎったのだ。そしていったんそう思ってしまったら、何度そのマイナスイメージを払拭しようとしても、どうしても悪いほうへと考えてしまい、午前中はマイナスイメージに完全に支配されていた・・・。散歩中もずっとそのことが頭から離れず、すべての事象がガンの悪化につながっているような気がして、すごく暗くなってしまった・・・。

午後になり、義母にその話をしたら、義母がこう言ってくれた。「体重が下げ止まったと思っていたのが勘違いで、まだ下げ止まっていなかったんじゃないの?」そう言われてよくよく毎日の健康管理記録を見てみると、確かに長い目で見るとまだ下げ止まっていないとも言える状態であった・・・。また細い便については主人がこう言ってくれた。「みづきの場合は頻便だから、一度に出る量が少ないでしょ。そういう場合は細くなるよ」と。これらの意見がこの2つの事実の本当の理由かどうかは分からないが、でもそういう考えもあるなとは思った。そしてそれによって、すっかり私の不安は消え、また前向きな思考を取り戻すことができたのだ(^^)。
便にしろ体重にしろ、とにかく現時点で判断するのは時期尚早だと思った。もう1、2週間とにかく様子を見る必要がある。

昨日、おとといと恒例の体調報告を書かなかったな。便りがないのは良い知らせ、というわけではないが、実際、昨日、おとといは割りと体調が良かったのだ。そして今日も途中まではけっこう快調だった。このままなら今日は早めにブログを書いて寝られると思っていた・・・。しかーし!!夜の10時ごろほんの少しだけ便が出てしまった。これが悪夢の始まりであった・・・。それから延々と1時間半痛みが続き、とうとうロキソを2錠飲む直前までいってしまった。というのも、先日主治医に「最悪どうしても効かないときは2錠まで飲んでいい」と言われたからだ。ロキソを飲んで1時間経ったにもかかわらず一向に痛みが治まる気配がなかったので、2錠目に手が伸びた・・・。そしてまさに飲もうとしたその瞬間、なぜか痛みがすーっと引いていったのだ・・・。不思議だ。何かが私が2錠目のロキソを飲むことを阻止してくれたようだ。そしてそれ以降、今も痛みは軽く、こうして快調にブログを書くことができている。本当に2錠目を飲まないですんでよかった。何がそうさせてくれたのか分からないけど、ありがとう!!
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闘いに疲れた日 はてなブックマークに追加
2006年06月04日 (日) | 編集 |
ふー、疲れた~。何と闘って疲れたって?もちろん便以外の何者でもない。今日は痛みはまあまあだったのだが、とにかく便を出すのに苦労した。いったい朝から夕方まで何時間トイレにいただろう?はっと気がついたらもう夕方だった。散歩も一度も行けなかった。だから今日の天気が晴れていたのか曇っていたのかすらまったく分からない。雨が降っていなかったことだけはなんとなく分かっているが・・・(^^;)。

夕方のエネマでようやく便も出し切り、圧迫痛から解放され、夜になって少し調子が戻ってきた。しかし、今日はなぜかものすごい倦怠感で、完全に一日の闘いに疲れた兵士の状態になっていた。いつもであれば、復活したら散歩に行きたい衝動にかられるところを、今日はただただベッドに横になって疲れをとりたいという感じだった。ここのところ少々睡眠不足気味だったので、それもあるのかもしれない。とにかく今日は早めに寝て疲れをとることにしよう。
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生活用品はすべて自然派に はてなブックマークに追加
2006年06月06日 (火) | 編集 |
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すっかり最近銀座の松屋に入り浸っている私だが(^^;)、おとといいつものように地下2Fの自然食品売り場に行こうとしたとき、ふとエレベーター脇に急遽設置されたという感じの一角に目を奪われ、近づいてみた。最近はどんなものであれ、どっちみち私が買えるようなものはないと思っているので(どうせ洋服は買わないし、食品も私が食べられるものはないし、宝飾品なんかそもそも買ったことないし)いつもならわき目も振らず地下2階へ一直線なのだが、またもや直感とでもいうのだろうか、なんか私を呼んでいるような気がしたのだ。

近づいたそのコーナーは、まさに私が求めていた完全オーガニックのケア用品売り場だった。アグロナチュラというイタリア発のオーガニック製品を日本向けに製品開発したものであった。写真の右にある5つがそれだ(写真クリックで拡大)。丸いのはリップクリーム、3つの緑のボトルはヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ボディシャンプーで、白のチューブは歯磨き粉だ。製品の内容もさることながら、デザインも品よくすっきりとしていて、すっかり気に入ってしまった。おとといはお金をぜんぜん持っていなかったので、今日改めて買いに行った。とりあえず使ってみないと大きいサイズは買えないので、今日は一番小さいボトルを全種類購入してきた(写真以外に、ヘアソープ、コンディショナー、ボディソープもある)。早速リップクリームを塗ってみたが、なかなかよい。今後も継続して購入しようと思うが、松屋のコーナーは試験店なので6月30日までで終了、あとは表参道ヒルズに行かないといけないようなので、ちょっと難しいかもしれない・・・。でもこれを理由に、表参道ヒルズまでがんばって足を伸ばしてみるか!!??

左の2つは実は友人からのプレゼントだ。オーストラリアのジュリーク社が日本向けに開発した商品らしい。こちらもオーガニックの植物を使った自然派化粧品だ。一番左が化粧水で2番目のチューブのはハンドクリームなのだが、ローズの香りが最高で、使い心地もとてもよく、これがなくなったらこれを買おうかなと思っていたぐらいだ。まだアグロナチュラのほうは化粧品は出しておらず開発中だそうだが、近々発売予定らしい。どっちがいいか比べてみるのが今から楽しみだ(^^)。それにしてもこのジュリークの化粧品、男性の友人からもらったのだからびっくりでしょう??前からおしゃれな子だなあとは思っていたが、病気のお見舞いに自然派化粧品とは、なんとセンスがよいのだろうか。他にもとても素敵な香りのする、またインテリアとしても素敵なアロマキャンドルを贈ってきてくれた友人男性がいるが、彼も品のいいお坊ちゃまで、私の友人としてはちょっと出来過ぎ!!??(笑)

とにかく今まで化粧品といえば、アメリカと日本の往復をしていたので、空港の免税店で購入するのが楽しみで、ブランド物の化粧品を使って喜んでいた私であった。でも今回の病気をきっかけに、すっかり自然おたくになったので、もう高級ブランドなどにはまったく興味が沸かなくなった。前にブログに「経皮毒」についてのコメントを書いてくださった方がいたが、実は今回の行動はそれがきっかけだったのだ。まだすべてを変えきってはいないが、これから少しずつ洗濯洗剤や食器洗剤、それから衣類に至るまで、「経皮毒」を考えて自然のものにしていこうと思う。とりあえず今は、たまたまプレゼントされたものと、たまたま見つけたこの2つのブランドしか知らない私なので、これについてもリサーチをしていこうと思う。
でも、良いもので髪の毛を洗い、身体を洗い、歯を磨いたりするだけで、すごく気持ちが良くなる。ちょっとした贅沢な気分になれる。それだけでも買った甲斐があったというものだ。6月30日にコーナーが終了する前に、松屋にいってまとめ買いをしなくっちゃ!(^^)
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ママ見て、私走れるんだよ はてなブックマークに追加
2006年06月06日 (火) | 編集 |
いったいどこの子供が言っているのかというようなセリフだが、実はこれ、私が今日母親に言ったセリフなのだ(恥)。
2日ぐらい前だろうか。自分でも驚いたのだが、大きな道を渡っていたとき信号が赤に変わってしまい、慌てて渡ろうとしたところ、自然に小走りになっていたのだ。え!?私、走れるんじゃん!!これには自分でもびっくりした。前に試しに走ってみたときは、まだ腸の具合が良くなく、痛いというわけではないのだが、まだまだ走れるような状態ではなかった。走ると腸が上下に変な風に動いて、それがなんとも不快な感じであった。でも2日前には、その不快さもなくなっていたのだ。さすがにまだランニングをするほどは走れないが(試してないだけなので、ひょっとするとできたりして!?(^^))、ちょっと道路を渡るときとか、駅のホームで電車に急いで乗るときとか、そのぐらいの距離であれば問題なく走れるみたいだ。これは大きな前進だ(^^)。

それで今日、また昨日に引き続き松屋に買い物に一緒に行ったので、私が走る姿を見せようと、このセリフが飛び出したのである。母も私の前進した姿を見て喜んでくれたようだ。

それにしても母も毎日大変だ。実は今父も心臓病を患っていて、明日ペースメーカーを埋め込む手術を受ける身である。よって母は、私と父の二人の世話をしなければならない。今日も午前中父の入院手続きを済ませた後、その足でうちに来てくれ、夜まで食事作りやマッサージ、さらには買い物にまでつきあってくれたのだ。本当によくやってくれていると思う。この場を借りてお礼を申し上げたい。

体調のほうだが、朝だけ痛みで苦しみ、朝ごはんを食べられなかったほどだったが、昼以降は調子が良くなった。なぜか、母が来ると調子が良くなる。偶然だろうか?いや、偶然ではないような気が最近してきた。母が来るとマッサージをしてもらえるということもあると思うが、精神的な安堵感というのもあるのかもしれない。それと、母はとにかくにぎやかなので、それによって気分が高揚するのかもしれない。いずれにせよ、「母効果」というのが確実にあるような気がする。明日は母が来ないけど、体調がいいといいなあ。
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一進一退 はてなブックマークに追加
2006年06月07日 (水) | 編集 |
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最初に断っておくが、この写真(クリックで拡大)は今日の記事の内容とは関係ない。また母あるいは義母が作ったものでもない。がんセンターで同室だったSさんの手作りデザートで、メープルシロップで少々甘みをつけたマクロブルーべリーゾルベだそうだ。今日写真付でメールをもらったとき、なぜかブログに掲載したい気分になり、本人に了解を得られたので、掲載することにした。
今日は私の体調が芳しくなく、あまりいい話もないので、せめてブログではおいしそうなデザートの写真でも載せて、楽しい雰囲気にしたかったのだ。Sさんは料理が上手で、特にデザート作りが好きらしい。マクロビオティックといっても、このようにおしゃれなデザートも楽しめるので、そんなに重く考える必要はない。私は甘味は基本的に一切禁止なのでデザートは食べないが、健康食としてやる人であれば、デザートもこのように楽しむことができる。中途半端だと意味はないか?という質問がコメント欄に書かれてあったが、健康な人であれば、まずは白米を玄米ご飯に切り替えるだけにするとか、肉を食べないようにするとか、少しずつやっていけばいいと思うし、それだけでもまったくやらないよりはいいと思う。

さて本題に移ろう。まあ本題といっても今日はたいした話ではないが、タイトルの通り、昨日の明るいニュースから一転、今日はいいことがまったくなかった。便は下痢だし、それによって痛みも出たし、今日は痛みを和らげるのに時間がかかってしまい、散歩もできなかった。せっかく午前中の雨がやんで、午後から気持ちのいい青空が広がっていたから、夕方の散歩を楽しみにしていたのに。たいしたこともやってないのに、便と痛みのコントロールに長時間を割かれ、あっという間に一日が終わってしまう。仕事もたまる一方で、少しイライラする。せめて1時間でもまとまった自由な時間ができるといいのだが・・・。なかなかその1時間を作り出すことができない。

今日はまったくいいことがなかったと書いたが、訂正したい。一つだけあった。それは大学時代の友達からお花が届いたことだ。ちょうどお花がなくて少々寂しい部屋になっていたので、おかげで一気に部屋が華やいだ。過去のブログに「自分で花を買って、花を絶やさない家にしよう」と誓ったはずなのに、実行できていなかった。反省。

まあまだこのように一進一退を繰り返している状況ではあるが、でも自分としては「2歩進んで1歩下がる」という感じはしている。つまりほんの少しではあるが、着々と快方に向かっている実感がある。亀より遅い歩みかもしれないけど。昨日はかなり前進した明るい話だったのに、今日は暗い話になってしまったので、その反動でちょっと私の気分もブルーになっているのであろう。明日はまた母が来てくれる日だ。ということはまた調子がよい一日になってくれるかな!?
とりあえず父の心臓の手術も無事終わったようだし(細かい部分ではいろいろ問題があったようだが)、母も私もホッと一安心というところだ。
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今どきガンは珍しくない はてなブックマークに追加
2006年06月08日 (木) | 編集 |
最近TVも新聞もあまり見ていないのですっかり世の中の情勢に疎くなっていていけないと思っているのだが、まあその件はさておき、何を思ったか超久しぶりに芸能ニュースのHPを開いて見てみた。
そしたら、なんと3人のガンの話が出ているではないか。しかも内2名は有名な人が亡くなったというニュースでびっくりした。岡田真澄(俳優)と今村昌平(映画監督)だ。もう一人はあまり有名ではない女性シンガーが卵巣がんを告白と書いてあった。まだ20代だそうだ。かわいそうに。しかも彼女の場合、2歳のときに小児ガンにかかり、せっかく克服して20年以上元気に過ごしてきたのでなおさらかわいそうだ。

今や国民の3人に1人はガンで亡くなっているそうだ。そして毎年新規に60万人が癌患者になっているのだそうだ。ガンはまったく珍しい病気ではなくなった。ただそれは高齢化がかなり関係しているので、やはり今でも私のように若い人がガンになるのは珍しいと言える。まったく私も貧乏くじをひいたものだが(^^;)、でも逆に考えればこれだけ低い確率のくじを当てたのだから、それを克服するという低い確率も当てられるということではなかろうか。私は心からそう信じている。

今日も「母効果」のジンクスは破られなかった。昨日私があんなことをブログに書いたので、母も少しプレッシャーを感じていたようだ(^^)。帰り際、「今日もジンクスが破られずにすんでよかったわ」と喜んで帰っていったからだ。今日は日中特に調子がよく、少し仕事もはかどって私も気分がよかった。が、母を駅まで送って、その足で夕方の散歩に出かけたのだが、散歩中トイレにいって排便してから調子が悪くなってしまった。ウォーキングどころか、よろよろと歩いて家にたどりつくのがやっとという状態になってしまった・・・。今はロキソを飲んでなんとか痛みは落ち着いているが、原因は便秘だと思う。ここ3日間、食べた分が出きっていないので、少々圧迫痛が出てきているようだ。明日は心して便秘解消に努めなければいけないであろう。あー、また忙しくなるなあ。でもがんばるぞお!
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自分のことを考える時間を持とう はてなブックマークに追加
2006年06月09日 (金) | 編集 |
昨日ブログに書いたとおり、今日は便秘解消に朝から大忙しだった。結局夜は圧迫痛でよく眠れず、これ以上ベッドに横になっていても眠れないと観念し、朝5時に起きた。それから3時間、たまっていた仕事をこなしながら便意を待ったが、一向にその気配がない。おかげでかなり仕事がはかどった(^^;)。ようやく朝9時になって少し便意を感じトイレに入ったが、便秘解消されるほどではなく、今日は朝と夜の2回もエネマをやって、なんとか難を逃れた格好だ。それでもまだ完全にすべてを出し切ったわけではないので、また明日も排便に苦労しそうだ。しかし、その一方で明るいニュースもある。昨日、今日と痛みが軽かったので、ロキソを1回飲むだけで1日過ごせたことだ。いつも必ず排便後にくる痛みも、この2日間だけはさほど強い痛みが来なかったので、痛み止めなしでちょっと我慢するだけでやり過ごせた。毎日同じように生活し、排便状況もさほど変わらないのに、なぜ痛みの強さがこうも変わるのかといつもながら不思議である。

さて、今日はこんなことを書きたいのではない。久しぶりに長時間仕事をしてみて、ふとお客さんのことばかりを考えている自分に気がついた。そうだ、思い起こせば大学卒業してからというもの、私はいつもお客さんのことばかり考えていた。銀行時代は最たるものであった。仕事中はもちろんだが、通勤の電車の中でも、ごはんを食べながらでも、はたまたトイレに座っているときでさえ、常に今日はどのお客さんのところへ行こうか、あのお客さんの案件の進捗はどうなっているだろうか等、営業をやっていた私はそんなことばかりを考えていた。銀行を辞めて今の主人の会社を手伝うようになってからも、お客さんのことや、社員のこと、資金繰りのこと、取り掛かっている仕事のこと、また主婦業もあるため、今日のおかずは何にしようか、洗濯や買い物はどのタイミングでやろうか等、そんなことばかりを考えていた。
要するにいつも「自分以外のこと」ばかり考えていたのだ。

しかし、今の生活はまったくその逆で、毎日自分のことばかり考えている。自分の体調のこと、自分の今日のスケジュールのこと、自分の将来のこと、自分の食事のこと等・・・。これってものすごく幸せなことで、そして人間にとって必要なことなのではないだろうか?
「自分のことを考える時間を持とう」
これは特に、妻としてママとして大忙しの私の友達に送りたい言葉である。恐らく彼女たちは、一日中子供のことばかりを考えていて、自分のことを考えることなどないだろうから。昔の私がそうだったように。
でも、ほんの少しでも自分のことを考える時間が持てたら、それだけでも少し幸せな気分になれると思う。今の私がそうであるように。

ぜひ自分のことを考える時間が持てていない人は、意識してそういう時間を作るようにしたらいいと思う。寝る前のほんの数分でもいい。特に寝る前の数分は、精神に作用する意味で非常に重要な瞬間だそうだ。これはイメージ療法として紹介されている。よって私も必ず寝る前の数分は、自分の病気が良くなるイメージを描いたり、自分の行きたい方向を思い描いたりしている。
そして逆に私は、まだ今の時点ではこれでもいいかもしれないが、少し余裕が出てきたら、自分のことばかりを考えるのではなく、また以前のように他人のことも考えられる人にならなければいけないと思う。でもとにかく今は、自分のことだけを考えて生きていられる自分に幸せを感じる。
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出たとこ勝負 はてなブックマークに追加
2006年06月11日 (日) | 編集 |
困った!完全に便秘モードに突入してしまった!!
便秘といってもまったく出ていないわけではないので、恐怖の腸閉塞の心配をするまでには至ってないが、5日前からだんだん排便量が減り、特にこの3日間は食べた分の半分ぐらいしか出ていない計算だ。その割には圧迫痛がさほどないのが唯一の救いだが、でももうおなかはカッチカチ。ガスの出も悪いのでパンパン。かなりやばい状況である。
というわけで、とうとう今日はいつものカマ(緩下剤)に加え、プルゼニドという別の下剤を飲んで寝ることにした。カマは水分を吸収し便のかさを増やして排便を促す薬だが、プルゼニドは腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を促す薬である。これで明日出るといいのだが、出なかったらどうしよう・・・。

今あえて「出なかったらどうしよう」と書いたが、これが今までの私の悪い癖だった。まだそうだと決まったわけではないのに、悪い状況を想像してくよくよ悩むところである。これに最近気づいたので、最近は「出たとこ勝負」するようにしている。今回の件で言えば、出るように薬を飲んだのだからたぶん出るだろうし、最悪出なかったらそのときに次の対策を考えればよい。「出たとこ勝負」を習慣づけると、かなり気持ちが楽になる。場合によっては出たとこ勝負ばかりやっていては問題になることもあるかもしれないが、その辺は臨機応変に使い分ければよい。前もっていろいろ予測して慎重になることも悪いことではないが、それによってくよくよするぐらいなら、あれこれ前もって考えないほうがいいと私は思う。
明日は便秘が解消されますように!!今日の寝る前のイメージトレーニングは完全にこれだ!
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エネマと先人の知恵 はてなブックマークに追加
2006年06月12日 (月) | 編集 |
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訳の分からないタイトルに、それとまったく合ってない写真。でも実はちゃんとこの3つはつなっがっているのだ(^^)。
まず写真だが、これは義母が作ってくれた今日のデザート、抹茶寒天である。私のリクエストにより少々濃い目に作ってくれた。本当はこれに黒蜜をかけて・・・といきたいところだが、そこはメープルシロップで代用。でもすっごくおいしかった!先日このブログで写真つきで紹介したフルーツ系寒天はだめだが(あくまでも私の場合)、抹茶であれば大丈夫であろう。これぞまさしくマクロビオティックのデザートだ!

さて、このデザートになぜエネマが関係あるのかというと・・・
昨日書いたように、今日は便秘解消の勝負をかけた日であった。プルゼニド(下剤)は効いたのか効かなかったのかよく分からない。一応朝一番の排便ではここ5日間よりは多めに出たので、効いたとも言えるが、でも本当に効いているのであればもっとおなかが痛かったりすると思うので、単にたまりすぎていたから多めに出ただけのことのような気がする。まあいずれにせよ多めに出たのは良いことだ。
まあまあ幸先の良いスタートを切った私であったが、それでも完全にすべてを出し切ったわけではないので、昼食後おなかが張ってきて苦しくなった。そこでコーヒーエネマ(コーヒー浣腸)をやることにしたのだが、それもこれも、このデザートをおいしく食べるためだったのだ。やはり久しぶりのデザートなんだから、おなかをすっきりさせておいしく食べたいではないか!

結論を先に言うと、今日のエネマは大成功だった。完全とは言えないが、おかげでかなり便秘も解消された。そしてこの大成功の影には、私の創意工夫!?が光っていた(もしかしたら創意工夫でもなんでもなく、みんなとっくにそのようにやっているのかもしれないが)。創意工夫とは、注入方法を変えてみたことである。今までは一気に入れられるぎりぎりのところまで注入し、それで100ccしか入らないと嘆いていたのだが、今日の場合は、ぎりぎりまで注入せず、余裕のあるところでいったん止め、しばらくおなかが落ち着いてからまた少量を追加注入、これを何度か繰り返してみた。この方法により、今日初めて300cc入ったのだ!!まあそれでもたったの300ccなのだが、私にとっては驚異的な数字である。

汚い話で申し訳ないが、注入が終わり、便座に座って排便を始めた。一度にすべて出るのではなく、何度かに分けて波が来るので、けっこうすべてを出し切るのに時間がかかる。私の場合、だいたい最初の波がおさまって次の波が来るまで10分くらい時間があく。そしてこの10分の間に今日のエネマの成功のことを考えていた。今までいろいろと試行錯誤し、失敗を繰り返しながら、とりあえず最初のゴールには到達したのではないかと。これから最終ゴール(800ccとか入れられるようになること)までいくつのゴールがあるのか分からないが、複数回に分けて注入するという方法は、私にとっては画期的であった。そしてこのときある言葉がふと頭に浮かんだ。それが「先人の知恵」だ。
今伝えられているいろいろな便利な情報は、今回の私がそうであったように、昔の人々がいろいろ試行錯誤して編み出した方法であり、ゆえにたとえ科学的に証明されないようなものだとしても、実体験に基づいているので馬鹿にできないものであると思う。まさに多くの先人たちの苦労と努力の上に成り立っているものなのである。
現代ではとかく科学的根拠を求めがちだが、もっと先人たちの知恵というものを大事にすべきだと思う。

というわけで、これら3つの話が関係しているということがお分かりいただけたであろう。さあ、明日は完璧に便秘を解消すべくがんばるぞー。
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最終ゴールも案外近い・・・!? はてなブックマークに追加
2006年06月13日 (火) | 編集 |
昨日に引き続き今日もコーヒーエネマの話で申し訳ないが、今の私の最大の関心事が便秘解消なのでご容赦願いたい。
今日もなかなか自然排泄では少ししか出ず、エネマのお世話になることに。しかし、ここで誤解のないように言っておくが、コーヒー浣腸は便秘解消にも使われるが、それが一番の目的ではなく、本来の目的は血液中の毒素や老廃物を排出しやすくすること、つまり「肝臓の浄化」である。よって大量のコーヒーを注入しないと本来の目的は達成できないのである。

しかし喜ばしいことに、その最終ゴールも案外近いかもしれない!!
なんと今日は500cc入ったのだ!!昨日同様、複数回にわけて注入していったのだが、せいぜい300ccがいいところだと思っていたので、もともと500ccしか作っていなかった。そしたらなんとすべて入れきってしまったのだ。もし800cc作っていたら、800cc入っていたのだろうか・・・?うーむ・・・明日が楽しみだ。

しかし、たくさん入ったと喜んでいるその一方で、別の問題が浮上してきた。たいしたことではないのだが、いわゆるコストの問題だ。エネマ専用のコーヒー缶は1本約300円。1缶で800cc~1000cc作れるのだが、今までは100ccとかしか入らなかったので、1缶でかなりの回数使用できた。しかし、今後800ccとか入るようになったら、1回で1本使うことになる。毎日1回やるとして、1ヶ月9000円だ。がん治療費用として考えればたいした金額ではないが、やはり毎日となってくると少々気にかかる。先日親切な方がメールをくれ、自分でコーヒー液を作る方法を教えてくれたので、少しの手間でどのぐらいコストが変わってくるか試してみようと思う。有機栽培のコーヒーを使えばいいらしい。

ところで話は変わって、とうとう今日から始まりましたねー。日本のワールドカップ。TV中継をリアルタイムで見たかったが、残念ながら今の私には1時間TVだけを見ていられる時間はないので、日本がオーストラリアと戦っている間はびわの葉温灸をやっていた。外から歓声がときおり聞こえてきた。4年前は私もTVに釘付けで大声を出して盛り上がっていたものだ。六本木のスポーツバーにも行ったりした。
でもリアルタイムでは見れないが、今日のオーストラリア戦は録画してあるので、明日の朝食の1時間を有効活用して見ようと思う。だからそれまでは新聞も読まず、一切この結果についての情報は耳に入れないつもりだ(^^)。日本勝っていればいいなあ。
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カマと決別できるか!!?? はてなブックマークに追加
2006年06月13日 (火) | 編集 |
今日は退院後、つまりここ3ヶ月で初めて自然排便がなかった日であった。必ず朝一番にあった排便がなかったので、出だしからちょっと不安になったが、朝の散歩もできたし、また日中も一度も排便がなかったにもかかわらず圧迫痛もなく夕方の散歩もできたので(コレド日本橋と日本橋高島屋に行ってきた!)、出なくても問題ないようだ。昨日のエネマの成功でさすがに便が残っていないのだろうか?それとも相変わらずの便秘なのか?原因は分からないが、苦しくないということは、あまり問題ないということだと思う。身体は正直だから。

結局夜まで排便がなかったので、寝る前にエネマをやることにした。昨日も書いたように、エネマは便を出すだけでなく肝臓の浄化を目的としているので、毎日やってよいのである。ましてや私のようなガン患者の場合は、一日一回どころか5回ぐらいやったほうが良いと言われている。でもさすがに時間および気力・体力的に5回は無理だ。せいぜい2回が限界だ。

ちなみに今日のエネマは手作りコーヒー液で試してみた。計算してみたら1回あたり240円であった。だから1缶300円よりはコストダウンしたが、今日のは250g1200円もする有機コーヒーを使ってしまったので(そんな高いコーヒーを使う必要ないのに馬鹿だった・・・)、どうせ飲むわけではないのだから次回は安いコーヒーを買おうと思う。いつも親切にいろいろ教えてくださる佐藤さんという方が情報をくれたのだが、200g500円ぐらいの安い有機コーヒーも売っているそうなので、それを使えば1回あたり100円以内に収められる。そのぐらいになると助かるなあ。

800cc入ることをを期待して1000cc作ったが、500ccしか入らなかった。やはりそんなにトントン拍子にうまくはいかない(^^:)。まあそのうち800cc入るようになるであろう。注入に苦労した以前の状況を考えると、注入量、待機時間等、すべてにおいてかなり成長しているから。エネマで成長してもあまり自慢にもならないが(^^;)。

ところで、エネマを順調にやり出したことで、新たな悩みというか挑戦するべきことが発生した。「カマとの決別」だ。毎日浣腸をやるということは、自然排便はなくなるのではないだろうか?となると、カマ(緩下剤)を飲んでいちいち便をやわらかくする必要はなくなるのではないか?そんな期待を含んだ考えが出てきたのだ。とにかくカマは化学薬品だから、せっかく食事療法で化学的なものを一切摂取しないようにしていても、薬を飲むことで効果が半減してしまう。だからといって、現状カマを断ち切る勇気はない。だから前からカマとロキソをいつ飲まなくて良くなるのだろうかと悩んでいたのだ。
やはりそれには癌が小さくなってくれるしか道はないと思っていた。癌が小さくなって便が出やすくなればカマは不要になる。そしてそれによって痛みが軽くなればロキソも不要になる。こんなストーリーを描いていたのだが、もしかしたらそうなる日も近いかもしれない。というのも、最近便秘で便の回数が減ったせいもあり、痛みが軽かったため、ロキソも1日1回で大丈夫であったからだ。今日に至っては久しぶりのノーロキソだった!!まさに1ヶ月ぶりだ!だから、もしエネマで1日1回か2回の排便で済むようになれば、カマもロキソも不要になるのではないかと思う。

最後に、2日連続で便だの浣腸だの、そんな汚い話ばかりしてしまったので、お詫びの意味もこめて楽しくなる画像をご紹介したい。これも上述の佐藤さんが「幸せのお裾分け」ということで送ってきてくれたものだ。これを見て私も思わず笑みがこぼれた。なんともホッとできるビデオなので、ぜひ鑑賞してみて欲しい。
http://video.google.com/videoplay?docid=3224253477372538278
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犯人は黒ゴマだった はてなブックマークに追加
2006年06月14日 (水) | 編集 |
本当に申し訳ない!毎日便の話ばっかりで。いい加減私もこの話題から離れたいのだが、どうしても自分の関心がそっちの方面に行ってしまうのだ。明日は大事件さえ起こらなければ、別の話題にしようと思っているので、今日までご勘弁願いたい・・・(^^:)。

実は5日前ぐらいにある悩みを抱えていた(とにかく悩みはつきない・・・)。それは便が急にこげ茶色になってきたことだった。以前にう○ちの話題で盛り上がったときブログにも書いたが、便の色も健康管理の重要なポイントであり、理想の色は黄金色だという話をした。よって、かなり黒っぽいこげ茶色の便を見たときはちょっとショックだった。完全に黒だと血の可能性があるのだが、私の場合は完全な黒ではなかったので恐らく血ではないだろうとは思っていた。しかしその可能性も否定はできない。とにかくこげ茶色というのはあまりよい色ではないので、なんとなく気にかかっていた。
そして色がこげ茶色なのは水分が少ないのが理由だと聞いたことがあったので、よく調べもせず勝手にそう思い込み、ただただ水分摂取量を増やし、黄金色の便を目指すことだけを考えていた・・・。

この話を母にした。するとあっけなく「食べ物のせいじゃないの?」という答えが返ってきた。そう言われてよくよく自分の最近の食生活を思い返してみると、黒ゴマを大量摂取していた。もしかしてそのせいなのか・・!?というわけで、5日前より早速実験を開始。黒ゴマをやめ、白ゴマに切り替えた。そしたらなんと便の色が理想の黄金色とまではいかないが、明るい茶色ぐらいにまで変化してきたのだ。要するに犯人は黒ゴマだったのだ!!当然といえば当然なのだが、いまさらながら食べ物が便の色を大きく左右する事実に驚いてしまった(^^;)。

もしかしてこの便秘も、食べ物が原因なのか???でも便秘の件ではこれといって理由が思い当たらない。まだまだ今日も軽い便秘状態は続いている。しかもエネマも不成功に終わり、400ccしか入らなかった。しかもエネマ後に通過痛が発生し、夕方は散歩もできないぐらい調子が悪かった。またもや一進一退だ。でもロキソを飲まずにやり過ごせたので、やはり1歩下がったとはいえ、2歩進んだと思う。
今日はそんなわけで昼まではまあまあ調子よかったのだが、夕方以降エネマの不成功と痛みに耐えるのにすっかり疲れてしまい、びわ葉温灸をやる気力もなし、夜は少々ベッドでぐったりしていた。明日はエネマをやる時間帯を変えるなど工夫が必要のようだ。

最後に、便に関してすばらしいサイトを見つけたので紹介しよう。私も早くにこれを読んでいれば、悩む必要はなかったかもしれない。
http://www.navi21.jp/dron/health/izyonaben.htm
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大事件が起こってしまった はてなブックマークに追加
2006年06月16日 (金) | 編集 |
昨日”大事件さえ起こらなければ・・・”と約束したので、今日こそは便や浣腸と関係ない話題を!と思い、夕方の散歩中に別の話でタイトルまで考えたのに、夜に大事件が起こり、結局今日もこの話題になってしまった(^^;)。
その大事件とは・・・祝800cc注入成功!!だ!!(え?そんなこと?と思うかもしれないが、私にとっては大事件なので許して欲しい)
一時500ccまで入るようになったものの、昨日400ccしか入らなかったので、800cc入るようになるのはまだまだ先だと思っていたのだが、予想外に早く達成できた。しかも今日は2回もエネマをやることができた。昨日書いたように、やる時間帯を工夫したのだ。私の場合1回のエネマでかなり気力・体力ともに消耗するので、相当間隔をあけないと次のエネマができない。よっていつも昼過ぎから夕方にかけてやっていたエネマを、午前中に1回目をやってみたのだ。そうすれば、なんとか夜までに気力が復活し、2回目が可能になるからだ。

ゲルソン療法ではコーヒーエネマを1日に5~7回行うというが、いったいどうやったらそんなにできるのだろうか。まあ朝から晩まで一日中浣腸ばかりをしていれば可能かもしれないが。それとも慣れてくれば1回あたり短時間で終わるのだろうか。いずれにしても今の私には到底不可能な療法である。ちなみにゲルソン療法とは癌を克服するためにプログラムされた療法で、かなり厳しい内容なので、ちょっとやそっとじゃ実行できない療法である。しかしそれ故にゲルソン療法でガンを克服した人も多い。ここではゲルソン療法についての詳細は割愛するが、とにかくこれを実行できる人は、ものすごい精神力の持ち主であるので、もちろん徹底した食事療法およびコーヒー浣腸なども重要なファクターであるとは思うが、克服できた理由の半分は強靭な精神力なのではないかと私は思う。

話をもとに戻そう。とにかく今日は1日2回のエネマおよび800cc注入に成功したのだが、これらの成功の裏で、失敗した部分もある。夜のエネマでは注入は成功したが、排出のほうがいまいちで、実は今こうしてブログを書きながらも、なんとなくの残便感と腸の不快感、さらには痛みが発生してしまい、かなり調子が悪い。このままでは痛くてとても寝られそうもないので、たった今ロキソを飲んだところだ。

調子が悪いといえば、今日は日中もあまり調子がよくなかった。母が来ていたのに!!というわけで、とうとう母が来る日は調子が良いというジンクスが崩れ去ってしまった・・・。でも母のマッサージ効果だけは健在で、おかげで夕方の散歩に出かけられた。散歩中に考えた話題は、明日に書くことにしよう。再び何か大事件が起こらなければ・・・。
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きれいな花壇を見て複雑な気持ちに はてなブックマークに追加
2006年06月17日 (土) | 編集 |
flower1.jpg


よかった!今日は大事件が起こらなくて!
ようやく今日はタイトルおよび写真からも想像できるように、”きれいな”話題に移ることができた。今、過去記事を確認したのだが、6日連続で便やエネマ(=浣腸)の話だった・・・。読者のみなさんに6日もこんな話につき合わせてしまったんだなあ・・・(^^;)。本当に申し訳ない!!

写真の花は記事の内容とは関係ないのだが、単純に色鮮やかできれいなのと、「花つながり」で掲載した。今朝の散歩は豪雨だったので、ちょうどたまっている仕事を片付ける良い機会とばかりに散歩をおさぼりしてしまった。午後の散歩も、今日は5回目の免疫療法で、リンパ球注入にクリニックへ行ってきたのでできなかった。あ、そうそう話が横道にそれるが、2週間前に採血した血液検査の結果は、白血球が4200に増えていた!!やったね!腫瘍マーカーも正常値だし、とりあえずは安心というところ。
したがって、今日の話は実際には昨日の散歩中の話である(今日だろうが昨日だろうが、そんな細かいことは話の内容的にはどうでも良いのだが、一応このブログは私の体調報告や生活の記録の役割も担っているのでご了承願いたい)。

最近はだいたい朝の散歩は、友人からもらったCDをiPod Miniで聞きながら、隅田川沿いを佃大橋から勝鬨(かちどき)橋まで往復するというのが日課になっている。ちょうど往復すると30分のウォーキングになるので、朝ごはん前の軽い運動にちょうどよいのだ。ちょっと長くしたいときは佃大橋からさらに奥のほうまで行けば1時間弱のコースになる。これだけ毎日歩いていると、ここまで行けばこのぐらいの時間・・・というふうに、自分の好きな時間に合わせてコースを設定できるようになるからおもしろい。

さてここからが本題だが、この隅田川デッキはきれいに整備されていて、植木もきれいに整えられているし、花壇もきちんと管理されている。よって歩く人々の目を楽しませてくれるのだが、昨日散歩していて、春の花が咲き乱れていた花壇の花がすべて抜き取られ、新しい種が植えられているのを目にした。そして私はそれを見た瞬間、なんとなく複雑な思いにかられた。
確かに、春の花たちは、もう旬は過ぎていて枯れ始めていたため、見た目には少々汚いという部分もあった。でもまだまだ一生懸命花をつけている草もあったし、私としてはきちんと整列して植えられているパンジーもいいけど、ワーッと群生している花たちも好きだった。もっと言えば、雑草が生い茂っている緑だけの花壇でもいいのだ。でも雑草ももちろん一掃されていた。以前にも同様のことがあり、そのときは枯れているどころか、最高に美しく咲いている状態だったのに、次の日そっくり別の花に植え替えられていた。あのときは昨日以上に複雑な思いであった。あの花はどうなってしまったのだろう?誰かが別のところで育ててくれているのならいいが、まさか捨てたりはしていないよね???
でも、この隅田川デッキも、聖路加ガーデンあたりから勝鬨橋までは完璧に管理されているのだが、それより先、つまり佃大橋から奥の行き止まりまでは手抜きのところも多く、雑草が生い茂っている花壇もあるのだ。けっこう私はそっちのほうが好きだったりする(^^)。昨日上の件があったので、奥のほうはどうなっているのだろうと興味が沸き、奥のほうをチェックしたのだが、手がつけられておらず、さつきの間から竹が出ていたりした。ちょっとホッとした。

なんか取り留めのない話になってしまったが、私の気持ちはお分かりいただけたと思う。しょうがないとは思うのだが、見た目を重視するがあまり、花の命を粗末にしていることにどうも納得できないというか、完全には受け入れられない自分がいるのである。おかげで昨日の散歩は、CDの詩に集中することができず、なんとなく足取りも重くなってしまった。明日は晴れるようなので、今日できなかった分、明日はがんばって歩くぞ!!
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ノー泣きの日々 はてなブックマークに追加
2006年06月18日 (日) | 編集 |
毎日体調記録をつけている話は前にしたが、今日それを眺めていてふと気づいた。そういえば最近泣いてない・・・!!記録によると、最後に泣きが入ったのは5月25日であった。まさにあのボルタレン(ロキソニンより強い痛み止めの薬)をもらいに病院へ行った前日、すなわち一日中ベッドで泣いていた日だ。しかもその頃はほぼ毎日泣きが入っていた。
しかしその日を最後に、今日まで一度も泣いていない(泣きそうになったことはあるが、とりあえず涙は出ていない)。3週間泣きが入っていないとはすごいことだ。これを見ただけでも、いかに生活の質が改善したかが分かる。あえて「快方に向かった」と書かず「生活の質が改善した」と書いたのは、病気そのものが良くなってきたのかもしれないが、完全にそうだとは言い切れないからだ。単純に痛み止めにより痛みをうまくコントロールできているだけの話とも言えるからである。しかし現段階ではそれで十分合格だと思う。とにかく今の目標は、痛みを軽減し、楽しく生活を送ること、そして病気克服のためのプログラムを着実にこなせるようにすることなのだから。

ノーカマ、ノーロキソにノー泣き。「ノー」がつくことはいいことだ。しかし「ノー便」だけは困る。実はまた便の話になってしまうのだが、今日はほぼノー便で、つい先ほどまでエネマでものすごく大変だった。3回連続でやっても出なかった。便がたまっているためか、今日はほとんど液が注入できず3回とも失敗。無駄に力んで痛みを増しただけなので、さすがに4回目をやるのはあきらめた。気力・体力ともに限界で、実は今日は初めてブログを書くのをお休みしようと思ったぐらいだ。でもさっき飲んだロキソがなんとか効いてきたので、書くことだけはできた。しかし今も痛みはあり、思考能力は著しく低下している。このまま明日も便が出なければ、とうとうノー泣き記録更新もストップしそうだ。それだけは阻止せねばならない。

実はひそかにノーカマで過ごせるか4日前から実験しているのだが、やはりそれが時期尚早だったのかもしれない。しかしそれも覚悟の上で、自分の責任の下実験したので悔いはない。ただ実験に失敗した場合、カマを飲み始めてまた元通りにするまでに、3、4日は死ぬほどつらい思いをするかもしれない。それを思うと憂鬱になるが、怖がっていたら何事も前には進まないので、やるしかないのだ。明日1日ノーカマでがんばってみて、だめそうだったら飲むことにしよう。神様!ノーカマで過ごさせてください!!お願いします!!
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難しい判断を迫られる はてなブックマークに追加
2006年06月18日 (日) | 編集 |
すでに私の心は決まっていたはずだが、今日届いたある友人からのメールが私の決断を揺るがし始めた。そのメールは次のような内容であった。新婚の彼女は今は共働きなので経済的に問題はないものの、とても旦那だけの給料ではやっていけないので子供を作ることをあきらめていた、世の中お金ですべて解決するという考えには反対だが、ときにはお金がないという理由で何かをあきらめなければいけないときもあるということに気がついた、というような内容であった。私はそれに対する返信を書きながら、自分のことを考えてみて、しばらくの間返事を書く手が止まってしまった。

確かにお金がないからあきらめることってたくさんあると思う。卑近な例で言えば、新しいバッグが欲しいけどお金がないからあきらめる、本当はこのワインが飲みたいけど高すぎるからこのぐらいのワインで我慢する、などなど・・・。でも人生あきらめられるものとあきらめられないものがあると思う。例えば彼女のように子供を作ること。そして私の場合は「命」だ。
メールを書く手がなぜ止まったかというと、私が今受けている免疫療法の継続をどうするかを考えたからだ。すでにこの件については私の中では答えが出ており、6月末のCT検査で判断するということは5月27日の記事にも書いた。でもよく考えたら、この判断をするにあたってはお金の問題がからんでいる。なぜなら治療としてやっているものは他にもいっぱいあるのに、現にCTの検査結果が悪かったら効果がないものとして玄米菜食をやめるとか、びわ葉温灸をやめるとか、運動をやめるとか、そういう話にはならないからだ。すなわち、「お金さえあれば」免疫療法をずっと継続していくことが可能なのであり、もし中止するとなれば、それは要するに「お金がないからあきらめる」ということになるのだ。もちろんない袖は振れないので、いずれは中止しなければいけない日も来るであろう。しかし、幸いながら主人のおかげで我が家の場合、まだもう少し継続できる余裕はある。この免疫療法の効果を確実に測定できないところが悩ませるところなのだが、食事や運動同様、効果があるものと信じているからこそ現在高額な治療費を払って受けているわけで、まだ払える余裕がある今の時点でやめてしまっていいのだろうか?仮にCTの検査結果が芳しくなかったとしても、それだけでやめてしまっていいのだろうか?掲示板で佐藤さんが「自然治癒力でガンを治すとき、ガンは一時期炎症を起こして肥大します。かなり大きくなります。炎症こそが、治癒への道なのです。炎症が起きて癌は初めて治り始めます。」と言っているが、まさにそれなのではないか?もしかしたらあともう少しやれば効果が出るかもしれないじゃないか。あきらめるにはまだ早いんじゃないか?そんな考えが沸々と沸きあがってきたのだ。

ここまで書いたので、私の今の気持ちはお分かりいただけたと思う。やっぱりあともう少しだけ免疫療法を続けたい。となると6月末のCTは不要となってくる。いずれにせよ、この件については主人とよく話し合う必要がありそうだ。
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自業自得とはいえつらい・・・ はてなブックマークに追加
2006年06月19日 (月) | 編集 |
今日は久々に大泣きした。まさに号泣。おとといノー泣きを称えたばかりだったのに。ロキソ(=痛み止め)が効くまでの1時間半、泣きながら痛みに耐えた。もちろん大泣きの原因は便秘。硬くなってしまった便を出そうと思いっきり力むので、それが激痛を発生させるのだ。

完全に実験は大失敗だった。慌てて昨日からカマ(下剤)服用を開始したが、私の場合はその効果が出てくるまで3日かかるので、あと2日ぐらいはこの苦しみと闘わねばならないであろう。まさに自業自得なのでしょうがないのだが、それにしてもつらすぎる・・・(涙)。
でも私もなにも無謀な賭けに出たのではない。勝算あると思ったから実験してみたのだ。毎日エネマ(=浣腸)するのだから、便をいちいちやわらかくする必要はないと思ったのだ。でも今回の件で、やっぱり私の場合はまだある程度やわらかくないとエネマをしても出ないということが分かった。そして、エネマは浣腸薬ではないので、硬くなってしまった便を出すほどの威力はないようだ。今日も量的には600cc入ったのでまあまあだったのだが、コーヒーだけが出てきて、ぜんぜん便が出てこなかったときは悲しくなった・・・。

とにかくあと2日死ぬ気でがんばって、前の比較的安定していた状態に一刻も早く戻す必要がある。振り出しに戻ってまた一つずつ積み重ねていくしかない。昨日の夜も圧迫痛であまりよく眠れなかった。今日もそうなりそうだ。ふえーん。

それこそ今日はロキソではなく、ボルタレンを飲むべきであった。そのぐらいの激痛であったのだ。恐らく明日も同じような状況になることが予想されるので、明日はボルタレンを飲んでみよう。そうそう、ボルタレンといえば、今日荷物の整理をしていたら、以前首が痛くなったときにもらった薬としてボルタレンがあった。だから何も先日わざわざ病院にもらいにいかなくてもよかったのだ。まさか自分がそんな薬を持っているとは思わなかったので、ちょっとびっくりしたが、逆に考えればボルタレンはその程度の薬なのだと少し安心した。
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ボルタレンを初めて飲んだ日 はてなブックマークに追加
2006年06月21日 (水) | 編集 |
予想通り今日もつらいつらい試練の一日であった。昨日の夜も痛くて苦しくてほとんど寝られなかった。朝の散歩にはとりあえず出たものの、すぐに苦しくなって家に帰ってきた。トイレで踏ん張ったが出なかった。
朝ごはんを食べ、お風呂に入り、エネマの準備。ここまではまあまあ落ち着いた時間を過ごしていたが、ここからがまさに死闘であった。便が詰まっているためか、エネマの液もほとんど入らない。当然便意はあるので力むが、どんなに力んでもほんの少ししか出ない。トイレに1時間こもっていたので、気力も体力も消耗しきってしまった・・・。

ここまではまったく昨日と同じパターンだったので、今日は迷わずボルタレンを飲んだ。ボルタレンが効くまでの1時間、昨日ほど号泣はしなかったものの、やはり痛くて涙が出た。恐らくすでにこうなることを昨日のうちに予想していたので、精神的ショックが少なかったためであろう。
この時点でもうお昼過ぎの午後1時。とても昼食をとる気になれない。痛みがようやく引いてきて、なんとか歩けるぐらいに回復したので、次なる問題に取り組むことにした。いちじく浣腸だ。さすがの私もここまで出ないと焦りと不安が出てきた。とにかく早く便を出さないと大変なことになる。

それにしても私も成長したものだ。半年前はいちじく浣腸をするのも大変だった。その日に浣腸すると決めるまで、精神的に乗り越えるのがまず大変だったということ、そして実際液を注入するのも肛門が痛くて一苦労だった。ところが今はどうだろう。コーヒーエネマをやり慣れているせいか、注入の量にしろ、入れる管にしろ、朝飯前というぐらいに簡単なものになっていた。というわけで、なんなく浣腸液は注入できたのだが、注入後の我慢ができなくて、結局すぐに排出してしまった。つまり失敗に終わったのだ。失敗したからにはもう痛み止めは飲めないし、あまり無駄に力まないようにしたので、さきほどの激痛は避けられたが、それでもやはり痛みは襲ってきた。せっかくボルタレンが効いて少し痛みから解放されていたのに、また逆戻りだ。しかし今回は30分ぐらいで痛みが引いた。

この時点で3時半。さすがにお昼何も食べていないのでおなかがすいてきた。死闘のご苦労さんの意味もこめて、今日はお昼ご飯を抜く代わりに、おやつを食べることにした。甘栗と玄米せんべいとアーモンドを食べた。そして極めつけに玄米よもぎもちを2個。結局昼食ぐらいの量を食べることになってしまった・・・(^^;)。

痛みが治まり落ち着きを取り戻したものの、便が出ていない状態には変わりない。こうして時間だけが過ぎていく。時間が経てばそれだけまた便が硬くなってしまう。なんとかしなければ!昨日の夜はプルゼニド(下剤)を飲んだ。今朝はエネマもやった。そして夕方いちじく浣腸もやった。やれることはすべてやったのにことごとく失敗に終わり、手詰まり感があって悩んだ。
そのとき主人がアメリカの下剤を飲んだらどうかと提案してきた。アメリカで大腸内視鏡検査をするのに使った下剤だ。もう二度とあのまずい下剤は飲むまいと誓っていたのに、まさかこんなに早く飲まなければいけない日がくるなんて!!でももう他に選択肢はなかった。私は覚悟した。ただ、内視鏡検査を受けるわけではないので、マックス飲む必要はない。説明書を読むと、検査のために飲む場合の3分の1の量でいいとのことだ。
下剤を飲むことを決断し、それにむかって精神を落ち着かせているときだった。おならが出そうになったのでトイレにいった。なぜなら、今日あたりから少しカマが効いてきたのか、また一時期のように、おならだけが出なくなってしまい、おならと一緒にほんの少量の便が出るようになってしまったからだ。そしたらなんと、おならを出そうとちょっとだけおなかに力を入れたところ、するっと親指大の便が3つ出たのだ!やったああああああ!!!!!思わずトイレから出て、主人にすぐにVサインで報告してしまった。

この時点で夜6時。そんなわけで、とりあえず下剤を飲むことは中止し、もうしばらく様子を見てみることにした。結局その後今まで便は出ていないし、3日間ほとんど出ていないことから考えれば、こんな親指大の便が3つ出たぐらいでは到底足りないのだが、それでも最悪の状態からは回避できた気がしたので、明日に望みをつなぐことにした。
こうしてほぼ丸一日にわたって死闘を繰り広げた疲れと、とりあえずの安堵感からベッドで一休みすることにした。眠りはしなかったが、うとうとしながら2時間ベッドで横になっていたおかげで、疲れはとれたようだ。まだ問題は解決していないので不安はあるが、ほんの少しだけ光明が見えてきたのでそれを信じることにしよう。どうか明日は便秘から解放されますように!!
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死闘3日目 はてなブックマークに追加
2006年06月21日 (水) | 編集 |
予定通り!?死闘3日目に突入した。今日も朝の散歩には出たものの、15分も経たないうちに便意をもよおし家に帰ってきてしまった。でもやはり出なかった。朝ごはんを食べずに、すぐにお風呂に入り、とりあえずいちじく浣腸を試した。30分粘ってようやくほんの少し出たが、焼け石に水程度。昨日同様、ボルタレンを飲み、効くまでの間痛みに耐えた。今日は昨日よりはましだったので、大泣きはしないですんだ(笑)。

もうこの時点で昼近くになっていた。さすがに観念してアメリカの大腸内視鏡をやったときの下剤をとりあえず規定の量(=内視鏡検査をやるときの3分の1)飲んだ。ああ、こんなことなら昨日のうちに飲んでおけばよかった(^^;)。これは効くまでに8-10時間かかるので、そろそろ効いてきてもいい頃なのだが、まだ便意はもよおさない。やはり3分の1ではだめだったのだろうか?内視鏡検査をやるつもりで全部飲み干さなければいけなかったのだろうか?でも実はもう3分の1を追加で夕方6時半に飲んだのだ。どうせ飲むのであれば、最初に飲んだとき一気に3分の2飲んだほうが効果があったのだが、さすがにつらくて一気には飲めなかった・・・。

今日は新たに「腸もみ」をやってみた。ある方から「腸もみ健康法」の存在を教えてもらい、早速本を買って読んでみたのだが、なかなかよさそうだったのでトライしてみた。といっても、今日のところは母にやってもらったということもあり、本格的なものではなく、とりあえず自己流で腸をぎゅうぎゅう押してもらった。排便こそなかったが、ガスはおかげさまで出て、少しだけ苦しみが軽減した。体調が戻ったら一度サロンにいって、プロにやってもらうのもよいかもしれない。やはりなんでもそうだが、一度はプロにやってもらわないと、本当の腸もみとはどんなものかが分からないから。

とにかく今日もこんな感じで便秘は解消されず、一日中便意と圧迫痛で苦しんだ。しかしほんの少しだけ明るい兆しも見えてきた。すこーしずつではあるが、トイレに行って便がほんのちょっと出るようになってきたのだ。
コメントを読むと、1週間出ないなんて人もけっこういるようだが(実際1週間ほんの少しも便は出ないのだろうか?それとも私のようにほんの爪の先程度のものは出たりするのだろうか?)、私の場合は事情が事情なので、そこまではひどくないにせよかなり焦りを感じている。よってもし万が一明日の朝まで出なかったら、病院へ行ってみようと思う。苦しみから解放されたいのはもちろんだが、それ以上にまだ余裕のある現時点で早めに手を打っておいたほうがいいと思うからだ。それこそ腸閉塞になんてなったら目も当てられない。
とにかく今日の夜中が正念場だ。下剤が効いてくれるのであれば、一日ぐらい寝られなくたってどうってことはない。今夜は寝ない覚悟で便秘解消に挑むつもりだ。お願い!下剤効いてちょうだい!!!
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腸閉塞(ちょうへいそく)の恐怖、再び はてなブックマークに追加
2006年06月22日 (木) | 編集 |
私の願いは届かなかった・・・。結局朝まで出なかった・・・。最後の頼みの綱であったアメリカの下剤も失敗に終わった・・・。
というわけで、さすがにこれ以上自力ではどうしようもないので、病院へ行って出してもらうことにした。さすがに今日は主人もついていってくれた(かなりフラフラだったのでありがたい)。病院へ行くまでは痛くて苦しくてかなりつらかった。なぜならもう肛門まで便が降りてきているからだ(なのにどうしても出ない!!)。
病院へついて受付の看護師さんに「今日は主治医の先生担当の日ではないですけど、どうされました?」と聞かれ、「便が出ないんです・・・」と言った早々感情的になってしまい、泣いてしまった・・・。そしてとても座って待っていられる状態ではなかったので、ベッドで待たせてもらうことにした。待つこと1時間。ようやく診察室に入った。

最初はお決まりの触診。もう便がそこまで来ているのでかなりやばかったが、なんとか便は出ずに済んだ(実際は出たほうが良かったのだが(^^;))。そしてまたレントゲンを撮るように言われた。最近私はすべてに対し疑心暗鬼になってしまっており、今日もいちいち医者が何かをする、あるいは言うたびに「それは何のためですか?」とか「何の目的ですか?」と聞いた。医者もちょっといやな顔をしていたが、自分の身は自分で守らなければいけないのでそんなことを気にしてはいられない。ましてやレントゲンは撮っても意味がないと思ったし(どうせ”便がかなり詰まってますね”と言われるだけだから)、先日もブログに書いたようにできることなら避けたほうがいいので、理由を確認したかった。そしたら、便のたまり具合で処置法が変わってくるというので、私も納得した。

レントゲンが終わり、再び診察室へ戻った。そこで言われたことが・・・私を恐怖のどん底に突き落としたのだ!!
まず言われたことは「レントゲンでは分かりませんが、恐らくガンが大きくなってしまっているのでしょう」だ。え!?そんな馬鹿な!カマを減らす前まではなんの問題もなかったのだから、そんなはずない!私はそう心の中で叫んだ。
そして次に言われたことは「人工肛門を検討しましょう」だ。えええええ!!!!!????なんでーーーーーー!!!????腸閉塞にもなっていないのにーーーーーー!!????すぐに私は反論した。
「便は出ていないといっても少しは出てますし、ガスも出にくいけどちゃんと出ています。なのに人工肛門なんですか?」
「はい、検討する必要があると思います」
「でもそれは”もし腸閉塞になったら”という話であって、将来的な話ですよね?」
「いや、もうここ数日中の話ですよ。本当であれば今主治医の先生に診てもらって、必要であれば即入院ということになるのですが、今日は主治医の先生が学会で不在なので無理ですけど、このまま出なかったらそうなります」
「でも腸閉塞というのは便もガスもまったく出ないんですよね?」
「そんなことないですよ。不完全腸閉塞というのがあって、その場合は便もガスも少しは出ます。ですのであなたの場合は半分腸閉塞になりかけていると言えます」
「・・・・・・」「私、腸閉塞にだけはならないように気をつけてきたんです・・・・」ここまで言うと涙があふれてきた・・・。

そして恐怖の話はこれだけに終わらず、さらに追い討ちをかける事実が!!!なんと便を出す方法がないというではないか!!なんのためにここに来たと思ってるんだ!!さすがにこれには私も食い下がった。しかし、浣腸も手で掻き出すことも、また内視鏡検査の下剤を飲むこともすべてだめだと言う。理由はそれぞれにあり、理由を聞いて私もすべてを納得したわけではないが、とにかく医者がだめだというのだから今日のところはどうしようもない。とにかくカマを増量して徹底的に水分をとり、便をやわらかくして自力で出していくしかないという。まさかの結果にかなり落ち込んだ。診察室から出るときも涙が止まらなかった。

今日は母に来てもらう日ではなかったのだが、すっかりパニックになってしまった私は、家に戻り母に電話して、とにかく今日来てもらうことにした。さすがに電話口の私の様子の深刻さに、母もすぐに来てくれた。でも母には申し訳なかったのだが、母が来るまでの2時間の間に、すでに腸閉塞の恐怖からは解放されつつあった・・・。急に便が少しずつではあるが出だしたのだ。ほぼ30分から1時間おきに、親指大ぐらいの便が出るようになった。
というわけで、まだ予断は許さないが、それからもまあまあ順調に出ているので、とりあえず最悪の事態だけは避けられそうだ。いやはや、午前中はどうなることかと思った。暗い話ばかりですっかり私も暗くなってしまったが、午後になり少し気持ちも回復してきた。まだ現在も排便に苦労しているが、まあとにかく少しでも出るようになってきたので安心だ。さすがにこれ以上便を増やしてはならぬと、今日は朝から何も食べずに、ひたすらにんじんジュースと水だけで過ごしている。夜に低残渣(ていざんさ)食として、じゃがいも1個とお豆腐だけ食べた。明日のお昼ご飯まではとりあえずジュースと水だけで過ごしてみようと思う。もうあの苦しみは二度とごめんだ。
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まさにここが正念場 はてなブックマークに追加
2006年06月23日 (金) | 編集 |
いやはや参った・・・(^^;)。昨日の午後から少し出始めたので楽観視していたのだが、見事にその期待は裏切られ、今日はほとんど出なかった。酸化マグネシウムは通常マックスで1日2グラムまでと言われているそうだが、昨日から医者の指示で3倍の6グラム飲み(かなり危険な量)、水も2-3リットル飲んでいる。私の場合薬の効き目が遅いので、カマ増量の効果が現れるのは3日後になると思うが、そうだとしても現時点でもうちょっと出てくれないとまじでやばい。便が出てないので痛みがないのだけが唯一の救いであるが(従ってノーロキソ!)、精神的にかなり追い詰められてきた。出たとこ勝負!が持論の私も、さすがに出たとこ勝負で人工肛門になるとなれば、そう悠長に構えてもいられない。その焦りがかえって便秘を加速してしまうこともあるので、前向きに前向きにと自分に言い聞かせるが、かえってそれが焦りを助長しているような気もする。
とにかくこれ以上どうしようもないので、医者の指示通りやってあとは祈るしかない。ただこれだけ出ていないのに、さほど圧迫痛がないのが不思議である。もちろんあることはあるのだが、一日中苦しくてしょうがないというほどではないのだ。まあそのおかげで多少気持ちにゆとりもあるのだが、とにかくこの数日間が正念場だ。

今日がんセンターで同室だったS姉さんから電話をもらった。私のブログを読んで、いてもたってもいられなくなったとのこと。というのも、まさに彼女も腸閉塞の恐怖を現在味わいつつあるらしい。なんという偶然だろうか。でも話を聞いていて、私よりも彼女のことのほうが心配になってしまった。なぜならガスも便も出ない上に、吐いてしまったというからだ。吐くというのは腸閉塞の前兆で、かなり危険だ。かといって、私のように吐かなくても不完全腸閉塞というのもあるらしいから、私も彼女も同じぐらいの危険性があるのかもしれない。とにかく彼女も医者からカマと大量の水を飲むようにと言われたそうなので、やはりそれぐらいしか方法がないようだ。またしばらく絶食したほうがいいと言われたそうなので、やはり私も食べないことにした。今日は朝と昼は食べなかったが、さすがに一日中にんじんジュースと水だけで空腹に耐えられなくなってきたので、夜ご飯だけ低残渣食(玄米パン1枚、にんじんスープ、ほうれんそう、大根おろし)を食べた。昨日の感じで出ていれば今日の夜ぐらいから普通食が食べられると期待していたので、かなりがっくりだが、とにかく便が出るようになるまでは、にんじんジュースだけの生活が必要のようである。
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体調は最悪・・・しかし!?(^^) はてなブックマークに追加
2006年06月24日 (土) | 編集 |
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今日も便が出なくて大いに悩んだ。かなり頻繁に便意をもよおしトイレに行くのだが、空振りばかり。いったい今日は何回トイレに行っただろう?そして何度がっくりしてトイレから出てきたことか。
しかも体調は最悪だ。便とガスが出ない苦しさに加え、カマ増量の悪影響が出てきて、一日中おなかがぎゅるぎゅるして気持ち悪い。要するに一日中下痢をしているような感覚なのだ。この不快さと引き換えに便が出てくれればまだ耐えられるのだが、ぎゅるぎゅるするだけで便が出ないのだから手に負えない。

このように今日もかなり暗い雰囲気で一日が過ぎていった・・・。今日も両親がうちに来てくれたのだが、夜帰るときも、私が精神的につらくておいおいと泣くものだから、母もとても帰りづらそうであった・・・。
そういえば、今回の件で私は初めて母にSOSを出した。今まで何度となく母から「つらかったら電話しなさいね。来てあげるから」と言われていたが、一度も呼びつけたことはなかった。しかし22日の病院へ行った日は精神的に限界だった。よって初めて母に来て欲しいと電話し、結局それから4日連続で来てもらっている。母には申し訳ないと思うが、今回ばかりは甘えさせて欲しい。そしてやはり母が来てくれることで、かなり精神的にも肉体的にも救われている。

とにかくそんなわけで、両親が帰る時点ではあまり便が出ていなくて、家族全員にどよーんとした雰囲気が立ち込めていた・・・。
もうこのまま出ないのか?やっぱり人工肛門は避けられないのか?そんなマイナスの考えが相変わらず私の頭を支配する。そして医者からはだめだと言われていたが、だいぶ軟便になってきて医者に行ったときと状況が違ってきたので、最後の挑戦でエネマをやってみることにし、準備を始めた。エネマをやる前にまた便意をもよおした。すると・・・ここ数日間では一番多く出た!!ほとんど下痢状態だったので実際どのぐらい出たかは分からないが、自分の感覚としてけっこうな手ごたえを感じた。やったあ!!まあ便秘解消にはほど遠い量ではあるが、とりあえず最悪の状態は回避できたような気がする。とはいっても、2日前も同じことを言っていたので、まだ喜ぶのは早いが、感覚的に峠は越せたような気がする。これからはむしろカマ大増量による下痢とおなかのぎゅるぎゅる感との闘いになりそうだ。これは以前に経験済みだが、これはこれでかなり苦しいものである。まあでも腸閉塞になるよりはましだし、またカマの量を調節して収めることが可能なので、気分的にはずっと楽だ。
両親もこのブログを読んで少し安心できるであろう。なんせついさっきまではどうなることやら・・・とほほ・・・という感じだったから。
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抗がん剤の副作用の再来のごとし はてなブックマークに追加
2006年06月25日 (日) | 編集 |
夜中の3時に目が覚め下痢がスタート。そのあと朝の8時まではなんとか落ち着いていたが、8時を皮切りに下痢の応酬。午前中は30分に1回トレイにこもっていた・・・。まさに抗がん剤の副作用の再来のごとしであった。しかしおかげで完全に便秘は解消(たぶん)!!下痢は苦しいが、とにかく気分的には楽になった。

副作用のつらさについては3月28日の記事に書いてあるが、あれは本当につらかった。そして今回も同じような状況ではあるのだが、なぜかあのときほど苦しくない。もちろん抗がん剤の副作用による下痢とカマによる下痢との強さの違いということもあるだろうが、私が思うに、1.こうなることがあらかじめ予測できていたこと 2.下痢の苦しさを一度経験済みであること(抗がん剤投与の前は、実は今までの人生においてほとんど下痢というものを経験したことがなかった。ちなみに便秘も) 3.力むタイミングを学習したことで痛みをかなり軽減できていること といった理由もあると思う。つまり闘病に慣れてきたというか、コツをつかんできているということもあると思う。やっぱり人間生きていると、気づかないところで少しずつ学習しているのだなあと思った。

午後も下痢は続いたが、午前中ほど頻繁にトイレに行くこともなくなった。とにかく今日は一日動かずにベッドに横たわっていた。やはり身体を動かしたり、何か食べたりすると、腸の動きが活発になりすぐにもよおしてくるので、とにかくじーっと活動を停止しているのが楽なのだ。だからといってあまりにも出さないようにしているのも本末転倒なので、多少は起き上がって食事を摂ったりはしたが、起き上がった瞬間にもよおすし、水を飲めばもよおすし、食事を摂ればもよおすしで、その点の心配はなかった。このことからも、逆に考えれば、いかに排便促進には運動と食事、つまり腸の蠕動(ぜんどう)運動が重要であるかということが分かる。

そんなわけで、この数日間、皆さんには大変ご心配をおかけしたが、おかげさまで腸閉塞の恐怖からは完全に解放されたので安心して欲しい。とにかく私は今後数日間は下痢との闘いであろう。一日も早く元の状態に戻ることを切に願う。完全に生活のリズムが狂ってしまったから。
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何もしてあげられなくてもどかしい はてなブックマークに追加
2006年06月26日 (月) | 編集 |
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まだ下痢は続いているが、昨日に比べだいぶ良くなってきた。食事もまだ量は少ないが普通のものを食べられるようになったし、散歩にも少し出たりして、少しずつ以前の生活を取り戻しつつある。しかし、この数日間ほとんど食べなかったせいで、3キロもまた痩せてしまったのはショックだ。こんなに痩せているのに、まだ痩せられる余裕があるとは、人間いったいどこまで痩せられるのだろうかと思う。

私の話はさておき、今日は午後からHさんのことばかりを考えて過ごした。Hさんは国立がんセンターで入院中に仲良くなったガン友達だが、彼女からのメールがあまりにもショッキングな内容だったので、心配で心配で、何かしてあげられないものかと、ない知恵をいろいろ絞ってみたのだが、せいぜいゲルソン療法を紹介する程度のことしかできなかった。彼女自身も言っていたが、とにかく今の彼女にとっては、何か新しい試みをするにも、痛みをとって体力をつけることが先決なので、緩和ケアで一日も早く痛みをとって、前向きに治療に取り組める状況を作って欲しい。

ゲルソン療法についての詳細はここでは割愛するが、がん治療には効果を発揮すると言われており、私ももし万が一今の治療の効果が出なかったら、最後の最後にはゲルソン療法を試そうと思っているぐらい、世界的に有名な治療法なのである。だったら最後にしないで今やればいいじゃないかと思うであろうが、その内容がかなり厳しいものなので、今すぐにそれを実行しようという気にはどうしてもなれない。末期がんなんだから切羽詰っているはずなのだが、まだそれでもなぜか私の心には余裕があるということか(笑)。

昨日写真のスケッチブックが届いた(ありがとう!)。大学のサークルの友人たちからだった。右のスケッチブックは以前に届いたもので、左のが昨日2冊目として届いたものだ。中にはたくさんの方からの励ましのメッセージが書かれており、読んでいて涙が出た。そして驚きとともにとってもうれしかったのは、卒業以来連絡をとっていなかった先輩や後輩などからのメッセージもたくさんあったことだ。誰がどのように連絡をしてくれたのか、その詳細は分からないが、私が今となっては連絡が取れないような人々へ連絡が取れたのはものすごい財産だし、これまたガンの恩恵と言えよう。連絡をとってくれた友人の人脈の広さには感心する。

今日のブログでスケッチブックを引き合いに出したのは理由がある。まさに今自分が感じているこのもどかしさは、スケッチブックを書いてくれた友人たち、また他の様々な応援してくれている人たちも同じように感じていると思ったからである。今までは自分がみんなから励まされたり、何かをしてもらったりする立場であったのでよく分からなかったが、今日は自分がHさんに対して何かをしてあげられないかと悩む立場になって、初めてみんなのもどかしい気持ちを理解した。ガンを告白した当初、いろいろな人からメールや手紙をもらったが、みんなが口をそろえて言っていたのは「みづきに何もしてあげられないのがもどかしい」ということであった。励ましてもらっているだけで私としては十分「してもらっている」のだが、するほうにとっては、もっと何かできないものかと思うのだろう。まさに今日、今の私がそうである。

私が現時点でHさんにしてあげられることは、いろいろな情報を提供することと、こうやってブログを通じて応援メッセージを送ることぐらいだが、とにかくあきらめないでがんばって欲しい!Hさんは自分がそんな大変な状況であるにもかかわらず、私が便秘で苦しんでいるときにメールをくれていたのだ。まさかあのときそんな深刻な状況になっているとは思いもしなかった。自分のことだけで精一杯になっていた自分が恥ずかしい。重ね重ね、Hさんの痛みが少しでも緩和されることを切に願う。一緒にがんばろう!Hさん!!
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初心に戻って一からのスタート はてなブックマークに追加
2006年06月27日 (火) | 編集 |
今日も下痢だが、とりあえず落ち着いてきた。ただあまりにも落ち着きすぎてしまって、また便秘気味になってきているのが少々気にかかるところだが、今日のところは朝1回だけ便が出たのでよしとしよう。明日出るかもしれないから、今から悩むのはやめよう。

そうそう、コメントに書いてあったが、とりあえず昨日の主治医の外来予約はキャンセルした。来週の月曜日にもCT検査の結果を聞くための外来予約が入っていたし、どっちみち昨日行ったとしても「便秘が解消されて良かったですね。それではこのまま便が出るように気をつけてください」と言われて終わるのがおちだったからだ。そしてさらに実は、主人とじっくり話し合った結果、あさって受ける予定であったCT検査もキャンセルしてしまった。よって自動的に来週月曜日の予約もキャンセル。これにはいろいろと悩んだのだが、やはり5月27日の記事に書いた考えは変わらず、唯一の懸念であったリンパ球活性化療法もCT検査結果にかかわらず継続することに決めたので、検査の意味がなくなってしまったのだ。

もちろんCT検査の意味があることは分かっている。現状を把握しておくことは決して悪いことではない。しかし把握することによって何か変化が起きるなら意味があるのだが、どんな結果になろうと今やっていることを変えるつもりがないのであれば、やはりデメリットだけが残ってしまうと思うのだ。ましてや良い結果であればいいが、悪い結果であったとすると、今やっていることへの不信感が生まれてしまう。自分の現在の身体の状況を考えてみても、さすがに今回のCTでガンが縮小しているとは考えられない。よって、良くて変化なし、もしかしたら大きくなっているなんてこともあるかもしれない。やっぱり自然療法は時間がかかるので、最低6ヶ月は必要だと思うのだ。だからCT検査をずっとこの先も受けないと言っているのではなく、単に現時点で受けるのは「時期尚早」と考えているだけなのだ。

そういうわけで、今回CT検査を受ける受けないを議論している過程で、初心に戻ることができた。3月7日に退院してから約4ヶ月経ち、少し中だるみ的な感じも出てきていたので、そういう意味では今回の腸閉塞騒動は無駄ではなかったかもしれない。この4ヶ月でいろいろな情報も入ってきて、また本当に効果があるのかという不安も出てきていたのだが、改めて今自分がやっていることの正しさへの自信が沸いてきた。ここで気持ちをリセットして、初心に戻って一からやり直すつもりだ。
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冬ソナでQOL上昇! はてなブックマークに追加
2006年06月28日 (水) | 編集 |
すっかりこのブログで「良き夫」としての地位を確立?した我が夫だが、久しぶりに夫自慢をしてしまおう(^^)。
最近TVを見ていると、やたらに芸能パチンコの宣伝が目に付く。芸能人もあらたな市場を見い出し喜んでいることであろう。ある日、冬のソナタのパチンコ台の宣伝をやっていたのを見て、私がふと「あー、また冬ソナ見たいなあ」と言った。そしたらその数日後、なんと主人がサプライズで、冬のソナタのDVDをレンタルしてくれていたのだ!

いつも言っているように私の食事時間は毎食1時間かかる。毎日3時間貴重な時間を費やしているのだから、この時間を有効活用しない手はない。それなのに、その貴重な時間をいつもくだらない番組に費やしていた。特に朝食の時間は9時半ぐらいになってしまうため、ニュースがやっていない時間帯で、いつも見たくもないTV番組を見ながら食べていた。
だから、その朝食時に冬ソナを見れることは、私にとってはものすごいQOL(Quality of Life)上昇なのだ。毎朝散歩から帰ってきて朝食を食べるのが待ち遠しくなった。

このようにして、常に私のQOLアップを考えてくれている主人。本当にありがたい。それなのに、今朝少し主人に当たってしまった。なかなか便が出ず、痛みにイライラしていたので、ちょっとしたことがきっかけで、必要以上にきついものの言い方をしてしまった・・・。反省・・・。昨日、初心に戻ってがんばると宣言したばかりなのに、もう翌日からそれを忘れている。だめだな、私。今度こそ初心に戻ってがんばるぞ!
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願いは家族の健康のみ はてなブックマークに追加
2006年06月29日 (木) | 編集 |
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七夕の飾りつけなんて、小学校以来だ(^^)。主人がいつの間にか七夕グッズを用意していたので、二人で飾り付けをし、短冊に願い事を書いた。これがなければ、すっかり七夕だなんてことも忘れていた。こういうイベントものは、いつも主人が盛り上げ役だ。アメリカにいたときも、クリスマスツリーを購入し、部屋に電飾の飾り付けをしたりしたのも主人であった(^^)。

短冊がたくさんあったので、欲張って願い事もたくさん書いてしまったが、でもすべて健康に関する願い事であった。以前であれば”ビジネスが成功しますように”とか”今年こそブレークしますように”とか、仕事関係のことばかりをお願いしていたが、今日はそういうことは一切書かなかった。今の願いはたった一つ。そう、家族の健康だ。ガンになってからというもの、健康であればもうそれでいいと思うようになった。そして今一番お願いしたいこと・・・一日でも早く痛みから解放されますように・・・は、一番効果があるように(^^)ゴールドの短冊に書いた。

コメントに「何に対してもいつの間にか欲張りになっていく」と書いてあったが、まさにそのとおりだと思った。おとといの記事で「初心に戻って」ということを書いたが、今日それを自分で実践し、気持ちを楽にすることができた。
今日も相変わらず常に痛みがある状態で、ちょっとイライラしていた。しかし、そのときに3ヶ月前を思い起こしてみたのだ。当時は、痛みがあるのはもちろん、一日のほとんどをトイレで過ごしていた。そして当時よく言っていたのは「せめてトイレで過ごす時間を一日1-2時間にできたら」ということであった。痛みをとるのはその次の話で、とにかくトイレにいる時間を短縮できればそれでいいと言っていたのだ。そして現在それはすでに達成できている。それが分かった瞬間、ものすごく気が楽になった。あのときの願いは叶っているではないか。なのに、なぜもっと現状に満足できないんだ?そう思ったら、なんだかすっと胸につかえていたものが通り、気が楽になったのだ。

もちろん、いつも過去や低レベルの状態とばかり比較していては前進がない。でもときには立ち止まって、そう考えてみることも大切だ。いつも高いレベルのものを追いかけ、それとばかり比較していると疲れてしまう。私の性格上、向上心を持っているのはいいことだのだが、一方で常にもっともっとと、現状に満足できない危うさもある。この点に今後注意していこうと思う。そしてゆったりと生きていこうと思う。3ヶ月前の願いが叶っているように、きっと3ヵ月後には今の願いが叶っていることであろう。
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自分の力を、身体を信じる はてなブックマークに追加
2006年06月30日 (金) | 編集 |
CTを撮らない代わりというわけではないが、今日は経過観察のため、4月21日の記事に登場したユニークなクリニックに2ヶ月ぶりに行ってきた。前回は「排毒の反応が早い」というお褒めの言葉をもらい喜んでいたが、今日は特に取り上げるほどの劇的な変化は見られなかったので、少々がっかり。しかし逆に悪くなっているところもなく、むしろ肝臓と腎臓の機能は若干改善していたので、まあまあというところであろうか。白血球は3300とまだ少し少なめ。やっぱり最低4000以上は欲しいところだ。そしてどうでもよい数値であるが、左手の握力がかなり強くなっていた。取り立てて握力アップに努力したわけではないが、前回あまりにも左右の違いが大きかったので、一応日々意識して左手をなるべく使うようにしている。それが功を奏したのだろうか?とにかくなんでも数値がよくなると気分がいいものである(^^)。

私にとって今日このクリニックに行った一番の収穫は、もしかしたらタイトルにある言葉かもしれない。私の前に診察を受けていた人が院長先生から言われていた言葉である。患者さんの声は小さかったので、何に対して院長先生がこう言ったのかは分からないが、「いいことやっているんだから、悪い結果が出るはずない。自分の力を、身体を信じなさい。そうすれば必ず良い結果が出ます」と言われていた。この言葉が私の胸に突き刺さった。
そうだよな、最近ちょっと気弱になっていた。以前このブログに「どこからこの自信はくるのであろう?」と書いたことがあったが、あのときの妙な自信は正直今の私にはない。きっとあのときは、日々目を見張る前進があったので、ものすごく精神的にも充実していたし、自信にみなぎっていたのだと思う。ところが最近はなかなか思うように前進しないので、ちょっと気弱になってしまっていたのだと思う。まさにもう一度この言葉通り、「自分のことを信じる」ということを肝に銘じる必要があると思った。今週は「初心に戻る」がキーワードの1週間であった・・・。

最近夜に痛くなるので困る。昨日も一度ベッドに横になったものの、どんな体勢になっても、どんなに時間がたっても痛くて眠れなかった。夜中にロキソを飲んで、ようやく少し眠ることができた。おとといもそうであった。今日も今少し痛い。なんとか眠れるといいのだが・・・。
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